カテゴリー:guitar

2018/09/01

【ジャズギター初心者のためのおすすめの教本】まずはこの本から!『速習!JAZZ GUITAR集中講座!』

 
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【ジャズギター初心者のためのおすすめの教本】をご紹介します。

さて、今回は僕が初めて買ったジャズギターの教則本についてのご紹介です。

 

僕がギターを弾き始めたのは高校生の頃からです。

 

(※詳しくは下記のブログ記事にも書きましたのでぜひ読んでみてください。)

 

【ES-335の想い出】ES-335を今も使い続けている理由

僕がギターを弾き始めた最初の頃はニルヴァーナなんかのグランジバンドをやっていました。

 

その後ひょんな事から20代の頃にブルースバンドでギターを弾く機会に恵まれ、その頃はブルースギターの練習ばかりしていました。

 

なので僕がジャズギターに興味を持つようになったのは、20代半ばと少し遅いんです。

 

というわけで、以前ご紹介していたブルースの教則本が1990年代だったのに対して今回ご紹介する本は2000年代になってからのものになります。

 

また以前ご紹介していた、『はじめてのジャズギター カラオケCDでジャズセッションを体感』と『はじめてのジャズ・ギター レパートリー増強編 カラオケCDでジャズ・セッションを体感』の2冊の本よりも先に今回ご紹介する教則本でジャズギターに入門しました。

 

それでは今回の教則本についてのご紹介していきたいと思います。

 

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まずはこの『速習!JAZZ GUITAR集中講座!』からジャズギターを始めましょう!

 

この本は2004年に出版された『速習!JAZZ GUITAR集中講座!』という本です。

 

表紙はジョー・パスやジム・ホールも使用していたフルアコのES-175とメイプルフィニッシュが珍しい1959年のES-335のギターの写真です。

 

裏表紙は自身のシグネイチャーモデルのギターを手にしたマイク・スターンです。

 

本を開いて、まずは見ていて楽しいおすすめのジャズギターが写真付きで紹介されています。

 

最初のページではES-335やES-345などのゼミアコが紹介されていますが、ジャズギターと言えばやはりフルアコ!

 

次のページでは、ジャズギター弾きなら誰もが欲しくなるようなギブソンのフルアコの名器がズラッと載せられています。

 

ウェス・モンゴメリーが使用したギブソンのフルアコの名器L-5や、そのL-5のリー・リトナーのシグネイチャーモデル……

 

ケニー・バレルやエリック・ゲイルや初期のジョージ・ベンソンが使用したギブソンのフルアコの最高機種のひとつSuper 400に、ハーブ・エリスのシグネイチャーモデルのES-165、そしてチェット・アトキンスのシグネイチャーのテネシアンなど……

 

ジャズギター好きなら写真を眺めているだけでも楽しくなります♪

 

更にページを進めると、都内の有名なジャズクラブが写真付きで紹介されています。

 

なんとそこにはデビューしてまだ4年目ぐらいの若かりし頃の小沼ようすけさんの写真も!

 

小沼さんも色んなジャズクラブの厳しいセッションで研鑽を積んで上手くなっていたんだなぁ~となぜか上から目線で感心しちゃいました!(笑)

 

それでは教則本の中身の方もご紹介していきます。

 

スタンダード曲を練習しながらジャズギターに必要な技術を身につけていく

 

この本の基本のスタイルは、まずは音楽理論と共にジャズギターにとって必須の技術を各章ごとにひとつずつ身につけていきます。

 

そしてその技術を生かすことの出来る有名なジャズスタンダード曲が各章の最後にテストのような感じでタブ譜で掲載されています。

 

もちろんそれぞれの技術パートや課題のスタンダード曲の模範演奏が収録されたCDが付属していますので、その演奏を聴いて参考にしながら練習できます。

 

例えば最初の章では、単純な白玉のリズム(全音符や2分音符)でジャズのコードを弾いてみて曲の流れを感じ取る練習です。

 

その練習が終われば、最初の課題曲の”Autumn Leaves(枯葉)“を弾く練習がテスト問題のようにして掲載されています。

 

そして次はロックのようにペンタトニクスケールだけでも弾けるジャズの練習です。

 

ジャズにおけるペンタトニクスケールの使い方を学んだ後は、課題曲の”Stray Dog”の曲を通してより深く技術を学んでいきます。

 

章が進んでいくにつれ音楽理論や技術も難解なものになっていきますので、本の順を追ってレベルアップしていくことができます。

 

個人的にはテンションコードの作り方やそのパターンなんかが読んでいて、とても参考になりました。

 

この部分はジャズギターだけに留まらず、ファンクでも利用できる知識ですので知っていると、とても役に立ちます。

 

ちなみに僕がオクターブ奏法を初めて練習したのもこの本を読んでからになります。

 

オクターブ奏法という技術自体はこの本を読む前からウェス・モンゴメリーを聴いていたので知ってはいました。

 

しかし実際にどのようにして弾けば上手く効率良く弾けるのか?ということはこの本を読んで初めて知りました。

 

また、初心者向けの教則本なのでどの章も短く簡潔に音楽理論や弾き方が書かれているのも読みやすくってこの本の良い部分です。

 

全15章で初心者にとって必要なジャズギターの音楽理論や技術を学ぶことができます。

 

もちろんこれはあくまでも入門編です!

 

この本を1冊やっただけではジャズギターをマスターすることなんて到底不可能です……。

 

しかし初めての1冊!としてはとても便利でわかりやすい本だと思います。

 

そういった点でこの本がジャズギター初心者にとっておすすめできるところです。

 

 

 

それでは最後に僕がこの本を使って特に練習した3曲のジャズスタンダード曲をご紹介します。

 

『速習!JAZZ GUITAR集中講座!』で特に練習した3曲のジャズスタンダード曲

まずはこの曲……

 

ウェス・モンゴメリーにグラント・グリーンなど様々なジャズギタリストが取り上げたスローバラードの名曲”My One And Only Love”です。

 

ウェス・モンゴメリーの演奏は1965年の録音を収録した『Just Walkin’』の2曲目に収録されています。

 

 

 

そしてグラント・グリーンの演奏は1962年のサックス奏者のアイク・ケベックとの共演を収録した『Born To Be Blue』の5曲目に収録されています。

 

 

どちらもジャズギターで演奏される”My One And Only Love”の名演ですので、ぜひジャズギター好きの方は聴いてみてください。

 

この本ではジョー・パスのようにソロギターで弾けるようなタブ譜が記載されています。

 

うまい具合にこのタブ譜通りに弾くだけで、コードの変化と合わせてメロディーが同時に弾けるようになっています。

 

ひとりでリズムギターとリードギターを同時に弾けるような感じになれます。

 

そしてもうひとつの曲は、バーニー・ケッセルの名演でも有名なボサノヴァの名曲”Recado Bossa Nova”です。

 

この曲自体は先にハンク・モブレーのバージョンで知ってはいました。

 

トランぺッターのリー・モーガンも参加した1965年の作品『Dippin’』の1曲目に収録されています。

 

 

僕はジャズギターに目覚めたのは20代半ばの頃でしたが、ジャズそのものは10代後半の頃から聴いていました。

 

なのでジャズギタリストのバージョンよりもサックスやトランぺットがリーダーの作品で先に聴いていることが多いです。

 

ちなみにバーニー・ケッセルのバージョンの”Recado Bossa Nova”の名演は、1962年と1965年のライヴ録音を収録した『On Fire』の4曲目に収録されています。

 

 

ジャズギター好きなら絶対に聴いておいた方が良いという名演ですので、まだ聴いたことがないという方はこれを機にぜひ!

 

そしてもう1曲は、これまたウェス・モンゴメリーとパット・マルティーノの名演で知られる名曲”Days Of Wine And Roses(酒とバラの日々)“です。

 

特にこの曲は僕もギターデュオで演奏する際にこの教則本を参考にして練習しました。

 

ちなみにウェス・モンゴメリーの演奏は、1963年のオルガントリオの作品『Boss Guitar』の3曲目で聴けます。

 

 

この曲のウェスのギターソロは、ウェスのバラード演奏における屈指の名演ですのでジャズギター好きの方は絶対に聴いておきましょう!

 

そしてパット・マルティーノの演奏は1976年録音の『Exit』の4曲目に収録されています。

 

 

研ぎ澄まされたメロディラインは必聴です!

 

以上の3曲をこの教則本を使って特に練習しました。

 

もはや14年も前の古い本ではありますが、初心者にわかりやすく書かれているので入門には最適な教則本だと思います。

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