
2024/12/18
システム・オブ・ア・ダウンのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!

【第87回】おすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご介シリーズ
ニュー・メタルを代表するバンドの一つシステム・オブ・ア・ダウン(System of a Down)のおすすめアルバムをご紹介!
【おすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介シリーズ】の第87回です。
今回は、ニュー・メタルを代表するバンドの一つシステム・オブ・ア・ダウン(System of a Down)のおすすめアルバムを5枚選んでご紹介します。
システム・オブ・ア・ダウンについて
システム・オブ・ア・ダウンは、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスで1994年に結成されたニュー・メタルを代表するバンドの一つです。
その音楽スタイルは、プログレッシブ・メタルやオルタナティヴ・メタルの要素も取り入れ、独特のリズムと歌詞でリスナーを魅了しています。
メンバーは全員アルメニア系アメリカ人であり、歴史や政治問題、社会的テーマを鋭く掘り下げた歌詞が特徴です。..
ボーカルのサージ・タンキアン(Serj Tankian)の力強い歌声とギタリストのダロン・マラキアン(Daron Malakian)の創造的な楽曲構成が、バンドの音楽性を形作っています。
システム・オブ・ア・ダウンの代表作には、2001年にリリースされた『トキシシティ』があります。
このアルバムには”Chop Suey!”や”Toxicity”といった楽曲が収録され、世界中で大ヒットを記録しました。
その後も2002年にはコンセプト・アルバム『スティール・ディス・アルバム』を発表します。
未発表曲を集めたこのアルバムは、実験的なアプローチと完成度の高い楽曲でファンの間で評価されています。
2005年には、2部構成のアルバム『メズマライズ』と『ヒプノタイズ』をリリースします。
『ヒプノタイズ』には”Lonely Day”や”Soldier Side”が収録されており、バンドの進化と多様性を示しました。
この時期、システム・オブ・ア・ダウンはニュー・メタルシーンだけでなく、プログレッシブ・メタルやオルタナティヴ・メタルの分野でも高い評価を得ています。
システム・オブ・ア・ダウンはその後、長期間の活動休止を経て2020年に新曲を発表。社会問題への関心を反映した”Protect the Land”や”Genocidal Humanoidz”が話題を呼びました。
現在もなお、彼らの音楽は多くのファンに支持され続けています。
彼らの楽曲は、単なるエンターテインメントを超え、社会や人間の深層を描き出す力を持っています。
システム・オブ・ア・ダウンの音楽は、ニュー・メタル、プログレッシブ・メタル、オルタナティヴ・メタルのファンのみならず、
音楽にメッセージ性を求める人々にとっても欠かせない存在です。
それでは今回はシステム・オブ・ア・ダウンのオリジナル・アルバムから僕が好きな作品を5枚選んでランキング形式でご紹介します。
ベスト盤やコンピレーション・アルバムにライブ盤は除外しています。
とは言っても、システム・オブ・ア・ダウンのオリジナル・アルバムは現時点で全5作品なので、その中から順位を付けるだけにはなりますが…。
まぁ、まずは第5位からどうぞ。
システム・オブ・ア・ダウンのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!
第5位:System of a Down – 『Steal This Album!』
第5位は、2002年にリリースされた3作目のアルバム『Steal This Album!』です。
本作はユニークな作品で、未発表曲を集めたコンセプト・アルバムです。
その理由として、リリース前に未完成の音源がネット上に流出したことを受け、バンドが正式に完成させた楽曲を収録してこのアルバムは制作されています。
収録曲には、力強いメッセージ性とキャッチーなリフが光る”Innervision”、政治的テーマを扱った”Boom!”、ユーモアたっぷりの”I-E-A-I-A-I-O”など、多彩な楽曲が並んでいます。
また、”Mr. Jack”や”A.D.D. (American Dream Denial)”なども含まれており、システム・オブ・ア・ダウンの実験的な一面を垣間見ることができます。
第5位となったこの『Steal This Album!』は、既存のスタジオアルバムとは異なり、遊び心とアグレッシブさが融合した作品です。
第4位:System of a Down – 『System of a Down』
第4位は、1998年にリリースされたデビューアルバムの『System of a Down』です。
本作は、ニュー・メタルやオルタナティヴ・メタルの要素を取り入れつつ、独自のエネルギーと個性を全面に押し出しています。
アルバムの第一弾シングル”Sugar”は、突き刺すようなリフとエネルギッシュなボーカルが特徴で、ライブでも特に人気の高い曲です。
この曲は、社会的な不満や個人の葛藤をテーマにした歌詞が印象的で、多くのファンを魅了しました。
また、第二弾シングル”Spiders”は、よりメロディアスでダークな雰囲気が漂う楽曲です。
幻想的なイントロとサージ・タンキアンの力強いボーカルが調和し、バンドの多様な音楽性を示しています。
他にも、オープニングトラックの”Suite-Pee”や、過激なリフが特徴の”Know”、政治的メッセージを込めた”War?”、エキゾチックな要素を取り入れた”Peephole”など、多彩な楽曲が揃っています。
第4位となったこの『System of a Down』は、実験的でありながらも完成度の高い楽曲が詰まったアルバムで、バンドの原点を知るには最適な作品です。
このシステム・オブ・ア・ダウンのデビュー作は、その独創性と斬新なサウンドでリリース当時から多くのリスナーを惹きつけました。
第3位:System of a Down – 『Hypnotize』
第3位は、2005年にリリースされた5作目のアルバム『Hypnotize』です。
約半年前にリリースされた前作『Mezmerize』との2部構成アルバムの後編にあたる作品です。
政治的、社会的メッセージと多様な音楽スタイルが見事に融合しており、バンドの成熟したサウンドが堪能できます。
第一弾シングルの”Hypnotize”は、美しいメロディとパワフルなリフが印象的で、バンドの魅力が詰まった一曲です。
第二弾シングルの”Lonely Day”は、感傷的な歌詞と切ないギターソロが特徴で、システム・オブ・ア・ダウンのバラードとして異彩を放っています。
さらに、第三弾シングルの”Vicinity of Obscenity”は、ユーモアと実験性に富んだ楽曲で、聴き手を驚かせる展開が魅力的です。
他にも、壮大なスケールを感じさせる”Soldier Side”、エネルギッシュな”Kill Rock ‘n Roll”、社会的テーマを扱った”Dreaming”など、聴き応えのある楽曲が揃っています。
第3位となったこの『Hypnotize』は、バンドの多面的な魅力と深いメッセージ性を楽しめるアルバムです。
システム・オブ・ア・ダウンのファンはもちろん、新たに聴き始めたい方にもおすすめです。
第2位:System of a Down – 『Mezmerize』
第2位は、2005年にリリースされた4作目のアルバム『Mezmerize』です。
本作の約半年後にリリースされた『Hypnotize』とともに2部構成アルバムの前編にあたります。
政治的メッセージと独創的な音楽スタイルが特徴で、バンドの革新性が際立つ一枚です。
第一弾シングルの”B.Y.O.B.”は、”Bring Your Own Bombs”を意味するタイトルが象徴するように、戦争批判をテーマにした攻撃的な楽曲です。
スピーディーなリフと突き刺すようなメロディが印象的で、グラミー賞も受賞しました。
第二弾シングルの”Question!”は、哲学的なテーマとドラマチックな展開が融合した楽曲で、美しいアコースティックパートとヘヴィなパートが絶妙に絡み合っています。
他にも、アルバム冒頭を飾るエネルギッシュな”Soldier Side – Intro”、鋭い歌詞が印象的な”Revenga”、ユーモアと攻撃性が共存する”Cigaro”、感情を揺さぶる”Sad Statue”など、アルバム全体を通して聴き応えのある楽曲が揃っています。
第2位に選んだこの『Mezmerize』は、システム・オブ・ア・ダウンの音楽的多様性とメッセージ性を存分に味わえる作品です。
第1位:System of a Down – 『Toxicity』
第1位は、2001年にリリースされた2作目のアルバムにしてバンドの代表作でもある『Toxicity』です。
本作は、ニュー・メタルの歴史において重要な位置を占める作品です。
社会問題や哲学的なテーマを歌詞に込めたこのアルバムは、圧倒的な音楽的完成度とメッセージ性で高く評価されています。
第一弾シングルの”Chop Suey!”は、複雑な曲構成とドラマチックな展開が特徴で、聴く者を一瞬で引き込む魅力があります。
力強いリフとエモーショナルなボーカルが融合し、グラミー賞にもノミネートされたこの曲は、バンドの代名詞とも言える存在です。
第二弾シングルの”Toxicity”は、美しいメロディとヘヴィなリズムが調和した楽曲で、歌詞には社会の矛盾や葛藤が込められています。
さらに、第三弾シングルの”Aerials”は、哲学的なメッセージと壮大なサウンドが特徴で、アルバムの締めくくりとしても印象的な一曲です。
他にも、エネルギッシュな”Prison Song”、アグレッシブな”Needles”、ユニークなリズムと歌詞が際立つ”Bounce”、ダークな雰囲気を持つ”Forest”など、アルバム全体を通してバンドの幅広い音楽性が楽しめます。
第1位に選んだこの『Toxicity』は、システム・オブ・ア・ダウンの音楽的なピークを象徴するアルバムであり、彼らの世界観を深く体感できる作品です。
これから初めてシステム・オブ・ア・ダウンというバンドを聴く方にも、長年のファンにも必ず満足していただける一枚です。
以上、【システム・オブ・ア・ダウンのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!】でした。
今回ご紹介したシステム・オブ・ア・ダウンの5枚のアルバムは、どれも個性的で深いメッセージを持ち、リスナーに強烈な印象を与えます。
『Toxicity』や『Mezmerize』、そして『Hypnotize』など、それぞれのアルバムにはバンドの革新性と音楽的な多様性が詰まっており、彼らの音楽は時代を超えて多くのファンに愛され続けています。
システム・オブ・ア・ダウンは、力強いメッセージ性とエネルギッシュなサウンドで音楽の枠を超えた影響を与えたバンドです。
これらのアルバムを通して、バンドの成長と変化を感じながら、その音楽世界に没入してみてください。
どの作品も一度聴けば、システム・オブ・ア・ダウンの魅力に引き込まれること間違いなしです。
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