2018/01/12
ラリー・カールトンの過去と現在を聴くお勧めの3枚組おすすめの企画盤CDをご紹介します。
ラリー・カールトンの『Then & Now』
ラリー・カールトンを一気に知ることが出来るCD3枚組企画盤!
この企画盤の『Then & Now』は、ラリー・カールトンのキャリアを通しての重要な音源を一気に聴くことが出来るお勧めの好企画盤です。
CD3枚組の計35曲入りの大ボリュームでたくさんの代表曲を収録しています。
Disc-1には、1978年リリースの代表曲”Room335″や”Rio Samba”が収録された名盤『Larry Carlton』と1980年リリースのタイトル曲が有名になった『Stikes Twice』と1982年リリースのこれまたタイトル曲が超有名な『Sleepwalk』の3枚のアルバムから選曲されたベスト盤になっています。
3枚ともラリー・カールトンのキャリアを代表する名盤中の名盤ですので、このベスト盤に収録されている14曲も捨て曲一切なしの粒ぞろいの名曲ばかりです!
Disc-2は、1978年に録音された『Mr. 335 Live In Japan』という過去に単独でリリースされていたライヴアルバムがまるまる収録されています。
この時期はまだラリー・カールトン自身が歌ってもいたので懐かしく感じますね。(もちろん僕はリアルタイム世代ではないですが…)
Disc-3には、昨年末にこのブログでもご紹介したラリー・カールトンのクリスマス・アルバムの『Four Hands & a Heart Christmas』のようにラリー・カールトンの一人多重録音によるアルバムの『Four Hands & A Heart Volume One』が収録されています。
基本はアコギ(エレキの場合も)でコンピング、その上にエレキでテーマやソロを弾く…という感じで全体的にゆったりと聴きやすいアレンジになっています。
この『Four Hands & A Heart Volume One』は、過去のラリー・カールトンの代表曲をセルフカヴァーで再演しています。
なのでDisc-1とはまた違った新しい録音によるベスト盤になっています。
そういったわけでこの企画盤のタイトルが『Then & Now』になっているんでしょう。
といったわけで、これからラリー・カールトンを聴いてみたいな~って方には一気に代表曲を聴けるこのCD3枚組企画盤がお勧めです!
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