※当サイトはアドセンス広告とアフィリエイト広告を利用しています。
記事内容に関しては公平さを心がけて書いております。
カテゴリー:5Albums

2024/06/10

オリジナル・アルバムを勝手にベスト5!レッド・ホット・チリ・ペッパーズ編

【オリジナル・アルバムを勝手にベスト5シリーズ】今現在も大人気のミクスチャー・バンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのスタジオ・アルバムをおすすめ順で5作品ご紹介したブログ記事のタイトル画像です。

【第4回】オリジナル・アルバムを勝手にベスト5シリーズ

現在も大人気のミクスチャー・バンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのおすすめアルバムをご紹介!

今回も【オリジナル・アルバムを勝手にベスト5シリーズ】の続きになります。

 

第4回目は、本国アメリカだけでなくここ日本でも絶大なる人気を誇るミクスチャー・バンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(以降:レッチリ)のおすすめアルバムを5つご紹介します。

 

レッチリについては洋楽ロックが好きなら避けては通れないほど大きな影響を持ったバンドです。

 

アルバムを出す度に世界的に話題となり、ここ日本でもロック好きにとって気になる話題として大いに盛り上がります。

 

特にバンドマンであればレッチリに影響を受けた人も多いことでしょう。

 

レッチリは曲の良さだけでなく演奏力の高さにも人気があるバンドです。

 

現在のラインナップであるボーカルのアンソニー・キーディス、ベースのフリー、ギターのジョン・フルシアンテ、ドラムのチャド・スミスの4人全員に魅力があり大人気のミュージシャンばかりです。

 

レッチリに在籍していた4人のギタリスト!?

 

もちろんこれを書いている僕もレッチリの歴代ギタリストそれぞれに魅力を感じています。

 

細かいことを言うとレッチリには8人程のギタリストが在籍していたことになります。

 

ブラックバード・マックナイトなんかも一時的に参加していたりするのですが、しかしアルバム制作に大きく関わっていたわけではありません。

 

そう考えるとレッチリにとって大きな影響を持っていたギタリストは、半分の4人だと僕は思っています。

 

その4人とは、オリジナル・メンバーのヒレル・スロヴァク、今も活躍しているジョン・フルシアンテ、一時的に参加していたジェーンズ・アディクションのデイヴ・ナヴァロ、そして今回のジョン復帰によってバンドを去ったジョシュ・クリングホッファーです。

 

彼ら4人は、それぞれ在籍時にレッチリのアルバムでギターを弾いており、「バンドの顔」として機能していました。

 

同じく趣味でギターを弾いている僕も彼ら4人は、各々比べることが出来ないほど素晴らしいギタリストだと尊敬しています。

 

そういった点から考えて今回のベスト5には、彼ら4人が参加していた時期のアルバムをそれぞれ1枚は選びたかったのですが…

 

最初に書いておきたいことがあります。

 

残念ながら今回のベスト5にはジョシュ在籍時のアルバムは選びませんでした。

 

ジョシュ参加時代のアルバムは2枚ありまして、そのどちらも駄作ではないのですが…しかしレッチリにはそれ以外にも名作が多数ありまして残念ながらランキング外になりました。

 

決してジョシュ時代のレッチリに否定的なわけではありません。

 

ジョシュのギターの腕も他の3人に負けず劣らず確かなものです。

 

ただレッチリは歴史の長いバンドなのでこれまでにリリースしたアルバムの数も多く、目立った駄作がないバンドなのでベスト5で満遍なく選ぶのは難しかったです。

 

そして今回もベスト・アルバムやコンピレーション・アルバムにライヴ・アルバムはチョイスしていません。

 

オリジナル・アルバムから僕の好きなアルバムを5枚選んでいます。

 

それでは今回も第5位から発表いたします。

 

<スポンサーリンク>



 

オリジナル・アルバムを勝手にベスト5:レッチリ編

第5位:Red Hot Chili Peppers – 『One Hot Minute』

もしかしたらこのアルバムはあまり好きではないっていう人の方が多いのかも知れません!?

 

1995年にリリースされた『One Hot Minute』はレッチリにとって6枚目のアルバムで、当時はジョン・フルシアンテが脱退していた時期でした。

 

そのため本作にはデイヴ・ナヴァロがギタリストとして参加しています。

 

当時はジェーンズ・アディクションが解散したばかりでした。(その後再結成)

 

しかしデイヴ・ナヴァロは本作制作後にツアーこそ参加していたものの、すぐにレッチリから脱退してしまいます。

 

そのためレッチリの長い歴史の中でも本作は忘れ去られているアルバムのような気がしなくもないです。

 

でも、僕はこのアルバムが大好きです。

 

ジェーンズ・アディクションもレッチリと同じようにファンクやメタルにオルタナティヴ・ロック等の音楽性をごちゃまぜにしたようなバンドです。

 

そのためデイヴ・ナヴァロのギターもレッチリに違和感なく溶け込んでいます。

 

なんならレッチリに在籍していたギタリストの中でもNo.1といっても過言ではない技術を誇っています。

 

僕が本作『One Hot Minute』を好きな理由も”そこ”です。

 

とにかくデイヴ・ナヴァロのギターが上手いです!

 

特におすすめの曲は12曲目の”Shallow Be Thy Game”です。

 

この曲は本作からの4枚目のシングルにも選ばれています。

 

何と言ってもデイヴ・ナヴァロが弾くギターのカッティングが異常にかっこいいんです!

 

かれこれ20年近く前のことになるのですが、あるギター雑誌にこの曲のギタースコアが掲載されていて僕も必死にコピーしたことを思い出します。

 

しかしこのキレのあるグルーヴ感を出して弾くのはあまりにも難しくって上手く弾けませんでした。

 

でも当時の僕は「”Shallow Be Thy Game”のギタースコアを掲載してくれるなんて、この雑誌の編集者さんはセンスがあるな~。」と感心しました。

 

ちなみにこの曲の邦題は「教祖たちのゲーム」です。

 

この曲以外にも本作からは”Warped”、”My Friends”、”Aeroplane”、”Coffee Shop”の4曲もシングル化されています。

 

ギタリストがデイヴ・ナヴァロのためかいつになく攻撃的なギターリフの曲が多く、デイヴ・ナヴァロは大のディレイ・エフェクター好きだけあってジェーンズ・アディクション時代と同じように深いエコーの掛かったギターソロをいくつかの曲で聴かせてくれています。

 

もしかしたらそういったジェーンズ・アディクション風のギターがレッチリと混じりあうのが好きじゃないって人もいるかと思いますが、僕は本作はかなり好きなアルバムで今でも聴く機会は多いです。

 

ジョシュ・ファンには悪いのですが、僕はジョシュ参加の2作品よりもこのデイヴ・ナヴァロが参加した『One Hot Minute』の方が好きな作品です。

 

そういったわけで今回は第5位に選びました。

 

第4位:Red Hot Chili Peppers – 『By the Way』

第4位は2002年にリリースされた8作目『By the Way』を選びました。

 

表題曲の”By the Way”が先行シングルとしてリリースされて大ヒットしたアルバムです。

 

本作の前にリリースされていた7作目『Californication』が世界的に大ヒットした後だったので、本作リリース前のレッチリに対する期待はかなり大きかったです。

 

当時の僕も3年振りのアルバムを待ちに待っていました。

 

あの時代、アルバムのリリース前にTV放送されていたランキング番組で”By the Way”のMVが毎週ヘヴィー・ローテーションされていました。

 

この1曲を聴いてすぐに「お!これは名作の予感!」と感じたことを思い出します。

 

そして満を持してリリースされたアルバム『By the Way』は期待以上の出来でした。

 

“By the Way”以外にも5thシングルに選ばれたポップな”Universally Speaking”やファンキーなリフがかっこいい3rdシングルの”Can’t Stop”に4thシングルのバラード曲”Dosed”といった強力な楽曲が目白押しでした!

 

特に”Can’t Stop”はあの印象的なギターリフが大人気で、当時はこの曲を楽器屋さんで試奏の際に弾く人が数多くいました。

 

何回この曲の試奏を耳にしたことか…。

 

それはそうと僕が本作で一番好きな曲は、2ndシングルに選ばれた”The Zephyr Song”です。

 

この曲のテーマは「自然の癒しの力」です。

 

イントロでジョン・フルシアンテが弾いているギターの3音のメロディーが1971年に公開された映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり(”Willy Wonka & The Chocolate Factory”)』の楽曲”Pure Imagination”の歌メロにそっくりなのですが、これは意図せずにたまたまこのメロディーを弾いてしまったものだったと後にジョン自らが語っています。

 

 

まぁ今となっては”Pure Imagination”を知っている人も少ないと思いますので、それはそれでいいんじゃないかと…。

 

オープニングの一部分だけですからね。

 

シングル曲以外でも “Don’t Forget Me”や”Throw Away Your Television”といった曲でディレイ・エフェクターを上手く使ったジョン・フルシアンテのギター演奏は必聴です!

 

全16曲(日本盤はボーナストラック付きで17曲)と収録曲が多いのにクオリティも高い…文句なしの名盤です!

 

第3位:Red Hot Chili Peppers – 『Californication』

『By the Way』もレッチリの歴史を代表する名盤ですが、その前作に当たる『Californication』の方が僕はもっと好きです。

 

『One Hot Minute』制作後のツアーが終わるとあっさりとバンドを去ったデイヴ・ナヴァロでしたが、それと同時にジョン・フルシアンテがレッチリに復帰しました。

 

レッチリへの期待が高まったところで1999年にリリースされたのが7作目『Californication』でした。

 

僕が初めてリアルタイムで聴いたレッチリのアルバムが本作なので、かなりの思い入れがあります!

 

しかし第1位に選ばなかったのは…レッチリには名作が多すぎる!からです。

 

3位に選びはしたものの、「レッチリ好きなら聴いていて当たり前!」で「これからレッチリを聴くのなら早い段階で聴いておいて欲しい作品」でもあります。

 

本作もリリース前にアルバムからの先行シングル”Scar Tissue”がTVで放映されているランキング番組やラジオでヘヴィー・ローテーションされていました。

 

僕が人生で初めて聴いたレッチリの曲がこの曲でした。

 

傷だらけのメンバーが映るMVを観て最初はびっくりしたのですが、あまりにも良い曲なのですぐに虜になりました。

 

特にMVでも登場しているジョン・フルシアンテが弾くスライドギターのソロが大好きでした。

 

僕も後に趣味でやっていたバンドでこの曲をやったことがあるのですが、スライドギターが苦手で上手く弾けなかった思い出があります。

 

その後知ったのですが、実はジョン・フルシアンテがライヴでこの曲を演奏する時はスライドギターの部分をワウペダルに置き換えて弾いているんですよね。

 

僕はスライドギターは上手く弾くことが出来ませんが、ワウギターは大の得意なので「もっと早くこのことを知っていれば…」と最初にこの事実を知った時には思いました。

 

それはそうとして、本作からシングル・カットされた”Around the World”や”Otherside”に”Californication”は大ヒットしました!

 

本作から今まで以上にジョン・フルシアンテのメロウネスが楽曲制作に羽委されていくのですが、特に”Otherside”と”Californication”の2曲はレッチリを代表する曲へとなっていきます。

 

どちらもライヴで演奏されている定番曲です。

 

ちなみに5枚目のシングルとして”Road Trippin'”もリリースされています。

 

シングル曲以外にも、地を這うようなフリーのベースラインがかっこいい “Parallel Universe”やジョンの攻撃的なワウギターがかっこいい”Get on Top”にオープニングのフィードバック・ノイズがかっこいい”Emit Remmus”にアンソニーのラップ・ボーカルが昔のレッチリを思い出させる “Right on Time”等、クオリティの高い曲が並びます。

 

アルバムの選曲からは外されていますが、本作制作時に作られた”Fat Dance”や”Over Funk”に”How Strong”といった良い曲も存在しています。

 

シングルのB面やデラックス・エディション等でこの時期の未発表曲をいくつか聴くことが出来るのですが、どれも良い曲ばかりで「この時期のレッチリはどうなってたんだ!」と驚くばかりです。

 

↓↓↓↓”Fat Dance”と”Over Funk”が収録されているデラックス・エディション↓↓↓↓

 

↓↓↓↓”How Strongが収録されているシングル↓↓↓↓

 

第3位に『Californication』を選びましたが、果たしてそれを超える2作品とは…⁉

 

第2位:Red Hot Chili Peppers – 『Blood Sugar Sex Magik』

第2位に選んだのはレッチリの最高傑作『Blood Sugar Sex Magik』です!

 

最高傑作なのに第2位なの?

 

そうなんです、迷いましたが僕にとっては1位には別のアルバムがあるんです。

 

それは後ほど発表するとして、まずはこの『Blood Sugar Sex Magik』です。

 

ニルヴァーナの『Nevermind』やパールジャムの『Ten』など、オルタナティヴ・ロック系の名盤が多くリリースされた1991年にレッチリもこの『Blood Sugar Sex Magik』をリリースしました。

 

初代ギタリストだったヒレル・スロヴァクが薬物中毒で亡くなってしまい、その後を継いだジョン・フルシアンテ参加後の2作目にあたるのが本作です。

 

レッチリとしては通算5作目のアルバムです。

 

アルバムからの1stと2ndシングルとしてリリースされた”Give It Away”と”Under the Bridge”は、レッチリを代表する名曲となり、今現在においてもライヴで演奏される定番曲です。

 

レッチリらしいファンキーな”Give It Away”と、ジョン・フルシアンテのメロウネスが徐々に発揮されだした”Under the Bridge”の2曲は、もはや「絶対に聴いておきたいロック・バンドの楽曲」ランキングの上位に入れておきたい名曲です。

 

他にも勢いのあるロック・ソング”Suck My Kiss”やアコースティック・ギターが印象的なフォーク・ソング”Breaking the Girl”にファンキーな”If You Have to Ask”もシングル・カットされています。

 

アンソニーのラップが活躍する1曲目の”The Power of Equality”も魅力的です。

 

個人的にこの曲こそ「ロック+ファンク+ラップ」といったレッチリらしいミクスチャー感覚に溢れた名曲だと思います。

 

本作も捨て曲が一切ない隙のない名盤なのですが、序盤だけでなく実験的なアルバム終盤曲も魅力的です。

 

ジョン・フルシアンテのコーラス・エフェクターを効かせたファンキーなリズムギターとオートワウを効かせたフリーのベースが絡みあうジャム・セッションの延長線上のような “Sir Psycho Sexy”や、まさかのアルバムの締めが伝説のミシシッピ・ブルースマン、ロバート・ジョンソンの曲”They’re Red Hot”だという意外性もこのバンドの魅力ですね。

 

こちらの方がリリースは先なのですが、”Sir Psycho Sexy”のリズムギターを聴いていると、どことなくパパ・グロウズ・ファンクでギターを弾いていた頃の山岸潤史さんの演奏を思い起こさせます。

 

僕は数あるレッチリのアルバムの中で本作が最高傑作だと思っているのですが、しかし2位となりました。

 

では一体、第1位はどのアルバムなのか?

 

第1位:Red Hot Chili Peppers – 『The Uplift Mofo Party Plan』

もしかしたらレッチリ好きの人でこのブログ記事を読んでくれたいる方の中には「どうせ1位は『Blood Sugar Sex Magik』なんだろ?」と思われた人もいらっしゃるかもしれません⁉

 

そういったご意見にあえて反発したいわけではないのですが、もしかしたらこのチョイスは意外だったかもしれないですね。

 

僕が一番おすすめしたいレッチリのアルバムは、1987年にリリースされた3作目の『The Uplift Mofo Party Plan』です。

 

このアルバムが一番好きです♪

 

近年ではジョン・フルシアンテのメロウネスが影響して「レッチリ=メロウなバンド」のイメージを持っている人も中にはいらっしゃるかと思います。

 

しかし僕にとってのレッチリは、「ロック+メタル(←これも大事です!)+ファンク+ラップ」といったごちゃまぜのミクスチャー・バンドです!

 

リヴィング・カラーやスティーヴィー・サラス・カラーコードと同じようなハチャメチャなミクスチャー・ロックをやっていた頃のレッチリが一番かっこよかったです!

 

むしろこのアルバム以降、レッチリのミクスチャー感覚はどんどん薄れてしまっています。

 

ではなぜ本作が最もレッチリらしいアルバムだと感じるのか?

 

それはレッチリの数多くあるアルバムの中で本作のみが結成当時のメンバーで制作された作品だからです。

 

アンソニーとフリー以外は、ギターのヒレル・スロヴァクにドラムのジャック・アイアンズ(後にパールジャムに参加)という布陣です。

 

僕はレッチリに在籍した歴代ギタリストの中ではヒレル・スロヴァクが一番好きです。

 

メタルとファンクを混ぜたその演奏スタイルは、リヴィング・カラーのヴァーノン・リードと並びヌーノ・ベッテンコートやスティーヴィー・サラスが登場するよりも先にそのスタイルを確立していたと思います。

 

ヒレルが在籍していたこの時代こそがレッチリの真の姿だと思います。

 

本作からは”Fight Like a Brave”以外はシングル・カットされていませんが、”Funky Crime”や”Backwoods”といったロックな曲もかっこいいです。

 

またこれ以前の1stアルバムや2ndアルバムにはなかったようなキャッチーなサビを持った”Behind the Sun”も魅力的です。

 

ボブ・ディランの”Subterranean Homesick Blues”をラップ・スタイルで歌う斬新なカバーもレッチリらしくって素晴らしいです!

 

終盤に収録されている”Love Trilogy”と”Organic Anti-Beat Box Band”はジョン・フルシアンテ加入後も当分ライヴで演奏され続けていた曲です。

 

そして本作最大の名曲 “Me and My Friends”は、僕が「最もレッチリらしい楽曲」だと思っています。

 

これこそレッチリ!です。

 

この曲は長らくライヴの最後の曲として演奏されていました。

 

僕にとっては最高傑作の『Blood Sugar Sex Magik』よりも本作『The Uplift Mofo Party Plan』こそが最も「レッド・ホット・チリ・ペッパーズというバンド」を音で表している作品です。

 

ちなみにこれは僕がこのアルバムを「1番好きなレッチリのアルバム」だと認識した後で知ったことなのですが、実はエアロスミスのボーカル、スティーヴン・タイラーもこの『The Uplift Mofo Party Plan』がレッチリの中で一番好きな作品みたいです。

 

エアロスミスの大ファンの僕は「おぉ!やっぱりスティーヴンもそうなんだね!」と嬉しく思いました。

 

ぜひこれからレッチリを聴いてみたいと思っている初心者の人にはこの『The Uplift Mofo Party Plan』から聴いてもらいたいと思います。

 

出来ればこのオリジナル・メンバーの4人でもう1枚アルバムを作って欲しかったです。

 

以上、【レッド・ホット・チリ・ペッパーズのオリジナル・アルバムを勝手にベスト5!】でした。

 

このブログ記事を書いている1ヶ月ほど前にレッチリが久しぶりの来日公演を行いました。

 

残念ながら僕は観に行くことが出来ませんでしたが、2019年にジョン・フルシアンテが再びバンドに復帰して2作品をリリースしています。

 

今回のランキングに選びませんでしたがその最新作どちらも名作でした。

 

レッチリはまだまだ今後の活動にも期待できる現役バンドです。

 

ぜひこのブログ記事をきっかけでレッチリの新規ファンが増えてくれたら…と願っています。

 

今回のランキングを選ぶにあたってレッチリのアルバムは名作が多く、どうしてもランキング形式にすると「あぁそこでそのアルバムを選ぶんだな。」とベタな選出にはなってしまいますが、そこはご了承ください。

 

でももし「これからレッチリを聴いてみたいのだけど、どのアルバムから聴いたらいいのかな?」といった初心者さんであれば、今回このベスト5でご紹介した5作品のどれからから聴いてもらえると嬉しいです。

 

出来たらまず最初に『The Uplift Mofo Party Plan』を聴いてもらってレッチリの本来の姿である「ミクスチャー・バンド」としての演奏を聴いてもらいたいです。

 

他に関連するお勧め記事

 

レッチリのファンキーなおすすめ曲20選‼
エアロスミスのオリジナル・アルバムを勝手にベスト5!
グランジ/オルタナ系ロックバンドのおすすめの名曲名盤集
5Albumsの一覧に戻る
<関連コンテンツ>
オリジナルLINEスタンプ『まめチキ君』『もじもじうさぎ もじたん』『陽気なサボテン・ムーチョ』販売中です。ぜひ買ってください。ガンガン使ってね。詳しくはこちらからご覧ください→

※このブログに掲載しているイラストや写真、テキスト等の無断引用・無断借用・無断転載・無断使用は固くお断りしております。ご利用はご遠慮ください。

Related Articles

Quick Category

  • カテゴリー:Music
  • カテゴリー:Guitar
  • カテゴリー:Live
  • カテゴリー:5Albums