
2025/01/23
フィオナ・アップルのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!

【第124回】おすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご介シリーズ
独自の音楽性と強烈な個性で知られるアメリカのシンガーソングライターのフィオナ・アップル(Fiona Apple)のおすすめアルバムをご紹介!
【おすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介シリーズ】の第124回です。
さて今回は、独自の音楽性と強烈な個性で知られるアメリカのシンガーソングライターのフィオナ・アップル(Fiona Apple)のおすすめアルバムを5枚選んでご紹介します。
フィオナ・アップルについて
フィオナ・アップルは、独自の音楽性と強烈な個性で知られるアメリカのシンガーソングライターです。
彼女は1996年にデビューアルバム『タイダル』をリリースし、瞬く間に注目を集めました。
このアルバムに収録された3枚目のシングル「クリミナル」(Criminal)はグラミー賞を受賞し、彼女の音楽キャリアを確固たるものにしました。
『タイダル』は彼女の深い歌詞と独創的なメロディが融合した名盤として、現在も多くのファンに愛されています。
フィオナ・アップルの作品には、彼女の内面や社会問題への鋭い洞察が反映されています。
特に2005年のアルバム『エクストラオーディナリー・マシーン』では、彼女の創作過程が困難であったにもかかわらず、リリース後には批評家たちから高い評価を受けました。
また、2012年には『アイドラー・ホイール』を発表し、よりミニマルで挑戦的なサウンドで新たなファン層を開拓しました。
フィオナ・アップルの音楽は、その深い感情と革新的な表現で多くのリスナーに影響を与えています。
彼女のカバー曲「アクロス・ザ・ユニバース」は、ビートルズの楽曲を独自の解釈で再現し、多くの人々の心に響きました。
この曲は映画『カラー・オブ・ハート』のサウンドトラックとしても採用され、彼女の多才さを示しています。
2020年にリリースされた最新アルバム『フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』では、さらに独創的な世界観を追求しました。
このアルバムは、社会的メッセージや個人的な経験を巧みに織り交ぜた作品として、リリース後すぐに批評家たちから「革新的」と称賛され、グラミー賞にも輝きました。
フィオナ・アップルの音楽はジャンルを超え、深い感情と鋭いメッセージを届け続けています。
彼女のアルバム『タイダル』から『フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』までの進化の過程は、アーティストとしての彼女の成長と、時代を超えた普遍的な魅力を物語っています。
それでは今回はフィオナ・アップルのオリジナル・アルバムから僕が好きな作品を5枚選んでランキング形式でご紹介します。
ベスト盤やコンピレーション・アルバムにライブ盤は除外しています。
まずは第5位からどうぞ。
フィオナ・アップルのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!
第5位:Fiona Apple – 『Extraordinary Machine』
第5位は、2005年にリリースされた3枚目のアルバム『Extraordinary Machine』はです。
この作品は、ポップさとフィオナ特有の繊細で感情的な表現が絶妙に融合しています。
アルバムの第一弾シングル曲”O’ Sailor”は、船乗りへの切ない想いを綴った歌詞と、印象的なピアノのメロディが特徴です。
第二弾シングル”Parting Gift”では、別れの瞬間に感じる感情を鋭く描き出しており、アコースティックなサウンドがフィオナの声を際立たせています。
第三弾シングル”Not About Love”は、恋愛への複雑な感情をユーモラスに描いた楽曲で、彼女のボーカルとアレンジの独創性が光ります。
第四弾シングル”Get Him Back”は、タイトル通り復讐心をテーマにした楽曲で、リズミカルなピアノが耳に残る一曲です。
その他にも、アルバムのオープニングを飾る”Extraordinary Machine”は、独特の軽やかさと前向きなメッセージが込められており、アルバム全体のトーンを設定する重要な楽曲です。
“Better Version of Me”は自己探求をテーマにした曲で、リズミカルな構成が印象的です。
『Extraordinary Machine』は、フィオナ・アップルの独自の音楽性が詰まった作品であり、心に響く歌詞と大胆なアレンジが聴く人をフィオナの世界に引き込んでくれる名作です。
第4位:Fiona Apple – 『The Idler Wheel…』
第4位は、2012年にリリースされた4枚目のアルバム『The Idler Wheel…』です。
正式タイトルは非常に長く、”The Idler Wheel is wiser than the Driver of the Screw and Whipping Cords will serve you more than Ropes will ever do”という詩的なフレーズが含まれています。
このアルバムは、フィオナの個性がさらに深化した内省的でミニマルな作品として、多くのファンと批評家から絶賛されました。
アルバムのシングル曲”Every Single Night”は、彼女の内面の葛藤を繊細に描いた楽曲です。
心の中で巻き起こる感情の嵐を表現した歌詞と、ユニークなメロディラインが印象的です。
また、”Werewolf”では、破綻した関係をまるで神話のように語り、シンプルながらも深い感情が伝わってきます。
“Left Alone”はジャズの要素を取り入れた複雑なリズムとメロディが特徴的で、フィオナの歌声がその独特な構成をさらに引き立てています。
“Hot Knife”はアルバムの中でもひときわユニークな楽曲で、マルチレイヤーのボーカルアレンジがエネルギッシュかつ魅力的です。
“Jonathan”では、大胆なピアノと心に響く歌詞が一体となり、アルバム全体の流れに深みを与えています。
『The Idler Wheel…』は、感情的で挑戦的な音楽体験を提供してくれる一枚です。
フィオナ・アップルの芸術性を堪能できるこのアルバムであり、彼女の他の作品とは一線を画す魅力にあふれています。
第3位:Fiona Apple – 『Tidal』
第3位は、1996年にリリースされたデビューアルバム『Tidal』です。
このアルバムは、わずか18歳だったフィオナの才能が存分に発揮された一枚で、深い歌詞、独特な声、ピアノを中心とした美しいアレンジが特徴です。
ジャズやポップ、ロックの要素を融合させた音楽は、デビュー作とは思えない成熟度を持っています。
第一弾シングル”Shadowboxer”は、複雑な恋愛感情をテーマにした楽曲で、フィオナの情熱的なボーカルと控えめながら印象的なピアノが融合しています。
彼女のソングライティング能力の高さを感じさせる一曲です。
第二弾シングル”Sleep to Dream”は、自立と内なる力を歌った力強い楽曲で、1997年のMTVビデオミュージックアワードで最優秀新人賞を受賞しました。
第三弾シングル”Criminal”は、アルバムを象徴する楽曲で、誘惑と罪悪感をテーマにしています。
官能的でドラマチックな音楽と共に展開されるこの曲は、グラミー賞の最優秀女性ロック・ボーカル・パフォーマンスを受賞し、フィオナの代表曲のひとつとなりました。
また、”Never Is a Promise”は、感情的で詩的な歌詞が特徴で、ピアノの伴奏とフィオナの繊細な声が心に響きます。
“Slow Like Honey”は、ジャズの影響を受けたスモーキーなサウンドが印象的な楽曲です。
“The First Taste”は、アルバムの中で軽快さが感じられる曲で、彼女の多彩な音楽性を楽しむことができます。
『Tidal』は、フィオナ・アップルの原点とも言えるアルバムであり、デビュー作として驚くほど完成度の高い一枚です。
第2位:Fiona Apple – 『Fetch the Bolt Cutters』
第2位は、2020年にリリースされた5枚目ののアルバム『Fetch the Bolt Cutters』です。
このアルバムは、自由で大胆な音楽表現が詰め込まれた作品でした。
大胆なサウンドデザインと個性的なリリックにより、フィオナがこれまで培ってきた音楽性がさらに深化しているのを感じられる一枚です。
シングル曲”Shameika”は、アルバムを代表する楽曲の一つです。フィオナの幼少期の経験をもとにした歌詞が特徴で、力強いメッセージ性を持ちながらも独特なビートとメロディが心に残ります。
この曲は、困難な状況で自己を見つめ直し、自信を取り戻す過程を描いています。
アルバム全体を通じて、タイトル曲”Fetch the Bolt Cutters”は、抑圧や束縛からの解放をテーマにしており、リズミカルなパーカッションが特徴的です。
“Under the Table”では、周囲の圧力に屈しない意志を力強く歌い上げています。
“Relay”は、繰り返しのリズムと力強いボーカルが融合した印象的な楽曲で、負の感情を断ち切る決意が感じられます。
“Heavy Balloon”は、鬱屈した感情や重圧を象徴的に表現した楽曲で、フィオナの歌詞の力強さが際立っています。
また、”Ladies”は、女性同士の連帯や支え合いを描き、鋭い視点が光る一曲です。
“I Want You to Love Me”は、アルバムのオープニングを飾る楽曲で、愛や存在意義について深く掘り下げています。
『Fetch the Bolt Cutters』は、フィオナ・アップルの音楽キャリアの中でも特に実験的かつ自由な表現に満ちたアルバムです。
第1位:Fiona Apple – 『When the Pawn…』
第1位は、1999年にリリースされた2枚目のアルバム『When the Pawn…』です。
邦題は『真実』でした。
正式なタイトルは詩のような非常に長いもので知られていますが、その内容は短いタイトルに収まりきらないほどの深みと情熱に満ちています。
このアルバムでは、デビュー作『Tidal』からさらに進化したフィオナの音楽性が存分に発揮されています。
力強い歌詞と斬新なアレンジが特徴で、彼女のキャリアの中でも重要な一枚です。
第一弾シングル”Fast as You Can”は、アルバムを象徴する楽曲で、複雑なリズムと大胆な構成が印象的です。
フィオナのパワフルなボーカルが際立ち、聴く者を強く引きつけます。
第二弾シングル”Limp”は、裏切りや怒りをテーマにした楽曲で、鋭い歌詞とリズム感あふれるサウンドが特徴です。
この曲では、フィオナの感情表現の豊かさが存分に楽しめます。
第三弾シングル”Paper Bag”は、彼女の代表曲の一つであり、失望や自己欺瞞について歌った詩的な楽曲です。
ジャズの影響を感じさせるアレンジと、軽やかなメロディラインが耳に残る魅力的な一曲です。
また、”Love Ridden”は切ない別れを描いた楽曲で、シンプルなピアノの伴奏と感情的な歌声が心に響きます。
“I Know”はアルバムのラストを飾る静かなバラードで、愛と別れをテーマにした美しい締めくくりとなっています。
『When the Pawn…』は、感情的でアート性の高い作品であり、彼女の音楽性の進化を感じられるアルバムです。
以上、【フィオナ・アップルのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!】でした。
フィオナ・アップルの音楽は、その時代ごとの彼女の心情や経験を映し出し、リスナーに深い感動とインスピレーションを与えてくれます。
『Tidal』の衝撃的なデビューから、『Fetch the Bolt Cutters』の解放感あふれる実験的なサウンドまで、彼女のアルバムはどれも唯一無二の魅力を持っています。
それぞれの作品に込められたメッセージや感情を紐解くことで、フィオナの音楽がさらに豊かなものとして感じられるでしょう。
これら5つのアルバムは、彼女のキャリアを象徴する珠玉の作品ばかりです。
ぜひ、彼女の世界に触れ、その奥深さと独創性を味わってみてください。
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