2022/12/24

昔の国内盤CDの歌詞カードは間違いが多かった!? どう聞いてもおかしいTotoの“Africa”の歌詞

高校生の頃にTotoの“Africa”の歌詞を聴いて感動して国内盤CDの歌詞カードを読んでみたら何かおかしい!?その理由を書いたブログ記事のタイトル画像です。

昔の国内盤CDの歌詞カードは間違いが多かった!?

今回はちょっとした昔話を…。

 

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どう聞いてもそうは聞こえなかったTotoの”Africa”の歌詞

高校生の時に初めてTotoの”Africa”を聴いたんですがその時に歌詞が気になって日本盤CDの歌詞カードを読みました。

その当時から「その単語であってるの?」と不可解に感じたのが2番目のヴァースの部分でした。

 

歌詞カードには”As sure as Kilimanjaro rises like Olympus above the sad Kenya”と書かれてありました。

 

何度聴き直しても僕には”sad Kenya”が違って聞こえていました。

 

しかも「悲しみのケニア」?

 

唐突にどういうこと?…と意味不明でした。

 

これは後年になって分かったのですが正しくは”As sure as Kilimanjaro rises like Olympus above the Serengeti”です。

 

“sad Kenya”「サッド・ケニア」ではなくって”Serengeti”「セレンゲティ」でした。

 

セレンゲティとはタンザニアにある自然遺産の「セレンゲティ国立公園」のことですが、マサイ語で「果てしなく広がる平原」を意味します。

 

TVの動物番組でよく見かけるシマウマやヌーが走り回ってるような広大な平原です。

 

そのタンザニア北東部にある山が標高5,895mのキリマンジャロです。

 

“rise above”=「そびえ立つ」の間に”like Olympus”が挿入されていてちょっぴりややこしいのですが、これはキリマンジャロがギリシャにあるオリンポス山のようだということです。

 

この”like”は当然「好き」ではなく「〜のような」の意味です。

 

この曲を作曲したデイヴィッド・ペイチは当時のドキュメンタリー番組で見たアフリカの惨状を曲にしたのですが、当の本人はアフリカに行ったわけではなくTVや本で見聞きした知識で書いています。

 

しかもこの曲の物語に登場する主人公はアフリカに旅立とうとしている(仕事で赴任の場合も?)米国の若者です。

多くの欧米人にしたら「キリマンジャロ?何それ?」だと思いますがオリンポスならギリシャ神話で知っているはずです。

 

だからここで”like Olympus”と喩えているんでしょうね。

 

しかし当時の日本語の歌詞カードには「悲しみのケニアにそびえ立つキリマンジャロ」となっていてわけわかりませんでした。

 

まぁタンザニアとケニアはお隣の国でキリマンジャロはその国境近くなのであながち間違いでもないのかも知れませんが…。

 

それに”Serengeti”と”sad Kenya”も空耳っぽく似て聞こえなくもないかな?と思うような思わないような…。

 

何にしろ昔の日本盤の歌詞カードはちょくちょく間違えがありましたね。ってことです。

 

でも歌詞を読むのは好きです。

 

以上、【昔の国内盤CDの歌詞カードは間違いが多かった!? どう聞いてもおかしいTotoの“Africa”の歌詞】でした。

 

これ以外にも歌詞の間違いで疑問に思ったことがあったりしますので、今後もまた機会がありましたらこういったブログ記事を書いてみたいと思います。

 

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