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カテゴリー:guitar

2019/02/01

ストラトキャスター用オーバードライヴ⁉おすすめエフェクター『HAO Rumble MOD.』を使おう!

僕のお気に入りのエフェクターをご紹介しているブログ記事シリーズです。今回はトモ藤田さんや山岸潤史さんも使っていたことのある『HAO Rumble MOD.』をご紹介したブログ記事のタイトル画像です。

オーバードライヴとブースターと2つのモードで使い分けできる便利なエフェクター『HAO Rumble MOD.』

僕の使っているおすすめのギターエフェクターをご紹介します。

前回は、【フェイザーの名機エレクトロ・ハーモニックスの『Small Stone nano』】をご紹介していました。

 

その時のブログ記事で僕の好きなエフェクター・メーカーは、Xotic(エキゾチック)社とElectro-Harmonix(エレクトロ・ハーモニックス)社の2つだと書いていました。

 

【フェイザーの名機】エレクトロ・ハーモニックスの『Small Stone nano』を使おう!

しかし絶対にその2つのメーカー以外は使わない!っていうほどでもないんです。

 

他にも良い製品があれば、メーカーが違っても使います。

 

というわけで、今回はXoticでもエレハモでもなくって、日本のエフェクター・メーカーの『HAO(ハオ)の製品です。

 

 

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『HAO』を知ったきっかけ

僕が『HAO』を知ったのは、かれこら15年近く前のことです。

 

当時は、ちょうどブルース・バンドをやり始めた頃でした。

 

それ以前は、ずっとグランジ系のバンドをやっていました。

 

グランジ・バンドの頃は、ギターもジャズマスターを使っていました。

 

でもブルース・バンドをやることになったので、ジャズマスターを下取りしてもらい新たにストラトキャスターを購入したばかりの頃でした。

 

ストラトキャスターとビッグマフを持って、初めてのバンド練習でスタジオに入りました。

 

その時に、バンドメンバーのギター/ボーカルの人が「ブルースやるのにファズはよくないんちゃうか?音が潰れるやろ?」とアドヴァイスをくれました。

 

しかしその時はビッグマフ以外の歪み系エフェクターを持っていませんでした……。

 

そこでギター/ボーカルの人が僕に『HAO』の”Rust Booster”というブースターを貸してくれました。

 

 

その時に初めて『HAO』というエフェクター・メーカーを知りました。

 

『HAO』の製品を使ってみてすぐにお気に入りのメーカーになる!

貸してもらった”Rust Booster”を使ってすぐに気に入りました!

 

確かに子のエフェクターなら、ビッグマフのように激しく歪んでギターの原音を潰すようなことはありません。

 

ギターを弾いた時の1音1音を全てがクリアーに鳴っています!

 

コード弾きをしても音が潰れることがありません。

 

しかしその代わりにピッキングミスをすると、そのノイズまではっきりと音に出るので誤魔化しが効きません……。

 

でも、こういうブースターこそがブルースのギターの音だな~と思いました。

 

その後、”Rust Booster”を気に入ったので購入しよう!と楽器屋さんに行ったのですが……その時は違う製品を買ってしまいました。

 

たまたまそのお店には、”Rust Booster”の横に”Sole Pressure”という同じ『HAO』のエフェクターが置いてありました。

 

 

この”Sole Pressure”は、ストラトキャスターのようなシングルコイルのピックアップでも、レスポールのようなハムバッキングの太くて甘い音が鳴るのが特徴でした。

 

僕はブルースをやるので、より太くて甘い音でギターを弾いた方が適しているな!と考え”Sole Pressure”を購入しました。

 

しかし、”Sole Pressure”を購入してからその後何回かライヴで使用してみたのですが……どうも自分の思っていたものとは少し違っていました。

 

ついにはギター/ボーカルの人に「なんでストラト使ってるのにレスポールのような音を出す必要があるんだ?それならレスポールを買えば?」と、ごもっともなダメ出しまでされちゃいました。(笑)

 

さすがにこの時は失敗しました……素直に”Rust Booster”を購入すべきでした。

 

“Sole Pressure”の失敗から極上のオーバードライヴを探す!

僕は、”Sole Pressure”の失敗を踏まえて、今度こそ「ブルースをやるためのストラトキャスターにあった極上のオーバードライヴを探そう!」と決心しました。

 

それから数カ月が経った頃にトモ藤田さんの教則DVDを観るようになりました。

 

その時に観ていた教則DVDの内容があまりに素晴らしかったため、トモ藤田さんのことをネットで調べるようになりました。

 

すると、トモ藤田さんも(当時は)『HAO』のエフェクターを使っていたことを知りました!

 

しかも何やらトモ藤田さんのアドバイスを基に作られたオーバードライヴ/ブースターが存在しているのだとか?

 

調べてみると“Rumble MOD.”にたどり着きました!

 

 

その時にサイトに掲載されていた“Rumble MOD.”を使った試奏動画も観て、すごく気に入ったので購入することを決めました!

 

そして再び楽器屋さんで『HAO』のエフェクターを購入したんが“Rumble MOD.”でした!

 

今度は別のエフェクターを買ったりしませんでした。(笑)

 

もちろんブルース・バンドをやっていた当時は、ストラトキャスターにこの“Rumble MOD.”をずっとメインで使っていました。

 

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僕の手持ちの『HAO Rumble MOD.』

 

あれから15年近く経ちましたが、今もこの“Rumble MOD.”は手放さずに持っています!

 

しかも箱付きです!

僕のお気に入りのエフェクターをご紹介しているブログ記事シリーズです。『HAO Rumble MOD.』をご紹介したブログ記事の写真1枚目

僕のお気に入りのエフェクターをご紹介しているブログ記事シリーズです。『HAO Rumble MOD.』をご紹介したブログ記事の写真2枚目

さすがに箱に痛みが見られますが……今も大事に使っています。

 

箱を開けてみると……

僕のお気に入りのエフェクターをご紹介しているブログ記事シリーズです。『HAO Rumble MOD.』をご紹介したブログ記事の写真3枚目

プチプチ付きで“Rumble MOD.”が収納されています。

 

箱から出してみると……

僕のお気に入りのエフェクターをご紹介しているブログ記事シリーズです。『HAO Rumble MOD.』をご紹介したブログ記事の写真4枚目

説明書以外にも『HAO』の製品が掲載されたパンフレットやロゴマーク入りのステッカーに、滑り止め用のラバーリングが付属しています。

 

このパンフレット内に『HAO』の製品を使っていたプロミュージシャンが掲載されています。

僕のお気に入りのエフェクターをご紹介しているブログ記事シリーズです。『HAO Rumble MOD.』をご紹介したブログ記事の写真5枚目

トモ藤田さんを始め、住友俊洋さんや山岸潤史さんにソウライヴのエリック・クラズノーなどが掲載されています。

 

当時、僕はちょうど山岸潤史さんが所属していたニューオーリンズ・ファンク・バンドのパパ・グロウズ・ファンクにハマっていたのですが……2006年の公式ライヴアルバム『Live at the Leaf』のライナーノーツに山岸さんの使用機材が掲載されていました。

 

そこに『HAO Rumble MOD.』と書かれていて嬉しかったことがあります。

 

まさか山岸さんが同じエフェクターを使っていたとは知らずに僕も“Rumble MOD.”を使っていました!

 

しかもフェイザーの”Small Stone”まで僕も同じものを使っていました。

 

 

ワウペダルのみ、山岸さんはフルトーンのクライド ワウを使っていて、僕はVOXワウを使っているという違いがありましたが……。

 

 

しかしそれでも2つも同じエフェクターを使っていることを知って、とても嬉しかった思い出です。

 

 

 

 

『HAO Rumble MOD.』の使い方

“Rumble MOD.”は、電池で使うことができます。

 

まずは裏面の四ヵ所のネジをプラスドライバーで開けます。

僕のお気に入りのエフェクターをご紹介しているブログ記事シリーズです。『HAO Rumble MOD.』をご紹介したブログ記事の写真6枚目

すると電池を入れる箇所がありますので、そこに9Vの電池を1本入れます。

僕のお気に入りのエフェクターをご紹介しているブログ記事シリーズです。『HAO Rumble MOD.』をご紹介したブログ記事の写真7枚目

 

 

あとは左側の”out”端子にアンプ側のシールドを差し込んで、右側の”in”の端子にギター側のシールドを差し込んで、フットスイッチをONにすると音が出ます。

僕のお気に入りのエフェクターをご紹介しているブログ記事シリーズです。『HAO Rumble MOD.』をご紹介したブログ記事の写真10枚目

電源がちゃんと確保できていて、音が出る状態なら左にあるLEDが赤く光ります。

 

ちなみに電池を使わずにACアダプターやパワーサプライを利用する場合は、右側面にある電源端子から使うことができます。

僕のお気に入りのエフェクターをご紹介しているブログ記事シリーズです。『HAO Rumble MOD.』をご紹介したブログ記事の写真8枚目

支え役に”RC Booster”君のご登場です!(笑)

 

というのも、“Rumble MOD.”は”AC Booster”や”RC Booster”と比べると、倍近くの大きさなんです……。

僕のお気に入りのエフェクターをご紹介しているブログ記事シリーズです。『HAO Rumble MOD.』をご紹介したブログ記事の写真9枚目

ズッシリと重い筐体は高級感がありますが……ちょっと大きめのサイズなのは使い勝手が悪かったりもします。

 

『HAO Rumble MOD.』のセッティング

“Rumble MOD.”には、ボリューム用の”Level”と音色を変える”Color”と歪みを調整する”Gain”の3つのコントロール・ノブはついています。

僕のお気に入りのエフェクターをご紹介しているブログ記事シリーズです。『HAO Rumble MOD.』をご紹介したブログ記事の写真11枚目

更に”Color”と”Gain”の間にあるツマミを上にすると”Boost”モードになります。

 

この”Boost”モードだと歪みの調整が出来なくなり、”Level”と”Color”のノブしか使えなくなります。

 

この状態だと歪みのほとんどないブースターとして使えるようになります。

 

しかし、この状態で使うのなら僕は他のブースターを使った方が良いような気がします⁉

 

せっかくの極上のオーバードライヴなのだから、このツマミを下にして”Drive”モードで使いましょう!

僕のお気に入りのエフェクターをご紹介しているブログ記事シリーズです。『HAO Rumble MOD.』をご紹介したブログ記事の写真13枚目

もちろんこの”Drive”モードだと”Level”、”Color”、”Gain”の3つのコントロール・ノブが全て使えるようになります!

 

この状態でギターを弾くと極上のオーバードライヴ・サウンドを鳴らすことが出来ます!

 

ちなみに僕は“Rumble MOD.”をワウと一緒に使うことが多いのですが、その時のセッティングは下の画像ような感じです。

僕のお気に入りのエフェクターをご紹介しているブログ記事シリーズです。『HAO Rumble MOD.』をご紹介したブログ記事の写真13枚目

 

“Drive”モードで、”Color”を10時ぐらいにして”Level”は抑えめの9時で”Gain”を1時辺りにしています。

 

この状態でストラトキャスターに繋いで使うと極上の音が出ます♪

 

『HAO Rumble MOD.』は、レスポールよりもストラトキャスターに適したオーバードライヴ⁉

 

ところで僕のイメージでは、“Rumble MOD.”はレスポールやES-335よりもストラトキャスターやテレキャスターのようなシングルコイルのギターに合っていると思います。

ストラトキャスターの画像

“Rumble MOD.”は音の立ち上がりがすごく速くって、ギターを弾いたと同時にアンプから音が鳴っているような気がします!

 

それと、”rumble”=「ゴロゴロ鳴る」という製品名通りに、ハムバッキングのギターで使うと「バリバリ」と音が激し鳴りすぎる気がします⁉

 

以前、ES-335と“Rumble MOD.”を併せて使っていたら、バンドのベーシストやドラマーから「なんか今日は音が割れてて聞きづらいな~。」と言われたことがあります。

 

しかしストラトキャスターで使っている時は、そういったことがなくちょうど良いような気がします。

 

僕は最近はES-335に”AC Booster”と”RC Booster”を使うことが多いのですが……たまにストラトキャスターを使う際には“Rumble MOD.”を持っていくことが多いです。

 

 

 

以上、【ストラトキャスター用オーバードライヴ⁉おすすめエフェクター『HAO Rumble MOD.』を使おう!】でした。

 

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Ryo
ストラトキャスターにおすすめの
オーバードライヴです♪

 

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