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カテゴリー:live

2023/02/16

【2023年2月15日】高校生の頃の夢が叶った!?クーラシェイカーの来日公演を観てきました。

【2023年2月15日】梅田クラブ・クアトロで単独来日公演を行ったクーラシェイカーのライブレポを書いたブログ記事のタイトル画像です。

約7年ぶりとなったクーラシェイカーの単独来日公演を観てきました!

これを書いている昨日の2023年2月15日に大阪は梅田にあるクラブ・クアトロにてクーラシェイカーの単独来日公演を観てきました。

 

今回はそのライブレポを書いてみたいと思います。

 

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高校生の頃から観たかったライブをついに20年越しで観ることが出来た!

ブリットポップ・バンドの流行りと共に好きになったバンド

過去にこのブログでも何度かクーラシェイカーについて取り上げていたので、もしかしたらそういったブログ記事を読んで下さっている方はご存じかもしれませんが…僕はクーラシェイカーの大ファンです!

 

ちょうど90年代のブリットポップ直撃世代だったので、他にもオアシスはもちろん、ブラーやレディオヘッドにスウェードやスーパーグラス等を聴いていました。

 

というか、当時は大阪の町に遊びに行ったらどこのショップも、オアシス、ブラー、レディオヘッドの曲を流していましたからね。

 

そんな中で一際異彩を放つインド風味のブリットポップ・バンドがいました!

ブリットポップ・バンドは演奏力に難があった!?

ちょっと語弊がある言い方かも知れませんが…既に当時からジャズやブルースを聴いていた僕からしたら、ブリットポップ勢は正直あまり演奏が上手くないバンドが多く感じました。

 

特にリズム隊に問題を抱えたバンドが多く感じられました。

 

オアシスのメンバーも1stアルバムを録音したときのドラマーを気に入っていなかったらしくって、すぐにメンバー交代していましたからね。

 

しかしそんな中にあって、クーラシェイカーはリズム隊の演奏力が凄く高いのが驚いた点でした。

 

代表曲の”Hey Dude”を初めて聴いた時に、ボーカル/ギターのクリスピアン・ミルズの派手なワウ・カッティングや歌の魅力にもハマりましたが、それ以上にイントロでバウンスするドラムとウネりまくるベースにシビレました!

 

それもそのはず!?

 

ベースのアロンザ・ベヴァンとドラムのポール・ウィンターハートは、当時のブリットポップのシーンでも演奏力の高さに定評があったミュージシャンでした。

 

そんなわけで僕はクーラシェイカーのファンになりました。

 

ただ1stアルバム『K』がリリースされた1996年当時は、実はまだ僕が音楽に目覚める直前だったのでリアルタイムでは体験しておりません。

 

僕は少し遅れて2ndアルバム『Peasants, Pigs & Astronauts』がリリースされた1999年になって遅れながらようやく知ったという経緯です。

 

その後音楽好きの友達に「クーラシェイカーは1stが一番やぞ!」と言われ、後追いで『K』を聴き、更にハマりました!

 

ただ僕にとってはファースト・インパクトの強かった2ndアルバム『Peasants, Pigs & Astronauts』も悪くないアルバムだと今でも思っています。

 

まぁあのアルバムがバンド解散の原因の1つでもあると言えますが…。

 

完璧主義のクリスピアンが長い制作時間と莫大な制作費を掛けて作ったのに、もはやブリットポップ・バンドの流行りが廃れた時代もあってか、あまり売り上げが良くなかったという1つの原因です。

 

 

バンドが解散してライブを観に行くことが出来なくなった…

 

2ndアルバムは商業的な成功を得ることが出来なかったようですが、しかし僕はその当時にクーラシェイカーにドハマりしていたので「ライブを観に行きたいな~!」と思っていました。

 

しかし当時は高校生でお金もなく、そう簡単にライブを観に行くことが出来なかった時代でした。

 

「いつか大学生や社会人になってお金に余裕が出来たらクーラシェイカーを観に行こう!」と思っていたのですが…2ndアルバムの商業的失敗やクリスピアン・ミルズの失言等が原因でクーラシェイカーは機能不全に陥り、そのまま1999年に解散してしまいます。

 

「もう一生クーラシェイカーを観ることが出来ないのか…」と諦めていたのですが、意外と早くにクーラシェイカーは再結成しました!

 

再結成後のクーラシェイカーをついに観に行く機会が出来た!

 

1999年に一度解散したクーラシェイカーは、2005年には再結成することになりました。

 

今になって考えたら、解散していた時期は6年ちょっとだったんですね。

 

当時は僕も若かったから、すごく長い期間に思えました。

 

その後日本ではフジロックに参戦したり、サマソニに参戦したりとフェスでの出演が多くなっていったように思います。

 

それに僕自身も、2005年にはブルース・バンドでギターを弾いていたり、その後はジャズファンクをやったりネオ・ソウルをやったり…とすっかりクーラシェイカーを観に行きたい!ということを忘れていました。

 

その感も復活後のアルバムは全て聴いていたのですが、自分の成長と共に起こるその他の出来事の方に時間を取られ、結局7年前のクーラシェイカーの単独来日公演も観にいかないままでいました。

 

しかし昨年後半頃に「2023年2月にクーラシェイカーの単独来日公演が行われる」と発表されて、「今なら観に行ける!」とすぐにチケットを予約しました。

 

そういったわけで今回、高校生の頃より20年以上が経ってようやくクーラシェイカーの単独来日を観に行くことが出来ました!

 

では、その日のライブレポを書いていきたいと思います。

 

 

【2023年2月15日】梅田クラブ・クアトロで開催されたクーラシェイカーの単独来日公演

クーラシェイカーを観に梅田クラブ・クアトロへ!

昨日は仕事終わりにクーラシェイカーを観に行くことになったので、5分前のギリギリに会場に着きました。

 

場所は大阪梅田にあるクラブ・クアトロでした。

【2023年2月15日】梅田クラブ・クアトロで単独来日公演を行ったクーラシェイカーのライブレポを書いたブログ記事の写真1枚目

クアトロの日程表にクーラシェイカーの宣材写真が貼ってありました。

【2023年2月15日】梅田クラブ・クアトロで単独来日公演を行ったクーラシェイカーのライブレポを書いたブログ記事の写真2枚目

会場は、梅田プラザビルの10階なのでエレベーターで上っていくことになります。

 

エレベーター近くの壁にはクーラシェイカーの単独来日公演を告知した張り紙がありました。

【2023年2月15日】梅田クラブ・クアトロで単独来日公演を行ったクーラシェイカーのライブレポを書いたブログ記事の写真3枚目

期待が高まります!

 

気持ちも高まります!

 

「ついに20年越しでクーラシェイカーを観ることが出来るんだな!」…と感慨深くなりました。

 

すでに会場は満員だった!

エレベーターを降りると、入場する人たちの列が見えました。

 

僕も後列に並び入場を待ちました。

 

検温してチケットを渡してドリンク代を払って、ようやく入場です。

 

すぐに有料のロッカーの空きを探して荷物を入れて、ドリンクを頼み会場に入りました。

 

すると…もはやステージが一番良く見える下の階に降りることが出来ないぐらいに満員のお客さんでギュウギュウ詰めでした!

 

仕方なく上の階で観ることにしたのですが、運良くステージを見れるちょうど良い場所に陣取ることが出来ました!

 

ギリギリに着いたので、ほぼ待ち時間もなくすぐにオープニングのSEが流れ始めました!

 

ついに始まる…

 

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初めて観た生のクーラシェイカーのライブ!

オープニングは、昨年2022年にリリースされた新作『1st Congregational Church Of Eternal Love And Free Hugs』の1曲目の語りが使われていました。

 

その後、2nd収録の”Sound Of Drums”のイントロのようなインド風のSEが流れました。

 

「1曲目は”Sound Of Drums”かな?」と思った瞬間、”Hey Dude”のライブでよく使われているイントロに変わりました。

 

「やっぱ1曲目は”Hey Dude”なんだな!」と気付いた時には、ステージ上にメンバーが登場していました。

 

初めて生で観るクリスピアンは、思っていたよりも小柄でした。

 

逆にモデルの両親を持つアロンザは、背も高く足が長くってスタイル抜群でした!

 

クリスピアンもアロンザも、若い頃はアイドルみたいな容姿でしたが、流石に年相応に老けて今ではイケオジに変わっていましたね。

 

クーラシェイカーのバンド活動を通じて最も「髪の毛を犠牲にした」メンバーとクリスピアンに称されていたポールは見た目の変化はありませんでした。

 

いつまでも若々しいですね!

 

さすがにニット帽で頭は隠していましたが…。

 

 

ステージに登場するとポールがドラムをバウンスさせ、アロンザがベースをウネらせます!

 

クリスピアンがスライドバーを利用してドラマチックなイントロの効果音を醸し出します。

 

スライドバーを捨ててあのワウ・ギターのカッティングを始めます。

 

チャカポコ♪チャカポコ♪

 

少しテンポが遅めでしたが、1曲目は代表曲の”Hey Dude”でした。

 

なんだかんだでクリスピアンも今年で50歳になったためか、勢いは少し衰えていましたね。

 

しかし若い頃の勢い任せの演奏よりも、円熟味の増したグルーヴ感がより一層楽曲に深みを与えていました。

 

さすがにボーカルに関してはは少しキツくなってきたのか?今回のライブではマイクに少し深めのリバーブ(エコー)が掛けられていました。

 

この日のクリスピアンのメイン・ギターはステッカーがたくさん貼られたフェンダーのストラトキャスターでした。

 

このギターはステッカーが満遍なく貼られていたので、元の形がわかりにくいのですが、多分僕が持っている『AMERICAN PROFESSIONAL II』と同じモデルではないかと思います。

 

ステッカーの合間から“Dark Night”カラーのボディが見え隠れしています。

 

僕のストラトはローズウッド指板のものですが、クリスピアンの方はメープル指板のモデルを使っているという違いはあります。

僕もほぼ同じギターを使っています。

 

クリスピアンと同じギターを使っていると言うことは、なんとなく嬉しい気分でした。

 

ちなみにこのギターを使っているクリスピアンの映像をYouTubeで観ることが出来ます。

 

2022年に英国のラジオ番組『クリス・エヴァンス・ブレックファースト・ショー』に出演した時の演奏です。

 

“Hey Dude”が終わると、続けて”Sound Of Drums”が始まりました。

 

イントロでフェイントはありましたが、ここで”Sound Of Drums”のご登場です!

 

この曲は2ndアルバム『Peasants, Pigs & Astronauts』がリリースされる1年程前の1998年3月にシングル・リリースされた曲でした。

 

2002年にリリースされた初のベスト・アルバム『Kollected』の1曲目にも収録されていた人気曲の1つです。

 

曲の終わり頃にクリスピアンがトレモロ・エフェクターのツマミをいじって「ギュワァンギュワァン」と残響音を効果的に使ってサイケデリックな音を出していました。

 

3曲目は最新作から”Whatever It Is (I’m Against It)”でした。

 

往年の名曲を彷彿させるギターリフが主体のかっこいい曲です!

 

その昔、ギター・マガジンの2016年4月号に掲載されたインタビューでクリスピアンは自分のギタープレイについて「リード・ギタリストというよりもリフ・メイカー」のような表現をしていました。

 

一見派手なフレージングの多いクーラシェイカーのギターソロですが、よくよく聴いてみると…わりと一般的なジミヘン風ロック・フレーズをシンプルに重ねただけだったりします。

 

同じフレーズを指板上の下の方で弾いて、それからオクターブ違いの上の方で弾く…みたいなブルースによくあるパターンです。

 

もちろんクリスピアンのギターが下手だとかそういったわけではなく、あくまでも自身の歌と楽曲を盛り上げるためのギターソロだということです。

 

例えばバリバリのハード・ロックやメタル、もしくはフュージョン系の弾きまくりギタリストを聴いた後にクリスピアンのギターソロを聴くと、すごく物足りなく感じてしまうこともあります。

 

昨日のライブでも「お!ここからレガートでクロマチックなフレーズを連発して盛り上げていくんだな!」と思った矢先に、リフ演奏に戻って「あぁ、なんだか物足りない…」と感じることもありました。

 

しかしそれはあくまで「ギター好き」の目線ですからね。

 

歌モノ曲を聴くにはあれぐらいのギターソロで十分ですよね。

 

インスト曲ではない限り、弾きすぎはいけません!

 

ここで新曲が登場した後は、前回までの新曲だった2016年のアルバム『K 2.0』に収録されていた”Infinite Sun”が4曲目でした。

 

クーラシェイカーらしいインド風のラーガ・ロックですね。

 

次の5曲目は新曲の”Gaslighting”でした。

 

この曲の時にクリスピアンは赤いストラトに持ち替えていました。

 

曲が終わると元の『AMERICAN PROFESSIONAL II』に持ち替えていました。

 

次の曲は1stアルバム収録のアコースティックな楽曲”Temple Of Everlasting Light”でしたが、この日のライブではアコギではなくストラトのクリーントーンで弾いていました。

 

そしてここで名曲”Grateful When You’re Dead”の登場です!

 

一応クーラシェイカーのデビューシングルは1995年にデビューに先駆けてリリースされた”Tattva”だったのですが、本格的なデビュー曲はこの”Grateful When You’re Dead”の方だと僕は考えています。

 

このギターリフ最高ですね♪

 

やはりクリスピアンは、リフメーカーと呼ぶに相応しいです!

 

この曲のギターソロはド派手なので、ギターを弾かない人からしたら凄くテクニックがあるように感じられることでしょうが…実はそんなに難しいフレーズは弾いていません。

 

僕も自分がギターを弾き始めるようになるまでは、「凄いギターソロだ!」って感じていたのですが、自分がギターを弾けるようになってみると…そこまで難しくないよくあるロック・ギターのフレーズばかりでした。

 

まぁそれが悪いってワケではないのですがね。

 

曲が良ければそれでいいので…。

 

“Grateful When You’re Dead”が終わるとアルバム通りにそのまま”Jerry Was There”へと流れていきます。

 

その間にクリスピアンのギターがお休みになるので、すかさずしゃがみ込んでギターのチューニングをしていました。

 

たしかクリスピアンはBOSS のクロマチック・チューナー『 TU-3』のチューナーを使っていたはずです。

 

このチューナーを踏み込むと出音を消して正確なチューニングが出来ますからね。

 

“Jerry Was There”が終わるとMCを挟み…最新シングルとしてもリリースしていたジョン・レノンのカバー曲”Gimme Some Truth”を演奏して、その次に昨年の新作に収録されていた”Gingerbread Man”と”Farewell Beautiful Dreamer”を続けて演奏していました。

 

ここで3曲も新曲が続きました。

 

ちなみにジョン・レノンの”Gimme Some Truth”のオリジナルは、1971年の歴史的名盤『Imagine』に収録されています。

 

さて、まだまだ聞き慣れない新曲が3曲も続いた後は1stからの名曲”Into The Deep”が始まりました。

 

この曲も隠れた名曲ですね♪

 

新曲が続いて昔からのファンにはちょっと盛り上がりにくいような雰囲気になっていたのですが、ここで1stアルバムの曲に戻ってくれたのはなんだか気持ちが落ち着きました。

 

その後も”Waves”と”I Don’t Wanna Pay My Taxes”という新曲が続き、2007年のアルバム『Strangefolk』に収録されていた”Song Of Love / Narayana”といった懐かしい曲もやってくれました。

 

そろそろライブも終盤…ここでクリスピアンがジミヘン風のユニヴァイブにワウを乗せリフを弾き始めます!

 

来たぞ来たぞ来たぞーーーー!

 

1stアルバム収録のギターがかっこいい曲”303″です!

 

クリスピアンもジミヘンになりきって精一杯にギターを弾きまくってました!

 

さすがに激しいパフォーマンスだったので、曲終わりにしゃがんでしっかりとチューニングをしていました。

 

そしてクーラシェイカーの代表曲の1つ”Tattva”に流れ込み、一気に会場にインドの風が吹き荒れます!

 

この曲でもギターソロの時にスライドバーが登場します。

 

壮大な”Tattva”が終わると、ファンキーな16分のカッティングが始まります!

 

ディープ・パープルのカバー曲”Hush”でライブ本編は終わりを迎えます!

 

ちなみに”Hush”の作曲者は米国のシンガーソングライターのジョー・サウスです。

 

ディープ・パープルのデビュー曲として有名ですが、オリジナルはジョー・サウスが書いた曲です。

 

ジョー・サウスのオリジナル・バージョンは、1969年のアルバム『Games People Play』に収録されています。

 

でも90年代以降のこれからは、今も現役でこの曲をライブで演奏しているクーラシェイカーの方が印象が強いので、もはや彼らの代表曲といっても過言ではないでしょう!

 

“Hush”が終わるとここで一旦、メンバーは控え室に戻りますが…まだやっていない「あの曲」がありますよね!

 

もちろんアンコールですぐにステージに再登場します!

 

しかしアンコールの1曲目は、レア曲の”Gokula”でした。

 

「あの曲」の前に先に”Gokula”を披露してくれました。

 

この曲は1996年にリリースされたシングル盤『Govinda』に収録されておきながら、アルバム『K』に未収録のB面曲扱いでした。

 

というのもこの曲はギターリフが中心で、ドラマチックな曲の展開に乏しいからなのでしょうね。

 

ギターリフはかっこいいけれども、アルバムから外れた理由は何となくわかります。

 

今回のライブ時にクリスピアンがMCで話していたのですが、実はこの曲のギターリフは、ジョージ・ハリスンの”Ski-ing”からの引用だそうです。

 

確かに…ほぼそのままですね!

 

もしかしてアルバムに未収録になって理由は、著作権を気にしたから!?

 

ちなみに”Gokula”は、『K』の15周年記念盤に収録されていますので、今聴くならこちらのCDが便利ですよ♪

 

この曲が登場したって事は、アンコールの最後の曲はもう予想できますね!

 

そう、「あの曲」です!

 

「あの曲」とは…”Gokula”のA面に収録されていた”Govinda”でした!

 

クーラシェイカーの代表曲”Govinda”で「ジャイヤァ~♪ジャイヤァ~♪」やって終わりでした。

 

昨年のサマソニに出演した際に女性シンガーのmilet(ミレイ)をゲストに迎えて演奏していた動画がYouTubeに流れていましたが、ついに生でクーラシェイカーの”Govinda”を観ることが出来ました!

 

以上でクーラシェイカーの今回の大阪公演は終わりを迎えました。

 

アンコールが終わってもお客さんの歓声が止まず、更なるアンコールを求めていましたが、さすがにこれで終わりでした。

 

1つライブ中に面白い出来事が…

 

曲間にクリスピアンがMCしている最中にオーディエンスの男性客が「ラ~~ブ!」と叫んだら、クリスピアンが面白がって「サンキューママ!」と返していました。

 

ちょっとしたファン・サービスの返しでしたね。

 

ライブ終わりにクリスピアンが何度も”See you soon!”と連呼していたので、もしかしたら今年も急遽サマソニに出演したりするのかな?

 

それとも今回のライブで披露していた新曲を収録したアルバムを、以外にも短いスパンでアルバムのリリースをしてまた来日公演を行ってくれるのかもしれませんね!?

 

詳しいことはわかりませんが、今後の活動にも期待したいところです。

 

こうして20年越しの僕の「クーラシェイカーを観たい」という夢は、昨日叶えることが出来ました!

 

また来日公演があったら観に行きたいと思います。

 

本当に素晴らしいライブでした♪

 

もし次回観に行くことが出来たなら…1stアルバム収録の勢いがあってかっこいい曲”Knight On The Town”とか、2nd収録の”Great Hosannah”や”Shower Your Love”もやって欲しいところです。

 

なんだかんだで僕は2ndからクーラシェイカーを聴いたので、思い入れもあります。

 

今にしてみると、2ndも名作ですからね!

 

特に”Mystical Machine Gun”は壮大でかっこいい曲なので、ライブで観てみたい!

 

本当に近いうちに再来日してくれないかな?

 

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