
2025/05/16
エルトン・ジョンのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!

【第225回】おすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご介シリーズ
時代を超えて響くメロディ、魂を揺さぶるピアノ・ロックの王者!エルトン・ジョン(Elton John)のおすすめアルバムをご紹介!
【おすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介シリーズ】の第225回です。
さて今回は、時代を超えて響くメロディ、魂を揺さぶるピアノ・ロックの王者!エルトン・ジョン(Elton John)のおすすめアルバムを5枚選んでご紹介します。
エルトン・ジョンの魅力と経歴を紹介
エルトン・ジョンは、イギリス・ミドルセックス州出身のシンガーソングライター兼ピアニストであり、ビリー・ジョエルと並んで”ピアノ・ロック”を代表する世界的なアーティストの一人です。
1947年に生まれたエルトンは、本名をレジナルド・ケネス・ドワイトといい、幼少期からピアノの才能を発揮しました。
1967年に作詞家のバーニー・トーピンと運命的な出会いを果たし、以来、長年にわたるパートナーシップを築きました。
エルトン・ジョンの音楽キャリアは、1970年のアルバム『Elton John』に収録された”Your Song”のヒットによって本格的にスタートしました。
その後、『Madman Across the Water』に収録された”Tiny Dancer”や、『Goodbye Yellow Brick Road』に収録された”Rocket Man”、”Candle in the Wind”など、多くの名曲を生み出しました。
特に『Goodbye Yellow Brick Road』は、彼の代表作として高く評価されています。
エルトン・ジョンの音楽スタイルは、”ピアノ・ロック”を基盤としながらも、ポップ、グラム・ロック、R&B、クラシックの要素を巧みに取り入れ、多彩な表現力を持つのが特徴です。
また、派手な衣装や個性的なパフォーマンスでも知られ、1970年代のロックシーンに大きな影響を与えました。
1990年代には、ディズニー映画『ライオン・キング』の主題歌”Can You Feel the Love Tonight”でアカデミー賞を受賞します。
1997年には、ダイアナ元妃に捧げた”Candle in the Wind 1997″が世界的大ヒットを記録しました。
長年にわたり音楽界を牽引してきたエルトン・ジョンは、2018年からフェアウェル・ツアー「Farewell Yellow Brick Road」を開始し、2023年にツアーを終えました。
エルトンの音楽と影響力は今なお色あせることなく、多くのファンに愛され続けています。
それでは今回はエルトン・ジョンのオリジナル・アルバムから僕が好きな作品を5枚選んでランキング形式でご紹介します。
ベスト盤やコンピレーション・アルバムにライブ盤は除外しています。
まずは第5位からどうぞ。
エルトン・ジョンのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!
第5位:Elton John – 『Madman Across the Water』
第5位は、1971年にリリースされた4作目のアルバム『Madman Across the Water』(邦題:『マッドマン』)です。
本作は、ドラマチックな楽曲構成と深みのあるサウンドが特徴で、エルトン・ジョンの”ピアノ・ロック”スタイルを確立した重要な作品です。
アルバムの第一弾シングルとしてリリースされた”Levon”は、叙情的なメロディと印象的な歌詞が魅力の楽曲です。
タイトルの”Levon”(リーヴォンの生涯 )という名前は、ザ・バンドのリヴォン・ヘルムに由来すると言われており、エルトンの力強いボーカルと美しいピアノ演奏が際立っています。
続く第二弾シングル”Tiny Dancer”は、現在も愛され続ける名曲のひとつです。
ゆったりとしたイントロから壮大なクライマックスへと展開する構成が特徴で、アメリカ西海岸の自由な雰囲気を感じさせる歌詞が魅力です。
映画『あの頃ペニー・レインと』(原題:Almost Famous)でも使用され、再評価された楽曲でもあります。
この曲の邦題は「可愛いダンサー (マキシンに捧ぐ)」でした。
アルバムのタイトル曲”Madman Across the Water”は、重厚なオーケストレーションが印象的な楽曲で、ダークでミステリアスな雰囲気を持っています。
“Razor Face”(愛すべき男、レザー・フェイス )は、力強いピアノと哀愁漂うメロディが特徴の楽曲で、エルトンの感情豊かな歌唱が際立っています。
“Holiday Inn”は、ツアー生活の孤独感を歌った楽曲で、カントリー風のアレンジが心地よい一曲です。
“Indian Sunset”(黄昏のインディアン)は、ネイティブ・アメリカンの視点から描かれた壮大なバラードで、エルトンと作詞家バーニー・トーピンのストーリーテリングの巧みさが光ります。
“Rotten Peaches”(人生とは腐った桃のよう)は、ブルースの影響を感じさせる壮大な楽曲で、アルバムの中でも異彩を放つ一曲です。
“All the Nasties”(偽りの人々)は、ゴスペル調のコーラスを活かした壮大な楽曲で、クライマックスへと向かう展開が印象的です。
“Goodbye”は、短くも美しいピアノの旋律でアルバムを締めくくる楽曲で、余韻を残すエンディングが印象的です。
『Madman Across the Water』は、エルトン・ジョンの音楽的な深化を感じられるアルバムであり、”Tiny Dancer”や”Levon”といった名曲をはじめ、多彩な楽曲が収録されています。
エルトンのピアノ・ロックの魅力を存分に味わえる作品として、ぜひ聴いてみてください。
デモ音源やレア音源を収録した50周年記念デラックス・エディションもおすすめです。
第4位:Elton John – 『Tumbleweed Connection』
第4位は、1970年にリリースされた3作目のアルバム『Tumbleweed Connection』(邦題:『エルトン・ジョン3』)です。
本作は、アメリカ南部の雰囲気をテーマにしたコンセプトアルバムで、カントリーやフォークの要素を取り入れたサウンドが特徴です。
シングルヒットこそありませんが、アルバム全体の統一感と楽曲の完成度の高さから、ファンや批評家の間で高い評価を受けています。
オープニングを飾る”Ballad of a Well-Known Gun”(名高い盗賊の伝説)は、ブルースの影響を感じさせる力強い楽曲で、西部開拓時代の物語を描いています。
“Come Down in Time”(遅れないでいらっしゃい)は、美しいメロディと繊細なアレンジが印象的なバラードで、エルトンの叙情的な一面が際立っています。
“Country Comfort”(故郷は心の慰め)は、カントリー風の温かみのある楽曲で、のちにロッド・スチュワートがカバーしたことでも知られています。
“Son of Your Father”(君は君の親父の息子)は、泥臭いロックサウンドが魅力の一曲で、アルバムの中でもエネルギッシュな雰囲気を持っています。
“My Father’s Gun”(父の銃)は、南北戦争をテーマにした壮大な楽曲で、ドラマチックな展開が特徴です。
“Where to Now St. Peter?”(聖ペテロよ、私はこれから何処へ )は、浮遊感のあるメロディと幻想的な歌詞が印象的で、アルバムの中でも特に独創的な楽曲のひとつです。
“Love Song”(愛の歌)は、本作で唯一バーニー・トーピンが作詞を手がけていない楽曲で(レスリー・ダンカン作)、シンプルなアコースティックなアレンジが魅力です。
“Amoreena”(過ぎし日のアモリーナ)は、リズミカルなピアノが印象的な楽曲で、後に映画『狼たちの午後』でも使用されました。
“Talking Old Soldiers”(老兵の話)は、ピアノとボーカルのみで構成されたシンプルながらも心に響く楽曲です。
アルバムの最後を飾る”Burn Down the Mission”(布教本部を焼き落とせ)は、壮大なストーリー性と劇的な展開を持つ名曲です。
『Tumbleweed Connection』は、エルトン・ジョンの初期の名盤のひとつであり、カントリーやフォークの影響を受けた独自の世界観が魅力です。
エルトンとバーニー・トーピンの優れたソングライティングが光る作品として、ぜひチェックしてみてください。
未発表音源やBBCセッションを収録したデラックス・エディションもおすすめです。
第3位:Elton John – 『Honky Château』
第3位は、1972年にリリースされた5作目のアルバム『Honky Château』です。
本作は、初めてバンド編成でレコーディングされ、よりダイナミックな”ピアノ・ロック”のスタイルを確立しました。
全米アルバムチャートで初の1位を獲得し、エルトン・ジョンの成功を決定づけた一枚です。
アルバムの第一弾シングル”Rocket Man”は、デヴィッド・ボウイの”Space Oddity”と並ぶ宇宙をテーマにした名曲で、宇宙飛行士の孤独を描いた歌詞と美しいメロディが特徴です。
壮大なアレンジとエルトンの感情豊かな歌声が融合し、彼の代表曲のひとつとなりました。
第二弾シングル”Honky Cat”は、ニューオーリンズのジャズやブギウギの影響を感じさせる軽快な楽曲で、都会の生活と田舎暮らしを対比させたユニークな歌詞が印象的です。
アルバムには他にも魅力的な楽曲が多数収録されています。
“Mellow”は、ゆったりとしたリズムが心地よいバラードで、エルトンの甘いボーカルが際立っています。
“I Think I’m Going to Kill Myself”は、明るいメロディとは対照的にシニカルな歌詞を持つ楽曲で、ストンプ・ダンスの要素が取り入れられています。
“Susie (Dramas)”は、グルーヴ感のあるロックナンバーで、ギターとピアノの絡みが魅力です。
“Hercules”は、ライブ向きのエネルギッシュな楽曲で、アルバムの締めくくりにふさわしい一曲です。
『Honky Château』は、エルトン・ジョンの音楽的成熟を示すアルバムであり、”Rocket Man”や”Honky Cat”をはじめとする個性的な楽曲が詰まった名盤です。
エルトン・ジョンの”ピアノ・ロック”の魅力を存分に味わえる作品として、ぜひチェックしてみてください。
未発表音源やデモ音源にライブ音源も多数収録したデラックス・エディションもおすすめです。
第2位:Elton John – 『Captain Fantastic and the Brown Dirt Cowboy』
第2位は、1975年にリリースされた通算9作目となるコンセプトアルバムの『Captain Fantastic and the Brown Dirt Cowboy』(邦題:『キャプテン・ファンタスティック』)です。
本作は、エルトン・ジョンと作詞家バーニー・トーピンの音楽活動初期の苦難や成功をテーマにしており、自伝的な要素が色濃く反映された作品です。
全米アルバムチャートで初登場1位を記録し、音楽的にも商業的にも大成功を収めました。
アルバムからのシングル”Someone Saved My Life Tonight”(僕を救ったプリマドンナ)は、エルトン・ジョンがかつて婚約破棄をした実体験をもとにした楽曲で、バーニー・トーピンの詩的な歌詞とエルトンの感情豊かなメロディが見事に融合した名曲です。
壮大なアレンジとドラマチックな展開が印象的で、多くのファンに愛されています。
アルバムのタイトルにもなっている”Captain Fantastic and the Brown Dirt Cowboy”(エルトン、バーニーの華麗な夢)は、エルトン(キャプテン・ファンタスティック)とバーニー(ブラウン・ダート・カウボーイ)を象徴する楽曲で、二人の歩んできた道のりを振り返る内容になっています。
“Tower of Babel”(バベルの塔)は、音楽業界の厳しさを皮肉った楽曲で、ダークな雰囲気が特徴です。
“Bitter Fingers”(苦しみの指先)は、作曲家として苦闘していた時代を描いた楽曲で、ピアノの力強い演奏が魅力です。
“Tell Me When the Whistle Blows”(汽笛が鳴ったらおしえて)は、カーティス・メイフィールド風のストリングスを用いたソウルやブルースの影響を感じさせる楽曲で、エルトンの多彩な音楽性が表現されています。
“Gotta Get a Meal Ticket”は、激しいギターリフとダイナミックなリズムが印象的なロックナンバーです。
“Better Off Dead”(僕に迫る自殺の誘惑)は、スピーディーなピアノと遊び心のあるアレンジが特徴の楽曲で、ライブでも映える一曲です。
アルバムの最後を飾る”Curtains”(ベールの中の遠い想い出)は、美しいコーラスと壮大なサウンドが特徴で、アルバム全体の締めくくりにふさわしい感動的な楽曲です。
『Captain Fantastic and the Brown Dirt Cowboy』は、エルトン・ジョンのキャリアの中でも特に評価の高いアルバムであり、彼の音楽的成熟を示す作品です。
“Someone Saved My Life Tonight”をはじめとする珠玉の楽曲が詰まった名盤として、ぜひチェックしてみてください。
未発表音源16曲を追加収録したデラックス・エディションもおすすめです。
第1位:Elton John – 『Goodbye Yellow Brick Road』
第1位は、1973年にリリースされた通算7作目となる2枚組のアルバム『Goodbye Yellow Brick Road』(邦題:『黄昏のレンガ路』)です。
幅広い音楽スタイルを取り入れた本作は、全世界で3,000万枚以上のセールスを記録し、音楽史に残る名盤として評価されています。
アルバムの第一弾シングル”Saturday Night’s Alright for Fighting”(土曜の夜は僕の生きがい)は、ハードなギターリフとエネルギッシュな演奏が特徴のロックナンバーで、週末の夜を楽しむ若者の姿を描いた楽曲です。
荒々しいサウンドとエルトンの力強いボーカルが魅力で、ライブでも人気の高い一曲となっています。
第二弾シングル”Goodbye Yellow Brick Road”は、アルバムのタイトル曲であり、ハリウッド的な夢を追い求める生活からの決別を歌った感動的なバラードです。
美しいメロディと詩的な歌詞が見事に融合し、エルトン・ジョンの代表曲のひとつとなりました。
第三弾シングル”Bennie and the Jets”(ベニーとジェッツ (やつらの演奏は最高) )は、ユニークなビートと観客の歓声を取り入れた斬新なアレンジが特徴の楽曲です。
グラムロック的な要素を持ち、アメリカで特に大ヒットしました。エルトンのピアノプレイと独特なリズムが印象的な一曲です。
第四弾シングル”Candle in the Wind”(風の中の火のように (孤独な歌手、ノーマ・ジーン))は、もともとマリリン・モンローに捧げられた楽曲で、切なく美しいメロディが特徴のバラードです。
1997年にはダイアナ元英国皇太子妃の追悼バージョンがリリースされ、世界的な大ヒットとなりました。オリジナル版もアルバムの中で重要な位置を占める名曲です。
このアルバムには他にも多くの名曲が収録されています。
オープニングを飾る”Funeral for a Friend / Love Lies Bleeding”(葬送〜血まみれの恋はおしまい)は、壮大なインストゥルメンタルから始まり、激しいロックサウンドへと展開するドラマチックな楽曲です。
“The Ballad of Danny Bailey (1909–34)”(ダニー・ベイリーのバラード(ケンタッキーの英雄の死))は、アメリカのギャングの物語を描いた楽曲で、映画的な雰囲気を持っています。
“Harmony”は、美しいコーラスワークが印象的なバラードで、アルバムの締めくくりにふさわしい一曲です。
『Goodbye Yellow Brick Road』は、エルトン・ジョンの音楽的多様性と才能が凝縮されたアルバムであり、”ピアノ・ロック”の魅力が存分に発揮された作品です。
時代を超えて愛され続ける名盤として、ぜひチェックしてみてください。
DVD付スーパー・デラックス・エディションもおすすめです。
以上、【エルトン・ジョンのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!】でした。
エルトン・ジョンの音楽は、時代を超えて多くの人々の心を魅了し続けています。
『Goodbye Yellow Brick Road』の壮大な楽曲構成、『Captain Fantastic and the Brown Dirt Cowboy』のストーリーテリング、『Madman Across the Water』のドラマチックなサウンド、『Honky Château』の多彩な音楽性、そして『Tumbleweed Connection』の深みのある世界観—どのアルバムも、エルトンの音楽的才能が存分に発揮された名盤です。
また、”Candle in the Wind”のように、彼の楽曲は単なるエンターテインメントにとどまらず、聴く人々の心に深く刻まれるメッセージを持っています。
マリリン・モンローへの哀悼として誕生し、ダイアナ妃の追悼曲としても世界的に広まったこの楽曲は、エルトン・ジョンの音楽が持つ普遍的な魅力を象徴していると言えるでしょう。
これらのアルバムを聴くことで、彼の音楽の奥深さや、ピアノ・ロックの魅力を存分に感じることができます。
ぜひ、エルトン・ジョンの名作に触れ、その素晴らしいサウンドを体験してみてください。
【PR】Amazonギフトカードのご紹介
Amazonギフトカードは、Amazonサイトのお買い物でご利用できるプリペイド式のカードです。
お買い物をする際に現金と同様に利用できるためクレジットカードの登録なしにAmazonでお買い物が出来ます。
クレジットカードの登録をしたくない方や、クレジットカードでのお買い物をしたくない方にもおすすめです。
他に関連するお勧め記事
ビリー・ジョエルのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!
ジョン・レノンのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!
ポール・マッカートニーのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!
※このブログに掲載しているイラストや写真、テキスト等の無断引用・無断借用・無断転載・無断使用は固くお断りしております。ご利用はご遠慮ください。





















