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カテゴリー:Music

2022/06/06

ボン・ジョヴィのオリジナル・メンバーだったベーシストのアレック・ジョン・サッチが亡くなりました。

2022年6月5日、ボン・ジョヴィのオリジナル・メンバーだったベーシストのアレック・ジョン・サッチが亡くなったことについて書いたブログ記事のタイトル画像です。

2022年6月5日ボン・ジョヴィのオリジナル・メンバーだったアレック・ジョン・サッチが亡くなりました。

月曜の朝に知る突然の訃報

今朝、通勤中にTwitterをチェックしている時に知りました。

 

僕が最初に目にしたのはボン・ジョヴィのキーボーディストのデヴィッド・ブライアンがツブやいた内容ででした。

 

 

“RIP my soul brother….”の文字を見て「もしかしてボン・ジョヴィのメンバーが誰か亡くなったのかな?」と気づきました。

 

R.I.P.(アール・アイ・ピー)とは、英語で”Requiescat in pace”の頭文字を略した言葉で、「安らかに眠れ」という意味を表します。

 

その後添付されている画像の文字を見てアレック・ジョン・サッチが亡くなったことを知りました。

 

死因については今のところ公表されていないようですが、世代的にも僕は若い頃にボン・ジョヴィにハマってたのでとても残念な気持ちです。

 

 

アレック・ジョン・サッチは昨年70歳を迎えたばかりでした。

 

ボン・ジョヴィ創設期から全盛期を支えた名ベーシスト!

 

アレック・ジョン・サッチは、今もボン・ジョヴィに在籍しているドラマーのティコ・トーレスと共に10歳近く年下のジョン・ボン・ジョヴィやデヴィッド・ブライアンが結成したバンドに参加したのが「ボン・ジョヴィ」というバンドの始まりです。

 

一回り近く若いジョン・ボン・ジョヴィやデヴィッド・ブライアンにリッチー・サンボラは見た目も若々しくイケメン揃いでした。

 

その中に於いてリズム隊の2人、ティコ・トーレスとアレック・ジョン・サッチは、デビュー当時から既におじさんの佇まいでした。

 

しかし彼ら2人がいなければこのバンドは誕生していなかったのかもしれません!?

 

ボン・ジョヴィ結成時の1983年からバンドに参加していたアレックは、1994年にリリースされたベストアルバム『CROSSROAD』を最後にバンドを脱退してその後はかねてからの夢だったバイクショップを営んでいました。

『CROSSROAD』のジャケットを見ても、リーダーのジョンは別としてアレックだけ他のメンバーとは離れた場所に座っていますね。

 

既にアレックの心はこのバンドにはなかったのでしょうか。

 

しかしボン・ジョヴィがロックの殿堂入りを果たした2018年にはちゃんと会場に現れてスピーチもしていました。

 

バンドを離れても絆は失わない…不思議な関係性ですね。

 

ちなみに僕が一番好きなアレックの演奏は、やはり”Keep The Faith”です。

 

 

あの独特のベースラインはそれまでのボン・ジョヴィにはなかった新境地のリズムでした。

 

ボン・ジョヴィ創設期から全盛期までを支えた名ベーシスト、アレック・ジョン・サッチが亡くなったことはとても残念なニュースでした。

 

まだ70歳でしたからね…。

 

 

ロック・ミュージシャンにとって70代はまだまだ若い!?

 

僕が若かった頃は「もう70歳か…」でしたが、今は変わりましたね。

 

ポール・マッカートニーやミック・ジャガーのように70歳を超えても元気なミュージシャンは数多くいます。

 

そういうジョン・ボン・ジョヴィも今年で還暦を迎えました。

 

ハードロック・バンドのメンバーたちが続々と還暦を超えていきます。

 

そりゃ最近の若者がギターソロ聴かなくなりますよね…。

 

僕らの若い頃には、まだまだ若かったポール・ギルバートやヌーノ・ベッテンコートにクリス・インペリテリ等が音楽シーンを圧巻していました。

 

イングヴェイ・マルムスティーンやエディ・ヴァン・ヘイレンもまだまだ元気で、僕たち中~高校生の音楽好きに取って憧れのギターヒーローたちでした。

 

それが今の若い子たちにしたら自分らとそこまで年齢差のないギターヒーローがいないため憧れや共感も感じられないことでしょう。

 

もはやハードロックは「おじさんの音楽」になってしまったんですね…。

 

まぁだからといって「ハードロックが悪い音楽になった」というわけでは全くないので、僕は今後もハードロックを好きで聴き続けていきます。

 

アレック・ジョン・サッチが亡くなり気になった他のロック・ミュージシャンたち

ボン・ジョヴィの元ベーシストが亡くなったということで、1993年にローリング・ストーンズを脱退したベーシストのビル・ワイマンは元気なのかな?と調べてみたら…今も元気みたいです。

 

しかしもう85歳なんですね!

 

さすがに80代を超えたら「まだ80代か~」とは言えなくなります。

 

かなりのご高齢です。

 

チャーリー・ワッツがいなくなってからキース・リチャーズが寂しそうなのでバンドに戻ってあげて…と思ったけどさすがに年齢的にキツいでしょうね。

 

ちなみにミック・ジャガーは相変わらず元気みたいでこないだからヨーロッパツアーのオフ写真を各種SNSで上げてました。

 

昨日はミュンヘンででっかいビールを呑んでました。

 

 

まだまだミックが元気だからロック界は大丈夫そう⁉︎

 

…と思ったんですが、スティーヴン・タイラーはまたまたまたまた薬物依存症を起こして現在リハビリ中です。

こちらは違う意味で元気ですね…。

 

まぁ仕方ない点もあります。

 

スティーヴンは大ヒットした「ミス・ア・シング」の時から膝を痛めていました。

 

そのため”I Don’t Want To Miss A Thing”のPVでは、ギプスが分かり辛いように特殊な衣装を着ていますが、足を怪我したまま撮影に臨んでいます。

 

その後、何度かステージ上でパフォーマンス時に無理をして足を痛めています。

 

痛めた足を治すために処方されていた鎮痛剤や治療薬で今度は薬物依存症を起こしてしまうという悪循環にその後何年も陥っています。

 

若い頃と違って危険薬物にはもう手を出していないとは思うのですが、しかしその頃の悪癖から鎮痛剤などでも薬物依存症になる体になってしまったようです。

 

今年、長らく延期されていた結成50周年記念のライヴを再開する予定だったのですが、7月のライヴは全てキャンセルされています。

 

 

 

9月までにはスティーヴンのリハビリも終えてツアーを再開する予定だそうですが、どうなることやら…。

 

今も絶好調なストーンズと比べて、何かと不運続きのエアロスミスです。

 

アメリカン・ロック好きとしてはアメリカのバンドに頑張ってもらいたいのですがね…。

 

と、なぜかエアロスミスのお話になってしまいましたので話を戻しますと…アメリカを代表するのバンドの1つと言えば、やはりボン・ジョヴィも外せません!

 

「90年代に真っ先に消えるバンド」などと80年代後半頃には失礼極まりない言い方をされていましたが、ボン・ジョヴィは90年代になっても2000年代に突入してもヒットを飛ばし続けました。

 

それどころか一時は、レディー・ガガやマドンナに次いで年間ライヴの動員数で全米3位を誇っていました。

 

オリジナル・メンバーだったアレック・ジョン・サッチが亡くなったことは残念ではありますが、ボン・ジョヴィはまだまだ現役のロック・バンドです!

 

今後の活躍に期待しましょう!

 

最後に、アレックの名演が聴ける”Keep The Faith”の公式PVをこちらに掲載させていただきます。

 

 
 

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