カテゴリー:Music

2020/08/22

ネオソウルギターの新鋭!トム・ミッシュを聴こう♪(イラスト付き)

ネオソウルギターの新鋭!トム・ミッシュをご紹介したブログ記事のタイトル画像です。iPadで描いたイラスト付きです。

SNSでも大人気!若手ネオソウルギタリストNo.1トム・ミッシュまとめ!(イラスト付き)

今回は新世代のネオソウルギタリスト、トム・ミッシュをご紹介したいと思います。

 

というのは、僕がトム・ミッシュの音楽性が好きだってのと、イラストを描いたことがきっかけです。

 

まずはそのイラストを掲載してみたいと思います。

iPadで描いたトム・ミッシュのイラストです。Tom Misch Illustration

いつものiPad絵で描いたイラストですが、どうでしょうか?

 

僕の中では、自分の特徴を活かして上手く描けたんじゃないかな…?と思ってます。

 

よく見たらこれオンコードのフォームですね。

 

もしかしたら”Lost In Paris”を弾いているところでしょうか?

 

さて、今回はイラストだけでなく、僕が好きなトム・ミッシュのアルバムもご紹介していきたいと思います。

 

その前に…僕の考えるネオソウルギタリスト、トム・ミッシュのご紹介文を書いてみたいと思います。

 

※このブログに掲載しましたイラストの無断使用や無断転載はご遠慮ください。

 

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脇役だったギターが主役へ!?

以前、こちらのブログでも僕の選ぶネオソウル系の名盤を15枚ご紹介していました。

 

個人的におすすめしたいネオソウル系の名盤15選‼

その時はディアンジェロを始めエリカ・バドゥやアンジー・ストーンなどの90年代デビュー組が中心でした。

 

その時代のネオソウルの演奏と言えば、どちらかというとメロディー面ではキーボードが主役でギターは脇役どころか参加すらしていないことがほとんどです。

 

ネオソウル系のギタリストと言っても、ディアンジェロやエリック・ベネイなんかの作品に参加しているスパンキー・アルフォードぐらいしか思いつく名手がいないほどです。

 

これを書いている僕自身もギターが大好きで自分でも演奏するのですが、90年代のネオソウルには物足りなさを感じていたのも事実でした。

 

しかしその後、ネオソウルというジャンルも年々進化をしていき、いつの間にやらギタリストが多く出てくるようになりました。

 

彼らは時代に合ったSNSを使って自身の演奏をYouTubeやInstagramに投稿するのも特徴ですね。

 

僕がトム・ミッシュを知ったのもYouTubeからでした。

 

 

SNS時代のネオソウルギタリストは、ジョン・メイヤーの影響大!

 

さて、ネオソウル系のギタリストの元を作ったのはスパンキー・アルフォードやニューソウル時代のデイヴィッド・T・ウォーカーだと思うのですが…しかしSNS時代のネオソウル系ギタリストは、もっと新しい2000年代以降のギタリストから大きな影響を受けています。

 

それがジョン・メイヤーです。

 

僕も尊敬する日本人ギタリストのトモ藤田さんに師事したジョン・メイヤーを知らない洋楽好きはもはやほとんどいないんじゃないかな?ってほど有名なミュージシャンですが、もちろんギターの名手でもあります。

 

ギター・マガジンの2009年5月号でも、レッチリのジョン・フルシアンテやテデスキ・トラックス・バンドのデレク・トラックスと共に新たな三大ギタリストトとして選ばれていましたね。

 

古くはエリック・クラプトンにジェフ・ベック、そしてジミー・ペイジという英国ギタリストばかりだった世界三大ギタリストがいつの間にか全員アメリカ人に変わっていたのが興味深い点でもありました。

 

まぁそれは置いといて…

 

今回ご紹介するトム・ミッシュや、以前このブログでもご紹介していたコリー・ウォンなど、今を時めく若手ギタリストの多くはジョン・メイヤーの影響を受けています。

 

今回僕が描いたトム・ミッシュの絵の元となった写真では、ジョン・メイヤー・シグネチャー・モデルのストラトキャスターを持っているぐらいですからね。

 

実際にYouTubeで観ることが出来るトム・ミッシュの映像でも、ジョンメイヤー・モデルのストラトを弾いていることが多いです。

 

ちなみにギター演奏面では特に『CONTINUUM』からの影響が大きいのかな?と思います。

 

スパンキーやデビTの黒さではなくジョン・メイヤーのポップさが最近のネオソウルギタリスト、特にトム・ミッシュの特徴でもあるんじゃないのかな?と…。

 

またトム・ミッシュの興味深い点としてリズム面での影響を受けた先にもあります。

 

ギタリスト/コンポーザーとしてジョン・メイヤーからメロディー面やハーモニーの構築面で影響を受けたようですが、リズム面では若くして亡くなった天才ビートメーカーのJディラからの影響が大きいと感じます。

 

トム・ミッシュが『ネオソウル系』である理由の一つとして古くはジミヘン、デビTやスパンキー、そしてジョン・メイヤー達がよくやるコードを弾きながら9thや13thの音をハンマリングオン→プリングオフするダブルスラーの奏法があると思います。

 

しかしそれだけでなくもう一つの理由として、ディアンジェロやコモンのアルバムでヒップなビートを提供したJディラのリズムから大きな影響を受けていることもあると思います。

 

そもそもディアンジェロやザ・ルーツのクエストラブらが組んだソウルクエリアンズにもJディラが参加していたので、ネオソウルのリズムもJディラ(及び彼が過去に参加していたヒップホップユニットのスラム・ヴィレッジ)が作り出したものだと言えなくもないですからね。

 

この後にご紹介するトム・ミッシュの初期の作品『Beat Tape 1』と『Beat Tape 2』でも、まるでJディラの残した作品のような実験的なビート・トラックを耳にすることが出来ます。

 

こういった明確なテーマのないリズム中心の楽曲を集めたアルバムの形式もJディラやその影響下にあるカリーム・リギンみたいですからね。

 

これらの作品は他のネオソウルギタリストとは一線を画す部分だと思います。

 

ポップなジョン・メイヤーとヒップなJディラの融合…それが僕の考えるトム・ミッシュの音楽性です。

 

それでは僕の聴いてきたトム・ミッシュのおすすめアルバムをご紹介していきたいと思います。

 

これを参考に、トム・ミッシュの新たなファンになってくれる方々が増えれば嬉しい限りです♪

 

トム・ミッシュおすすめの作品群♪

Beat Tape 1

SNSから飛び出したネオソウルギタリストの新鋭トム・ミッシュの初期作品です。

 

と言っても、作品タイトル通りにトム・ミッシュが様々なビート上で実験をしているトラックを寄せ集めた感じです。

 

明確な曲のテーマがなかったりするどこかドライなアルバムは、Jディラやその影響下にあるカリーム・リギンの作品のようでもあります。

 

しかしだからといって本作が聴く価値のないアルバムか?と言われると、決してそうではありません!

 

ボーカリストやギタリストとしてのトム・ミッシュではなく『音楽家/ビートメーカー』としてのアーティスト=トム・ミッシュを存分に味わうことが出来る作品です。

 

本作はここ数年流行のランデシなんかのチルホップ系統の音楽を感じさせる楽曲で締められています。

 

そこにトム・ミッシュの弾く現代風のネオソウルギターが乗っかるローファイ系チルホップを楽しむことが出来ます。

 

個人的には、どことなくジョー・パスを彷彿させるような生音ギターの音が美しい6曲目の”Lush Lyfe”がお気に入りです♪

 

他のチルホップ系アーティストと一線を画するのが、トム・ミッシュがギタリストである!ということを強く感じさせてくれるトラックです。

 

まだこの頃は、トム・ミッシュの特徴のひとつであるmoogの『MF-101 Lowpass Filter』を使ったオートワウ音を聴くことが出来ない初々しい時代でもありますね。

 

最近のトム・ミッシュのギターソロと言えば、『MF-101』のローパス・フィルターとエンベロープ・フィルターを使ったオートワウ・サウンドがお決まりのパターンですからね。

 

歌手としてのトム・ミッシュを聴くことは出来ませんが、アーティスト/コンポーザーとしてのトム・ミッシュを存分に堪能することが出来る作品だと言えます。

 

Jディラ/初期のスラム・ヴィレッジ好きにもおすすめのアルバムです♪

 

Ryo@Dixiefunk Lab.の白アイコン
Ryo
おすすめ曲は、2,3,6,8,9,17,19

Out to Sea

今のところCDでの発売はなく、デジタル音源で購入可能な作品となります。

 

僕はAmazonでダウンロード購入しました。

 

カーモディーと言う名の女性シンガーと共演した作品で、前作の『Beat Tape 1』とは打って変わって歌モノのアルバムとなっています。

 

トレモロ・エフェクターを使った幻想的なギターのコード音に導かれ幕を開ける1曲目の”So Close”から、現代風の少しもの悲しいポップ・ソングが始まります。

 

ボーカルに関しては、トム・ミッシュとカーマディーが上手い具合にパートを分け合って歌ったり、サビではハモったりもしています。

 

その分、ギター演奏は控えめで、あくまでもバッキングに徹しているといった感じです。

 

ディレイを掛けたアルペジオの繰り返しフレーズは、どことなくU2のエッジを彷彿させます。

 

EP扱いなので全5曲と少ない曲数ではありますが、どれもオシャレな楽曲ばかりなので、最新のポップスがお好きな方にもおすすめのアルバムです♪

Ryo@Dixiefunk Lab.の白アイコン
Ryo
おすすめ曲は、1,2,3

 

Beat Tape 2

こちらは『Beat Tape 1』の続編とでも言うべきパート2です。

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