
2025/05/03
ボストンのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!

【第212回】おすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご介シリーズ
壮大なギターサウンドと美しきメロディが織りなす、時代を超えるロックの金字塔!ボストン(Boston)のおすすめアルバムをご紹介!
【おすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介シリーズ】の第212回です。
さて今回は、壮大なギターサウンドと美しきメロディが織りなす、時代を超えるロックの金字塔!ボストン(Boston)のおすすめアルバムを5枚選んでご紹介します。
ボストンについて
ボストンは、1970年代のアメリカン・ロックを代表するバンドであり、その壮大なサウンドと洗練されたメロディで世界中のファンを魅了しました。
1976年にリリースされたデビューアルバム『Boston』は、”More Than a Feeling”を筆頭に大ヒットを記録し、アメリカで1700万枚以上の売上を達成しています。(全世界では2,500万以上!)
これはデビューアルバムとしては史上最高クラスの成功です。
ボストンの音楽の特徴は、ギターの重厚なハーモニー、クリアなボーカル、そしてシンフォニックなロック・アレンジにあります。
リーダーでありギタリストのトム・ショルツは、エンジニアとしての才能を活かし、自宅スタジオで独自の録音技術を駆使しています。
彼のこだわり抜いたサウンド・プロダクションが、ボストン独特の壮大な世界観を生み出しました。
バンドは1978年に『Don’t Look Back』をリリースし、タイトル曲”Don’t Look Back”がヒットします。
続く1986年の『Third Stage』では、”Amanda”が全米1位を獲得し、彼らのバラード路線の魅力も再確認されました。
以降も『Walk On』や『Corporate America』などのアルバムを発表し、活動を続けています。
ボストンは、プログレッシブ・ロックの要素を取り入れつつ、キャッチーなメロディとパワフルなギターサウンドを融合させた独自のスタイルを確立します。
今なおクラシック・ロックの名バンドとして語り継がれ、多くのファンに愛されています。
それでは今回はボストンのオリジナル・アルバムから僕が好きな作品を5枚選んでランキング形式でご紹介します。
ベスト盤やコンピレーション・アルバムにライブ盤は除外しています。
まずは第5位からどうぞ。
ボストンのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!
第5位:Boston – 『Life, Love & Hope』
第5位は、2013年にリリースされた6作目のアルバム『Life, Love & Hope』です。
前作『Corporate America』から約11年ぶりとなる本作は、バンドの中心であるトム・ショルツのプロデュースのもと、壮大なギターサウンドと美しいメロディが詰まった一枚となっています。
アルバムのオープニングを飾る”Heaven on Earth”は、ボストンらしいキャッチーなメロディと分厚いギターサウンドが印象的な楽曲です。
続く”Didn’t Mean to Fall in Love”は、前作『Corporate America』収録曲を発展させたメロディアスなナンバーで、感情豊かなボーカルが際立ちます。
“Sail Away”は、ボストンらしいシンフォニックなアレンジが際立つ楽曲で、アルバムの中でも特に壮大な雰囲気を持っています。
さらに”Last Day of School”では、インストゥルメンタルならではのドラマチックな展開が楽しめます。
“Someday”は、エネルギッシュなギターリフと力強いコーラスが特徴の一曲で、バンドの進化を感じさせるサウンドとなっています。
また”Love Got Away”は、切ないメロディが印象的なバラードで、感情を揺さぶる歌詞とサウンドが魅力です。
また、本作には”Didn’t Mean to Fall in Love”意外にも『Corporate America』収録曲のリマスターやアレンジ違いのバージョンも収録されており、 “Someone (2.0)”や”You Gave Up on Love (2.0)”などが新たなサウンドで楽しめます。
これにより、ボストンの音楽的な進化とこだわりを改めて実感できる内容となっています。
『Life, Love & Hope』は、ボストンの伝統的なサウンドを受け継ぎながらも、新たな試みを取り入れたアルバムです。
第4位:Boston – 『Walk On』
第4位は、1994年にリリースされた4作目のアルバム『Walk On』です。
本作では、新たなリード・ボーカリストとしてフラン・コスモを迎え、バンドの象徴である壮大なギターサウンドとドラマチックな楽曲構成を継承しつつ、新たなエネルギーを感じさせる仕上がりとなっています。
アルバムのオープニングを飾る”I Need Your Love”は、力強いギターリフとキャッチーなメロディが際立つ楽曲で、ボストンらしい派手なサウンドを存分に楽しめます。
続く”Surrender to Me”は、メロディアスな展開が印象的な一曲で、フラン・コスモの情感豊かなボーカルが魅力です。
アルバムのハイライトとも言える”Walk On Medley”は、”Walk On”、”Get Organ-ized”、”Walk On (Some More)”の3曲がシームレスにつながる壮大な組曲形式の楽曲です。
トム・ショルツの卓越したギター・ワークと、流れるようなアレンジが圧巻で、ボストンの音楽的な奥深さを感じることができます。
“Livin’ for You”は、アルバム唯一のバラード曲で、感動的なメロディと温かみのあるサウンドが特徴です。
切ない歌詞とともに、ボストンのメロディメーカーとしての才能が光る一曲となっています。
さらに”Magdalene”は、エネルギッシュなロック・ナンバーで、厚みのあるハーモニーが印象的です。
アルバムのラストを飾る”We Can Make It”は、希望に満ちたメッセージを感じさせる爽快な楽曲で、聴き終えた後の余韻を深めてくれます。
『Walk On』は、クラシック・ロックの王道を行くボストンのサウンドを継承しながらも、新たな試みが詰め込まれたアルバムです。
第3位:Boston – 『Don’t Look Back』
第3位は、1978年にリリースされた2作目のアルバム『Don’t Look Back』です。
デビュー作『Boston』の成功を受け、さらに洗練されたサウンドとメロディアスな楽曲が詰め込まれた本作は、全米チャートで1位を獲得し、クラシック・ロックの名盤として今なお高い評価を受けています。
アルバムのタイトル曲であり、第一弾シングルとしてリリースされた”Don’t Look Back”は、エネルギッシュなギターリフとブラッド・デルプの力強いボーカルが特徴の楽曲です。
希望に満ちた歌詞と開放感のあるメロディが魅力で、今なおボストンの代表曲のひとつとして愛されています。
続く第二弾シングル”A Man I’ll Never Be”は、叙情的なメロディとドラマチックな展開が際立つバラードです。
繊細なピアノのイントロから始まり、徐々に壮大なサウンドへと発展していく構成は、トム・ショルツの卓越したアレンジ力を感じさせます。
第三弾シングル”Feelin’ Satisfied”は、明るくノリの良いロック・ナンバーで、シンガロングしたくなるようなキャッチーなコーラスが特徴です。
リスナーを前向きな気持ちにさせる楽曲で、ライブでも盛り上がる人気の一曲となっています。
他にも、”The Journey”は、1分44秒と短いながらも幻想的なインストゥルメンタルで、アルバム全体に奥行きを持たせる役割を果たしています。
“It’s Easy”は、軽快なリズムとメロディアスなギターが印象的な楽曲で、このバンドの演奏力の高さを感じさせます。
また”Party”は、まさにタイトル通りの楽しいロック・チューンで、ギターの分厚いハーモニーとパワフルなボーカルが融合したボストンらしいサウンドが際立っています。
さらに”Used to Bad News”は、シンプルながらも哀愁漂うメロディが美しい楽曲で、アルバムの流れにメリハリを加えています。
『Don’t Look Back』は、前作『Boston』の成功に続く作品として、より洗練されたサウンドと緻密なアレンジが光るアルバムです。
ボストンの持ち味であるキャッチーなメロディと壮大なギターサウンドが詰まっており、クラシック・ロックを愛するすべての人におすすめの一枚です。
第2位:Boston – 『Third Stage』
第2位は、1986年にリリースされた3作目のアルバム『Third Stage』です。
前作『Don’t Look Back』から8年という長いインターバルを経て発表された本作は、洗練されたサウンドと深みのある楽曲が特徴で、全米アルバムチャートで1位を獲得するなど大きな成功を収めました。
トム・ショルツのこだわりが詰まったプロダクションと、感情豊かなメロディが融合した一枚となっています。
アルバムの第一弾シングル”Amanda”は、ボストン初の全米No.1ヒットとなったバラードです。
アコースティック・ギターを基調とした温かみのあるサウンドに、ブラッド・デルプの繊細なボーカルが重なり、心に響くメロディを生み出しています。
続く第二弾シングル”We’re Ready”は、静かななイントロとドラマチックな展開が特徴の楽曲で、ボストンらしい分厚いギター・サウンドが存分に楽しめます。
第三弾シングル”Can’tcha Say (You Believe in Me)”は、”Still in Love”とメドレー形式で構成されたバラードで、美しいハーモニーとエモーショナルな歌詞が印象的です。
メロディの流れが自然で、感情の高まりを巧みに表現した一曲となっています。
第四弾シングル”Hollyann”は、アルバムのラストを飾るナンバーで、ノスタルジックな雰囲気が漂う感動的な楽曲です。
シンセサイザーとギターの融合が美しく、アルバム全体の締めくくりとしてふさわしい一曲となっています。
その他にもインストの”The Launch”は、”Countdown”、”Ignition”、”Third Stage Separation”の3部構成となっており、宇宙への旅立ちを思わせる壮大なサウンドが印象的です。
“Cool the Engines”は、エネルギッシュなロック・ナンバーで、力強いギターとダイナミックな展開が特徴的です。
『Third Stage』は、ボストンの音楽的成熟を感じさせる作品であり、彼らのメロディアスな魅力が存分に詰まった一枚です。
第1位:Boston – 『Boston』
第1位は、1976年にリリースされたデビューアルバム『Boston』です。
邦題は『幻想飛行』でした。
本作はロック史に残る名盤のひとつです。
全米アルバムチャートで3位を記録し、リリースからわずか数年で1700万枚以上のセールスを達成するという驚異的な成功を収めました。
トム・ショルツによる緻密なプロダクションと、ブラッド・デルプの力強いボーカルが融合し、壮大でメロディアスなサウンドを生み出しています。
アルバムの第一弾シングル”More Than a Feeling”は、イントロのアコースティック・ギターから始まり、徐々にエネルギッシュなバンドサウンドへと展開するドラマチックな楽曲です。
郷愁を誘うメロディとブラッド・デルプの伸びやかな歌声が特徴で、ボストンの代表曲として長年にわたり愛され続けています。
実は、この曲のギターリフは後のグランジ・ブームの立役者となったニルヴァーナの大ヒット曲”Smells Like Teen Spirit”と酷似している点が指摘されています。
もちろんニルヴァーナのカート・コバーンが子供時代にボストンを聴いて影響を受けていたので、こちらの方が時代的にも先にはなります。
また、ニルヴァーナが1992年のレディング・フェスティバルに出演した際に、カート・コバーンが”Smells Like Teen Spirit”の演奏前に”More Than a Feeling”のリフを弾くというユニークな場面がありました。
第二弾シングル”Long Time”は、”Foreplay”というインストゥルメンタルの前奏曲と一体となった楽曲で、アルバムの中でも特にダイナミックな構成を持っています。
荘厳なオルガンサウンドから始まり、徐々にテンポを上げながら疾走感あふれるロック・ナンバーへと展開していきます。
トム・ショルツのギターソロが光る一曲で、ライブでも人気の高い楽曲です。
こういった曲構成は、プログレッシブ・ロック的でもありますね。
第三弾シングル”Peace of Mind”は、軽快なギターリフとキャッチーなコーラスが魅力の楽曲です。
歌詞には人生観や成功についてのメッセージが込められており、聴く人に前向きなエネルギーを与えてくれます。
ボストンの洗練されたハーモニーが際立つ一曲で、アルバム全体の流れを引き締める重要なナンバーとなっています。
その他にも、本作には名曲が詰め込まれています。
“Rock & Roll Band”は、ボストンの成り立ちを歌ったエネルギッシュな楽曲で、ストレートなロック・サウンドが魅力です。
“Smokin'”は、オルガンとギターの掛け合いが印象的なブギー調のナンバーで、ライブでの盛り上がりも抜群です。
“Hitch a Ride”は、美しいアコースティック・ギターのイントロから始まり、叙情的なメロディが展開する感動的な楽曲です。
“Something About You”は、キャッチーなメロディと力強いリズムが特徴で、アルバムの後半を盛り上げる一曲となっています。
ラストを飾る”Let Me Take You Home Tonight”は、温かみのあるバラードで、アルバム全体の余韻を深める素晴らしい締めくくりとなっています。
『Boston』は、ボストンのデビュー作ながら、その完成度の高さとキャッチーな楽曲の数々によって、今なおクラシック・ロックの名盤として語り継がれています。
壮大なギターサウンドと美しいメロディを求めるロックファンにとって、絶対に聴くべき一枚です。
以上、【ボストンのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!】でした。
ボストンは、デビュー以来、一貫して美しいメロディと圧倒的なギターサウンドを武器に、多くのロックファンを魅了してきました。
今回紹介した5つのアルバムは、それぞれに異なる魅力を持ちつつ、ボストンらしい壮大なサウンドと緻密なアレンジが詰まった名作ばかりです。
特に『Boston』は、ロック史に残る伝説的なデビュー作として、今なお多くのリスナーに影響を与え続けています。
どのアルバムも、トム・ショルツのこだわり抜かれたプロダクションと、ブラッド・デルプの魂を込めた歌声が生み出す、唯一無二の世界観を堪能できる作品ばかりです。
ボストンの音楽は、時代を超えて色褪せることなく、多くの人々の心を動かし続けています。
まだ聴いたことがない方も、ぜひこれらのアルバムを手に取り、ボストンのサウンドに浸ってみてください。
きっと、新たなお気に入りの一枚が見つかるはずです。
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