カテゴリー:Music

2019/02/12

エリック・クラプトンとB.B.キングが共演した!夢の共演アルバム『Riding with the King』を聴こう♪

 
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エリック・クラプトンとB.B.キングの夢の共演アルバム『Riding with the King』をご紹介します。

“ブルースの王様”と”ギターの神様”の夢の共演作!

今回は、2000年にエリック・クラプトンが憧れのブルースマンであるB.B.キングと共演した作品『Riding with the King』をご紹介します。

 

このアルバムがリリースされた当時は、ちょうど僕もエリック・クラプトンやB.B.キングにハマっていた時期なので、まさに『夢の共演』が実現した作品だと思いました!

 

せっかくなので、今回は当時『Riding with the King』の発売を特集したギターマガジン2000年の8月号と共にご紹介したいともいます。

 

 

Eric Clapton & B.B. King – 『Riding with the King』

01.Riding With the King
02.Ten Long Years
03.Key to the Highway
04.Marry You
05.Three O’Clock Blues
06.Help the Poor
07.I Wanna Be
08.Worried Life Blues
09.Days of Old
10.When My Heart Beats Like a Hammer
11.Hold On! I’m Comin’
12.Come Rain or Come Shine

 

 

アルバムの内容

1曲目”Riding With The King”は、ジョン・ハイアットの1983年のアルバムのタイトル曲です。

 

 

本作では、どことなくカントリー風味の原曲よりもシャキッとしたブルース・ロックで演奏されています。

 

もちろんボーカルとリードギターはクラプトンとB.B.が担当しています。

 

右チャンネルから聴こえてくる伸びの良いギターの音がB.B.です。

 

左チャンネルから聴こえてくるのがクラプトンなのですが……この作品ではクラプトンのバンドメンバーでもあるアンディ・フェアウェザー・ロウとドイル・ブラムホール二世の2人もギターで参加しています。

 

またベースにはネイザン・イースト、ドラムにスティーヴ・ガッドといういつものメンバーがバックを務めています。

 

更に本作でピアノを弾いているのはジョー・サンプルです。

 

文句なしの面子ですね!

 

“Riding With The King”は、クラプトンとB.B.がデュエットで歌っています。

 

この曲はアルバムからのリード・トラックとなり、MVも制作されました。

 

この曲では、B.B.はオブリガードのみでギターソロは弾いていません。

 

2曲目”Ten Long Years”は、B.B.が1955年にリリースしたシングル曲です。

 

クラプトンのギターのイントロで始まって、B.B.がリードボーカルで歌います。

 

クラプトンの歌はありません。

 

その代わり、ファースト・ソロはクラプトンから始まります!

 

クラプトンの歌唱力は、個人的にはちょっと……イマイチに感じる時がありますが、しかしギターは文句なしに素晴らしいです!

 

そのクラプトンのギターソロの後には、B.B.の温かみのある太い音色のギターソロもあります!

 

歌が終わると、最後に締めでもう一度クラプトンのギターソロがあります。

 

3曲目”Key to the Highway”は、1940年にブルース・ピアニストのチャーリー・セガールが初めてリリースした曲です。

 

その後、ブルース・ハーピストのジャズ・ジラムやジェフ・ベックにも影響を与えたブルースマンのビッグ・ビル・ブルーンジーによって取り上げられてブルースのスタンダード曲となりました。

 

クラプトンは、デレク&ザ・ドミノス時代にも取り上げていた曲です。

 

その当時はエレキで演奏していましたが、本作ではなんとクラプトンだけでなくB.B.までもアコースティック・ギターで演奏しています!

 

B.B.のアコギ演奏はとても珍しいので、本作でも特に聴きどころとなっております!

 

ちなみにB.B.は、アコギを弾いても、いつものシングルトーン中心のフレージングです。

 

変わりませんね。(笑)

 

クラプトンはさすがにアコギを活かしたフレージングで弾いています。

 

以前、U2と共演した際にB.B.が「コード弾きは苦手なんだよね……。」と言い、U2のギタリストのエッジが「コード弾きは任せてください!」と1988年の映像作品『Rattle and Hum (魂の叫び)』で会話していたのを思い出します。

 

 

この曲でもやはりB.B.は、コード弾きをしないでアコギを奏でています。

 

歌の方は、クラプトンとB.B.が交互に歌うスタイルです。

 

次の4曲目”Marry You”は、ドイル・ブラムホール二世が書いた曲です。

 

おそらくワウギターのバッキングを弾いているのはドイル・ブラムホール二世だと思われます。

 

B.B.は、オブリガードを弾くのみで、ギターソロはクラプトンが弾いています。

 

5曲目”Three O’Clock Blues”は、ローウェル・フルソンが1948年に書いた曲で、B.B.の代表曲でもあります。

 

B.B.のライヴでの定番曲でもありました。

 

クラプトンの弾くギターのイントロで始まり、最初に歌いだすのはクラプトンです。

 

その後、B.B.のボーカルに移ります。

 

ギターソロもクラプトン→B.B.と続きます。

 

曲の終盤では、2人のギターソロの掛け合いも聴ける、まさに『夢の共演』を具現化したような名演です♪

 

6曲目”Help the Poor”は、B.B.のライヴ名盤『Live at The Legal』にも収録されていたチャーリー・シングルトンの書いたラテン調のマイナー・ブルース曲です。

 

本作では、女性コーラス隊も参加して渋く演奏されています。

 

ちなみに最初にギターソロを弾いているのは、スティヴィー・レイ・ヴォーンの兄のジミー・ヴォーンです。

 

クラプトンは、曲の最後にギターソロを弾いています。

 

B.B.は、オブリのみでソロは弾いていません。

 

7曲目”I Wanna Be”は、これまたドイル・ブラムホール二世が書いたロックな曲です。

 

もはやブルースではないのですが……しかしそこはどんな楽曲でも自分の色に染めることのできるB.B.です!

 

違和感なくB.B.がボーカルを取ります。

 

ただ、「これはブルースじゃない!」とかいうジャンルの偏見なしに聴けば、わりと良い曲です♪

 

むしろ「B.B.ってロックの曲をやっても凄くかっこいいよね!」とポジティヴに捉えるべきです!

 

はっきり言って、これは「かっこいい曲」です!

 

8曲目”Worried Life Blues”は、ブルース・ピアニストのビッグ・メイシオが1948年に書いた曲です。

 

ビッグ・ビル・ブルーンジーやフレディ・キングにライトニン・ホプキンスなど数多くのブルースマンが取り上げた名曲です!

 

クラプトンも以前からライヴでよく取り上げていた曲です。

 

この曲でも2人がアコースティック・ギターで演奏しています。

 

もちろんB.B.がリードギターを弾いて、クラプトンがアコギでバッキングを弾くスタイルです。

 

しかしこれが本当に素晴らしい!

 

出来れば、全編アコギだけで共演したカントリー・ブルース・アルバムを2人に作って欲しかったところです……。

 

B.B.って、コード弾きはしないけど、アコギのリードプレイは本当に上手いですね♪

 

9曲目”Days of Old”は、なんとB.B.が1958年にシングル・リリースしていたジャンプ・ナンバーです!

 

これまた珍しい曲を取り上げたもんですね!

 

ギターソロを弾くのは、クラプトン→B.B.の順番です。

 

やはり2人とも、こういったジャンプ系の曲が得意なようですね!

 

10曲目”When My Heart Beats Like a Hammer”もB.B.が1954年にシングル・リリースしていた曲です。

 

この曲も『Live at The Legal』で演奏していましたね。

 

いつもはB.B.が弾くイントロのフレーズを、今回はクラプトンが弾いています。

 

歌うのはB.B.のみです。

 

クラプトンはギターに集中しています。

 

ギターソロは、クラプトン→B.B.の順番で始まって、最後には2人のギターソロの掛け合いもあります。

 

11曲目”Hold On! I’m Comin'”は、アイザック・ヘイズが作曲したサム&デイヴの1966年の楽曲です。

 

ここに来てR&Bです!

 

この曲でも終盤の2人のギターソロ・バトルが凄まじいです!

 

アルバム最後の12曲目”Come Rain or Come Shine”は、ジャズでもよく演奏されるジョニー・マーサーとハロルヅ・アレンが書いた1946年のヒット曲です。

 

レイ・チャールズのカヴァー・バージョンが一番有名な楽曲ですね。

 

ティム・カーモンの弾くオルガンの音色に乗せてゆったりと始まります。

 

レイ・チャールズもびっくり!なぐらいソウルフルに歌うB.B.の歌声が心に染み渡ります……。

 

クラプトンは……歌はもう少し頑張りましょう!(笑)

 

ギターは本当に素晴らしいんですがね……。

 

以上が、『Riding with the King』の収録曲でした。

 

 

Ryo@Dixiefunk Lab.の白アイコン
Ryo
おすすめ曲は、#1 #2 #3 #5 #6 #8

 

 

 

 

以上、【エリック・クラプトンとB.B.キングが共演した!夢の共演アルバム『Riding with the King』を聴こう♪】でした。

 

 

 

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