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2024/12/24

スウィング・アウト・シスターのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!

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【第92回】おすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご介シリーズ

イギリスのクロスオーバー系ポップ・デュオのスウィング・アウト・シスター(Swing Out Sister)のおすすめアルバムをご紹介!

【おすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介シリーズ】の第92回です。

 

今回は、イギリスのクロスオーバー系ポップ・デュオのスウィング・アウト・シスター(Swing Out Sister)のおすすめアルバムを5枚選んでご紹介します。

 

スウィング・アウト・シスターについて

スウィング・アウト・シスターは、1980年代に結成されたイギリスのクロスオーバー、ポップ系の男女デュオで、洗練された音楽性と独自のスタイルで世界中にファンを持つアーティストです。

 

コリーン・ドリューリー(ボーカル)とアンディ・コーネル(キーボード、プログラミング)を中心に活動しており、その音楽はジャズ、ソウル、ポップ、そしてラテンの要素が融合した独特のサウンドが特徴です。

 

彼らのデビューアルバム『イッツ・ベター・トゥ・トラベル』は、1987年にリリースされ、シングル”Breakout”の大ヒットで一躍注目を集めました。

 

“ベター・トゥ・トラベル”という言葉に象徴されるように、彼らの音楽は旅をしているかのような心地よさをリスナーに提供します。

 

その後も、アルバム『カレイドスコープ・ワールド』でさらなる進化を遂げ、”フォーエバー・ブルー”のようなエレガントな楽曲が多くの支持を得ました。

 

特に日本では、TBSテレビ系ドラマ『真昼の月』の主題歌として起用された”あなたにいてほしい (Now You’re Not Here)”が広く知られ、彼らの人気を不動のものとしました。

 

1997年の日本ゴールドディスク大賞で洋楽部門グランプリ・シングル賞も受賞しています。

 

その後も、1997年リリースのアルバム『シェイプス&パターンズ』では、”ゲット・イン・タッチ・ウィズ・ユアセルフ”のような軽快な曲が注目を集め、彼らのジャンルを超えた魅力を再確認させてくれました。

 

スウィング・アウト・シスターは、ただのポップデュオにとどまらず、独自の美学を追求し続けるアーティストです。

 

特にライブパフォーマンスでは、コリーンの魅力的なボーカルとアンディの緻密なアレンジが融合し、観客を魅了します。

 

また、日本との深いつながりも特徴的で、多くのファンに支えられています。

 

彼らの作品は、80年代から現在に至るまで時代を超えて愛され続けており、日常のBGMとしても、特別なひとときを彩る音楽としても楽しめます。

 

スウィング・アウト・シスターのアルバムや楽曲をぜひチェックして、その魅力を体感してみてください。

 

それでは今回はスウィング・アウト・シスターのオリジナル・アルバムから僕が好きな作品を5枚選んでランキング形式でご紹介します。

 

ベスト盤やコンピレーション・アルバムにライブ盤は除外しています。

 

まずは第5位からどうぞ。

 

スウィング・アウト・シスターのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!

第5位:Swing Out Sister – 『The Living Return』

第5位は、1994年にリリースされた4作目のアルバム『The Living Return』です。

 

この作品は、ジャズ、ソウル、ファンクの要素がより強調され、これまで以上に生演奏を活かした温かみのあるサウンドが特徴です。

 

アルバムの第一弾シングルとしてリリースされた”Better Make It Better”は、軽快なリズムと力強いボーカルが印象的な楽曲です。

 

この曲は、聞く人に前向きなエネルギーを与えるメッセージ性の強い作品で、アルバム全体のテーマを象徴しています。

 

ティム・キャンフィールドによるディレイを掛けたワウギターがまるでワー・ワー・ワトソンのようです。

 

他にも、デルフォニックスがオリジナルの”La La (Means I Love You)”のような優雅でロマンチックなカバー曲は、彼らのアレンジ力の高さを感じさせます。

 

この”La La (Means I Love You)”のカバーは、1994年のヒュー グラント主演の映画『フォー・ウェディング』(原題:Four Weddings and a Funeral)のサントラ盤にも収録されています。

 

また、”Don’t Let Yourself Down”や”Low Down Dirty Business”では、ソウルフルな雰囲気が際立ち、しっとりとした音楽世界を楽しめます。

 

“O Pesadelo Dos Autores”のような楽曲では、ボサノバやラテンのリズムも取り入れられ、多様性豊かな作品に仕上がっています。

 

第5位に選んだこの『The Living Return』はスウィング・アウト・シスターの新たな挑戦を感じさせる意欲作です。

 

同時期に活躍したインコグニートやブラン・ニュー・ヘヴィーズのようなアシッドジャズ好きにもおすすめのアルバムです。

 

第4位:Swing Out Sister – 『Filth and Dreams』

第4位は、1999年にリリースされた6作目のアルバム『Filth and Dreams』です。

 

この作品は、彼らの特徴であるポップやジャズの要素に加え、シネマティックな雰囲気やオルタナティブ・ソウルな響きを融合させた挑戦的な作品となっています。

 

特に注目したいのが、プロモ・オンリーですが日本でシングル・カットされた”Who’s Been Sleeping”です。

 

この楽曲は、スモーキーで感情的なボーカルが際立ち、シンプルながらも印象的なメロディが耳に残ります。

 

また、歌詞にはミステリアスで深いテーマが込められており、繰り返し聴くことで新たな発見がある魅力的な一曲です。

 

本作は、アルバム全体を通して、過去作以上にジャジーな楽曲が揃っています。

 

“Sugar Free”では中間部にエレクトロニカ的な要素を取り入れ、モダンなサウンドを追求しています。

 

しかし全体的にはジャジーなアレンジの曲です。

 

一方、”Make You Stay”や”If I Had the Heart”のようなバラードでは、スウィング・アウト・シスターならではの洗練されたメロディと感情豊かな表現が楽しめます。

 

第4位となったこの『Filth and Dreams』は、過去作以上にジャジーな楽曲が多くなった印象のアルバムです。

 

オシャレだけれども落ち着いた大人の雰囲気の楽曲がお好きな方におすすめです。

 

第3位:Swing Out Sister – 『Get in Touch with Yourself』

第3位は、1992年にリリースされた3作目のアルバム『Get in Touch with Yourself』です。

 

この作品は、当時UKで流行りだったアシッドジャズの要素が色濃く表れたスタイリッシュなサウンドが魅力で、聴くたびに新しい発見がある深みのあるアルバムとなっています。

 

第一弾シングル曲”Am I the Same Girl?”は、女性ソウルシンガーのバーバラ・アクリン(Barbara Acklin)の名曲をスウィング・アウト・シスター流にアレンジしたカバーで、大きな話題を呼びました。

 

軽快で華やかななホーンセクションとコリーン・ドリューリーの洗練されたボーカルが見事に調和し、原曲とはまた異なる魅力を持つ楽曲に仕上がっています。

 

第二弾シングル曲”Notgonnachange”は、グルーヴ感溢れるリズムと力強いメロディが印象的な楽曲です。

 

この曲では、彼らのポップセンスとジャズの融合が際立っており、聴き手を魅了します。

 

ジャミロクワイがお好きな人にも刺さりそうなダンサンブル名楽曲です♪

 

他にも、ファンキーなワウギターがリズムを支える”Everyday Crime”ではミステリアスな雰囲気が漂い、”Circulate”は軽やかなリズムが心地よい楽曲です。

 

第3位に選んだこの『Get in Touch with Yourself』は、スウィング・アウト・シスターのアシッドジャズ期の名作と言えます。

 

それこそインコグニートやブラン・ニュー・ヘヴィーズ、さらにはジャミロクワイがお好きな人におすすめのアルバムです。

 

第2位:Swing Out Sister – 『Shapes and Patterns』

第2位は、1997年にリリースされた5作目のアルバム『Shapes and Patterns』です。

 

この作品は、ジャズ、ボサノバ、ポップが絶妙に融合した洗練されたサウンドが特徴で、彼らの音楽的成熟を感じさせる1枚です。

 

日本をはじめ、世界中のファンから高い評価を受けている名作です。

 

アルバムの第一弾シングル”Somewhere in the World”は、軽やかなメロディと美しいアレンジが印象的な楽曲です。

 

リズミカルで耳に残るこの曲は、アルバム全体の明るい雰囲気を象徴しています。

 

この曲からもわかるように本作からアシッドジャズ路線からより生々しいオーガニックなジャジー・ソウルな作風へと変化して言っています。

 

続いてリリースされた第二弾シングル”We Could Make It Happen”は、よりロマンチックなムードを持つ楽曲で、コリーン・ドリューリーの魅力的なボーカルが際立っています。

 

本作の収録曲の中で特に日本で人気を集めたのが、TBSテレビ系ドラマ『真昼の月』の主題歌に起用された”Now You’re Not Here”です。

 

この楽曲は、哀愁漂うメロディと情感豊かな歌声が印象的で、日本限定で当時流行りだった8cmシングル盤としてリリースされました。

 

また、この曲は8曲入りEP『The Big Elsewhere』にも収録されています。

 

このEPには”Now You’re Not Here”の8パターンのミックスが収録され、それぞれが異なる魅力を持つアレンジになっています。

 

このEPの1曲目に収録されている”Now You’re Not Here (Vocal Mix)”は、90年代の洋楽コンピレーション・アルバムによく収録されているピアノのイントロで始まるバージョンです。

 

この1曲目以外は、メイン・ボーカル抜きのインスト・バージョンです。

 

中でもおすすめなのが、3曲目に収録されている美しいピアノによるインスト・バージョンのNow You’re Not Here (Da-Li-Da)です。

 

レアなEPではありますが、”Now You’re Not Here”が好きな人は必聴のアイテムです!

 

他にも、”We Could Make It Happen”や”Better Make It Better”では、軽快なリズムと温かみのあるサウンドが楽しめます。

 

第2位二選んだこの『Shapes and Patterns』は、スウィング・アウト・シスターの代表曲である”Now You’re Not Here”を含んだ名作です。

 

また本作辺りからよりジャズ度が増していきます。

 

第1位:Swing Out Sister – 『Kaleidoscope World』

第1位は、、1989年にリリースされた2作目のアルバム『Kaleidoscope World』です。

 

このアルバムは、デビュー作『It’s Better to Travel』の成功を受けて、彼らの音楽的な多様性と表現力を見せつける内容となっています。

 

第一弾シングル”You on My Mind”は、優美なストリングスと心地よいメロディラインが特徴的な楽曲です。

 

コリーン・ドリューリーの透明感のあるボーカルが楽曲を引き立て、アルバムの幕開けを彩ります。

 

第二弾シングル”Where in the World”は、少し切ない雰囲気を持ちながらも希望を感じさせる楽曲で、彼らの持つ情緒的な表現が魅力的です。

 

続く第三弾シングル”Waiting Game”は、華やかなホーン・アレンジと軽快でリズミカルな楽曲です。

 

そして、第四弾シングル”Forever Blue”は、哀愁漂うメロディと軽やかなサウンドが融合したバラード曲です。

 

他にも、”Precious Words”はストリングスのアレンジがドラマティックな構成が楽しめる楽曲で、アルバムの流れに彩りを添えています。

 

第1位となったこの『Kaleidoscope World』は、2作目にしてスウィング・アウト・シスターの全てが詰まったような名作です。

 

 

以上、【スウィング・アウト・シスターのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!】でした。

 

スウィング・アウト・シスターは、その洗練されたサウンドと感情豊かな音楽で、多くのリスナーを魅了してきました。

 

今回ご紹介した『Kaleidoscope World』をはじめとするおすすめのアルバム5作品は、彼らの音楽的成長と多様性を余すところなく感じさせる傑作ばかりです。

 

それぞれのアルバムには、ポップ、ジャズ、ソウルの要素が見事に融合されており、どの時代のファンにも楽しんでいただける内容となっています。

 

ぜひ、今回ご紹介したランキングを参考にしてスウィング・アウト・シスターの世界をじっくりと堪能してみてください。

 

 

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