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2025/02/19

アヴェレイジ・ホワイト・バンドのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!

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【第152回】おすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご介シリーズ

英国スコットランド出身のファンク・バンド、アヴェレイジ・ホワイト・バンド(Average White Band)のおすすめアルバムをご紹介!

【おすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介シリーズ】の第152回です。

 

さて今回は、英国スコットランド出身のファンク・バンド、アヴェレイジ・ホワイト・バンド(Average White Band)のおすすめアルバムを5枚選んでご紹介します。

 

アヴェレイジ・ホワイト・バンドの紹介

アヴェレイジ・ホワイト・バンドは、1970年代にスコットランドで結成されたファンク・バンドで、世界的な成功を収めたグループとして知られています。

 

略称AWBとしても親しまれており、彼らの音楽はソウル、R&B、ファンクを融合した独自のスタイルが特徴です。

 

特に、1974年にリリースされたアルバム『AWB』に収録された代表曲”Pick Up the Pieces”は、インストゥルメンタルの名曲として今なお愛されています。

 

バンドは1971年にアラン・ゴーリー(ベース/ボーカル)とマルコム・“モリー”・ダンカン(サックス)を中心に結成されました。

 

その後、メンバーにヘイミッシュ・スチュアート(ギター/ボーカル)、オニー・マクインタイア(ギター)、ロジャー・ボール(キーボード/サックス)、ロビー・マッキントッシュ(ドラム)が加わり、ラインナップが固まりました。

 

彼らの演奏力と洗練されたサウンドは、黒人音楽に影響を受けながらも新しいファンクの形を創り出しました。

 

アルバム『Cut the Cake』や『Soul Searching』も大きな成功を収め、”Cut the Cake”や”Queen of My Soul”といった楽曲は多くのファンに支持されています。

 

アヴェレイジ・ホワイト・バンドは、アース・ウィンド・アンド・ファイアーやタワー・オブ・パワーといったバンドと肩を並べ、1970年代ファンク・シーンを代表する存在となりました。

 

彼らの音楽は、ヒップホップやR&Bアーティストによるサンプリングにも多く使用され、後世にわたって影響を与え続けています。

 

アヴェレイジ・ホワイト・バンドの楽曲は、時代を超えた魅力を持ち、今なお世界中のファンク・ファンを魅了しています。

 

それでは今回はアヴェレイジ・ホワイト・バンドのオリジナル・アルバムから僕が好きな作品を5枚選んでランキング形式でご紹介します。

 

ベスト盤やコンピレーション・アルバムにライブ盤は除外しています。

 

まずは第5位からどうぞ。

 

アヴェレイジ・ホワイト・バンドのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!

第5位:Average White Band – 『Show Your Hand』

第5位は、1973年にリリースされたデビューアルバム『Show Your Hand』です。

 

本作は、アヴェレイジ・ホワイト・バンドの原点ともいえる作品で、ファンクとソウルが融合した独自の音楽性を感じられる1枚です。

 

このアルバムは、当時は商業的な成功を収めませんでしたが、現在では彼らの音楽の可能性を示した重要な作品として再評価されています。

 

『Show Your Hand』には、エネルギッシュで印象的な楽曲が揃っています。

 

“The Jugglers”はグルーヴ感あふれるポップなファンク曲で、このバンドの特徴でもある楽し気な演奏を存分に楽しめます。

 

“This World Has Music”は心地よいメロディとポジティブな歌詞が魅力です。

 

“Twilight Zone”はスムーズなリズムとソウルフルなボーカルが特徴的で、バンドの多彩な音楽性を垣間見ることができます。

 

さらに、”Show Your Hand”や”Back in ’67″といった楽曲も、初期の熱量が感じられる作品です。

 

“Put It Where You Want It”は、ジョー・サンプルがアラン・ゴリーと書いた曲で、ジョー・サンプルも所属するクルセーダーズの曲です。

 

後にラリー・カールトンもリーダー作で取り上げるなど、フュージョン界隈の人気曲です。

 

このアルバムは、後の名作『AWB』や『Cut the Cake』への布石とも言える内容で、ファンはもちろん、1970年代のファンクを知りたい方にもおすすめです。

 

『Show Your Hand』は、アヴェレイジ・ホワイト・バンドのルーツをたどる絶好の1枚です。

 

第4位:Average White Band – 『Feel No Fret』

第4位は、1979年にリリースされた7作目のアルバム『Feel No Fret』です。

 

このアルバムは、アヴェレイジ・ホワイト・バンドの柔軟な音楽性とディスコ時代の影響を巧みに取り入れた点で注目されています。

 

『Feel No Fret』には、多彩な楽曲が収録されています。

 

1曲目の”When Will You Be Mine”は、軽快なリズムとキャッチーなメロディでリスナーを引き込む一曲です。

 

“Atlantic Avenue”は都会的な雰囲気が漂うオシャレな名曲で、彼らの音楽が進化していることを感じさせます。

 

バート・バカラック作の人気曲”Walk On By”のカバーでは、ソウルフルなアレンジが際立ち、バンドの演奏力が際立っています。

 

また、”Ace of Hearts”や”Too Late to Cry”などの楽曲も、感情豊かなボーカルと緻密なアレンジが印象的です。

 

『Feel No Fret』は、アヴェレイジ・ホワイト・バンドの持つファンクのグルーヴとアーバン・スタイルのR&Bの要素が絶妙に調和した作品です。

 

AOR好きにもおすすめの名作です。

 

第3位:Average White Band – 『Soul Searching』

第3位は、1976年にリリースされた4作目のアルバム『Soul Searching』です。

 

このアルバムは、アヴェレイジ・ホワイト・バンド1の音楽的成熟を示すだけでなく、洗練されたサウンドと多彩な楽曲が揃っています。

 

収録曲の中でも、”Queen of My Soul”は特に注目すべき一曲です。

 

洗練された都会風のスムーズなリズムと感情豊かなボーカルが印象的で、彼らの代表曲の一つとされています。

 

また、”I’m the One”はグルーヴ感あふれるサウンドが特徴で、ファンク好きにはたまらない仕上がりです。

 

ギターリフがかっこいい曲なのでライブでもよく演奏されていた曲です。

 

“Soul Searching”はアルバムのタイトル曲にふさわしく、深いメロディとソウルフルな演奏が魅力的です。

 

“A Love of Your Own”はしっとりとしたバラードで、バンドの幅広い音楽性を感じられる名曲です。

 

そして、”Everybody’s Darling”から”Would You Stay”と”Sunny Days”といったアルバム終盤は、大人な雰囲気のソウル曲が並びます。

 

『Soul Searching』は、アヴェレイジ・ホワイト・バンドの音楽的な頂点の一つとされ、70年代の初期のファンクサウンドから徐々にソウルフルなAOR風の楽曲が増えていった時期の名作でもあります。

 

第2位:Average White Band – 『Cut the Cake』

第2位は、1975年にリリースされた3作目のアルバム『Cut the Cake』です。

 

このアルバムは、前作『AWB』の成功を受けて制作され、より洗練されたサウンドと緻密なアレンジが特徴です。

 

アルバムのタイトル曲”Cut the Cake”は、軽快なビートとグルーヴィーなベースラインが際立つファンクの名曲です。

 

この曲は彼らの代表作の一つで、多くのファンから愛されています。

 

セッション系ギタリストのジェフ・ゴルブが2002年のアルバム『Do It Again』にて”Cut the Cake”をインストアレンジでカバーしているバージョンもおすすめです。

 

“School Boy Crush”は、キャッチーなリズムと心地よいメロディが印象的で、アルバムの中でも特に人気の高い楽曲です。

 

この2曲はライブでもよく演奏されていた曲です。

 

また、”If I Ever Lose This Heaven”は、ソウルフルなバラードで、美しいハーモニーが際立つ一曲です。

 

この曲のオリジナルは、クインシー・ジョーンズが1974年にリリースしたアルバム『Body Heat』に収録されていました。

 

ちなみにこの曲も先にご紹介していたジェフ・ゴルブのアルバム『Do It Again』にも収録されています。

 

ジェフ・ゴルブは本作『Cut the Cake』がよっぽど好きだったんですね。

 

さらに、”Groovin’ the Night Away”はエネルギッシュなファンクナンバーで、バンドの演奏力の高さを感じさせます。

 

『Cut the Cake』は、アヴェレイジ・ホワイト・バンドがその音楽性をさらに高めた作品であり、ファンクやソウル好きには必聴のアルバムです。

 

第1位:Average White Band – 『AWB』

第1位は、1974年にリリースされた2作目のアルバムにして世界的な成功を収めた代表作『AWB』です。

 

このアルバムは、アヴェレイジ・ホワイト・バンドの代表曲と呼べる楽曲が数多く収録された名盤でもあります。

 

特に、日本でも人気の高い曲”Pick Up the Pieces”が収録されており、ジャズファンク系のジャム・セッションでは定番曲として頻繁に演奏されています。

 

この楽曲はキャンディ・ダルファーをはじめとする多くのアーティストにもカバーされ、世代を超えて愛されています。

 

キャンディのバージョンは、1993年にリリースされたアルバム『Sax-A-Go-Go』に収録されています。

 

“Pick Up the Pieces”は、エネルギッシュでグルーヴィーなインストゥルメンタル曲で、リズムセクションの力強さとホーンセクションの鮮やかさが際立っています。

 

シンプルながらも中毒性のあるメロディは、一度聴くと忘れられない印象を残します。

 

ちなみにこれを書いている僕自身も以前参加していたジャズ・ファンク系のバンドで”Pick Up the Pieces”を演奏していたことがあるので思い入れもある曲です。

 

サックスなしのバンドだったので、曲のテーマを僕がギターで弾いたバージョンで演奏していました。

 

曲の最後をカットアウトで終わるとビシッと決まって、見に来てくれているお客さんからの拍手が心地良かった曲です。

 

さて、話をアルバムに戻しますと…その他の収録曲も充実しています。

 

アルバム1曲目の”You Got It”では、力強いホーンアレンジが際立ち、アルバム全体を通しての一体感を高めています。

 

そしてこちらもアヴェレイジ・ホワイト・バンドの代表曲のひとつ”Person to Person”はキャッチーなメロディとファンクの要素が見事に融合した一曲です。

 

“Work to Do”は、アイズレー・ブラザーズの楽曲をカバーしたもので、オリジナルに新たな息吹を吹き込んでいます。

 

このアヴェレイジ・ホワイト・バンドの”Work to Do”も彼らの代表曲のひとつです。

 

また、”Nothing You Can Do”や”Just Wanna Love You Tonight”は、ファンク一辺倒ではないソウルフルなボーカルと洗練されたアレンジが魅力的です。

 

“Keepin’ It to Myself”はミッドテンポのアダルトな雰囲気の曲で、バンドのメロディセンスを感じられる一曲です。

 

『AWB』は、アヴェレイジ・ホワイト・バンドのキャリアを象徴するアルバムであり、ファンクやソウルを愛するすべての音楽ファンにおすすめです。

 

 

以上、【アヴェレイジ・ホワイト・バンドのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!】でした。

 

アヴェレイジ・ホワイト・バンドは、ファンクとソウルの融合を見事に表現したバンドであり、その音楽は今なお多くのリスナーに愛されています。

 

『AWB』をはじめ、彼らのアルバムはどれもユニークでありながら、どの時代にも通じる普遍的な魅力を持っています。

 

特に”Pick Up the Pieces”のような定番曲は、ジャズファンク系のジャム・セッションでもよく演奏され、幅広いジャンルの音楽ファンに親しまれています。

 

『Cut the Cake』や『Soul Searching』など、アルバムごとに異なる音楽的アプローチを楽しめる点もアヴェレイジ・ホワイト・バンドの魅力です。

 

彼らの作品は、どれもがバンドの進化を感じさせ、時代を超えて今もなお色褪せることなく、聴き継がれています。

 

ファンクやソウル、ジャズが好きな方はもちろん、音楽的に深い魅力を感じたい方にもおすすめのアルバムばかりです。

 

アヴェレイジ・ホワイト・バンドの音楽に触れることで、さらにその奥深さと楽しさを実感できるでしょう。

 

ぜひ、これらの名作を聴いて、その魅力を存分に味わってください。

 

ちなみに今回のランキングには入りませんでしたが、”Stand By Me”で有名なソウルシンガーのベン・E・キングと共演した1977年のアルバム『Benny And Us』もおすすめです。

 

このアルバムには、ジョン・レノンの名曲”Imagine”やダニー・ハサウェイの名曲”Someday We’ll All Be Free”のカバーも含まれています。

 

 

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