カテゴリー:guitar

2019/01/13

【定番曲満載!】ジャズファンク・セッションの練習に最適な2冊のスコアをご紹介します。

定番曲満載!おすすめのスコア本『ジャズファンク・セッション・スタンダード・スコア』

楽器を始めたらセッションに行こう!

今回は、ジャズファンク系の音楽が好きで最近楽器を始めたという方におすすめの本を2冊ご紹介したいと思います。

 

ギターを弾く僕自身もそうなのですが、やはり音楽を聴いていると、好きな曲を自分でも演奏してみたくなりますよね。

 

そういったきっかけで楽器をやり始めるのはすごく良いことだと思います。

 

そして楽器をやり始めると、まずは数週間か数ヶ月はひとりで自己練習を続けることがほとんどだと思います。

 

楽器の上達において自己練習はとても大事なことです!

 

ある程度演奏が出来るようになってくると、他のパートの楽器と一緒に演奏したくなると思います。

 

音楽ってひとりで演奏していても、あまり面白くないですからね……。

 

やはりバンドやセッションを通して色んな人と出会い、様々なパートの楽器陣と演奏してこそ、やりがいがあると思います。

 

僕自身も、自己練習は常に続けていますが、それも「バンドやセッションでしっかりと演奏するため!」です。

 

ひとりだけで演奏したくって練習しているわけではありません。

 

僕の経験からも言えることなのですが、楽器演奏ってバンドやセッションを通して人前で演奏することで初めて上手くなれると思います。

 

やはりライヴ演奏をこなすことってものすごく大事なことです!

 

それにライヴを観に来てくれているお客さんに良い演奏が出来た時に手拍子や拍手をしてもらえるのはとても嬉しいことです。

 

といったわけで、楽器を始めたら絶対にバンドを組んだりセッションに行くことをおすすめします!

 

特にセッションは、すごく良い経験になります。

 

というのは、バンドを組むには同じ音楽性の曲をやりたいメンバーを最低2人以上は探さなければいけません。

 

友達や知り合いにそういった仲間がすでにいるのであれば、問題はありませんが……例えば今回ご紹介するような「ジャズファンク」のジャンルだと、身近にそういった仲間がいない場合の方が多いと思います。

 

僕もそうでした……。

 

しかしセッションであれば、自分一人で参加できます。

 

しかも「ジャズ・セッション」や「ブルース・セッション」とか「ジャズファンク・セッション」などのように、セッション自体に演奏するジャンルが決まってる場合がほとんどだと思います。

 

なので、同じジャンルの音楽をやりたい仲間を見つけやすいんです。

 

僕自身もこういったセッションに行くことで、ベーシストやドラマーと知り合ってジャズファンク系のバンドをやることが出来ました。

 

またセッションに行くと、独特の緊張感の中で演奏することになるので良い経験になります。

 

というわけで、自己練習である程度の演奏が出来るようになったらセッションに参加しましょう!

 

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セッションの準備

 

ところで、「ジャズファンク・セッションってどんな曲を演奏するの?」とか「自分の好きなあの曲をやりたいんだけど、出来るのかな?」と思うこともあるかと思います。

 

僕も初めてセッションに参加する時は、どういった曲を練習しておけば良いのか?すごく疑問に感じていました。

 

で、その答えは、「お決まり曲」が存在しています。

 

この「お決まり曲」は、大体どこのセッションに行ってもやっている曲です。

 

自分からリクエストしなくっても、誰かがリクエストしていたりするので、参加しやすいです。

 

それにこれらの「お決まり曲」は絶対に覚えておいて損はない曲ばかりです。

 

練習曲としても最適で、どの曲も覚えやすい進行の曲の場合がほとんどです。

 

またどの楽器でもアドリヴ演奏しやすいような曲調ばかりなので、セッションで取り上げても全パート楽しめるという利点があります。

 

まずはセッションに行く前にこういった「お決まり曲」を自己練習しておく必要があります。

 

そこで今回は、そういった「お決まり曲」の多くが掲載されている書籍をご紹介したいと思います。

 

 

 

ファイヤーホーンズが贈るジャズファンク定番曲のバンドスコア

 

この書籍は、スガ・シカオやジャンク・フジヤマのサポートで有名なファイヤーホーンズが制作した『ジャズファンク・セッション・スタンダード・スコア』という本です。

 

2012年に『Vol.1』、2014年に『Vol.2』が発売されました。

 

この書籍の良いところは、模範演奏のCDの出来が素晴らしいことです!

 

『Vol.1』、『Vol.2』共にそれぞれ1枚ずつCDが付いています。

 

参加している楽器はそれぞれ……

 

アルト・サックス
トランペット
トロンボーン
キーボード
ギター
ベース
ドラム

 

といった、ファンク系の定番の編成になります。

 

もちろんどのパートも、レベルの高い模範演奏が収録されていますので、上記のどの楽器を演奏している方でも参考になると思います。

 

しかもこの模範CDの良いところは、まずはフルバンドでの模範演奏が収録されていて、その後に3名のホーン隊抜きの[カラオケ]が収録されています。

 

この[カラオケ]が自己練習にとても使えるんです!

 

[カラオケ]では、キーボード、ギター、ベース、ドラムの4つの楽器で各曲のバッキング・トラックを演奏しています。

 

なので、このバッキング・トラックを流しながら、自分のパートの練習をしたりアドリヴソロの練習をしたり……と、すごく便利です。

 

そもそもトップクラスのプロミュージシャンの方々の模範演奏ですので、クォリティーも高いため練習せずに普通にBGMとして聴いていても楽しいぐらいです♪(笑)

 

『Vol.1』、『Vol.2』それぞれの収録曲

 

ちなみに収録曲は……

 

 


 

『Vol.1』
01.The Chicken (模範演奏)
02.Hang Up Your Hang Ups (模範演奏)
03.Pass the Peas (模範演奏)
04.Skyscrapers (模範演奏)
05.Chameleon (模範演奏)
06.Pick Up the Pieces (模範演奏)
07.Valdez in the Country (模範演奏)
08.The Chicken (カラオケ)
09.Hang Up Your Hang Ups (カラオケ)
10.Pass the Peas (カラオケ)
11.Skyscrapers (カラオケ)
12.Chameleon (カラオケ)
13.Pick Up the Pieces (カラオケ)
14.Valdez in the Country (カラオケ)

 

『Vol.2』
01.Run For Cover (模範演奏)
02.Cantaloupe Island (模範演奏)
03.TUTU (模範演奏)
04.Squadlive (模範演奏)
05.Rockit (模範演奏)
06.Shake Everything You Ve Got (模範演奏)
07.Keep That Same Old Feeling (模範演奏)
08.Sponge (模範演奏)
09.Run For Cover (カラオケ)
10.Cantaloupe Island (カラオケ)
11.TUTU (カラオケ)
12.Squadlive (カラオケ)
13.Rockit (カラオケ)
14.Shake Everything You Ve Got (カラオケ)
15.Keep That Same Old Feeling (カラオケ)
16.Sponge (カラオケ)

 


 

全てが定番曲というわけではありませんが……

 

『Vol.1』の”The Chicken”、”Pass the Peas”、”Chameleon”、”Pick Up the Pieces”
『Vol.2』の”Cantaloupe Island”、”Squadlive”、”Shake Everything You Ve Got”

 

辺りは覚えていて損はありません!

 

『Vol.2』の方は、”Run For Cover”や”Sponge”のような難度の高い曲も収録されていますので、まずは『Vol.1』のやりやすい曲からこなしていきましょう!

 

特に”The Chicken”と”Chameleon”は、どのパートの人でも必須曲ですので、必ず出来るようにしておきましょう!

 

どちらの曲もファンク系のセッションでの定番曲です。

 

と、付属のCDだけでも十分なくらい内容が充実しているのですが……本書を買う利点は他にもあります!

 

 

 

掲載された譜面がとても便利!

この本には、各収録曲に関しての解説や譜面が掲載されています。

 

例えば『Vol.1』の1曲目に収録された”The Chicken”を見てみましょう。

 

最初にその曲の[Cメロ譜]が掲載されています。

 

これがとても便利です!

 

このページをコピー印刷してバンドメンバーに渡したり、セッションで一緒に演奏する人に前もって渡しておくとスムーズに演奏できます。

 

まぁ、さすがに”The Chicken”の譜面はあまり使うことがないかもしれませんが……”TUTU”や”Keep That Same Old Feeling”といったそこまで定番ではない曲なんかの場合に役立ちます。

 

最低でも、そのセッションを仕切っているホスト・ミュージシャンの人数分だけでも前もってコピーして[Cメロ譜]を渡しておくと、リクエストに対応してもらえると思います。

 

[Cメロ譜]は、ほとんどの場合がA4サイズ1枚にその曲のキーやコード進行が掲載されています。

 

テーマやキメのメロディー&リズム譜も掲載されているので、とても便利です。

 

この[Cメロ譜]をちゃんと読めるようにしておけば、初見の曲でも、よっぽど難解な曲以外は対応できるようになります。

 

また、僕のようにアドリヴ演奏に熱中しすぎて曲進行を忘れてしまいがちな人にも頼りになる存在です!

 

[Cメロ譜]を見ることで曲進行がわかるので、演奏中に譜面台に立てておくと安心できます。(笑)

 

[Cメロ譜]を立てておくことで、何度助けられたことか……。(笑)

 

ちなみに[Cメロ譜]のキーの見つけ方について下記のリンクをご覧下さい。

 

【初心者大歓迎!ギタリストのための初級音楽理論①】ト音記号から曲のKeyを導き出す方法

 

[Cメロ譜]の次には、その曲の解説や参考になるミュージシャンのCDが紹介されています。

 

更にその次のページでは、本書に掲載された模範演奏のアレンジについてや、各ホーン隊の演奏の仕方についても解説が載っています。

 

最後には、模範演奏のCDに合わせた各パートの譜面が細かく掲載されています。

 

特にギターとベースは、読みやすいタブ譜が掲載されているのが嬉しいですね♪

 

ギタリストやベーシストは、まずはこのタブ譜を見ながら、模範演奏に合わせてバッキングの練習をしてみると良いと思ます。

 

セッションでは、ホーン隊以外はまずはソロよりもバッキングがしっかり演奏できることの方が最重要事項です!

 

ソロはセッションを通して、そのうち経験を積んで上手くなっていけば良いです。

 

しかしバッキングをしっかりと出来ない人は、セッションで上手くいかないことが多いと思います。

 

あまりにも周りのメンバーとリズムを合わせれなかったり、コードを間違えて音を外していたりすると、一緒に演奏したくない人と思われるようになっちゃうので、そうならないためにもバッキングは本当にしっかりと出来るようにしておきましょう!

 

特にギタリストです!

 

僕も人のこと言えなかったりもしますが(笑)……どうしてもギタリストはアドリヴソロばかり練習してしまいがちですが、ギターのバッキングってすごく重要なんです!

 

むしろギタリストが、ベースやドラムのリズム隊をカッティングで引っ張っていけるぐらいだとモアベターです!

 

実は、アドリヴソロが上手いだけのギタリストよりも、どんな楽曲でも的確なバッキングが出来るギタリストの方が好かれることが多いと思います。

 

バッキング名人のギタリストは、リズム隊からも信頼され、リード楽器やボーカリスト達から「あいつのバッキングの上で歌いたい!演奏したい!」と思ってもらえるようになります。

 

こうなってくると、自分のギター演奏が認められたみたいでより楽器演奏が楽しくなると思います。

 

なので、ギタリストのみなさん、セッションではまずバッキングをしっかりと演奏できるように練習しましょう!

 

 

 


 

 

以上、【『ジャズファンク・セッション・スタンダード・スコア』】のご紹介でした。

 

ぜひこの書籍使って練習をして、ジャズファンクのセッションに参加しましょう♪

 

 

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