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カテゴリー:guitar

2024/10/08

エレクトロハーモニックスの人気エフェクター10選!ギタリスト必見の定番ペダルをご紹介!

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音作りの幅が広がる!エレクトロハーモニックス((ELECTRO-HARMONIX)の人気エフェクター10選!

今回は僕が一番好きなギターエフェクターの老舗メーカー『エレクトロハーモニックス(ELECTRO-HARMONIX)の人気製品を10個選んでご紹介します。

 

先に簡単にではありますが、エレクトロハーモニックスとはどういった企業なのかをご説明します。

 

『エレクトロハーモニックス(ELECTRO-HARMONIX)』とは?

エレクトロハーモニックスは、ニューヨークに本拠を置くエレクトロニック・サウンド・プロセッサやギター用エフェクターを製造する企業で、特にエフェクター市場において世界的に高い評価を得ています。

 

1968年にマイク・マシューズによって設立されて以降、数多くの革新的な製品を世に送り出してきました。

 

その中でも、1970年代に登場した「ビッグマフ」は、ファズペダルの代名詞とも言えるほどの人気を誇り、今なお多くのギタリストに愛用されています。

 

エレクトロハーモニックスのエフェクターは、クリエイティブな音作りを求めるミュージシャンにとって欠かせない存在です。

 

ファズ、ディレイ、コーラス、オクターバーなど、多岐にわたるエフェクターラインナップを提供しており、それぞれの製品が独自のサウンドキャラクターを持っています。

 

また、アナログからデジタルへと技術の進化を遂げても、エレクトロハーモニックスはアナログ機器の温かみや個性を大切にしており、それが多くのファンを魅了する要因の一つです。

 

エレクトロハーモニックスは、世界中のギタリストやベーシストの信頼を集め、プロからアマチュアまで幅広い層に愛され続けています。

 

以上がエレクトロハーモニックスについてでした。

 

それではまず始めに今回ご紹介したいエレクトロハーモニックスの人気のエフェクターを10点ご紹介します。

 

その後に各製品についてどういった製品なのかご紹介したいと思います。

 

選出に関してはギターエフェクターのみに厳選しています。

 

ベース用エフェクターは選んでいませんのでご了承下さい。

 

今回ご紹介するエレクトロハーモニックスの人気エフェクター10個

 

今回ご紹介したいエレクトロハーモニックスの人気エフェクターを10個、以下に挙げます。

 

  • ①Big Muff Pi
    歪み系のファズペダルで、独特のサステインと厚みのある音が特徴。 詳細↓
  • ②Deluxe Memory Man
    アナログディレイペダルで、温かみのあるディレイ効果とコーラス機能を持つ。 詳細↓
  • ③Nano Holy Grail
    コンパクトなリバーブペダルで、スプリングリバーブやホールリバーブが人気。 詳細↓
  • ④Small Clone
    シンプルなコーラスペダルで、カート・コバーンが使用したことでも有名。 詳細↓
  • ⑤Soul Food
    クリーンブースター/オーバードライブペダルで、透き通ったオーバードライブが特徴。 詳細↓
  • ⑥Pog 2
    ポリフォニック・オクターブ・ジェネレーターで、オクターブ効果を細かく調整可能。 詳細↓
  • ⑦Oceans 11
    11種類の多彩なリバーブ・エフェクトを搭載し、クリエイティブなサウンド・デザインを可能にする高性能なリバーブペダル。 詳細↓
  • ⑧Canyon Delay & Looper
    デジタル・ディレイとルーパー機能を組み合わせた多機能ペダルで、さまざまなディレイモードとループ機能を提供。 詳細↓
  • ⑨Neo Mistress
    アナログ・フランジャーとフィルター効果を融合させ、ユニークで多彩なサウンドを提供。 詳細↓
  • ⑩Nano Q-Tron
    リアルタイムの音に反応し、ユニークなフィルター効果を生み出すコンパクトなオートワウペダル。 詳細↓

 

以上の10点が今回ご紹介したいエレクトロハーモニックスの人気エフェクターです。

 

どれも数多くのギタリストに幅広く使用されているエレクトロハーモニックスの代表的なエフェクターです。

 

それでは1つずつどういったエフェクターなのかご紹介していきます。

 

①ビッグマフの基本的な特徴

ビッグマフは、ファズペダルとして1970年代に登場して以来、ギタリストにとって欠かせない存在となっています。

 

その最大の特徴は、滑らかで厚みのあるファズトーンと、豊かなサステインです。

 

一般的なディストーションとは異なり、ファズはより過激な歪みを提供しますが、ビッグマフはその中でも非常に音楽的な歪みを実現しています。

 

特にソロやリードギターの際にこの特徴的なトーンが際立ち、演奏に力強さと存在感を加えます。

 

また、ビッグマフは高音域と低音域をうまくブレンドしたサウンドが特徴的で、音の分離感も非常に良好です。

 

コードを弾いた際に、各音がしっかりと聞こえるため、厚みのあるリズムギターやメロディックなソロプレイに最適です。

 

シンプルな操作性

ビッグマフのもう一つの魅力は、そのシンプルな操作性にあります。

 

このペダルには「Volume」「Tone」「Sustain」の3つのノブがあり、直感的に音作りができる設計です。

 

「Volume」ノブは全体の出力レベルを調整し、「Tone」ノブで高音域と低音域のバランスを調整できます。

 

「Sustain」ノブは歪みの強さとサステインの長さを調整するもので、このノブを上げることで、ギターの音が長く持続する独特のファズサウンドを作り出します。

 

このシンプルさのおかげで、初心者でも簡単に操作できる一方、プロのギタリストには音作りの微調整ができる幅広さを提供しています。

 

ライブやレコーディングの現場でも、迅速に自分好みのサウンドを作ることが可能です。

 

プロギタリストに愛される理由

ビッグマフは、その個性的なサウンドがプロのミュージシャンにも評価されています。

 

ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアや、スモッシング・パンプキンズのビリー・コーガン、さらにはカート・コバーンなど、名だたるギタリストがビッグマフを愛用してきました。

 

彼らが求めるのは、単なる歪み以上の「音の個性」です。

 

ビッグマフのトーンは、彼らの演奏に独特のエッジと深みを与え、その音楽の特徴を際立たせる役割を果たしています。

 

特に、デヴィッド・ギルモアはピンク・フロイドの『The Wall』でビッグマフを多用し、その厚くリッチなファズトーンで、多くのギタリストにインスピレーションを与えました。

 

ギルモアのファズサウンドは、ビッグマフの代表的な活用例として今でも語り継がれています。

 

多彩なバリエーションモデル

ビッグマフは、オリジナルモデル「Big Muff Pi」以外にも、多くのバリエーションモデルが存在しています。

 

たとえば、「Russian Big Muff」は、ロシア製の部品を使用したダークで重厚なトーンが特徴で、特にグランジやオルタナティブロックのシーンで人気を博しました。

 

また、「Little Big Muff」はオリジナルモデルをコンパクトにしたバージョンで、ペダルボードのスペースを節約しつつ、同じく力強いサウンドを提供します。

 

さらに、「Deluxe Big Muff Pi」や「Nano Big Muff」など、現代のプレイヤーのニーズに合わせたモデルもリリースされています。

 

これにより、ギタリストは自分の演奏スタイルや音楽ジャンルに最適なビッグマフを選ぶことができるため、非常に多用途なエフェクターとして活躍しています。

 

まとめ: ビッグマフはファズペダルの王道

エレクトロハーモニクスのビッグマフは、ファズペダルの中でも歴史的な存在で、その独特のサウンドとシンプルな操作性で、多くのギタリストに愛されています。

 

強烈なファズトーンと、長く持続するサステインが特徴で、特にリードギターやソロプレイに最適です。

 

シンプルな3つのノブで、誰でも簡単に自分好みのトーンを作り出すことができ、さらに多くのバリエーションモデルが存在するため、あらゆる音楽ジャンルに対応できます。

 

ビッグマフは単なるファズペダル以上の存在で、あなたのギターサウンドに新たな次元をもたらすことでしょう。

 

②デラックス・メモリーマンの基本的な特徴

Deluxe Memory Manは、エレクトロハーモニクスが誇るアナログ・ディレイの名機で、アナログならではの温かみのあるエコーを生み出すことで知られています。

 

特に、デジタルディレイにはない自然で豊かなサウンドが、多くのギタリストに支持されており、クラシックなロックやポストロック、アンビエントなど、幅広いジャンルで使用されています。

 

Deluxe Memory Manは、最大550ミリ秒のディレイタイムを提供し、短いスラップバックから、深いエコーまで幅広い音作りが可能です。

 

また、アナログディレイ特有の自然な減衰によって、ディレイ音が滑らかに消えていくため、ギターの音に自然に馴染むのが特徴です。

 

コーラスとビブラート機能で広がる音作りの可能性

Deluxe Memory Manの特徴は、ディレイ機能だけにとどまらず、コーラスとビブラートのモジュレーション機能も備えている点です。

 

これにより、単なるディレイエフェクトに加え、音に揺らぎを与えたり、立体的なサウンドを作り出すことが可能です。

 

コーラス機能を使用することで、音に微妙な揺らぎが加わり、リッチで厚みのあるサウンドが得られます。

 

特にリズムギターやクリーンサウンドでの使用に適しており、音に広がりを加えることができます。

 

一方、ビブラート機能を使うことで、音を大きく揺らし、独特の浮遊感を持つサウンドを生み出すことができます。

 

これらのモジュレーション機能をディレイ効果と組み合わせることで、他にはないユニークなサウンドメイクが可能です。

 

直感的な操作性と高い汎用性

Deluxe Memory Manは、6つのノブで多彩なコントロールが可能です。「Delay」「Blend」「Feedback」「Chorus/Vibrato」「Depth」「Rate」の各ノブでディレイの長さや音の揺らぎ、エフェクトの強度を調整することができます。

 

特に「Blend」ノブでは、原音とエフェクト音のバランスを自在に調整でき、「Feedback」ノブではディレイの繰り返し回数を設定できます。

 

操作は非常にシンプルで、直感的に使える設計となっているため、初心者でも簡単に理想のサウンドを作ることが可能です。

 

さらにライブでの即時対応にも優れており、細かい音作りが必要なプロの現場でも十分に活躍します。

 

Deluxe Memory Manのコントロール性は、ギタリストが幅広い音楽スタイルに対応できる柔軟性を持っています。

 

プロミュージシャンに愛される理由

Deluxe Memory Manは、長い間プロのギタリストたちに愛用されてきました。

 

特にアナログディレイの温かみのあるサウンドは、ライブやレコーディングの場面で非常に重宝されています。

 

U2のエッジや、Radioheadのジョニー・グリーンウッドといったアーティストが、Deluxe Memory Manを使って独自の空間的なサウンドを作り出しています。

 

彼らの音楽は、単なるディレイ効果ではなく、空間そのものを楽器として使用しているかのような印象を与えます。

 

Deluxe Memory Manのディレイにコーラスやビブラートが加わることで、より立体的で奥行きのあるサウンドを作り上げることができるのです。

 

このエフェクターを使えば、ギタリストは単なるエフェクト以上の「音の世界」を広げることが可能です。

 

まとめ: Deluxe Memory Manは多機能なアナログ・ディレイペダル

エレクトロハーモニクスの「Deluxe Memory Man」は、アナログ・ディレイペダルの中でも特に多機能かつ高品質なモデルです。

 

その温かみのあるディレイサウンドに加え、コーラスやビブラートといったモジュレーション効果を組み合わせることで、幅広い音作りが可能です。

 

また、操作がシンプルでありながらも、プロの現場でも対応できる柔軟性を持っているため、初心者から上級者まで幅広いギタリストにおすすめです。

 

もし豊かなサウンド空間を作り出すアナログディレイを探しているなら、Deluxe Memory Manは間違いなくその期待に応えてくれるでしょう。

 

その特有のトーンと多彩な機能で、ギターサウンドを新たな次元へと引き上げてくれます。

 

③Nano Holy Grailの基本的な特徴

Nano Holy Grailは、エレクトロハーモニクスが提供するリバーブエフェクターの小型版で、非常にシンプルで直感的な操作が特徴です。

 

サイズはコンパクトながらも、リバーブの質は非常に高く、エフェクターボードのスペースを節約しながらも本格的なリバーブサウンドを提供します。

 

Nano Holy Grailには「Spring」「Hall」「Flerb」という3種類のリバーブモードが搭載されており、さまざまなリバーブの音色を作り出すことが可能です。

 

この3つのリバーブモードは、シチュエーションや好みに応じて使い分けができるため、ライブやレコーディング、さらには自宅での練習にも幅広く対応します。

 

特にシンプルで直感的な操作が求められる現場においては、Nano Holy Grailのシンプルさが大いに活躍します。

 

3つのリバーブモード

Nano Holy Grailには、「Spring」「Hall」「Flerb」という3つの異なるリバーブタイプが搭載されています。それぞれが独特の音色を持ち、ギタリストのサウンドメイクに大きな影響を与えます。

 

Spring(スプリングリバーブ)
このモードは、ヴィンテージのアンプに内蔵されたスプリングリバーブをシミュレートしています。

 

温かく、ビンテージ感のあるリバーブが特徴で、特にクラシックロックやサーフロック、ブルースなど、伝統的な音楽スタイルに最適です。

 

Hall(ホールリバーブ)
このモードは、大きなコンサートホールのような広がりのある音響空間を再現します。

 

壮大で奥行きのあるサウンドを生み出すため、特にバラードやアンビエントな楽曲に適しています。このモードを使用すると、ギターの音が空間を満たすような豊かな響きを持ちます。

 

Flerb(フレーブ)
このモードは、エレクトロハーモニクス独自のリバーブモードで、リバーブとフランジャーを組み合わせたユニークな効果を生み出します。

 

エクスペリメンタルなサウンドや、より変わった音色を求めるギタリストにとっては、このモードが非常に魅力的です。

 

独特の揺らぎが、リバーブに動きを加えることで、他にはない個性的なサウンドが得られます。

 

シンプルなコントロールで簡単操作

Nano Holy Grailのもう一つの大きな魅力は、そのシンプルな操作性です。

 

このペダルにはリバーブモードを切り替える「リバーブ・セレクター」と、リバーブの量を調整する「Reverb」ノブの2つしかありません。

 

このため、初心者でも迷うことなく、自分好みのリバーブを直感的に設定できます。

 

特にライブの現場では、複雑な操作は避けたいものです。

 

Nano Holy Grailなら、簡単にリバーブの量を調整したり、モードを切り替えることができるため、時間をかけずに理想的なサウンドを得ることができます。

 

また、コンパクトなサイズ感はペダルボードにすっきり収まり、他のエフェクターとの相性も抜群です。

 

ジョン・フルシアンテも使用するリバーブエフェクター

エレクトロハーモニクスのリバーブペダルは、多くのプロミュージシャンに愛されていますが、その中でも有名なギタリストの一人がレッド・ホット・チリ・ペッパーズのジョン・フルシアンテです。

 

フルシアンテは、Nano Holy Grailのリバーブサウンドを自身の音楽に取り入れ、その豊かな音響効果を利用しています。

 

彼のシンプルながらも感情豊かなプレイスタイルと、このエフェクターのナチュラルなリバーブサウンドが相まってリスナーに独特の感動を与えています。

 

フルシアンテのように、シンプルでありながら効果的な音作りを目指すギタリストにとって、Nano Holy Grailは理想的なリバーブペダルと言えるでしょう。

 

まとめ: Nano Holy Grailはシンプルでパワフルなリバーブエフェクター

エレクトロハーモニクスのNano Holy Grailは、そのシンプルなデザインと高品質なリバーブ効果で、多くのギタリストに支持されています。

 

3つの異なるリバーブモードを搭載し、コンパクトなサイズながらも、豊かなサウンドを提供します。

 

シンプルな操作性と直感的なコントロールにより、初心者からプロまで幅広いユーザーにとって使いやすいペダルとなっています。

 

また、ジョン・フルシアンテのようなプロギタリストに愛用されることで、その実力は証明済みです。

 

もしコンパクトで信頼性の高いリバーブペダルを探しているなら、Nano Holy Grailは間違いなくその期待に応えてくれるでしょう。

 

④Small Cloneの基本的な特徴

Small Cloneは、エレクトロハーモニクスが誇るアナログ・コーラスエフェクターの中でも、特にシンプルで直感的な操作が魅力のモデルです。

 

アナログ回路による温かく豊かなコーラスサウンドを提供し、シングルノブでの簡単な調整にもかかわらず、多彩な音作りが可能です。

 

初心者からプロまで幅広いギタリストに適しており、リズムギターに広がりを加えるだけでなく、リードギターにも独特の奥行きを与えることができます。

 

アナログならではの温かいコーラスサウンド

Small Cloneが提供するコーラスサウンドは、アナログ回路ならではの温かみと奥行きを持っています。

 

特にリッチで立体的なサウンドが特徴で、単なるエフェクト以上に、ギターの音に自然な広がりを加えることができます。

 

これによりクリーントーンや軽く歪ませたトーンに深みを加え、音の厚みを増すことが可能です。

 

エレクトロハーモニクスのSmall Cloneは、コーラスエフェクターの中でも比較的シンプルな設計ですが、そのサウンドは非常にプロフェッショナルです。

 

ライブやレコーディングでの使用においても、その温かい音質は他のエフェクターと一線を画します。

 

簡単操作で理想のコーラス効果を実現

Small Cloneの操作は非常に簡単です。

 

コントロールノブは1つだけで、コーラスの深さを調整する「Depth」スイッチが備わっており、直感的な操作で音作りを行うことができます。

 

このシンプルさは、複雑な設定を必要とせず、ライブでの即時対応にも最適です。

 

特に、パフォーマンス中に細かく音色を変えたい場合でも、Small Cloneならワンタッチで簡単に調整可能です。

 

また、エフェクトの強弱をコントロールする「Rate」ノブも重要な要素です。

 

このノブでコーラス効果の速さを調整でき、緩やかな広がりのあるコーラスから、波打つような激しい効果まで、多彩なコーラスサウンドが作り出せます。

 

このシンプルさと直感的な操作性こそが、Small Cloneが多くのギタリストに支持される理由の一つです。

 

カート・コバーンの使用で一躍有名に

Small Cloneが特に注目を集めた理由の一つが、90年代の伝説的グランジバンド、ニルヴァーナのフロントマン、カート・コバーンによる使用です。

 

彼は代表曲の1つ”Come As You Are”でSmall Cloneを使用し、その深みのあるコーラスサウンドで楽曲に特徴的な響きを加えました。

 

この曲でのSmall Cloneの使用は、ギタリストに大きなインスピレーションを与え、多くのミュージシャンがその音色を追い求めるきっかけとなりました。

 

コバーンが求めたシンプルで力強いサウンドとSmall Cloneの相性は抜群で、彼のスタイルにぴったりとマッチしていました。

 

そのためグランジやオルタナティブロックをプレイするギタリストにとって、Small Cloneは欠かせないエフェクターの一つとなっています。

 

まとめ: Small Cloneはシンプルかつ多彩なアナログ・コーラスペダル

エレクトロハーモニクスのSmall Cloneは、シンプルな操作性と豊かなアナログコーラスサウンドを提供するエフェクターです。

 

その直感的なコントロールにより、初心者からプロまで誰でも簡単に理想のコーラスエフェクトを作り出せます。

 

また、カート・コバーンが使用したことでその名は広まり、特にグランジやオルタナティブロックのファンには愛され続けています。

 

温かみのあるサウンドと、幅広い音作りの可能性を提供するSmall Cloneは、あらゆるギタリストにとって信頼できるパートナーです。

 

もしシンプルで効果的なコーラスエフェクターを探しているなら、Small Cloneは間違いなくその期待に応えてくれるでしょう。

 

 

⑤Soul Foodの基本的な特徴

エレクトロハーモニクスの「Soul Food」は、オーバードライブペダルとして、豊かなサウンドと透明感のあるトーンが特徴です。

 

特にクリーンなトーンを維持しながら、適度なドライブ感を加えることができるため、幅広いジャンルに対応します。

 

このペダルは、ギタリストが求めるナチュラルなオーバードライブサウンドを提供しバッキングにもソロにも適しています。

 

Soul Foodの開発には、伝説的なオーバードライブペダルである『名機ケンタウロス』の影響が大きく、ケンタウロスの特長である「トランスペアレント・オーバードライブ(透明感のある歪み)」を再現することを目指しています。

 

そのため、Soul Foodは「ケンタウロスの代替品」として、手頃な価格で同様の効果を得られるペダルとして多くのギタリストに支持されています。

 

トランスペアレント・オーバードライブの魅力

Soul Foodの最大の特徴は、そのトランスペアレント・オーバードライブです。

 

これは原音のニュアンスをできる限り保ちながら、適度なドライブを加えるというものです。

 

クリーントーンに自然な歪みを加えたり、アンプをプッシュしてさらにサステインを得るなど、多彩な用途に対応できるためジャンルを問わず幅広いプレイスタイルにマッチします。

 

特に、クリーンブーストとしての使用も可能で、ギターの音を自然に持ち上げることで、ソロパートなどでの音量や存在感を増すことができます。

 

この柔軟性が、Soul Foodの大きな魅力となっています。

 

シンプルなコントロールで直感的な操作

Soul Foodは、非常にシンプルな3つのノブでコントロールが行えます。

 

「Volume」、「Drive」、「Treble」という基本的なコントロールで、素早く自分好みのサウンドを作り出すことができます。

 

Volumeは全体の音量を調整するためのノブで、ブーストとしても機能します。

Driveはオーバードライブの量をコントロールし、微妙な歪みから力強いサウンドまでをカバーします。

Trebleノブは、音の明るさを調整するもので、サウンドにさらなる透明感を加えることが可能です。

 

これらのコントロールは非常に直感的で、すぐに自分の好みの音を見つけることができます。

 

またSoul Foodは、ペダルボードにおいて他のエフェクターとの相性も良く、特にディレイやリバーブと組み合わせて使用することで幅広い音作りが可能です。

 

名機ケンタウロスの再現を目指した設計

Soul Foodが注目を集めた理由の一つは、その設計が名機ケンタウロスを基にしているという点です。

 

ケンタウロスは、1990年代に発売されて以降、ギタリストの間で「究極のオーバードライブ」として高い評価を受けてきました。

 

しかし、ケンタウロスは生産終了後に非常に高価になり、手に入れるのが難しいペダルとなっています。

 

そこで、エレクトロハーモニクスは、Soul Foodでケンタウロスの音色を再現しつつ、リーズナブルな価格で提供することを目指しました。

 

結果として、Soul Foodはその名機に匹敵するサウンドクオリティを実現し、多くのギタリストにとって手軽に手に入る「ケンタウロスの代替品」として広く受け入れられています。

 

まとめ: Soul Foodは手軽でプロフェッショナルなオーバードライブペダル

エレクトロハーモニクスのSoul Foodは、シンプルでありながらプロフェッショナルなサウンドを提供するオーバードライブペダルです。

 

そのトランスペアレント・オーバードライブは、ギターの原音を尊重しつつ、自然なドライブを加えることができるため、さまざまな音楽ジャンルで活躍します。

 

また、名機ケンタウロスを基にした設計により、プレイヤーは手頃な価格で高品質なオーバードライブサウンドを手に入れることができます。

 

シンプルなコントロールと多彩なサウンドメイクの可能性を持つSoul Foodは、初心者からプロまで幅広いギタリストにとって必携のペダルと言えるでしょう。

 

もし透明感のある歪みを求めているなら、Soul Foodは間違いなくその期待に応えてくれるはずです。

 

 

⑥POG 2の基本的な特徴

POG 2(ポグ 2)は、エレクトロハーモニクスが提供するオクターブエフェクターの代表的なモデルで、原音に対してさまざまなオクターブの音を重ねることで独自のサウンドを作り出すことができます。

 

特に、+1オクターブから-2オクターブまで幅広いレンジの音を同時に出力できるため、ギターの音を劇的に変化させることが可能です。

 

POG 2の特徴的なポイントは、その高いトラッキング精度です。

 

どのようなフレーズでも、エフェクターが正確に音を拾い、遅延や歪みなくオクターブサウンドを再現します。

 

これにより、POG 2は複雑な演奏でも安定した効果を発揮し、ライブやスタジオでのパフォーマンスにおいても大きな力を発揮します。

 

POG 2の多彩なサウンドメイキング

POG 2は、ただのオクターブペダルではありません。

 

その多彩なコントロールによって、オクターブ効果を超えた音作りが可能です。

 

特に「Dry」ノブを使って原音の音量を調整し、さらに上位・下位オクターブのボリュームを個別に調整できるため、音に厚みやリッチな響きを持たせることができます。

 

また、「Attack」スライダーによって、音の立ち上がりを調整することもでき、ふわりとした音からシャープなサウンドまで自由に設定できます。

 

これによりPOG 2は単なるオクターブエフェクトにとどまらず、シンセサイザー的なサウンドメイキングや、独特のアンサンブル効果を生み出すことが可能です。

 

シンプルな操作で直感的に音作りが可能

POG 2の操作は非常にシンプルでありながら、幅広い音作りをサポートします。

 

主なコントロールはスライダーノブによって行われ、各オクターブの音量調整や、フィルター、アタックタイムを自由に設定することができます。

 

特に「Filter」スライダーを使うことで、オクターブサウンドの輪郭やトーンを調整し、音をクリアに保ちながらもさまざまなキャラクターを与えることができます。

 

また、POG 2にはプリセット機能が搭載されており、あらかじめ作り込んだサウンドを保存しておくことができるため、ライブやスタジオで素早くサウンドチェンジが可能です。

 

この機能により、複数の曲や異なるプレイスタイルに応じて、簡単に設定を呼び出せるため非常に便利です。

 

POG 2の活用シーン

POG 2は、その豊富なサウンドメイク機能により、さまざまな音楽シーンで活躍しています。

 

例えば、ギター1本でアンサンブル的なサウンドを作りたい場合や、シンセサウンドのようなリードトーンを演出したい場合、さらにはギターにベースのような低音を追加して、トラック全体に厚みを持たせるといった使い方もできます。

 

またPOG 2はソロ演奏でもその力を発揮します。

 

単にオクターブを加えるだけでなく、複数のオクターブを重ねることで豊かなハーモニーや重厚なサウンドを簡単に生み出すことができ、特にソロギタリストにとっては重宝するエフェクターです。

 

またカート・ローゼンウィンケルが本機を使ってジャズギターの世界に新たなサウンドを作り出しました。

 

彼がPOG 2を使って作り出したサウンドは、今ではコンテンポラリー・ジャズギターのサウンドそのものと言える定番のサウンドです。

 

まとめ: POG 2は多機能で高精度なオクターブエフェクター

エレクトロハーモニクスのPOG 2は、シンプルな操作でありながら非常に多彩なサウンドメイキングが可能なオクターブエフェクターです。

 

高精度なトラッキングによって、どのようなフレーズでも正確にオクターブを加えられるためライブやレコーディングでも非常に信頼性の高いペダルです。

 

またシンセサウンド的な演出や、アンサンブルの強化、さらにはプリセット機能による迅速なサウンドチェンジができることも大きな魅力です。

 

POG 2は、オクターブエフェクトの領域を超えた音作りが可能で、幅広いジャンルやスタイルで活躍できるギタリストの必需品と言えるでしょう。

 

もし、ギターの音にさらなる奥行きや広がりを求めているなら、POG 2はその期待に十分応えてくれるエフェクターです。

 

 

⑦Oceans 11の基本的な特徴

Oceans 11は、その名の通り11種類のリバーブ.・エフェクトを搭載しており、ギタリストに多彩な音作りの可能性を提供します。

 

各リバーブモードは、それぞれ異なるサウンドキャラクターを持ち、伝統的なスプリングリバーブから現代的なシマーやポリリズミックなリバーブまでカバーしています。

 

このペダルは、1台であらゆるリバーブサウンドを楽しむことができる万能ペダルです。

 

さらにコンパクトなデザインながら、非常に高い操作性と直感的なコントロールが可能で、スタジオやライブでの使用にも適しています。

 

11種類のリバーブモード

Oceans 11は、その豊富なリバーブモードによって、ギタリストが求めるあらゆるリバーブ効果を提供します。

 

以下は、搭載されている11種類のリバーブモードです。

 

1. HALL – 広がりのある深いリバーブ。
2. SPRING – クラシックなスプリングリバーブ。
3. PLATE – メタリックで高い反響音のあるリバーブ。
4. REVRS – リバースリバーブで独特のサウンドを実現。
5. ECHO – ディレイエフェクトとリバーブを組み合わせたサウンド。
6. TREM – トレモロ効果とリバーブを融合。
7. MOD – モジュレーションリバーブで揺らぎのある音を作る。
8. DYNA – ダイナミクスに反応するリバーブ。
9.AUTO-INF – 自動で持続音を生成するインフィニットリバーブ。
10. SHIMMER – 高音域を強調する幻想的なリバーブ。
11.POLY – ポリフォニックリバーブで複雑なハーモニーを作り出す。

 

これらのリバーブモードを簡単に切り替えることができ、各モードは独自のサウンドテクスチャーを持つため、あらゆるシーンで活躍します。

 

デジタル・リバーブの優れた音

Oceans 11は、デジタル・リバーブ・ペダルでありながら、非常に自然なサウンドを実現しています。

 

デジタル処理の利点として、ノイズの少ないクリアなリバーブが得られることや、アナログペダルでは難しい複雑なリバーブ効果も再現できる点が挙げられます。

 

また、デジタル処理によって正確かつ繊細なサウンドコントロールが可能となり、モジュレーションやシマーのような高度なエフェクトも直感的に操作できます。

 

そのため、Oceans 11は、デジタルならではの高い再現性と、クリエイティブな音作りの両立を図ったペダルと言えるでしょう。

 

直感的な操作と多機能性

Oceans 11は、シンプルなコントロールレイアウトによって、初心者でもすぐに使いこなすことができる一方、プロフェッショナルなギタリストにとっても多くの可能性を秘めたペダルです。

 

コントロールは以下の通りです。

 

TIME – リバーブの長さを調整。
TONE – 高音域と低音域のバランスを調整。
FX LVL – リバーブのミックスレベルを調整。

 

これらのノブを使って、リバーブのキャラクターを簡単に調整でき、自分の演奏スタイルや音楽ジャンルに合わせたサウンドを作り出すことができます。

 

さらに、Oceans 11はエフェクトループやタップテンポなど、ライブでの即時的なサウンド操作にも対応しているため、ライブパフォーマンスでも非常に便利です。

 

まとめ: Oceans 11は多機能なリバーブペダル

エレクトロハーモニクスのOceans 11は、11種類のリバーブモードを搭載した、非常に多機能でクリエイティブなリバーブエフェクターです。

 

幅広いリバーブサウンドを提供するだけでなく、デジタル・リバーブの利点を活かしたノイズの少ないクリアなサウンドや、直感的な操作性が特徴です。

 

初心者からプロまで、幅広いギタリストにとって、スタジオやライブでのパフォーマンスに役立つ信頼性の高いエフェクターとして、Oceans 11は強くおすすめできます。

 

多彩なリバーブエフェクトを求めているなら、Oceans 11はその期待を確実に満たしてくれることでしょう。

 

 

⑧Canyon Delay & Looperの基本的な特徴

Canyon Delay & Looperは、10種のディレイ・モードを搭載しており、多彩なサウンドを作り出すことができます。

 

これにより伝統的なディレイ効果から現代的な音作りまで、さまざまなジャンルやスタイルに対応することが可能です。

 

さらに、ルーパー機能を備えているため、パフォーマンスや作曲の幅を広げることができます。

 

このペダルは、コンパクトな筐体に多くの機能が詰め込まれており、持ち運びやセットアップが簡単な点でも優れています。

 

また、直感的な操作性により、初心者でもすぐに使いこなすことができる一方、プロフェッショナルなギタリストにとっても十分なサウンドオプションが揃っています。

 

10種のディレイモード

Canyon Delay & Looperの最大の特徴は、10種のディレイ・モードです。

 

それぞれが異なるサウンドキャラクターを持ち、多様な音楽シーンで活躍します。

 

以下が搭載されているディレイモードです。

 

1. ECHO – クラシックなデジタルディレイ。
2. MOD – モジュレーションが加わったディレイ。
3. MULTI – マルチタップディレイで複雑な反響音を作成。
4. REVRS – リバースディレイでサウンドを逆再生。
5. DMM – Memory Manスタイルのアナログディレイ。
6. TAPE – テープエコーの温かみのあるディレイ。
7. VERB – リバーブとディレイの融合サウンド。
8. OCT – オクターブ効果を加えたディレイ。
9. SHIM – シマー効果の幻想的なディレイ。
10. S/H – サンプル&ホールドによるユニークなディレイ。

 

これらのモードは、ギタリストに多彩な音作りのオプションを提供し、クラシックな音からモダンなエフェクトまで幅広いサウンドデザインが可能です。

 

ルーパー機能で無限の創造性

Canyon Delay & Looperには、最大62秒のループ機能が搭載されており、リフやフレーズをリアルタイムで録音・再生することができます。

 

このルーパー機能は、作曲やライブパフォーマンスにおいて非常に役立ちます。

 

例えば、ギターソロのバッキングトラックを自分で作り、その上に即興演奏を重ねるといった使い方が可能です。

 

さらにディレイとルーパーを組み合わせて使用することにより、より複雑で重厚なサウンドスケープを作り出すことができる点も魅力です。

 

これによりCanyonは一台でリズムセクションからメロディラインまで、幅広い役割をこなすことができるマルチツールとして機能します。

 

直感的なコントロールと多機能性

Canyon Delay & Looperは、シンプルで直感的なコントロールレイアウトを持っています。

 

主に3つのノブで操作します。

 

FX LVL – ディレイのエフェクトレベルを調整。
DELAY – ディレイの時間を調整。
FEEDBACK – ディレイの反響回数を調整。

 

これらのコントロールは、簡単に操作できるため、すぐに自分好みのサウンドを作り出すことができます。

 

また、タップテンポ機能も搭載されているため、ライブパフォーマンス中にディレイのタイミングを素早く調整することも可能です。

 

コンパクトかつ多機能なディレイペダル

Canyon Delay & Looperは、コンパクトな筐体に10種のディレイとルーパー機能を詰め込んだ非常に多機能なペダルです。

 

初心者からプロフェッショナルまで、幅広いギタリストにとって非常に使いやすく、かつクリエイティブな音作りをサポートします。

 

多様なディレイモードにより、あらゆる音楽ジャンルに対応できる点も魅力的です。

 

また、直感的な操作性とタップテンポ機能、そしてルーパーとの組み合わせにより、ライブやスタジオでの使用にも最適です。

 

Canyon Delay & Looperは、ギタリストにとって、必要なサウンドをすべて1台で提供する頼れるエフェクターです。

 

 

⑨Neo Mistressの特徴

Neo Mistressは、エレクトロハーモニクスの伝統を受け継いだフランジャーペダルで、アナログ回路を採用しながらもコンパクトなデザインが特徴です。

 

シンプルなコントロールで操作しやすく、初心者からプロまで幅広いプレイヤーに支持されています。

 

特に独特な揺らぎのフランジャーを実現する点が、このペダルの大きな特徴です。

 

Neo Mistressは、幅広いサウンドメイクが可能であり、繊細な揺らぎから激しいフランジサウンドまで対応できます。

 

そのため、あらゆるジャンルの音楽で使用でき、特に空間系サウンドやリードギターに最適です。

 

コンパクトでも豊富なサウンドオプション

Neo Mistressは、非常にコンパクトな筐体に収められていますが、その音作りの幅は広くシンプルな操作で多彩なフランジ効果を得ることができます。

 

ペダルには2つの主要なコントロールが搭載されています。

 

1. RATE:フランジャーの速度を調整します。速い設定にすると、シャープでタイトなフランジ効果を生み出し、遅い設定では滑らかで奥深いサウンドになります。

2. FEEDBACK:フランジャーの強度を調整します。強めに設定することで、サウンドがよりアグレッシブで金属的な響きになりますが、弱めに設定すると、よりソフトで滑らかな揺らぎが得られます。

 

これにより、ライブパフォーマンスやスタジオ録音で、瞬時にサウンドを調整できる便利さが提供されています。

 

独特な揺らぎのフランジャー

Neo Mistressの独特な揺らぎのフランジャーは、他のエフェクターとは一線を画すものです。

 

特に、音が揺れるような効果や、鋭く切り込むようなフランジサウンドは、このペダルの大きな魅力です。

 

ギターに独自のテクスチャを加え、曲全体の雰囲気を変えることができるため、演奏者にとって創造的なサウンドメイクが可能です。

 

また、Neo Mistressは音のバランスを維持しながらも、極端な設定でも耳障りにならない点が優れています。

 

これは、エレクトロハーモニクスのフランジャーエフェクターが持つ伝統的な技術によるものです。

 

フランジサウンドの使い方

Neo Mistressの提供するフランジサウンドは、ギターのトーンを劇的に変化させる力を持っています。

 

リズムギターでは、奥行き感を持たせることで空間的な広がりを与えることができ、リードギターでは、その揺らぎのあるサウンドがソロを際立たせます。

 

特にエフェクトの強度を調整することで、場面に応じたフランジャー効果を自在に操ることが可能です。

 

例えば、ゆったりとしたバラードでは、ゆっくりとしたフランジで奥行きを持たせ、激しいロックの中では速いフランジで音にエッジを効かせるなど、幅広い表現が可能です。

 

シンプルなデザインでありながらプロフェッショナル仕様

Neo Mistressは非常にシンプルな操作感と堅牢なデザインが特徴ですが、そのサウンドの深みとバリエーションはプロフェッショナルにも通用します。

 

これまで多くのギタリストに支持されてきた理由は、まさにその「使いやすさ」と「サウンドのクオリティ」にあります。

 

また、フランジャー効果は比較的マニアックなエフェクトとして捉えられることが多いですが、Neo Mistressはその操作性の高さから、初心者でも簡単に使いこなすことができます。

 

初心者から経験豊富なプレイヤーまで、幅広い層に愛用されているのはそのためです。

 

まとめ:Neo Mistressで多彩なサウンドメイクを

エレクトロハーモニクスの「Neo Mistress」は、シンプルでありながら多彩なサウンドを提供するフランジャーペダルです。

 

ギターサウンドに新たな可能性を加えたいギタリストにとって、最適なツールと言えるでしょう。

 

プロフェッショナル仕様のサウンドクオリティと、初心者でも扱いやすい操作性が融合したこのペダルは、あらゆるジャンルやシーンで活躍すること間違いありません。

 

 

⑩Nano Q-Tronの特徴

Nano Q-Tronは、シンプルでコンパクトなデザインながらも非常にパワフルなオートワウ効果を提供します。

 

このエフェクターは、プレイヤーの演奏に対する反応性が高く、ピッキングの強弱に応じてエフェクトの強さや音色が変化します。

 

シンプルな操作性で幅広いサウンドメイク

Nano Q-Tronの魅力は、シンプルなコントロールでありながら、非常に多彩なサウンドメイクが可能な点にあります。

 

ペダルには以下のコントロールが備わっています。

 

Drive(ドライブ):エフェクトの感度を調整し、ピッキングの強さに対する反応をコントロールします。強いピッキングに対しては、よりアグレッシブなワウサウンドが得られ、弱いピッキングでは、滑らかで控えめな効果になります。

*Q(キュー):エフェクトのフィルター幅を設定します。キューを上げると、エフェクトの範囲が狭まり、鋭いワウ効果が生まれます。逆に、キューを下げると、より広がりのあるサウンドになります。

Volume(ボリューム):出力レベルを調整することで、演奏の中でのエフェクトのバランスを取ることができます。

 

これらのシンプルなコントロールにより、プレイヤーは瞬時に自分好みのオートワウサウンドを作り出すことができます。

 

エンベロープ・フィルターの活用

Nano Q-Tronの最大の特徴は、エンベロープ・フィルターによるリアクティブなエフェクトです。

 

このフィルターは、ギタリストの演奏スタイルに応じて自動的にフィルタリングを行い、ダイナミックで変化に富んだサウンドを生み出します。

 

ピッキングが強いとワウ効果がより強調され、弱いピッキングでは控えめなサウンドが得られるため、楽曲に応じた音作りが可能です。

 

本機はファンクやディスコなどのジャンルで活躍し、ギターやベースのリズムに独自のグルーブを加えることができます。

 

またロックやエクスペリメンタルミュージックにおいても、独自のエフェクトとしてクリエイティブなサウンド作りが可能です。

 

Nano Q-Tronのコンパクトなデザイン

Nano Q-Tronは、コンパクトな筐体に収められているため、ペダルボード内のスペースを節約しつつ、フルサイズのエフェクターに匹敵する効果を得ることができます。

 

この点も多くのミュージシャンに支持される理由です。さらに、その堅牢な設計により、ライブパフォーマンス中の使用にも耐えうる信頼性を提供します。

 

使いやすさとサウンドの幅広さ

Nano Q-Tronは、初心者からプロフェッショナルまで幅広い層に適したエフェクターです。

 

シンプルな操作性により、すぐに自分好みのサウンドを作り出すことができ、さらに豊富なサウンドのバリエーションがプレイヤーに新たなインスピレーションを与えてくれます。

 

このペダルは、ファンクやロック、さらには電子音楽など、さまざまなジャンルで使用できるため、多用途に活用できます。ライブやスタジオでの使用はもちろん、自宅での練習やレコーディングにも最適です。

 

まとめ:Nano Q-Tronでサウンドにダイナミックな変化を!

エレクトロハーモニクスの「Nano Q-Tron」は、シンプルな操作性と多彩なサウンドメイクが魅力のオートワウエフェクターです。

 

エンベロープ・フィルターを搭載し、プレイヤーの演奏スタイルに応じたリアクティブなサウンドを実現します。

 

Nano Q-Tronは、コンパクトなデザインと幅広いサウンドの可能性を兼ね備えており、あらゆるジャンルのミュージシャンにとって欠かせないツールとなるでしょう。

 

 

 

以上、【エレクトロハーモニックスの人気エフェクター10選!ギタリスト必見の定番ペダルをご紹介!】でした。

 

最後までこちらのブログ記事を読んで頂きましてありがとうございました。

 

これまでにエレクトロハーモニックスのエフェクターを使ったことがなかったけれども、ずっと気になっていたと言う方はぜひこの10選を参考に気に入った一品を見つけて頂けたら嬉しいです。

 

最初の方にも書きましたが、僕自身はエレクトロハーモニックスのエフェクターが大好きでずっと使っています。

 

そのため以前にも何度かエレクトロハーモニックスのエフェクターについてのブログ記事を書いてもいます。

 

またブログの記事のテーマを分けるタグにも「エレハモ」というカテゴリーを作りました。

 

ぜひ下記のリンク先より当ブログの「エレハモ」についての過去記事を読んで頂けたら幸いです。

 

 

 

エレハモ

 

 

またこれ以外にも当ブログでは他のギターエフェクターについてや、僕がおすすめしたい音楽情報についても書いております。

 

ぜひ他のブログ記事も読んで頂けたら幸いです。

 

そしてまたこちらのブログを読みに来ていただけたら嬉しいです。

 

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