カテゴリー:Music

2019/06/03

ヒューバート・サムリン1975年のゆる~いパリ録音作品『My Guitar and Me』

ハウリン・ウルフの右腕ブルース・ギタリストのヒューバート・サムリンのソロアルバムをご紹介するシリーズ!

エリック・クラプトンやスティーヴィー・レイ・ヴォーンにも影響を与えたヒューバート・サムリンの1975年パリ録音作品!

これまでにこのブログで何度も登場しているブルース・ギタリストのヒューバート・サムリンです。

 

ハウリン・ウルフのバンドに在籍していたことで有名なブルース・ギタリストなのですが、その影響力の大きさのわりに地味な印象が否めないギタリストです。

 

実はジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトンやスティーヴィー・レイ・ヴォーンなんかのブルース系ロックギタリストたちに多大なる影響を与えた人物です。

 

ちなみに僕自身も最も影響を受けたブルース・ギタリストになります。

 

【#自分を作り上げたギタリスト4選】影響を受けたギタリストを4人選んでみました。

 

そんなヒューバート・サムリンのソロ・アルバムをこのブログでも過去に3枚ほどご紹介していました。

 

今回は地味なブルース・ギタリストの更に地味なアルバム(笑)をご紹介したいと思います。

 

 

Hubert Sumlin – 『My Guitar and Me』

01.Happy With My French Friends
02.Broke And Hungry
03.I’ll Be Home On Tuesday (Take 2)
04.Give The Name Jacquot
05.My Guitar And Me
06.Groove (Take 2)
07.Easy, Hubert, Easy
08.Don’t Forget
09.The Last Boogie
10.I Wonder Why
11.Boogin’ All Alone
12.Jerking In Paris
13.I’ll Be Home On Tuesday (Take 1) (Previously Unissued)
14.Groove (Take 1) (Previously Unissued)

 

Personnel:
Hubert Sumlin – Vocals, Guitar
Lonnie Brooks – Guitar
Willie Mabon – Piano
Dave Myers – Bass
Fred Below – Drums

 

Recorded : in Paris, France December 1975.

 

アルバムについて

本作は『Black And Blue』レーベルが『Blues Reference』シリーズとしてリリースした作品になります。

 

この『Blues Reference』シリーズにはT-ボーン・ウォーカーやロバート・jr・ロックウッドにジョン・リー・フッカーやパイントップ・パーキンス、クラレンス・”ゲイトマウス”・ブラウンやココ・テイラーにジミー・ジョンソンにローウェル・フルソン、マイティー・ジョー・ヤングやジョン・リトルジョンにJ.B.ハットー等数多くのブルースマンが名を連ねています。

 

今回僕がご紹介するヒューバート・サムリンのこの『My Guitar and Me』は、元はといえば1972年にパリで録音された作品になります。

 

その音源が2002年にボーナス・トラックを追加してCD化されたものです。

 

なので『My Guitar and Me』という同じアルバム名でも、他のレーベルからリリースされているものであれば、収録曲数や曲順が違っていたりしますのでその辺はお間違えないように。

アルバム参加メンバー

本作にはなかなか豪華なバンドメンバーが参加しています。

 

もちろんリード・ボーカルとリード・ギターを務めるのは本作のリーダーのヒューバート・サムリンになります。

 

バックを支えるバンドメンバーの方は、まずジ・エイシズのデイヴ・マイヤーズやフレッド・ビロウというシカゴ・ブルース界最強のリズム隊が参加しているのが一番のポイントです。

 

サイドギターにはロニー・ブルックス、ピアノにはウィリー・メイボンが参加しています。

 

この2名は共に『Blues Reference』シリーズからリーダー作が発売されていたりもします。

 

録音参加メンバーの名前だけ見たらブルース好きの方でしたら「お!これは凄い作品が出来そう!」と感じられるかと思いますが……なんともゆる~い作品に仕上がっています。

 

スタジオで気軽にジャムったら出来た曲を収録したような感じです。

 

なので、80年代後半から90年代頃の気合の入ったヒューバートのソロ・アルバムと拍子抜けしてしまうかもしれません……。

 

聴く側もゆる~い気分で気軽に聴きましょう♪(笑)

 

アルバムの内容

一応全曲ヒューバート作とクレジットされていますが、どこかで聴いたことがあるようなブルース曲ばかりが収録されています。

 

1曲目”Happy With My French Friends”を始め、ほとんどの収録曲が歌なしのインスト曲ばかりです。

 

といってもヒューバート自体、ボーカルはイマイチなので歌わなくっても良いぐらいなんですがね。

 

僕のようにヒューバート・サムリン好きの人はギター演奏が聴きたいと思うのでインストばかりの方がちょうどよかったりもします。(笑)

 

ちなみに7曲目から11曲目までの4曲はアコースティック・ギターによる演奏が聴けます。

 

ちょくちょくヒューバートはアコースティック曲を残してはいますが、しかしヒューバートの「クイッ!」とグリスするブルース・ギターはエレキ・ギターで聴いてこそだと思います。

 

なので、このアコースティック曲はオマケ程度です。

 

本作一番の聴きどころは5曲目の”My Guitar and Me”というインスト・ナンバーです。

 

これこそヒューバート印の名インスト曲だと感じます♪

 

実は僕がこのアルバムを買ったのもたまたま試聴したこの”My Guitar and Me”を聴きたかったがためです!

 

ブルース・ギタリスト好きの方には、ヒューバート・サムリンの特徴を全て詰め込んだようなこの”My Guitar and Me”をぜひ聴いて頂きたいと思います。

 

 

 

Ryo@Dixiefunk Lab.の白アイコン
Ryo
おすすめ曲は、#1 #3 #4 #5 #7

 


 

 

以上、【ヒューバート・サムリン1975年のゆる~いパリ録音作品『My Guitar and Me』】のご紹介でした。

 

どちらかというと歌ものよりもインスト曲がお好きな方におすすめのアルバムです。

 

それもフレディー・キングやクラレンス・”ゲイトマウス”・ブラウンのような気合の入ったインスト・ナンバーではなく、ゆる~い気分で聴きたいという方におすすめです♪(笑)

 

 

 

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