
2025/03/17
パブリック・エナミーのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!
【第176回】おすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご介シリーズ
音楽で革命を起こす!真実を響かせるヒップホップの代弁者パブリック・エナミー(Public Enemy)のおすすめアルバムをご紹介!
【おすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介シリーズ】の第176回です。
さて今回は、音楽で革命を起こす!真実を響かせるヒップホップの代弁者パブリック・エナミー(Public Enemy)のおすすめアルバムを5枚選んでご紹介します。
※本記事では「パブリック・エネミー」ではなく、英語の発音に近い「パブリック・エナミー」の方でバンド名を表記しています。
パブリック・エナミー:社会に響くメッセージと革命的なヒップホップ
パブリック・エナミーは、1980年代後半からヒップホップ界に革命を起こした、ニューヨーク州ロングアイランド出身の社会派ヒップホップ・グループです。
リーダーのチャック・D(Chuck D)の鋭いリリックと、フレイヴァー・フレイヴ(Flavor Flav)のエネルギッシュなパフォーマンスが特徴で、彼らの音楽は音楽的革新性と社会的意識の融合で高く評価されています。
パブリック・エナミーは、アメリカにおける人種問題、不平等、政治的抑圧に対する強いメッセージを発信し続けました。
デビューアルバム『Yo! Bum Rush the Show』から彼らの存在感は際立っていましたが、1988年にリリースされたセカンドアルバム『It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back』でその名を世界に知らしめました。
このアルバムには、代表曲である”Don’t Believe the Hype”や”Bring the Noise”が収録され、社会的・政治的メッセージを強烈に訴えかける内容でヒップホップ史における名盤とされています。
彼らの音楽スタイルは、プロデューサーユニットのボム・スクワッド(The Bomb Squad)による革新的なプロダクションが支え、重厚なビートとサンプルのコラージュによる緊張感あふれるサウンドが特徴です。
また、パブリック・エナミーはヒップホップが単なるエンターテインメントにとどまらず、社会変革のツールとなり得ることを示しました。
チャック・Dの言葉やリリックは、リスナーに考えさせ、行動を促す力があります。
“Fight the Power”という楽曲は、スパイク・リー監督の映画『Do the Right Thing』のテーマソングとしても知られ、社会的意識を高めるアンセムとして広く認識されました。
その後も、パブリック・エナミーは『Fear of a Black Planet』や『Apocalypse 91… The Enemy Strikes Black』など数々の名作をリリースし、現代でもヒップホップと社会問題に対する影響を与え続けています。
パブリック・エナミーの活動は、音楽業界を超えて文化的な象徴としても位置付けられ、現代のヒップホップアーティストに多大な影響を与えています。
パブリック・エナミーの音楽は、過去のメッセージを現代に引き継ぎ、未来へと続いていく「革命的なヒップホップ」の真髄を体現し続ける存在です。
それでは今回はパブリック・エナミーのオリジナル・アルバムから僕が好きな作品を5枚選んでランキング形式でご紹介します。
ベスト盤やコンピレーション・アルバムにライブ盤は除外しています。
まずは第5位からどうぞ。
パブリック・エナミーのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!
第5位:Public Enemy – 『Revolverlution』
第5位は、2002年にリリースされた8作目のアルバム『Revolverlution』です。
この作品は単なる新曲の発表にとどまらず、過去の名曲のリミックスやライブ録音、ファンとのコラボレーションを通じて新たな表現に挑戦した内容となっています。
革新的なヒップホップ・グループとして知られるパブリック・エナミーの実験的なアプローチが詰まった一枚です。
アルバムには”Gotta Give the Peeps What They Need”や”Put It Up”などの新曲が収録されており、チャックDによる鋭いリリックとパワフルなビートが特徴的です。
“Son of a Bush”ではジョージ・W・ブッシュ政権への批判的なメッセージを強く打ち出しており、社会的メッセージを貫くパブリック・エネミーらしい姿勢が感じられます。
また、”Public Enemy Service Announcement #1″や”Revolverlution”などのトラックでは、リスナーに対する直接的なメッセージや彼らの音楽的哲学が表現されています。
さらに、”Fight The Power (Live)”や”Welcome to the Terrordome (Live)”といった過去の名曲のライブ音源も収録されており、ステージ上での圧倒的なエネルギーを感じ取ることができます。
この”Fight The Power”の熱いパフォーマンスは必聴です。
リミックストラックもこのアルバムの重要な要素です。
“Shut Em Down (The Functionist Version)”や”B Side Wins Again (Scattershot Remix)”では、オリジナル楽曲に新たな解釈が加えられ、過去の名曲を新たな形で楽しむことができます。
『Revolverlution』は、パブリック・エナミーの革新性と過去の偉業を同時に楽しめる作品です。
パブリック・エナミーの音楽的進化を追体験し、ヒップホップの歴史に触れる絶好の一枚としておすすめです。
オリジナル・アルバムではありますが、この時期までのパブリック・エナミーの集大成とも言えるベスト盤のように聴くことも出来る作品です。
第4位:Public Enemy – 『Apocalypse 91… The Enemy Strikes Black』
第4位は、1991年にリリースされた彼らの4作目のアルバム『Apocalypse 91… The Enemy Strikes Black』です。
本作は、政治的かつ社会的なメッセージを強調しつつ、力強いビートと鋭いリリックでヒップホップ・シーンに新たな衝撃を与えました。
サウンド面ではこれまで以上にハードでアグレッシブなアプローチを採用し、パブリック・エナミーの音楽性の深化が感じられる一枚です。
第一弾シングルとしてリリースされた”Bring tha Noize”は、ヘヴィメタル・バンドのアンスラックスとのコラボレーションしたバージョンです。
1988年に『It Takes A Nation Of Millions To Hold Us Back』で発表したこの曲を、パブリック・エナミーのファンだったアンスラックスがカバーしたのが始まりでした。
このアンスラックス側による勝手なカバーを当初はチャック・Dは知らなかったのですが、アンスラックスのギタリストのスコット・イアンがデモ・バージョン音源をチャック・D宛てに郵送で送りました。
改めてスコットが「よかったらコラボしてみないか?」と誘ったところ、チャック・Dは、どうせなら過去の曲ではなく新曲を作りたいと提案していました。
しかしアンスラックスがたった10分で録ったというバンド・バージョンの”Bring tha Noize”の荒々しい演奏を聴いてチャック・Dが大いに気に入り、後日ラップ・パートを再録したのバージョンが本作に収録されています。
ヒップホップとメタルを融合させたこの楽曲は、ジャンルの垣根を越えた新たな音楽スタイルを提示しました。
この時期から流行し始めた「ラップ・メタル」や、日本での言い方だと「ミクスチャー・ロック」を象徴する曲となりました。(ミクスチャー・ロックというジャンルは日本での言い方です。)
確かにアンスラックスの生演奏が入ったこちらの”Bring tha Noize”の方がオリジナル・バージョンよりも遙かにかっこいいです。
ちなみにアンスラックスのアルバムでは、コンピレーション盤の『Attack of the Killer B’s』に収録されています。
このようにパブリック・エナミーは、ヒップホップ・グループながら、ロック・バンドにも人気が高く、後にソニック・ユースのメジャー第一弾アルバムにチャック・Dがゲストで参加していたり、あのマイ・ブラッディ・ヴァレンタインのケヴィン・シールズがファンを公言していたりします。
マイブラの名曲”Soon”のダンサンブルでヒップなビートは、当時ケヴィンがパブリック・エナミーにハマっていたから出来たとインタビューで語っていたこともあります。
これはたまたま僕自身が出会う音楽好きやバンドマンだけの狭い世界での話なのかも知れませんが…僕がこれまで出会ったメタルやオルタナティヴ・ロック好きの人は「生演奏しないヒップホップが嫌い!」という人ばかりでした。
ミクスチャー・ロック好きの人であっても、レッチリやレイジは聴くけれども、パブリック・エナミーやジェイ・Zは聴かない…みたいな。
たま~にエミネムだけは聴く人はいたりしました。
でも実際には、アンスラックスやマイブラのメンバーはパブリック・エナミーのファンで、ロックとヒップホップにそこまで垣根はないのかと思います。
僕自身は、ロックもヒップホップも、なんならジャズもブルースもファンクもレゲエにカントリーまでも全ての音楽が好きなのでこうやってこのブログで自分がこれまでに聴いてきたお気に入りの音楽をご紹介しています。
このブログをオルタナティヴ・ロックやハード・ロックで調べて読んでくれた方々にも、出来ればヒップホップも聴くようになってもらいたいと思い、こうやってヒップホップのブログ記事もちょくちょく書くようにしています。
さて、話を戻しますと…続く第二弾シングル”Can’t Truss It”は、強烈なメッセージ性とキャッチーなビートで現代社会の抑圧に対する批判を込めた楽曲です。
第三弾シングル”Shut ‘Em Down”は、大企業やメディアに対する抗議をテーマにした一曲です。
重厚なサウンドとチャックDの力強いボーカルが、彼らの反骨精神を際立たせています。
第四弾シングル”Nighttrain”は、暴力的な警察行為や人種問題に対する批判を中心に展開される楽曲です。
そのエネルギッシュなビートとシリアスなテーマが、アルバム全体のトーンを象徴しています。
他にも、”By the Time I Get to Arizona”ではアリゾナ州の公民権関連法に対する批判を展開し、”1 Million Bottlebags”ではアルコール依存症問題に焦点を当てるなど、幅広い社会問題を鋭く描写しています。
『Apocalypse 91… The Enemy Strikes Black』は、音楽的にもメッセージ的にもヒップホップの可能性を押し広げた名作です。
パブリック・エナミーの音楽を通して社会に対する問題提起を感じたいリスナーにとって、必聴の一枚と言えるでしょう。
第3位:Public Enemy – 『Yo! Bum Rush the Show』
第3位は、1987年にリリースされたデビューアルバム『Yo! Bum Rush the Show』です。
本作は、ヒップホップ界に新たな革命をもたらしました。
このアルバムは、政治的メッセージを強調しながらも斬新な音楽プロダクションが融合した作品であり、後のヒップホップシーンに多大な影響を与えました。
シンプルで重厚なビートと鋭いリリックは、彼らのアイデンティティを鮮明に示しています。
第一弾シングル”Public Enemy No. 1″は、攻撃的なトラックとチャック・Dのパワフルなラップが特徴の楽曲です。
この曲はパブリック・エナミーの名を一躍シーンに広め、パブリック・エナミーの存在感を印象付けました。
続いてリリースされた第二弾シングル”You’re Gonna Get Yours”は、キャデラックを題材にした楽曲で、ヒップホップ特有のアティチュードが色濃く表現されています。
躍動感あるリズムと自信に満ちたリリックが耳に残る一曲です。
この曲は、1987年にイギリスで結成されたハウス・ユニットM/A/R/R/S(マーズ)が唯一リリースした曲”Pump Up the Volume”をサンプリングしています。
ちなみにパブリック・エナミーのファンであるレッチリは、ヒット曲”Give It Away”をライブで演奏する際にこの”You’re Gonna Get Yours”をイントロのジャムとして演奏しています。
本作には他にも、社会批判や反権力的なテーマが貫かれている曲があります。
“Miuzi Weighs a Ton”では武器や自己防衛のメタファーを用いて抑圧への抵抗を描写し、”Rightstarter (Message to a Black Man)”では黒人コミュニティへのメッセージが込められています。
また、”Too Much Posse”はエネルギッシュなビートと勢いあるラップでパブリック・エナミーのグループとしての一体感を表現しています。
『Yo! Bum Rush the Show』は、ヒップホップの新たな幕開けを告げる作品であり、パブリック・エナミーの持つメッセージ性や音楽的センスを強烈に示しています。
ここから始まるパブリック・エネミーの音楽的旅路の原点を知るためにもぜひ手に取って聴いてみてください。
第2位:Public Enemy – 『Fear of a Black Planet』
第2位は、1990年にリリースされた3作目のアルバム『Fear of a Black Planet』です。
本作は、社会問題や人種差別への鋭い批判を通じてヒップホップ史に名を刻む重要な作品です。
このアルバムは、強烈なメッセージ性と独創的なプロダクションで、ヒップホップの可能性を広げただけでなく、文化的にも多大な影響を与えました。
第一弾シングルとしてリリースされた”Fight the Power”は、パブリック・エナミーを代表する曲です。
スパイク・リー監督の映画『Do the Right Thing』に使用された楽曲で、人種問題に対する抗議のアンセムとして広く知られています。
続く第二弾シングル”Welcome to the Terrordome”は、メディアによる批判や外部からのプレッシャーに対抗する姿勢を示したトラックです。
エネルギッシュなビートとチャック・Dの鋭いリリックが印象的です。
第三弾シングル”911 Is a Joke”は、緊急医療サービスが黒人コミュニティで十分に機能していない現実を風刺した楽曲で、フレイヴァー・フレイヴがメインボーカルを務めています。
そのユーモラスな表現の中に、深刻な社会問題が鋭く突き刺さります。
第四弾シングル”Brothers Gonna Work It Out”は、コミュニティの結束と連帯を呼びかけるポジティブなメッセージが込められた楽曲です。
パブリック・エナミーの社会改革への希望が強く反映されています。
第五弾シングル”Can’t Do Nuttin’ for Ya Man”では、自己責任や無責任な行動への警鐘が表現されています。
フレイヴァー・フレイヴの独特なスタイルが楽曲にユニークな魅力を与えています。
また、”Burn Hollywood Burn”ではハリウッド映画産業における人種差別を批判し、”Revolutionary Generation”では性別や世代間の問題に焦点を当てるなど、アルバム全体で多岐にわたる社会問題が扱われています。
『Fear of a Black Planet』は、音楽的にもメッセージ的にもヒップホップの枠を超えた影響を持つ作品です。
パブリック・エネミーの社会的意識や音楽的革新性を体感できる一枚として、ヒップホップ・ファン必聴の名盤です。
第1位:Public Enemy – 『It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back』
第1位は、1988年にリリースされた2作目のアルバム『It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back』です。
邦題は『パブリック・エナミーII』でした。
社会的メッセージと革新的な音楽性が融合したこのアルバムは、パブリック・エナミーの名を広め、ヒップホップというジャンルを次のステージへと押し上げました。
第一弾シングルとしてリリースされた”Rebel Without a Pause”は、ジェームス・ブラウンの”Funky Drummer”のドラムとザ・JBズの”The Grunt”のサックスをサイレン風にサンプリングした曲です。
強烈なビートとチャック・Dの圧倒的なラップが特徴で、反権力的なメッセージを力強く打ち出しています。
この曲は、パブリック・エナミーが政治的かつ社会的なメッセージを音楽に込めるスタイルを象徴する一曲です。
続く第二弾シングル”Bring the Noise”は、先にご紹介していたように後にアンスラックスと共演することになるきっかけとなった曲のオリジナル・バージョンです。
この曲があったかこそ、後のラップ・メタル(ミクスチャー・ロック)のブームが訪れた!…というのは言い過ぎでしょうか!?
第三弾シングル”Don’t Believe the Hype”では、メディアの虚構に対する警鐘が鳴らされています。
メディアに支配された世の中で真実を見失わないようにというメッセージが込められており、リリース当時の社会的背景にぴったりな楽曲です。
第四弾シングル”Night of the Living Baseheads”は、ドラッグ問題をテーマにしたトラックで、麻薬依存症とその社会的影響に対する鋭い批判を展開しています。
強烈なメッセージとトリッキーなビートが特徴的で、パブリック・エナミーの音楽的な冒険を感じさせる一曲です。
ちなみにこの曲名は、ホラー映画界の巨匠ジョージ・A・ロメロが監督した1968年の伝説的な映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(原題:Night of the Living Dead)から取られています。
今日のゾンビ映画の基礎を作った名作に、パブリック・エナミーも影響を受けていたのかと。
第五弾シングル”Black Steel in the Hour of Chaos”は、刑務所制度への抗議をテーマにした曲で、強烈な社会批判が込められています。
この曲では、シリアスな問題を扱いながらも、革新的なサウンドを取り入れており、ヒップホップの社会的役割を強調しています。
この曲は、スティーヴィー・ワンダーの名曲”Living for the City”とエスコーツの”Little Green Apples”をサンプリングしています。
その他の収録曲では、”Terminator X to the Edge of Panic”や”Prophets of Rage”なども見逃せません。
“Terminator X to the Edge of Panic”では、ターンテーブのリズムが活かされ、”Prophets of Rage”では、パブリック・エナミーの音楽的なアティチュードと同時に、メッセージ性が鮮明に表現されています。
『It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back』は、その政治的メッセージと革新的なサウンドで、パブリック・エナミーをヒップホップのアイコンに押し上げただけでなく、ヒップホップが社会的変革を促す手段としての力を持つことを証明しました。
このアルバムは、パブリック・エナミーの音楽的な挑戦と、社会的メッセージを強烈に感じさせる名盤です。
以上、【パブリック・エナミーのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!】でした。
今回ご紹介したパブリック・エナミーの作品群は、単なるエンターテインメントの枠を超え、社会的なメッセージや文化的な意識を高める力を持っています。
『It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back』をはじめとする5つのおすすめアルバムは、時代を超えてその価値を放ち続ける名作ばかりです。
パブリック・エナミーの音楽を通じて、当時の社会状況やメッセージに触れることで、現代にも通じる深い洞察を得ることができるでしょう。
ヒップホップの真髄を味わいたい方には、ぜひこれらのアルバムを聴いてみることをおすすめします。
パブリック・エナミーが築いた音楽の革命に耳を傾けてみてください。
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