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2025/03/30

ニューヨーク・ドールズのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!

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【第187回】おすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご介シリーズ

グラム・ロックの華とパンクの魂を織り成す、反骨と革新の象徴!ニューヨーク・ドールズ(New York Dolls)のおすすめアルバムをご紹介!

【おすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介シリーズ】の第187回です。

 

さて今回は、グラム・ロックの華とパンクの魂を織り成す、反骨と革新の象徴!ニューヨーク・ドールズ(New York Dolls)のおすすめアルバムを5枚選んでご紹介します。

 

ニューヨーク・ドールズの魅力と影響

ニューヨーク・ドールズは、アメリカ合衆国ニューヨーク出身の伝説的なロック・バンドで、後のパンク・ロック・ムーブメントに絶大な影響を与えました。

 

1971年に結成された彼らは、デヴィッド・ヨハンセン(ボーカル)やジョニー・サンダース(ギター)といった個性的なメンバーを中心に活動を展開します。

 

音楽的にはロックンロールの原点を彷彿とさせるシンプルで粗削りなサウンドを持ちながらも、革新的なアプローチでロックの新たな可能性を切り開きました。

 

ニューヨーク・ドールズの特徴の一つは、その独自性あふれるファッションです。

 

中性的なグラム・ロック風の衣装や化粧は、当時のロック・シーンで異彩を放ちましたが、同時に大胆不敵な態度や挑発的なステージ・パフォーマンスも注目を集めました。

 

このようなスタイルと姿勢が、1970年代後半に台頭したパンク・ロックに通じる精神的な原点として位置付けられています。

 

彼らの代表的なアルバムとしては、デビュー作『New York Dolls』とセカンド・アルバム『Too Much Too Soon』が挙げられます。

 

これらの作品には、”Personality Crisis”や”Trash”といった名曲が収録されており、ニューヨーク・ドールズの音楽が持つエネルギーと反抗心を余すことなく伝えています。

 

特に”Personality Crisis”は、彼らの象徴的なナンバーとして、現在でも多くのロック・ファンに愛されています。

 

しかしながら、バンドは活動期間中、メンバー間の不和や薬物問題など数々のトラブルに見舞われました。

 

それでもなお、ニューヨーク・ドールズは、アンダーグラウンド・シーンでの絶大な支持を背景に、後のセックス・ピストルズやラモーンズといったパンクの象徴的なアーティストたちに影響を与え続けました。

 

ニューヨーク・ドールズの物語は短命ではあったものの、その遺産はロック史において不朽のものです。

 

彼らの音楽とスタイルは、時代を超えて新たな世代のミュージシャンやファンにインスピレーションを与え続けています。

 

ちなみにデヴィッド・ヨハンセンは、2000年代に入ってからブルースシンガーとしての活動も行っていました。

 

ハウリン・ウルフの右腕とも言えるギタリストのヒューバート・サムリンのバンドでボーカリストを務めており、ウルフの代表曲”Smokestack Lightnin'”や”Killing Floor”を歌っています。

 

その一部は映画『ライトニング・イン・ア・ボトル~ラジオシティ・ミュージックホール 奇蹟の夜~』で観ることができます。

 

 

それでは今回はニューヨーク・ドールズのオリジナル・アルバムから僕が好きな作品を5枚選んでランキング形式でご紹介します。

 

ベスト盤やコンピレーション・アルバムにライブ盤は除外しています。

 

まずは第5位からどうぞ。

 

ニューヨーク・ドールズのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!

第5位:New York Dolls – 『Dancing Backward in High Heels』

第5位は、、2011年にリリースされた通算5作目にしてラストアルバムの『Dancing Backward in High Heels』です。

 

本作は、ニューヨーク・ドールズの集大成ともいえる作品です。

 

このアルバムでは、デヴィッド・ヨハンセンとシルヴェイン・シルヴェインを中心に、バンドのルーツであるロックンロールとポップスの要素を融合させ、これまでとは一味違ったサウンドを届けています。

 

オープニングを飾る”Fool for You Baby”は、キャッチーなメロディと甘さを感じさせるボーカルが特徴の楽曲で、アルバム全体の雰囲気を象徴しています。

 

続く”Streetcake”では、グラム・ロックのエネルギーと遊び心が感じられ、ニューヨーク・ドールズらしい大胆な表現が光ります。

 

“I’m So Fabulous”ではシンプルながらも印象的なリフと共に、ユーモアに富んだ歌詞が耳に残る仕上がりです。

 

アルバム後半には、”Funky But Chic”ような軽快でリラックスした楽曲や、”Kids Like You”といったロマンチックな雰囲気を持つ曲も収録されており、ニューヨーク・ドールズの多彩な音楽性が垣間見えます。

 

さらに、”Round and Round She Goes”では、グルーヴィーなリズムとレトロなムードが絶妙に融合し、独特の世界観を楽しめます。

 

『Dancing Backward in High Heels』は、ニューヨーク・ドールズがキャリアの最終章で提示した新しい挑戦と成熟が詰まったアルバムです。

 

彼らの過去作品に比べるとポップで洗練された印象を受けますが、それでも本質的な反骨精神と独自の魅力は健在です。

 

第4位:New York Dolls – 『Cause I Sez So』

第4位は、2009年にリリースされた再結成後の2枚目のアルバムで通算4作目となる『Cause I Sez So』です。

 

この作品では、ニューヨーク・ドールズの初期サウンドへのオマージュを感じさせつつも、現代的なアプローチが取り入れられています。

 

プロデューサーにはデビューアルバム『New York Dolls』でタッグを組んだトッド・ラングレンを迎え、バンドの原点回帰と進化が見事に融合しています。

 

アルバム1曲目でタイトル曲の”Cause I Sez So”は、軽快なロックナンバーで、バンドの反骨精神が込められた歌詞が印象的です。

 

この曲はアルバム全体の中心的な存在となっており、聴き手をアルバムの世界観に引き込みます。

 

また、”Muddy Bones”ではニューヨーク・ドールズならではのエネルギッシュなサウンドが楽しめます。

 

“Better Than You”は、シンプルながらもキャッチーなメロディが特徴的で、アルバムの中でも特に親しみやすい一曲です。

 

“Temptation to Exist”では、落ち着いたテンポとエモーショナルなボーカルが際立ち、アルバムの中で異彩を放つ楽曲となっています。

 

そして、過去の代表曲”Trash”の再録バージョンも収録されており、オリジナルとは異なるゆったりとしたアレンジが新たな魅力を引き出しています。

 

さらに、ノイジーなギターが暴れ回る”Exorcism of Despair”やエキゾチックなメロディーを持つ”Drowning”といった楽曲では、バンドの実験的な側面が垣間見えます。

 

それぞれが異なる音楽的な要素を取り入れており、アルバム全体の多様性を感じさせます。

 

『Cause I Sez So』は、ニューヨーク・ドールズが時代に合わせて進化しながらも、彼らのアイデンティティを失わないことを証明した作品です。

 

このアルバムは、長年のファンにとって懐かしさと新しさを同時に提供し、初めて聴く人にも彼らの音楽的魅力を十分に伝える一枚です。

 

第3位:New York Dolls – 『One Day It Will Please Us to Remember Even This』

第3位は、2006年にリリースされた再結成後初のアルバムで通算3作目となる『One Day It Will Please Us to Remember Even This』です。

 

邦題は『反逆という名の伝説』でした。

 

約30年の空白を経て制作された本作は、ニューヨーク・ドールズの原点であるロックンロール精神を受け継ぎつつも、成熟したサウンドが光る作品となっています。

 

オリジナルメンバーのデヴィッド・ヨハンセンとシルヴェイン・シルヴェインが中心となり、過去の栄光を懐古するだけでなく、新たな挑戦を見せています。

 

アルバムのリードトラックである”Dance Like a Monkey”は、キャッチーなリズムと挑発的な歌詞が特徴の楽曲で、リリース当時高い評価を得ました。

 

この曲は、彼らの若々しいエネルギーを思い起こさせつつも、洗練されたアプローチが感じられます。

 

“Runnin’ Around”では、軽快なテンポと耳に残るメロディが印象的で、ニューヨーク・ドールズの明るい一面を楽しむことができます。

 

一方で、”Plenty of Music”や”Rainbow Store”のような楽曲では、ノスタルジックな雰囲気を漂わせながら、ニューヨーク・ドールズならではのロックンロールを堪能できます。

 

また、”Fishnets and Cigarettes”のような楽曲では、遊び心のあるリリックとリズムが新鮮な印象を与えます。

 

さらに、”Gotta Get Away from Tommy”では、パンキッシュなエッセンスを感じさせるサウンドが特徴的で、バンドのルーツへのリスペクトが垣間見えます。

 

“Take a Good Look at My Good Looks”は、アルバムのラストを飾る一曲で、エモーショナルなボーカルと印象的なメロディが聴き手を魅了します。

 

『One Day It Will Please Us to Remember Even This』は、ニューヨーク・ドールズが再び音楽シーンにカムバックしたことを象徴するアルバムです。

 

ニューヨーク・ドールズの持つ反骨精神と音楽的情熱が詰まったこの作品は、バンドのファンにとっても、新たなリスナーにとっても魅力的な一枚です。

 

第2位:New York Dolls – 『Too Much Too Soon』

第2位は、1974年にリリースされたセカンドアルバム『Too Much Too Soon』です。

 

邦題は『悪徳のジャングル』でした。

 

このアルバムでは、グラム・ロックの華やかさに加え、ブルースやドゥーワップといった多様な音楽要素が融合しています。

 

プロデューサーにはジョージ・”シャドウ”・モートンが起用され、彼のユニークなアプローチがアルバム全体の独特な雰囲気を生み出しています。

 

アルバムの第一弾シングルとしてリリースされた”Stranded in the Jungle”は、1956年にドゥーワップ・グループのザ・ジェイホークスが発表した楽曲のカバーです。

 

この曲は、原曲のユーモアとドラマ性を受け継ぎながら、ニューヨーク・ドールズならではのパンク的なエネルギーが加えられています。

 

B面に収録された”Who Are the Mystery Girls?”は、エッジの効いたギターリフと挑発的なボーカルが特徴で、バンドの持つ反骨精神を強く感じられる楽曲です。

 

第二弾シングルとしてリリースされた”(There’s Gonna Be A) Showdown”は、オリジナルはアーチー・ベル&ザ・ドレルズの楽曲であり、ファンキーなリズムとノリの良いサウンドが魅力です。

 

このカバーでも、ニューヨーク・ドールズらしいロックンロールのアレンジが光っています。

 

B面の”Puss ‘n’ Boots”は、キャッチーなメロディとシンプルな構成が耳に残る一曲で、彼らの持つ遊び心が詰まっています。

 

その他にも、アルバムには”Babylon”や”It’s Too Late”といった魅力的な楽曲が収録されています。

 

“Babylon”は、オープニングトラックとしてアルバム全体の雰囲気を一気に盛り上げるロックナンバーで、”It’s Too Late”は、ブルージーなサウンドが心に響く楽曲です。

 

また、”Human Being”はアルバムの最後を飾る一曲で、サックスを交えたバンドのエネルギーを余すことなく堪能できます。

 

『Too Much Too Soon』は、ニューヨーク・ドールズの音楽的な多面性を存分に味わえる名作です。

 

そのエネルギッシュなサウンドとユニークなセンスは、後のパンク・ロックシーンにも大きな影響を与えました。

 

この作品を通じて、ニューヨーク・ドールズの魅力をぜひ体感してみてください。

 

第1位:New York Dolls – 『New York Dolls』

第1位は、1973年にリリースされたデビューアルバム『New York Dolls』です。

 

このアルバムは、グラム・ロックと初期のパンク・ロックが融合した独自のサウンドが特徴で、多くの後進のアーティストたちに多大な影響を与えました。

 

プロデューサーにはトッド・ラングレンを迎え、バンドのエネルギッシュなパフォーマンスと荒削りながらも魅力的な楽曲が凝縮されています。

 

アルバムの第一弾シングルとしてリリースされた”Trash”は、キャッチーで軽快なロックナンバーです。

 

ラジオ向けに制作されたこの楽曲は、ニューヨーク・ドールズのスタイルを象徴する1曲で、彼らのアンセムともいえる存在です。

 

そのB面に収録された”Personality Crisis”は、アルバムのオープニングトラックであり、圧倒的なエネルギーと攻撃的なボーカルが特徴です。

 

この曲は、後にソニック・ユースが1990年にカバーしており、キム・ゴードンがリードボーカルを務めたことで新たな注目を集めました。

 

ソニック・ユースの1992年の名盤『Dirty』のデラックス・エディションで聴くことが出来ます。

 

第二弾シングル”Jet Boy”は、スピード感あふれるギターリフとシンプルながらも力強いメロディが印象的な楽曲です。

 

そのB面に収録された”Vietnamese Baby”は、より実験的でダークな雰囲気を持つナンバーで、アルバムの中でも異色の存在感を放っています。

 

他にも、2曲目の”Looking for a Kiss”は、恋愛に対する衝動や欲望を描いたリリックが特徴的な楽曲で、バンドの持つ反骨精神が表現されています。

 

この曲のギターリフが同時期にデビューしたエアロスミスに似ている部分もありますね。

 

“Subway Train”では、ニューヨークの地下鉄をモチーフにした哀愁漂うメロディと歌詞がリスナーを魅了します。

 

一方で、”Pills”は、ボ・ディドリーの楽曲をカバーしたもので、ブルースのエッセンスが感じられる1曲です。

 

“Frankenstein (Orig.)”は、バンドの遊び心と実験的な音楽性が詰まった楽曲で、ニューヨーク・ドールズの革新的な姿勢を象徴しています。

 

『New York Dolls』は、ニューヨーク・ドールズがロックシーンに与えた影響力を体現した名盤です。

 

そのエネルギッシュで自由なサウンドは、今もなお色褪せることなく、ロックファンに愛され続けています。

 

ぜひこのアルバムを通じて、ニューヨーク・ドールズの原点に触れてみてください。

 

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以上、【ニューヨーク・ドールズのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!】でした。

 

ニューヨーク・ドールズのアルバムは、その時代の音楽シーンを超えて、現在も多くのリスナーの心を掴み続けています。

 

『New York Dolls』や『Too Much Too Soon』といった初期の名作から、再結成後にリリースされた『One Day It Will Please Us to Remember Even This』、『Cause I Sez So』、『Dancing Backward in High Heels』まで、どのアルバムも彼らの進化と独自のスタイルを鮮やかに映し出しています。

 

グラム・ロックやパンク・ロックが好きな方はもちろん、ロックの歴史に触れたいと考えるすべての音楽ファンにとって、ニューヨーク・ドールズの音楽は新たな発見と感動を与えてくれるはずです。

 

この機会にぜひ彼らのアルバムを聴き、その魅力に浸ってみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに今回のランキング外とはなりましたが、1994年にリリースされたコンピレーション・アルバムの『Rock’n Roll』もおすすめです。

 

このアルバムは、1stアルバムの『New York Dolls』と2ndアルバムの『Too Much Too Soon』の全曲を収録したベスト盤のような形ではありますが、ニューヨーク・ドールズにとって初めての24ビット・デジタルリマスター盤となりました。

 

既発曲だけでなく、3曲の未発表曲が追加収録されています。

 

セカンドアルバムのセッション中にコマーシャル用に録音された”Courageous Cat Theme”と、オリジナル曲”Lone Star Queen”とオーティス・レディングの”Don’t Mess With Cupid”のカバーがその未発表曲です。

 

その中でもアルバムの1曲目に収録されている”Courageous Cat Theme”は、ジョニー・サンダースのギターが暴れ回る強烈なインスト曲なので、ロック・ファンは要チェックです!

 

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