カテゴリー:Music

2020/01/18

ブラックバード・マックナイトのギターが暴れまわる!『’Bout Funkin’ Time』を聴こう♪

P-ファンク軍団やジャズファンク時代のハービー・ハンコックのバンドでも活躍した名ギタリストのブラックバード・マックナイト!

以前、このブログでもジョージ・クリントン率いるファンカデリックのギタリストをご紹介したブログ記事を書いていました。

 

ファンカデリックのギターがかっこいい曲【6選】ファンカデリックに在籍した名ギタリスト3人からチョイス!

その際には、エディ・ヘイゼルとゲイリー・シャイダーにマイケル・ハンプトン の3人を中心にご紹介していたのですが、その3人の影に隠れてデュエイン・”ブラックバード”・マックナイトもP-ファンク軍団で活躍したギタリストの1人です。

 

またブラックバード・マックナイトは、これまたこのブログでも以前取り上げていたジャズファンク時代のハービー・ハンコックのバンドで活躍したギタリストです。

 

ジャズファンク期のハービー・ハンコックのおすすめアルバム6選‼

一応、ほんの少しだけレッチリに参加していることもあったのですが……これはヒレル・スロヴァクが亡くなってジョン・フルシアンテに入れ替わる際のピンチヒッターのようなものなので特に目立った活躍はしておりません。

 

今回は、そんな華々しい経歴を持つファンクロック・ギタリストのブラックバード・マックナイトの2009年のアルバム『’Bout Funkin’ Time』をご紹介します。

 

 

Blackbyrd McKnight – 『’Bout Funkin’ Time』

01.Funkarockaholic
02.Joke of the Butt
03.P.T.P.B.
04.#06
05.Funkin Where You Belong
06.#03
07.Smoosh
08.On Down the Line
09.The Mad Hit
10.Graffiti

 

アルバムの内容

1954年にL.A.で産声を上げたギタリストのデュエイン・”ブラックバード”・マックナイトは、ハービー・ハンコックのジャズファンク・バンド『ヘッドハンターズ』のオリジナル・メンバーとして知られています。

 

その後、1978年にファンク元帥ジョージ・クリントン率いるパーラメント/ファンカデリックに参加するためにヘッドハンターズを去ることになります。

 

当時からジミ・ヘンドリックスの影響を感じられるファンク・ロック系のギターを得意とした演奏スタイルでした。

 

そんなブラックバード・マックナイトが2009年になってようやく自分名義でリリースしたのがこの『’Bout Funkin’ Time』でした。

 

驚くことにギターだけでなくボーカルやキーボードにベース、ドラム等全てを一人で手掛けたプライベート録音に近いアルバムです。

 

まるでプリンスのようですね。

 

ただ音楽性はプリンスとは全く異なっています。

 

ファンク・ロック……というか、もはやハードロックです!

 

1曲目の”Funkarockaholic”の出だしからディストーションで激しく歪んだ攻撃的なギターが登場します。

 

もはやジミヘンやエディ・ヘイゼルというよりも初期のリッチー・コッツェンやトニー・マカパインを聴いているかのようです。

 

激しく歪みすぎたため音が割れているほどです。

 

この曲はそれこそ初期のリッチー・コッツェンやトニー・マカパインのような速弾きも駆使したギター・インストナンバーなのですが、もはやこの演奏を聴いて誰がヘッドハンターズやP-ファンク軍団のギタリストだったと想像がつくでしょうか?といった具合です。

 

マイケル・ハンプトンもかなりメタリックでヘヴィーなギター演奏をしていましたが、本作のブラックバード・マックナイトはそれ以上です!

 

更に2曲目”Joke of the Butt”は、ブラックバードのちょっとしたラップっぽいボーカルにインダストリアル・ロック風のデジタルなビート、そしてエフェクターで加工された派手なギターソロが宙を舞っています。

 

3曲目”P.T.P.B.”で少しジミヘンっぽいシングルコイルのギターをクリーンで弾いた音色のギターリフが登場します。

 

しかしメインとなるのは、ヘヴィーなギターソロの方です。

 

4曲目”#06″ではワウギターも登場します!

 

もちろん激しく歪んだギターで弾いているので、まるでメタリカのカーク・ハメットのようでもあります。

 

ヘッドハンターズ時代のブラックバードを期待してはいけません!(笑)

 

ただ楽曲の質は悪くはないです。

 

むしろ少しファンキーなHR/HMが好きな人でしたら、これほど最適なアルバムもないと思えるほどのアルバムです。

 

5曲目”Funkin Where You Belong”もファンキーなバックの演奏の上を自由奔放に歪んだギターが駆け巡る楽曲なのですが、どことなくボーカルの入れ方がプリンスを彷彿させたりします。

 

この辺は初期のリッチー・コッツェン好きの人とかに受けがいいんじゃないでしょうか。

 

この調子で残りの5曲も続いていくのですが、HR/HMとして聴きましょう♪

 

ジミヘン風の純粋なファンク・ロックを期待してはいけません!(笑)

 

 

Ryo@Dixiefunk Lab.の白アイコン
Ryo
おすすめ曲は、#1 #2 #3 #5 #7

以上、【ブラックバード・マックナイトのギターが暴れまわる!『’Bout Funkin’ Time』を聴こう♪】でした。

 

 

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