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カテゴリー:5Albums

2024/06/25

オリジナル・アルバムを勝手にベスト5!メタリカ編

【オリジナル・アルバムを勝手にベスト5シリーズ】ヘヴィ・メタル/スラッシュ・メタル界を代表するモンスター・バンド、メタリカのスタジオ・アルバムをおすすめ順で5作品ご紹介したブログ記事のタイトル画像です。

【第12回】オリジナル・アルバムを勝手にベスト5シリーズ

ヘヴィ・メタル/スラッシュ・メタル界を代表するモンスター・バンド、メタリカのおすすめアルバムをご紹介!

【オリジナル・アルバムを勝手にベスト5シリーズ】の第12回です。

 

今回は僕が最も好きなヘヴィ・メタル・バンドのメタリカのオリジナル・アルバムから5作品を選びたいと思います。

 

おそらく僕だけでなく多くの人にとってもメタリカは最も好きなヘヴィ・メタル・バンドだと思います。

 

実際にヘヴィ・メタル/スラッシュ・メタル界において、メタリカ以上に強力な名作を数多く出しているバンドも少ないかと思います。

 

もちろん同じスラッシュ・メタル四天王と呼ばれたメガデスやアンスラックスにスレイヤーがお好きな人も多いことでしょう。

 

僕もこの3つのバンドは大好きです。

 

他にもアイアン・メイデンやジューダス・プリーストのような英国勢も素晴らしいメタル・バンドは数多くいます。

 

しかしそれでも「メタリカが一番好き!」だという人は、世界中でかなりの数がいることでしょう。

 

先に挙げたその他のメタル・バンドも素晴らしいバンドばかりなので今後このブログ記事シリーズで取り上げていきたいと思いますが…やはりヘヴィ・メタルを代表するバンドとしてこの【オリジナル・アルバムを勝手にベスト5シリーズ】のメタル部門最初のバンドはメタリカに決定しました!

 

世界最高峰のヘヴィ・メタル・バンド、メタリカというバンド

メタリカは1981年に結成され、今も現役で活動を続けているヘヴィ・メタル・バンドです。

 

もともとはデンマーク出身のドラマー、ラーズ・ウルリッヒがアメリカ西海岸に移り住み、ボーカル/ギターのジェイムズ・ヘットフィールドとバンドを結成したことが始まりでした。

 

そこにベースのクリフ・バートンと後にメガデスを結成することになる名ギタリストのデイヴ・ムステインが揃い、メタリカというバンドは完成します。

 

しかしデイヴ・ムステインは、ギタリストや作曲家としては疑いようのない天才なのですが、当時の彼はイケナイお薬の売人などもしており、あまりにも素行が悪かったためバンドから解雇されています。

 

とはいっても、解雇の際にはメタリカの他のメンバーも涙ながらに説得したらしく、ある程度は仕方ない解雇だったようです。

 

その解雇のショックと悔しさから後にムステインはメガデスという名バンドを結成するので、なんとも複雑な気持ちですね。

 

1stアルバム『Kill ‘Em All』の制作はムステインを加えた編成で一度は終わっていたものの、(この時のベースは一時的に加入していたロン・マクガヴニー)新たにギタリストをカーク・ハメットに代えて取り直しています。

 

カーク・ハメットは、あのジョー・サトリアーニに師事しており、ワウペダルを使った感情的なギターソロを得意とするギタリストです。

 

徹底的に感情を排し、冷徹でメカニカルなギター奏法を得意とするデイヴ・ムステインとはまるで正反対に位置するようなギタリストです。

 

僕自身はワウギターが大好きなので、メタリカを聴く時は「カークのギターソロを楽しみに聴く♪」ことが多いのですが…過去にヘヴィ・メタル系のネット掲示板で…

 

「カーク・ハメットって速弾きヘタクソじゃね?」
「カークのワウギターは演歌調でダセーんだよね!」

 

みたいな否定的な意見を目にしてガックリしたことがあります。

 

もともとブルース・ギター好きからギターに目覚めた僕としては、カークのような感情的なギターソロはとても好きなのですが、人の考えは様々なんですね…。

 

それは仕方ないとして、3rdアルバムまでメタリカはこの4人のメンバーで活動を続けていたのですが、ベースだけでなく作曲面でもバンドに貢献していたクリフ・バートンが不慮の事故で1986年に亡くなってしまいます。

 

失意のバンドは新たにジェイソン・ニューステッドをベーシストに加えます。

 

ただジェイソンに関しては色々とバンドとの揉め事もあったようで、2001年にメタリカを脱退しています。

 

その後、元スイサイダル・テンデンシーズのベーシストだったロバート・トゥルージロが加入しています。

 

現在はトゥルージロを加えた4人がメタリカの正式メンバーです。

 

メタリカはアメリカのバンドですが、デンマーク出身だったラーズやアイアン・メイデンやシン・リジィ(アイルランド出身)にモーター・ヘッド等が好きだったジェイムズの嗜好からNWOBHM(ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル)からの影響を濃く感じさせるバンドです。

 

特に英国のヘヴィ・メタル・バンド、ダイアモンド・ヘッドからの影響を大きく受けており、”Am I Evil?”や”The Prince”をカバーしています。

 

アメリカのバンドだけれども、英国のバンドから影響を受けたという点では同じく僕の好きなエアロスミスと似たところがありますね。

 

それでは今回はメタリカのオリジナル・アルバムの中から僕が好きな作品を第5位から第1位まで順にランキング形式でご紹介します。

 

ライヴ盤やベスト盤にコンピレーション・アルバムは含んでおりません。

 

そのためメタリカにとって重要作でもあるカバー・アルバムの『Garage Inc.』や、サンフランシスコ交響楽団と共演したライヴ盤『S&M(Symphony & METALLICA)』も省いています。

 

それでは第5位からどうぞ!

 

 

オリジナル・アルバムを勝手にベスト5:メタリカ編

第5位:Metallica – 『St. Anger』

初めて聴いた時は嫌いなアルバムでした。

 

その後長らく聴くのを避けていたアルバムでもありました。

 

ラーズ本人も「あれはやりすぎだったな…。」と後で反省していたように、僕もやけにドラムの音がボカボカと大きいのが苦手でした。

 

それに僕はカークの弾くワウギターが大好きなのですが、このアルバムには全くギターソロがありません!

 

『St. Anger』は2003年にリリースされた8作目のアルバムで、当時はコーン(KoЯn)やスリップノットにリンプ・ビズキッドといった新世代のモダンなヘヴィ・メタル・バンドが流行っていました。

 

その彼らが口を揃えてメタリカからの影響を口にするためかメタリカ側もモダンなヘヴィ・メタル作品に挑戦してみたら…ドラムがボカボカでギターソロがなくなっちゃいました…。

 

しかもメロディーラインまで行方不明で…「なんだこれ?こんなのメタリカじゃない!」と当時の僕は聴くのを止めました。

 

ここまで散々にこき下ろしているのですが、僕がリアルタイムでメタリカを聴いたのはメロディアス路線へと変貌していった『Load』からでした。

 

今となっては『Load』と『Reload』はポップすぎて…むしろあの2作品の方が「メタリカらしくないアルバム」だということを当時子供だった僕には知る由もありませんでした。

 

長らくキャッチーなシングル曲が数多く収録されている『Load』をお気に入りのアルバムとして聴きまくっていたのですが、ある時「初期のメタリカも聴いてみよう!」ということで1st~3rdアルバムを聴いて、「あれ?もしかしてキャッチーな曲を歌うメタリカは真の姿ではないのかも?」と気づき始めました。

 

そして本作のことを思い出したのが、2016年にリリースされた2枚組アルバム『Hardwired… To Self-Destruct 』がリリースされた比較的最近です。

 

ずっと聴くのを避けていた『St. Anger』を数年振りに聴いてみたら…「もしかしてこのアルバムのヘヴィさは本来のメタリカの姿なのかも?」と思い始めました。

 

改めて聴いてみると本作『St. Anger』は古さを感じなかったんです。

 

むしろメロディアスな『Load』と『Reload』は今の時代に聴くと「ん~90年代の音楽だな~。」と古く感じます。

 

しかしこの『St. Anger』は今聴いてもそこまで古く感じません。

 

皮肉なことにそれはカークのギターソロがないことも一つの要因だと思います。

 

最近のZ世代の若者が「ギターソロは聴かない!」といったように、どうしてもギターソロって「古さ」を感じさせることがあるんですよね。

 

もしかしたらそれはブルースから発展していったペンタトニック・スケールを使ったソロが「古さ」を感じさせる原因なのかも知れません。

 

そこはわかりませんが、この『St. Anger』が古く感じないのはギターソロがないからってのが大きな要因だと言えます。

 

それに今になって聴いてみるとシングル化された”Some Kind of Monster”は凄くかっこいい曲でお気に入りとなりました♪

 

発売から10年以上が経ってこのアルバムの魅力に気付くとは…そういうことってありますよね。

 

ちなみに先に挙げていた”Some Kind of Monster”は、当時のライヴ音源を8曲も収録した『Some Kind of Monster』としてシングル発売されました。

 

ここに収録されているライヴ音源では初期の名曲を演奏しているのですが、当時はこのシングルを購入して「カークがちゃんとワウギターでソロを弾いている!」と安心したことを思い出します。

 

それと、『St. Anger』制作時にはトゥルージロはまだ参加しておらず、アルバム内のベースパートはプロデューサーのボブ・ロックが弾いています。

 

その後、スタジオでの全曲生演奏映像をオマケDVDで付けるといった当時としては大胆な限定盤がリリースされたのですが…

 

 

そこでは新加入のトゥルージロがちゃんと参加してベースを弾いています。

 

第5位は、発売当初はその良さがわからず、10年以上経った2016年になってようやくその良さに気付いたアルバム『St. Anger』でした。

 

こういったハードコアな要素もメタリカの持つ音楽性の良き一面ですね。

 

第4位:Metallica – 『Metallica』

1991年はニルヴァーナの『Nevermind』にパールジャムの『TEN』やレッチリの『Blood Sugar Sex Magik』等、ロック史に残る名盤が数多く発表された年でした。

 

ヘヴィ・メタル界を代表するバンドのメタリカもこの年にセルフ・タイトルを付けた勝負のアルバム『Metallica』をリリースしています。

 

通称『ブラック・アルバム』と呼ばれるこのアルバムは、ライヴのアンコールでお馴染みとなったメタリカの代表曲”Enter Sandman”が収録されています。

 

前作『…And Justice for All』から予兆はありましたが、本作からスピード感を重視したスラッシュ・メタルから「重さ」を重視したヘヴィ・メタル・バンドへと変貌を遂げました。

 

“Enter Sandman”のようなスロー・チューンでアルバムが始まるのも本作の特徴です。

 

あまりにもキャッチーすぎるヒット狙いの曲に聞こえなくもないのですが…僕はこの曲のギターソロが大好きです♪

 

カークお得意のワウギターで「このコード進行ならそれが一番の正解だよね!」と感じさせてくれるこ「れこそ正解!」なギターソロはもはや芸術作品です。

 

ついついこのギターソロばかりリピートして聴きたくなる僕は、Z世代からしたら「古臭いおっさん」なのかも知れませんね!?

 

まぁそれはいいとして、次の”Sad but True”は更に「重さ」を重視したヘヴィ・-チューンです。

 

アルバムからの5枚目のシングルとしてカットされたこの曲もライヴでの人気曲です。

 

更に前作の”One”に続くようなバラード調の”The Unforgiven”、”Nothing Else Matters”、”Wherever I May Roam”といったドラマチックな楽曲も次々とシングル化されました。

 

“The Unforgiven”は、1997年の『Reload 』にて第2弾となる”The Unforgiven II”が発表され、2008年の『Death Magnetic』にて第3弾 “The Unforgiven III”が制作されました。

 

“The Unforgiven III”のみシングル化されていません。

 

このシリーズに関しては全て名曲で、僕も大好きなのですが…なんとこれを書いている数日前にジェイムズがあるインタビューで「”The Unforgiven”の第4弾の可能性」について認めた発言をしていました!

 

これは”The Unforgiven Ⅳ”がいつの日にか発表されることを楽しみに待ちたいですね。

 

またエモーショナルな”Nothing Else Matters”は、ジェイムズがライヴで演奏していて楽しいと感じるお気に入り曲だそうです。

 

サビ部分で盛り上がるオーディエンスの反応を観るのが毎回楽しみなのだとか⁉

 

スローな曲やバラード調の曲が多く感じられますが、本作にはちゃんと”Holier than Thou”や”Through the Never”といったスラッシュ時代を彷彿させるスピード・チューンも収録されています。

 

どちらの曲も今でもライヴで演奏されることが多く、”Through the Never”はメタリカ自らが初めてプロデュースする3D映画のタイトルにもなっていました。

 

 

もちろん”Holier than Thou”のワウギターのソロも僕の大好物です♪

 

前作でベースの音が全く聞こえないイジメ(ではない?)のような扱いを受けていたジェイソンのベースが目立つパートがあるのも良い点です。

 

ヘヴィ・メタルにおいてもベースは大事なパートですからね!

 

メタリカのアルバムの中でも最高傑作に挙げられることが多い本作ですが、僕の中では第4位でした。

 

第3位:Metallica – 『…And Justice for All』

僕がメタリカをリアルタイムで購入して聴いたのは『Load』でしたが、初めて聴いたアルバムはこの『…And Justice for All』でした。

 

同級生にこのアルバムを貸してもらったのですが、当時はよくわかりませんでした。

 

子供だった僕の耳には、歪み過ぎて聞き取りづらいギター、聞こえないベース、メロディーラインを歌うのではなく吐き捨てるようなボーカル…「何が良いんだろう?」と第一印象は良くありませんでした。

 

その後、ヴァン・ヘイレンやエクストリームにボン・ジョヴィ等の当時流行っていたハード・ロックを聴くようになります。

 

そんなある日「今聴いているハード・ロックは好きなんだけれども、もっと激しくって過激なロックを聴きたい!」と感じるようになりました。

 

その時に思い出したのがメタリカのこの『…And Justice for All』です。

 

色んなハード・ロックを1年間聴いて、多少耳が肥えた僕はやっとのことで『…And Justice for All』の良さに気づきました。

 

『…And Justice for All』は1988年にリリースされた4作目のアルバムで、ジェイソンが加入して初のアルバムとなります。

 

スタジオ録音作としては先にバンドお気に入りのカバー曲ばかりを収録したEP『The $5.98 E.P. – Garage Days Re-Revisited』でジェイソンのお披露目が終了しています。

 

 

このEPは後の2枚組カバー・アルバムへ『Garage Inc.』と繋がります。

 

クリフが亡くなって悲しみに暮れていたバンドなのに、メタリカに加入できた喜びからついついテンションが上がってしまったジェイソンの態度にバンド側は良い印象が持てなかった…等、色々な噂がありますが、真相はどうあれ本作のベースはほぼ聞こえません。

 

しかしどの曲も複雑にギターリフを組み立てたメタリカらしいドラマチックな楽曲が並びます。

 

それまでMV制作に興味を示さなかったメタリカが本作の”One”で初めてMVを制作します。

 

その甲斐もあってか、この曲は全米No.6を記録する大ヒットとなりました!

 

ここからメタリカが全世界的に大ヒットするバンドへと成長していきます。

 

しかし同時にスラッシュ・メタルの代表バンドであったことを一時期は忘れてしまう状態に陥ったのも、本作からメロディアスな楽曲が増えてきたのが始まりだったのでしょう。

 

ちなみにジェイムズは本作に収録されている”The Frayed Ends of Sanity”と”Dyers Eve”の2曲をライヴで演奏したい!とい常々思っているらしいのですが、どちらの曲も構成が複雑なためライヴのセットリストからいつも外れてしまうようです。

 

ライヴであまりできないのは残念ですが、本作に収録されている”Dyers Eve”のスタジオ録音盤は終盤のワウギター・ソロはかっこいいので必聴です!

 

第2位:Metallica – 『Ride the Lightning』

第2位は1984年にリリースされた2ndアルバムの『Ride the Lightning』です。

 

クラシカルなアコースティック・ギターのイントロから穏やかに始まるアルバム…かと思いきやジェイムズの荒々しいダウン・ピッキングのゴリゴリ音にいきなり変貌する…オープニングの”Fight Fire with Fire”の印象は強烈です!

 

これこそスラッシュ・メタル!

 

アコギでほっこりしている余裕なんてないんだよ!

 

カークとジェイムズのヴィブラート奏法がユニゾンで怪しいハーモニーを奏でる”Ride the Lightning”のイントロから、またしてもゴリゴリのミュート・ピッキング!

 

息つく暇もないのがこのアルバムです。

 

しかし荒々しかった1stアルバム『Kill ‘Em All』と打って変わって、本作から “Fade to Black”やインスト曲”The Call of Ktulu”といったドラマティックな楽曲が現れ始めました!

 

1stアルバムのようなハードコア一辺倒ではなく、こういったドラマティックな楽曲こそがメタリカが他のヘヴィ・メタル・バンドとは一線を画すところです。

 

そういったドラマティックな展開において作曲面で貢献していたのがクリフ・バートンでした。

 

もしクリフが今も生きていたら…メタリカはもっと凄い楽曲を生み続けていたのかもしれませんね⁉

 

少なくとも『Load』と『Reload』はなかったはず⁉

 

本作は”For Whom the Bell Tolls”や”Creeping Death”等、今でもライヴで頻繁に演奏されている楽曲を多く含むアルバムです。

 

メタリカのライヴを観に行く前に真っ先に聴いておきたい名作です!

 

第1位:Metallica – 『Master of Puppets』

ここまで来たら大方の予想はついていたかと思われますが…栄えある第1位はもちろんこのアルバム、『Master of Puppets』です。

 

何せ邦題が『メタル・マスター』ですからね。

 

メタリカだけでなくヘヴィ・メタル/スラッシュ・メタルの歴史を代表する名盤だと言えます。

 

本作から唯一シングル・カットされた2曲目の”Master of Puppets”は、メタリカを代表する楽曲です。

 

ライヴでもほぼ毎回のように演奏されています。

 

他にもスラッシャーな”Battery”にドラマティックな “Welcome Home (Sanitarium)”、ヘヴィなリフが厳つい “Disposable Heroes”、ヘッドバンキングするための曲”Damage, Inc.”等、どれも勢いのある演奏ばかりです。

 

またクリフの作曲の才能が最大限に引き出されたインスト曲の”Orion”も名曲です。

 

このアルバムを第1位に選んだのはあまりにもベタな選出かもしれませんが⁉

 

しかし本作以外に第1位はないでしょ!と言わせていただきたいです。

 

僕が「メタリカ」とバンド名を聴いて真っ先に思い浮かぶのは、”Master of Puppets”のあのギターリフです♪

 

余談なのですが、僕がまだ若かった頃にブルース・バンドでギターを弾いていた時によく対バンしていたブルース/ソウル系のバンドさんがいました。

 

そのバンドのボーカルさんは、普段はサム・クックやオーティス・レディングにサム&デイヴ等のソウル系の楽曲を歌っているのですが、ある日のライヴ後の打ち上げにみんなでカラオケに行くことになりました。

 

そこでなんとそのボーカルさんがカラオケの1番手でメタリカの”Battery”を歌ったのはビックリしました!

 

しかももともと歌が上手い人なのでもちろん”Battery”も凄く上手くって…大いに盛り上がりました!

 

実は隠れヘヴィ・メタル好きな人って多いんだな~と感じた瞬間でした。

 

まぁそういう僕も、ジャズ聴きながらブルース聴きながr、同時にヘヴィ・メタルも聴いていたので同じ穴の狢なのですがね。

 

 

 

 

以上、【オリジナル・アルバムを勝手にベスト5!メタリカ編】でした。

 

メタリカは昨年2023年に7年振りの新作『72 Seasons』をリリースしたばかりです。

 

まだまだ現役のバンドなので、今後また来日公演を行ってくれることを期待できます。

 

それまでにぜひこのブログ記事を参考にしていただけたらと思います。

 

そしてこれからメタリカを聴いたみたいな~と思ったZ世代の若い人や、最近ヘヴィ・メタルを好きになった初心者の方もぜひこのブログ記事を読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

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