2021/02/22
初心者にもおすすめ!コンパクトに組める小型エフェクターボード『Pedaltrain nano』がとっても便利!
小型エフェクターボード『ペダルトレイン nano』がとっても便利!
初心者でもサクッと簡単に組めるエフェクターボード
良い物を購入しました!
米国ナッシュビルで生まれた『Pedaltrain nano』というコンパクトなエフェクターボードです。
『Pedaltrain nano』を購入したきっかけ
さて、このエフェクターボードを僕が購入したきっかけについてなのですが…
昨年から僕はそれまでと演奏スタイルをガラッと変えました。
それまではブルースを基にしたジャズファンクを演奏していました。
その時は使用エフェクターの数も少なく、ブースターとワウペダルの2台があればOK!みたいなシンプルなセッティングでした。
ES-335にブースター+ワウペダルでゴリゴリ弾き倒すスタイルです!
しかし昨年から今流行のネオソウルギターを演奏するようになって、そのジャンルに合わせたエフェクターを使うようになったんです。
このジャンルの特徴として空間系のエフェクターが主体になってきます。
そこでそれまで使うことがあまりなかったリバーブやディレイを使うようになったんです。
更にES-335よりも空間系のエフェクターと相性の良いストラトを使うようになりました。
そうなってくると、ブースターよりもコンプレッサーを使って各弦の音量を整えたくなってきます。
ストラト+コンプレッサー+リバーブ+ディレイ…と最低でも3つのエフェクターが必要となります。
そこにギターソロ用のオーバードライヴと飛び道具としてビブラート/コーラス系のエフェクターも合わせると5つのエフェクターが必要となってきます。
これまでのようにギターケースの中にコンパクトなブースターを入れて、手持ちのエコバッグにワウペダルを持つスタイルでは対応できなくなってきました。
そこでネット通販でエフェクターボードを購入することに決めたんです。
といっても、プロギタリストさんのように、現場に合わせた多種多様なエフェクターを持って行く必要はありません。
あくまでも僕のは趣味の範囲内なので、5つのコンパクトエフェクターがあれば事足ります。
ということは…小型のエフェクターボードで十分だなって結論が出ました。
それも、肩に掛けて持ち運びが出来るコンパクト・サイズのエフェクターボードが最適です。
そういった経緯からネットでコンパクトなエフェクターボードを検索して、このエフェクターボードを見つけました。
すぐにポチって購入しました。
何日か経って手元に届いた『Pedaltrain nano』を使ってみて、予想以上に便利だったので今回このブログ記事でご紹介しようと思ったんです。
それでは僕の手持ちの『Pedaltrain nano』を写真付きでサクッとご紹介したいと思います。
実際の写真で見る『Pedaltrain nano』
まずは手元に届いた段ボール箱の状態から…
製品が梱包された段ボールの外側にも、更に一回り大きい段ボールが重ねられた状態で届きました。
なかなかの厳重っぷりです!
段ボールを開けてみると、袋に包まれた『Pedaltrain nano』のソフトケースが登場します。
さっそく袋を開けてみると、ザラッとした滑り止め仕様のソフトケースの生地の感触が手に心地良かったりします。
このソフトケース以外にも各種小物が封入されています。
緩衝材や袋を破いていくと…
ボードやベルクロ・テープに結束バンドなど、必要な物が全て揃っています。
さっそくですが、このボードに僕がよく使うエレクトロ・ハーモニックスのナノ・シリーズのエフェクターを並べてみました。
これが今回僕が並べたかったエフェクターの5種です。
向かって右から…
●コンプレッサー『Tone Corset』
●オーバードライヴ『Crayon』
●デジタルモジュレーター『MOD 11』(ビブラート/コーラスで使用)
●ディレイ『Canyon』(テープエコー・モードで使用。ルーパーとしても使えます。)
●リバーブ『Oceans 11』(スプリング・リバーブで使用)
この5つのエフェクターを持ち運びたいためにこの『Pedaltrain nano』を購入しました。
ちなみにこの5つの電源として使っているパワーサプライの『Power Tank』もこのボードの裏側にマジックテープで固定しておくことが出来ます。
初心者でも簡単に組むことが出来るとっても便利なエフェクターボードです♪
それでは最後にこのエフェクターボードをソフトケースに入れて持ち運ぶ際のサイズ感を、僕が実際に背負った写真でご紹介したいと思います。
ソフトケースには肩に掛けて背負うことが出来るベルト・ストラップが付いています。
上部にはハンドル・ストラップも付いているので、片手で運ぶ際にも便利に使えます。
ちょうどこんなサイズです↓
176cm、中肉中背(?)の僕が背負うと、ちょうど良いサイズに感じられます。
もしかしたら女性の方だと少し大きめなのかも?
側面から見るとこんな感じです↓
サイズ感がちょうどいいだけでなく、丈夫な表面の加工のおかげで中身の大事なエフェクターを傷つけないで運ぶことが出来ます。
多少の雨なら中身を濡らさずに運ぶことも出来そうです。
さすがに大雨レベルだとビニール袋か何かをこの上に被せた方が良いと思います。
しかしこのサイズ感で丈夫な仕様は、お値段を考えればコスパ最高だと思いますよ♪
以上、【初心者にもおすすめ!コンパクトに組める小型エフェクターボード『Pedaltrain nano』】のご紹介でした。
エフェクターを3~5つとコンパクトに持ち運びしたい方におすすめです♪
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