2010/02/01
エリック・クラプトンにも影響を与えたブルースマン、スクラッパー・ブラックウェルのレア音源集!
エリック・クラプトンにも影響を与えたブルースマン、スクラッパー・ブラックウェル
Scrapper Blackwell – 『Live 1444 Gallery & Comp 77 Recordings (1959-1960) 』
1.Live In Concert at “1444 Gallery” – Introduction by Duncan Schiedt
2.E Blues (Guitar Solo)
3.A Blues (Guitar Solo)
4.Cold Blooded Murder
5.How Long Blues No. 1 (Guitar Solo)
6.Unititled Blues # 1
7.Little Boy Blues
8.My Heart Struck Sorrow
9.Unititled Blues # 2
10.Nobody Knows When You’re Down And Out
11.Unititled Blues # 3 (Guitar Solo)
12.Shady Lane Blues
13.Blues Before Sunrise
14.Sally-In-The-Alley-Blues
15.Shady Lane Blues
16.E Blues (Guitar Solo)
17.Goin’ To Jail About Her
18.Soft Blues (Guitar Solo)
19.No Good Woman Blues
20.Leaving You Blues
21.Blue’n Whistling (Guitar Solo)
22.Back Step Blues
「喧嘩屋」ブラックウェルの
知る人ぞ知るブルース界の隠れた巨人(ってほどでもないか!? )、エリック・クラプトンにも大きな影響を与えたスクラッパー・ブラックウェルのレアな音源集です。
リロイ・カーと活動を共にした その「喧嘩屋」ブラックウェルのライヴ音源と スタジオ音源を合わせたアルバムです。
クラプトンにも影響を与えた?
恐らくクラプトンはブラックウェルのこのバージョンの“Nobody Knows You When You’re Down And Out”を真似て「アンプラグド」のときにこの曲を弾き語ったんだと思います!?
まぁ、それはさておき、ここに収められたライヴ音源は中身の濃ゆゥ〜〜いブルースばかりです。
凄腕のブラックウェルは、当然ギターもうまく ディープなリアル・ブルースを存分に聴かせてくれます。
他のアルバムでも聴けるこの曲よりもこのライヴの方がかっこいいと思います。
ちなみにこの曲は、ジミー・コックス作でベッシー・スミスが歌っているのが有名ですね。
その他にもオーティス・レディングやニーナ・シモン、更にはシドニー・ベシェまでも(!)、いろんなジャンルの多くのミュージシャンにカヴァーされ愛されている名曲ですね。
邦題は『嫌われ物』や『誰も知らない』などと訳されることがありますが、『みんな大好き』な名曲なんですよね!
カントリー・ブルース入門にはちょっと濃ゆすぎるけれども…クラプトンが好きでしたら、これは聴いておかないといけませんよ!
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