カテゴリー:Music

2018/05/30

スマッシング・パンプキンズの間に……ズワンという名のバンド

【A Band Named Zwan】スマッシング・パンプキンズの間に……ズワンという名のバンド

【A Band Named Zwan】ズワンという名のバンド

スマッシング・パンプキンズの間に……

今年の8月2日に米ニュージャージー州ホルムデルでスマッシング・パンプキンズが結成30周年を記念した特別公演を行うことがわかりました。

 

スマッシング・パンプキンズ(以下:スマパン)は、1988年にボーカル/ギターのビリー・コーガンによって結成されたオルタナ/グランジ時代のバンドとして有名です。

 

ビリー・コーガンは、チープ・トリックが大好きで、しかも過去にはカート・コバーンの妻となるホールのコートニー・ラヴとも付き合っていました。

 

細身で身長が高く鼻声のような独特な歌い方をします。

 

歌は正直上手くはありませんが、ポップなのにどこか毒味のあるロックソングを書かせると天才的才能の持ち主だと思います。

 

ギタープレイは、かなりメタリックなハードロック調ではありますが、なかなかの腕前です。

 

そんなビリー・コーガンのモデルのファズペダルもエレクトロハーモニックス社から今年発売され、ビリー本人もプロモ動画に出演しています。

 

もちろんここまで書いている僕自身もスマパン大好きです!

 

なので、そのうちスマパンのこともこのブログで取り上げていきたいのですが……敢えて先にZwan(ズワン)の方をご紹介します。

 

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ズワンという名のバンド

スマパンは、1988年に結成され一度2000年に解散しています。

 

その後、2006年に再結成してからは、現在もバンドは続いています。

 

その解散していた6年間のうちにズワンは結成され、2001~2003年の約3年間のみ活動していた短命なバンドでした。

 

2003年の唯一の作品『メアリー・スター・オブ・ザ・シー』がリリースされる前から、ライヴ活動は行っており、アルバムの発売前までに既にブートレッグも多数、出回っていました。(僕も当時、先にブートレッグでズワンを聴きました。)

 

 

 

↓確か初回盤に封入されていたZwanのオリジナルステッカー
【A Band Named Zwan】スマッシング・パンプキンズの間に……ズワンという名のバンド Zwanのステッカー

メンバーは、ビリー・コーガンがリードボーカル/リードギターを務めていてスマパン時代の名ドラマーのジミー・チェンバレンが復帰しています。

 

イケナイお薬の問題でスマパンを脱退していたジミー・チェンバレンだったのですが、ズワンには参加しています。

 

またスマパン時代の紅一点のベーシストであったダーシーのように、ズワンにも紅一点ベーシストのパズ・レンチャンティンが参加しています。

 

彼女は現在はピクシーズのベーシストとしても活躍しています。

 

どう考えてもこの頃のビリーとデキていたように感じられます。(笑)

 

しかしビリーは、女性ベーシストが好きですね。(笑)

 

そしてその他にもあまり目立たないサイドギタリストの2名、いつも帽子を被ったマット・スウィーニーと背の小さいデビッド・パホも参加しています。

 

この5人がズワンというバンドのメンバーです。

 

ところでビリーの書くポップだけれども毒味のある楽曲には、元々はジャズドラマーを目指していたジミー・チェンバレンのテクニカルで激しいドラミングが意外と合うんですよね!

 

僕もビリーの楽曲には、ジミーのドラミングが無くてはならないものだと感じます。

 

ズワンの楽曲でもジミーのドラミングがすごく効いています。

 

しかしズワンの楽曲は、正直言うとスマパンと比べると質は低いと感じます。

 

スマパン時代よりもポップな楽曲にはなっていますが……スマパンの頃のような毒味が減っている分、中途半端なポップソングみたいな曲ばかりなので、アルバムを通して全体的に似たような曲調ばかりに聴こえなくもありません。

 

そういった点もあり、売り上げが振るわなかったせいか短い期間で解散に至ったのかな?とも思います。

 

さて、そんなズワンにも2曲のPVが制作さています。

 

まずは、アルバムからのリードトラックとなった名曲”Honestly”です。

このPVを作った時点では、ビリーもレコード会社も「これは売れる!」と思ったことでしょう。

 

なかなか気合いの入ったPVですからね。(笑)

 

多少ポップ過ぎかもしれませんが、確かに良い曲です。

 

3人もギタリストがいて、結局歌ってるビリーがギターソロ弾くんかい!って当時リアルタイムでこのPVを始めてみた際に思いました。

 

ちなみにデビッド・パホは、基本的にコーラスエフェクターやフランジャーのジェット音などの飛び道具役です。

 

マット・スウィーニーは、ビリーが歌ってる間のバッキングが中心です。

 

そしてジミーがバカスカ!バカスカ!超絶テクニックでドラムを叩き、パズはやっぱりビリーとデキています!?(笑)

 

そしてもう一曲、アルバムの冒頭を飾った”Lyric”です。

この曲もジミーのドラムがとにかく凄いです!!!!

 

ビリーって歌がヘタなのに、すごく良い曲を書くのでなぜか気になりませんよね!?

 

よ~~く聴くと(いや、適当に聴いててもか……笑)歌はヘタですからね……。

 

そしてパズは完全にビリーとデキています!?(笑)

 

ベースだけでなく、彼女のかわいらしく浮遊するとようなコーラスがこのバンドの特長だったとも言えますね。

 

そして他の目立たないギター2人は、まぁPVに登場しなくて音だけ鳴らしててもよかったんじゃないのかな?……と。(笑)

 

完全にビリーとジミーと、ビリーとデキてるっぽいパズの3人のバンドな気がします。

 

このアルバムで特に目立つ2曲はこのようにPVがしっかりと作られていました。

 

しかしアルバムの売れ行きはあまり良くなかったようです……。

 

それも仕方ないのかな?……とは思えます。

 

他の楽曲は、どれもパンチに欠ける……というかどうもスマパンの頃のようなクォリティーがないと感じざるを得ませんからね……。

 

アルバムの冒頭4曲は、ビリーのポップな曲作りの才能が出ていたんですがね……。

 

ちなみにアルバム2曲目の”Settle Down”です。

 

当時大学生だった僕はこの曲名で初めて”Settle Down”が「落ち着く」という意味だったことを知りました。(笑)

 

アルバム3曲目の”Declarations of Faith”もなかなか良い曲でした。

悪くはないんですよね……でも物足りないっていうか……。

 

せっかくのジミーのバカスカ!バカスカ!超絶ドラミングがあるのに、楽曲がポップすぎるんですよね……。

 

スマパン時代のような毒味がないのが、このズワンというバンドがイマイチな点なんだと感じます。

 

それでは最後にYouTubeにフルで上がっているライヴ映像を……

 

Zwan – Pinkpop 2003

 

ベースのリフが目立つ”Settle Down”演奏中にジミーの方を向いてステージに背を向けてるパズがなんとなくかわいらしいです。

 

また彼女は、他の曲でバイオリンも演奏します。

 

多才ですね。

 

悪いバンドではなかったんですがね……でもやはりビリーとジミーはスマパンの方で観たいですよね!

 

多分、このズワンの復活は今後もないでしょうが、こうやってたまには思いだして聴いてみたくなります。

 

 

 

……でもやっぱりスマパンの方が好きです。(笑)

 

 

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