カテゴリー:Music

2022/05/30

初期のベストな選曲が楽しめるソウライヴ結成10周年を記念したライブ盤『Live At Blue Note Tokyo』を聴こう♪

2008年7月22日~25日の4日間にソウライヴ結成10周年を記念して行われたブルーノート東京での来日公演からベストな音源をチョイスして収録した名作ライヴ盤『Live At Blue Note Tokyo』をご紹介したブログ記事のタイトル画像です。

結成10周年を記念して行われたソウライヴの来日公演を収録した名作ライヴ盤『Live At Blue Note Tokyo』

前回のブログ記事では、ソウライヴのギタリストのエリック・クラズノーが2009年にリリースした初ソロ・アルバム『reminisce』についてご紹介していました。

 

ビートルズにジミヘンにJ・ディラまでも!? 様々な要素が詰まったエリック・クラズノーの初ソロアルバム『reminisce』を聴こう♪

今回はその後2010年になってからリリースされたソウライヴのライヴ盤『Live At Blue Note Tokyo』をご紹介します。

 

 

Soulive – 『Live at the Blue Note Tokyo』

[Disc-1:THE TRIO]
01.Outrage
02.Steppin’
03.One in Seven
04.Bubble
05.Lenny
06.Dig

 

[Disc-2:ENTER THE SHADY HORNS]
01.Cannonball
02.Liquid
03.El Ron
04.Tuesday Night Squad
05.Vapor
06.Flurries
07.Tighten Up

実際に観に行くことが出来なかった来日公演を収録した嬉しいライヴ盤

このライヴ盤は、2008年7月22日~25日の4日間にソウライヴの結成10周年を記念して行われたブルーノート東京での来日公演からベストな音源をチョイスして収録したアルバムです。

 

一応日本盤のみのリリースで2010年2月2日から発売されています。

 

遠い過去の記憶を思い出してみると…確かこの時のライヴでは大阪でもライヴをやっていたはずです。

 

僕はこの時のライヴを観に行くことが出来ず、とても残念だったことを今でも覚えています。

 

その理由としてトランぺッターのクリスチャン・スコットがゲストで参加していたからでした。

 

当時の僕はちょうど新進気鋭の若手ミュージシャンだったクリスチャン・スコットにハマっていた時期でした。

 

そのクリスチャン・スコットがソウライヴの来日公演に参加するという情報はライヴの告知がされた時点で知ったのですが、これは観に行かなくては!とその時点では考えていました。

 

しかしちょうどその時期は色々と忙しくって観に行くことが出来なかったんです。

 

それから1年近くは観に行けなかったことをずっと後悔していたのですが、2010年になってこうしてライヴ盤がリリースされたことで少しは気が晴れました。

 

トリオと+ホーンセクションと2つの編成で分けられたライヴ盤

本作はCD2枚組全13曲入りのライヴ盤です。

 

しかも面白いのがディスク-1にソウライヴのオリジナルメンバー、アラン・エヴァンス(dr)、ニール・エヴァンス(org)、そしてエリック・クラズノー(gt)の3人のみの純粋なオルガントリオの演奏だけがまとめて収録されています。

 

そしてディスク-2の方には、その3人に前述のトランぺッターのクリスチャン・スコット、そして2人のサックス奏者サム・キニンジャーとライアン・ゾイディスの3人のホーン隊が加わったセクステットの演奏がまとめて収録されています。

 

クリスチャン・スコットは少し異色の組み合わせにも思えますが、サム・キニンジャーは3rdアルバム『NEXT』リリース時には一時的にソウライヴの正式メンバーだった1人です。

 

またライアン・ゾイディスも何度もソウライヴと共演している気心の知れた間柄です。

 

この2人はそれこそ ソウライヴの音楽性に合ったジャズファンク系のプレイを得意とするメンバーなのですが、ソウライヴと共演することでクリスチャン・スコットに関してはどのようなプレイをするのか未知数でもありました。

 

そういった点でも本作は聴きごたえがあります。

 

もちろんディスク-1とディスク-2では編成が違うため収録されている曲調や演奏の雰囲気も変わってきます。

 

トリオ編成のディスク-1の方はどうしてもギターが主役となるため少しロック調の演奏を聴くことが出来ます。

 

ホーンセクションが参加したディスク-2の方は2人のファンキー・サックス奏者が参加しているためジャズファンク系の演奏となります。

 

ファンキーなサム・キニンジャーとライアン・ゾイディスに対して少し暗いトーンで慎重にトランペットを吹くクリスチャン・スコットがジャジーな味付けをしている点も見逃せません。

 

それではディスク-1の1曲目から順に収録曲についてご紹介してみたいと思います。

 

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『Live At Blue Note Tokyo』ディスク-1:トリオ編

ディスク-1の1曲目”Outrage”は7作目のアルバム『No Place Like Soul』に収録されていたハードなファンク・ロック曲です。

 

このアルバムはボーカリストを迎えたアルバムで、収録曲のほとんどが歌モノ曲ばかりだったのですが、この”Outrage”と後に収録されている”Bubble”の2曲はインスト曲でした。

 

皮肉にもそのインスト2曲の出来が良く、『No Place Like Soul』収録曲で、今に至るまでその後もずっとライヴ演奏されているのはこの2曲だけとなります。

 

特にこちらの”Outrage”は人気も高く、今となってはソウライヴの代表曲の一つとなりました。

 

もともとはエリック・クラズノーのソロアルバム用に書かれた曲だったのですが、ソウライヴのアルバムに収録されることになりました。

 

そのためギターが主役の曲で、ソウライヴの他の楽曲と比べるとかなりロックしています!

 

しかしそれがかっこいいんです♪

 

イントロでエリックが”ジャカジャカジャン!”と力強く弾くギターコードは俗に「ジミヘンコード」と呼ばれるものです。

 

このE7(#9)は、ジミ・ヘンドリックスが代表曲の”Purple Haze”で使っていたのが有名です。

 

それ以外の楽曲でも多用ジミヘンはしょっちゅうこの「シャープ・ナインス」というテンションコードを弾いています。

 

もはやファンク・ロックに欠かせないギターの音色だとも言えます。

 

本作はアルバムバージョンよりも少しゆっくりと演奏されていますが、その分長めにアドリヴでギターソロを弾きまくっています!

 

ディスク-1はトリオ編成なのでアラン・エヴァンスのドラムに、その弟であるニール・エヴァンスのオルガン、そしてエリック・クラズノーのギターの3人のみで演奏しています。

 

ベースラインはニール・エヴァンスがオルガンのフットペダルを用いて左手で弾いています。

 

ヘッドフォンやイヤホンなどで本作を聴くとエリック・クラズノーのギターの音が左チャンネルから流れていて、ニール・エヴァンスのオルガンのメロディー部分(主に右手で弾いている)が右チャンネルに振り分けられています。

 

ニールが左手で弾くベースラインはエリックのギターと同じく左チャンネルに振り分けられています。

 

そしてリズムの要でもあるアラン・エヴァンスのドラムの音は中央にバランスよく配置されています。

 

何だかんだでソウライヴのリーダーでもあるアランの叩き出すヒップホップ交じりのソウルフルなドラムがソウライヴの一番の音楽的特徴でもありますからね。

 

このドラムがあってこそのソウライヴです!

 

ソウライヴ結成初期の頃のエリック・クラズノーは、フルアコのギターをクリーントーン中心で弾いていました。

 

そのためプレイスタイルもかなりジャジーなものでした。

 

しかし時が経つにつれ、セミアコにギターを変えて音を歪ませるようになります。

 

そしてジミヘンのようにハードなワウペダルを使うようにもなりました。

 

そこにトレモロやフェイザーといった「揺らぎ系」のエフェクターを加えることで、エリック・クラズノーは独特のファンクギター・サウンドを生み出しています。

 

この曲では更にオクターバーも使っています。

 

オクターバーとは、ギターの原音に1オクターブ上、もしくは下を合わせて出力するエフェクターです。

 

物によっては1オクターブ以上も出せたり、1オクターブ上と1オクターブ下の両方を合わせた重厚なサウンドを作り出せるものもあります。

 

有名なのがエレクトロ・ハーモニクス社のPOG(ポグ)という製品です。

 

多くのギタリストが派手な倍音を鳴らす時に使っています。

 

派手なギターソロを弾くことが多いハードロックやヘヴィーメタル系のギタリストが使うことが一般的だったのですが、最近ではネオ・ソウル系のオシャレなギタリストも多用するようになった人気のエフェクターです。

 

ちなみにエリック・クラズノーはBOSSのオクターバーを使っているようです。

 

こちらも他にトム・ミッシュ等が使っている定番の製品でもあります。

 

特にエリック・クラズノーは”Outrage”を演奏する際にオクターバーをONにすることが多いです。

 

ちなみに本作に収録されているほとんどの曲は過去のアルバムに収録されていたソウライヴの定番曲ばかりなのですが、全ての曲がアルバムバージョンとは違ったアレンジが施されています。

 

もちろんそれは入念に練ってアレンジされたとかではなく、ライヴ前のスタジオでの打ち合わせや、それこそライヴ中にアドリヴでアレンジが練られたこともあるでしょう。

 

これは僕自身も素人ながら一応アドリヴ演奏が出来るので「多分こういった感じなんだろうな~」と思ったことです。

 

ド素人の僕ですらバンドでライヴをした際に、いきなり本番で練習もしていないアドリヴ演奏でバッキングやメロディーラインをアレンジして弾いたこともあります。

 

レベルの低い僕ですらそういったことを出来るんだから、世界中の誰しもが認めるトップクラスの一流ミュージシャン集団であるソウライヴならいともたやすいことだと思います。

 

この”Outrage”でもそういったアルバムバージョンになりアレンジが施されています。

 

この曲では毎回ライヴでのみ演奏されるアウトロが付いているんです。

 

さすがにこの部分に関してはライヴ前のリハなどで入念に打ち合わせをしたアレンジだと思います。

 

このアウトロ部分はその後のライヴでもよく演奏されています。

 

そして曲が終わるとリーダーであるアラン・エヴァンス自らメンバー紹介をしています。

 

アルバム2曲目の”Steppin'”は、1stアルバムの『Turn It Out』に収録されていた定番曲です。

 

今でもソウライヴのライヴでは必ずの様に演奏されている代表曲の1つです。

 

ニールがクラヴィネットを使ってイントロを弾いた後、エリックがあの印象に残るギターリフを弾き始めます。

 

ファンにとってはこのギターリフが始まる瞬間が堪りませんよね♪

 

ちなみにこの曲の作曲者はアランで、ドラムだけでなくギターを弾きながら作ったようです。

 

ということはこの曲のあの印象的なギターリフの大本はアランが作ったということなのでしょうね。

 

もちろんアルバムに収録された本番テイクではエリックがギターを弾いてはいますが、アランが作り出したソウライヴ印の名曲だと言えます。

 

さて、本作では”Steppin'”が13分52秒とかなりの長尺で演奏されていますが…実はこれで普通の長さです!

 

ライヴではいつも10分以上の長さになります!

 

それがジャムバンドとしてのソウライヴの良いところでもあります。

 

ファンとしては少しでも長くエリックやニールのアドリヴソロを聴いていたいですからね。

 

曲終わりにアランが日本語で”Arigatogozaimasu!”と言ったのに対して会場で観ているお客さんの誰かが「どういたしまして!」と言っているのが薄っすらと聞こえるような聞こえないような…。(笑)

 

ちなみにこのライヴは一応DVD撮影が行われています。

 

しかし通常販売はされておらず次回作の『Up Here』の限定版にだけオマケで付属していました。

 

↓↓↓↓DVD付きバージョンはこちら↓↓↓↓

 

 

しかもコンプリートな映像ではなく、数曲だけ収録されている不完全なものでした。

 

いつの日にか映像をデジタルリマスターしてBlu-ray化して完全版をリリースして欲しいところです。

 

ライヴ映像で観たところ、この曲を演奏している終盤にエリックのギターの弦が1本切れてしまっています。

 

2弦が切れたままでもそこはさすがに一流のプロだけあってそのまま演奏を中断せずに弾き切っています。

 

なのでアルバムを耳だけで聴いている分にはまさかギターの弦が1本切れたまま演奏しているだなんて思いもよりませんでした。

 

ライヴ映像を観て初めて気づいたのですが、さすがの対応力ですね!

 

ちなみにCDではこの曲が終わった後にアランがホーン隊3人のメンバー紹介をしているのですが、おそらく実際のライヴではこの後にホーンが参加した曲を演奏していたのでしょうね。

 

このライヴ盤ではトリオ編とホーン編で分けられているのでこのような選曲になっています。

 

次の3曲目”One in Seven”は、メジャーレーベル1作目となった『Doin’ Something』に収録されていたエリック・クラズノー作のロック調のジャズファンク曲です。

 

この曲も”Steppin'”同様にソウライヴが必ずと言ってよいほどにライヴで演奏する定番曲です。

 

こちらも 18分23秒とかなりの長尺で演奏されています。

 

エリック作の楽曲ではありますが、いつもニールのオルガンソロがヒートアップする熱い楽曲です!

 

ギター好きの僕もこの曲に関してはいつもニール・エヴァンスが燃え上がってくれることを期待して聴いています♪

 

続く4曲目”Bubble”は、先ほどもご紹介していた『No Place Like Soul』に収録されていた2つあるインスト曲のうちの1つです。

 

激しいロック調な”Outrage”とは対照的にメロディアスで伸びやかなテーマメロディーが心地よい楽曲です。

 

しかし”Outrage”ほど頻繁にライヴ演奏はされていません。

 

ライヴで聴けたらラッキー!?といった少々レアな楽曲です。

 

5曲目”Lenny”は、エリック・クラズノーが敬愛するスティーヴィー・レイ・ヴォーンのカバー曲です。

 

スティーヴィー・レイ・ヴォーンが奥さんに捧げたこのバラード曲はエリック・クラズノーのお気に入り曲の様で、先に発売されていたライヴ盤の『Soulive』にも収録されていました。

 

またこの曲はエリック・クラズノーのギターの師匠でもあるバークリー音楽院のギター講師トモ藤田さんもお気に入りの曲の様です。

 

トモ藤田さんのYouTubeチャンネルでも”Lenny”を弾いている動画がいくつかあったりしますからね。

 

師弟揃って”Lenny”がお好きなんですね♪

 

ディスク-1最終曲の”Dig”も同じくライヴ盤の『Soulive』に収録されていた曲で、スタジオバージョンは今のところ未発表です。

 

以前のライヴバージョンよりも更に進化したアレンジで聴くことが出来ます♪

 

以上の6曲がトリオ編でした。

 

引き続き3人のホーン隊が加わったホーンズ編についてもご紹介してます。

 

 

『Live At Blue Note Tokyo』ディスク-2:ホーンズ編

ディスク-2の1曲目は、『Doin’ Something』収録の”Cannonball”から始まります。

 

ホーンが映えるパーティーナンバーのこの曲は初期の頃のライヴによってはホーンなしで演奏していることもあったりしましたが、やはりサックスやトランペットが参加している方がよりも上がる楽曲です。

 

今回は3人のホーン担当がいるので安心して聴くことが出来ます♪

 

ライアン・ゾイディスのファンキーなソロが堪りません♪

 

2曲目”Liquid”は、『NEXT』に収録されていた曲です。

 

今回のこのライヴに参加しているサム・キニンジャーは『NEXT』リリース時にはソウライヴの正式メンバーだったのでテーマ部分でのブロウも手慣れたものです。

 

ここでアドリヴソロを披露しているのですが、手探りで考えながら慎重に吹いているのが感じられます。

 

また他の2人と比べると暗いトーンの音で、演奏スタイルもジャジーすぎるのか少し盛り上がりに欠けます。

 

ニューオーリンズ出身のミュージシャンですが、クリスチャン・スコットはどこか暗いのがちょっと難しいところです。

 

レディオヘッドが好きだってだけあってどうも暗いんですよね…。

 

その代わりに音楽性はかなり革新的なのですが!

 

続く3曲目”El Ron”は、ライヴ盤の『Soulive』に始めて収録されていた曲です。

 

先にご紹介していた”Dig”と同じく今のところスタジオバージョンは未発表のままです。

 

しかしこちらの”El Ron”はライヴでの定番曲で、” Steppin'”や” One in Seven”と共にかなりの頻度で演奏されています。

 

やはり聴きどころはエリック・クラズノーのギターソロで、今回も弾きまくっています!

 

この曲でエリックがよくやるのが、3弦の開放弦のG音をペダルトーンとして鳴らしたまま1~2弦でダブルストップを弾いてネック場を上下していくパターンです。

 

かなりスリリングな演奏です!

 

そして本作の様にホーン隊が参加している場合は、この音源の終盤で聴けるようなアドリヴ演奏の掛け合いが行われるのも定番です。

 

今回はクリスチャン・スコット→サム・キニンジャー→ライアン・ゾイディスの順番に2小節ずつソロを交代して、最後は3人が自由に混じり合いながら楽曲をエキサイトしていきます!

 

ただこの掛け合い有りの”El Ron”のベストな演奏は本作のこのバージョンではありません。

 

後に発売されたDVD作品『Soulive – Bowlive』に収録されているバージョンの方がテンションが高いのでそちらの方もおすすめです!

 

 

本作収録バージョンは『Soulive – Bowlive』での演奏と比べると若干、演奏の勢いがないです。

 

4曲目”Tuesday Night Squad”は、『NEXT』に収録されていた曲です。

 

エリック・クラズノーがソウライヴ参加前にファンクバンドのレタスに所属していた際に、毎週火曜日にファンク・ナイトを行っていた時の盛り上がりを表現した楽曲です。

 

こちらもホーン映えする曲で、サックスが参加しているライヴでは必ずの様に演奏されています。

 

しかし初期の頃はサックス無しのライヴでもエリック自身がギターでテーマを弾いて演奏していました。

 

いつしかサックス無しではあまり演奏しなくなった楽曲です。

 

5曲目”Vapor”は、『Break Out』に収録されていた曲です。

 

『Break Out』は、それまでのソウライヴにはなかったボーカル曲やジミヘンのカバー等の新しい要素を混ぜ込んだ実験作ではありましたが、その分散漫な印象のある地味なアルバムとなりました。

 

そのためライヴでもエリック・クラズノーのギターが主役の”Vapor”以外の楽曲はほとんど演奏することがありません。

 

この”Vapor”だけがライヴで定番となりました。

 

6曲目” Flurries”は、『NEXT』収録曲で”Tuesday Night Squad”と同じくホーン隊が参加しているライヴでは頻繁に演奏されている曲です。

 

サム・キニンジャーのファンキーなサックスソロが聴きどころです!

 

最後の7曲目”Tighten Up” は、もちろんアーチー・ベル&ザ・ドレルズが1968年にリリースしたあのファンク曲です。

 

この時期のソウライヴは締めにこの曲をアランがドラムを叩きながら歌って終わるのが定番でした。

 

本作でもその締めがホーン隊の4バースの掛け合いを加えて演奏されています。

 

オリジナル曲ではありませんが、これ以上に最高のライヴの締めはないんじゃないだろうか?という最高潮の盛り上がりを見せています。

 

以上、CD2枚組全13曲入りの大満足なライヴ盤『Live At Blue Note Tokyo』のご紹介でした。

 

この作品を聴けば聴くほどに「あ~やっぱりあの時無理してでもライヴを観に行けばよかったな~…。」と後悔の念に駆られてしまいます。

 

文句なしに素晴らしいライヴ作品です!

 

しかも初期のソウライヴの代表曲をほぼ網羅した様なベストアルバム的な選曲も最高です♪

 

あとここに”Uncle Junior”と”Doin’ Something”と”Aladdin”辺りが収録されていたらもっと最高でした!

 

このアルバム辺りを区切りにソウライヴのライヴでの選曲がガラッと変わっていきます。

 

残念ながら近年のライヴでは、なぜかビートルズやオールマン・ブラザーズ・バンドのカバー曲を優先して、本作収録のオリジナル曲をあまりやらなくなってしまうのですが、もう少しで結成から25年を迎えるソウライヴにはまた過去のこういった素晴らしいオリジナル曲を思い出してライヴで披露してもらいたいと思います。

 

ちなみにここ数年はメンバーのそれぞれのソロ活動やコロナ禍の影響もあってソウライヴでのライヴ活動が控えめでしたが、どうやら7月7~9日に『Soulive – Bowlive』と同じ会場ブルックリン・ボウルにてソウライヴでの出演が決まっているようです。

 

 

それとエリック・クラズノーが昨年リリースしたばかりの最新ソロアルバムのインタビューにて、2017年にリリースした『Cinematics Vol. 1』の続編を5年振りとなる2022年にリリースする予定だとも答えていました。

 

 

もしかしたら7月のブルックリン・ボウルでのライヴ以降にまたソウライヴでの活動を再開してくれるかもしれません。

 

それまで名作ライヴ盤『Live At Blue Note Tokyo』を聴いて活動再開を期待して待ちましょう!

 

 

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