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2025/03/28

エクストリームのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!

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【第185回】おすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご介シリーズ

革新と情熱が織りなす、ジャンルを超えたサウンドの冒険者エクストリーム(Extreme)のおすすめアルバムをご紹介!

【おすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介シリーズ】の第185回です。

 

さて今回は、革新と情熱が織りなす、ジャンルを超えたサウンドの冒険者エクストリーム(Extreme)のおすすめアルバムを5枚選んでご紹介します。

 

エクストリームについて

エクストリームは、1985年にアメリカ・マサチューセッツ州で結成されたロック・バンドで、ハードロックとファンクメタルを融合させた独自のサウンドで知られています。

 

ボーカルのゲイリー・シェローンとギタリストのヌーノ・ベッテンコートを中心に活動を展開し、その卓越した楽曲と演奏力で多くのファンを魅了してきました。

 

エクストリームの代表作と言えば、1990年リリースのアルバム『Pornograffitti』です。

 

このアルバムには、彼らの最大のヒット曲であるバラード”More Than Words”が収録されています。

 

この曲はアコースティックなアレンジと美しいハーモニーが特徴で、全米ビルボードチャートで1位を獲得し、バンドを一躍スターダムに押し上げました。

 

また、”Hole Hearted”や”Decadence Dance”など、ファンク色の強い楽曲もアルバムの魅力を引き立てています。

 

その後も『III Sides to Every Story』や『Waiting for the Punchline』といったアルバムをリリースし、進化を続けながら多様な音楽スタイルを取り入れています。

 

特に、ヌーノ・ベッテンコートのテクニカルでメロディアスなギタープレイは、ギタリスト界でも高く評価されており、彼のパフォーマンスはバンドのアイデンティティの一部となっています。

 

何度かの解散、再結成を経てエクストリームは2023年にアルバム『Six』をリリースし、新たな楽曲でファンを再び魅了しました。

 

中でも”Rise”は、エクストリームのエネルギッシュなロックサウンドを象徴する楽曲として注目を集めています。

 

エクストリームは、キャッチーなメロディと高度な演奏技術を兼ね備えたバンドであり、ロック界における重要な存在です。

 

これからもその進化し続けるサウンドに注目が集まることでしょう。

 

それでは今回はエクストリームのオリジナル・アルバムから僕が好きな作品を5枚選んでランキング形式でご紹介します。

 

ベスト盤やコンピレーション・アルバムにライブ盤は除外しています。

 

まずは第5位からどうぞ。

 

エクストリームのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!

第5位:Extreme – 『Waiting for the Punchline』

第5位は、1995年にリリースされた4作目のアルバム『Waiting for the Punchline』です。

 

本作は、エクストリームの新たな一面を示した作品です。

 

これまでのファンクメタルや華やかなアレンジから一転し、シンプルでミニマルなサウンドに焦点を当てています。

 

まだまだブームだったグランジやオルタナティブ・メタルの影響を感じさせる楽曲が多く、当時の音楽シーンのトレンドを取り入れながらも、エクストリームらしい個性を失っていない点が魅力です。

 

アルバムは、力強いギターリフとダークな雰囲気が特徴の”There’s No God”で幕を開けます。

 

トレモロ・エフェクターを効かせた幻想的なイントロから始まり、まるでトム・モレロが弾きそうなギターリフはかなり時代を意識した演奏です。

 

この曲は、重厚感とエモーショナルな要素が融合した一曲で、アルバムのトーンを象徴しています。

 

逆にエクストリームらしい”Hip Today”は、シニカルな歌詞とキャッチーなメロディが印象的で、リードシングルとしてリリースされました。

 

続く2曲目の”Cynical”は、シンプルながらも力強いアレンジです。

 

まるでサウンドガーデンの曲のようで、これも時代を感じさせます。

 

さらに、”Tell Me Something I Don’t Know”では、静と動を巧みに使い分けた構成が楽しめます。

 

一方で、”Evilangelist”のような挑発的でエネルギッシュな曲も含まれており、バンドの幅広い音楽性が感じられます。

 

『Waiting for the Punchline』は、全体的にダークで重厚な雰囲気が漂う一方で、各楽曲のメロディアスな要素がしっかりと活かされています。

 

また、ヌーノ・ベッテンコートのギタープレイも健在で、シンプルなアレンジの中に卓越した技術と表現力が光ります。

 

このアルバムは、従来のエクストリームのファンだけでなく、90年代のオルタナティブ・メタルやグランジを好むリスナーにもおすすめの作品です。

 

『Waiting for the Punchline』は、時代の流れに敏感に反応しながらも、エクストリーム独自の魅力を追求したアルバムです。

 

第4位:Extreme – 『Six』

第4位は、2023年にリリースされた通算6作目にして現時点での最新アルバム『Six』です。

 

本作は、約15年ぶりのスタジオ・アルバムです。

 

エクストリームのキャリアの集大成ともいえる内容で、エクストリームならではのダイナミックな楽曲と、現代のロックシーンに適応した新鮮なアプローチが融合しています。

 

ファンにとって待望のリリースとなったこのアルバムは、バンドの進化とエネルギーを存分に感じられる一枚です。

 

アルバムは、強烈なギターリフと力強いヴォーカルが印象的な”Rise”からスタートします。

 

この曲は、リードシングルとしてリリースされ、ヌーノ・ベッテンコートの圧倒的なギタープレイが特に際立っています。

 

続く”#Rebel”は、エッジの効いたサウンドと攻撃的な歌詞が特徴で、エクストリームの持つロック魂を体現しています。

 

一方で、”Other Side of the Rainbow”のようなアコースティック・ギターを主体としたメロディックでキャッチーな楽曲も収録されており、バンドの多様性を感じさせます。

 

同じく”Small Town Beautiful”も感情的なバラードで、静かなアコースティック・サウンドがリスナーの心に響きます。

 

また、”Thicker Than Blood”や”Save Me”といった曲は、ヘヴィでグルーヴ感のあるサウンドが特徴で、アルバム全体のエネルギーを高めています。

 

『Six』は、各楽曲が異なるテーマやスタイルを持ちながらも、エクストリームの一貫したアイデンティティを感じさせる構成になっています。

 

特に、ヌーノ・ベッテンコートのギターとゲイリー・シェローンのヴォーカルの相性は抜群で、バンドの円熟味を感じさせるパフォーマンスが詰まっています。

 

エクストリームの新たな傑作ともいえる『Six』は、長年のファンはもちろん、ロックを愛するすべてのリスナーにおすすめのアルバムです。

 

久しぶりの最新作の出来が良かっただけに、まだまだこれからもエクストリームの活動に目が離せませんね♪

 

第3位:Extreme – 『Extreme』

第3位は、1989年にリリースされたデビューアルバム『Extreme』です。

 

ハードロックをベースに、ファンクやメタルの要素を取り入れたサウンドが特徴で、後のエクストリームの音楽スタイルを示唆する重要なアルバムです。

 

この作品では、若さ溢れるパワフルな演奏とキャッチーなメロディが見事に融合しており、デビュー作ながら完成度の高さが際立っています。

 

アルバムからの第一弾シングルとしてリリースされた”Play with Me”は、トルコ行進曲のイントロから始まるスピーディーなギターリフとリズムが印象的な楽曲です。

 

この曲は、映画『ビルとテッドの大冒険』のサウンドトラックにも使用され、エクストリームの存在を広く知らしめるきっかけとなりました。

 

第二弾シングルの”Kid Ego”は、ロックンロール的なエッセンスが強く、ゲイリー・シェローンの力強いヴォーカルが際立つ一曲です。

 

第三弾シングル”Little Girls”は、キャッチーなメロディラインとファンキーなリズムが特徴で、バンドの多様性を感じさせます。

 

第四弾シングル”Mutha (Don’t Wanna Go to School Today)”は、エネルギッシュでユーモア溢れる楽曲であり、ライブでの人気曲としても知られています。

 

この曲は、若者特有の反抗心をテーマにしており、リスナーの共感を呼ぶ内容となっています。

 

また、アルバムには他にも注目すべき楽曲が数多く収録されています。

 

“Wind Me Up”は、ヘヴィなリフとドラマチックな構成が特徴で、バンドの持つテクニカルな一面を垣間見ることができます。

 

“Rock a Bye Bye”は、パワーバラードとして聴き応えがあり、感情的な歌詞と美しいメロディが心に響きます。

 

“Teacher’s Pet”は、遊び心のある歌詞とグルーヴ感溢れるサウンドで、エクストリームらしい個性を感じさせます。

 

ちなみに”teacher’s pet”とは、「先生のお気に入りの生徒」のことで、特に「真面目な優等生」のことを言うのですが、スラング的にけなし言葉として使われることが多いです。

 

不真面目な生徒や不良などが先生から気に入られている「真面目な優等生」に嫉妬して嫌がらせをするのは、どこの世界に行っても同じですね…。

 

『Extreme』は、エクストリームの原点を知る上で欠かせないアルバムです。

 

エクストリームの持つ独自性と若さが詰まったこの作品は、初期のハードロックを愛するファンには特におすすめです。

 

第2位:Extreme – 『III Sides to Every Story』

第2位は、1992年にリリースされた3作目のアルバム『III Sides to Every Story』です。

 

このアルバムは、”Yours”、”Mine”、”The Truth”の3つの異なるセクションで構成されたコンセプトアルバムで、それぞれが独立したテーマを持ちながらも、全体として深い物語性を感じさせる作品です。

 

ハードロック、ファンク、クラシックの要素が絶妙に融合した内容は、エクストリームのキャリアの中でも特に評価が高い一枚です。

 

第一弾シングルとしてリリースされた”Rest in Peace”は、ファンク色の強いギターリフとメロディアスな展開が特徴の楽曲です。

 

この曲は、平和をテーマにしたメッセージ性のある歌詞が印象的で、ミュージックビデオも高く評価されました。

続く第二弾シングルの”Stop the World”は、より内省的なトーンを持った楽曲で、壮大なアレンジと感情的なヴォーカルが心に響きます。

 

第三弾シングル”Tragic Comic”は、アコースティック・ギターを基調とした明るく軽快な楽曲で、エクストリームのポップセンスが光る一曲です。

 

この曲は、ラブストーリーをテーマにしたユーモラスな歌詞も魅力の一つです。

 

また、アルバム1曲目の”Warheads”は、重厚感のあるサウンドと力強いメッセージが込められた楽曲です。

 

アルバムの最終セクション”The Truth”に収録されている”Everything Under the Sun”は、3部構成の壮大な楽曲で、クラシカルな要素を取り入れたアレンジが秀逸です。

 

特にヌーノ・ベッテンコートのギターとゲイリー・シェローンのエモーショナルな歌声が際立っており、アルバムのハイライトともいえる仕上がりです。

 

3部構成の内容は下記の通りです。

 

“Everything Under the Sun: I. Rise ‘n Shine”
“Everything Under the Sun: II. Am I Ever Gonna Change”
“Everything Under the Sun: III. Who Cares?”

 

『III Sides to Every Story』は、エクストリームの音楽的な探求心と情熱が詰まった名作です。

 

その深いテーマ性や多様な楽曲の魅力は、初めて聴くリスナーにも強く訴えかけます。

 

この作品を通じて、エクストリームが持つ音楽の奥深さをぜひ体感してみてください。

 

第1位:Extreme – 『Pornograffitti』

第1位は、1990年にリリースされた2作目のアルバム『Extreme II: Pornograffitti』です。

 

本作は、エクストリームの代表作であり、彼らの音楽的アイデンティティを確立した重要な作品です。

 

ハードロックを基盤にしながら、ファンク、ポップ、バラードなど多様な要素を取り入れた独自のサウンドが詰まっています。

 

このアルバムは、エクストリームの名前を世界中に知らしめた名盤であり、今なお多くのファンから愛されています。

 

第一弾シングル”Decadence Dance”は、ファンキーなギターリフとエネルギッシュなヴォーカルが特徴の楽曲です。

 

歌詞には、消費主義や贅沢なライフスタイルへの風刺が込められており、バンドのメッセージ性も感じられます。

 

エクストリームを代表する曲でもあります。

 

続く第二弾シングル”Get the Funk Out”は、そのタイトル通りファンク色が強い楽曲で、ヌーノ・ベッテンコートの華麗なギタープレイとキャッチーなコーラスが魅力です。

 

この曲は、ライブでも定番曲として演奏され、ファンから高い支持を得ています。

 

パット・バジャーのイントロのベースが始まった瞬間からワクワクする曲です。

 

ちょうど同時期にスキッド・ロウが”Get the F●ck Out”という曲を作っており、少しややこしかったりしますね…。

 

第三弾シングル”More Than Words”は、このアルバムを語る上で欠かせないバラードです。

 

アコースティック・ギターとゲイリー・シェローンの温かいヴォーカルが織りなすシンプルながら美しい楽曲で、世界的なヒットを記録しました。

 

この曲によってエクストリームは、ハードロックだけでなく感動的なメロディを作り上げる力を持つバンドとしても認識されました。

 

あのエアロスミスのボーカリストのスティーヴン・タイラーもお気に入りの曲のようで、2014年にヌーノと何度か共演してこの曲を歌っていましたね。

第四弾シングル”Hole Hearted”もアコースティックなアプローチが特徴で、爽やかでリズミカルなメロディが心地よい楽曲です。

 

この曲は、”More Than Words”と同様にアコースティック・ギターをフィーチャーしており、バンドの幅広い音楽性を感じさせます。

 

第五弾シングル”Song For Love”は、壮大なバラードであり、ロマンティックな歌詞とドラマチックなサウンドが印象的です。

 

その他の収録曲も非常に魅力的です。”When I’m President”は、政治的なテーマを扱ったエネルギッシュなミクスチャー系のロックナンバーで、バンドの社会的な意識を反映しています。

 

“Suzi (Wants Her All Day What?)”は、遊び心のあるファンキーな楽曲でアルバムに軽快さを加えています。

 

また、タイトル曲の”Pornograffitti”は、アルバムのテーマを象徴する楽曲で、ファンクとハードロックの要素が見事に融合しています。

 

『Extreme II: Pornograffitti』は、エクストリームの音楽的多様性と卓越した演奏力が詰まった名盤です。

 

ハードロックのファンだけでなく、さまざまな音楽ジャンルを愛するリスナーにもおすすめの一枚です。

 

このアルバムを通じて、エクストリームの音楽の魅力を存分に楽しんでください。

 

ちなみにリリース25周年を4記念したアルバム再現ライブ盤もあります。

 

以上、【エクストリームのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!】でした。

 

エクストリームの音楽は、ハードロックを基盤にしながらも、ファンク、ポップ、アコースティックなど多彩な要素を取り入れた幅広い魅力が詰まっています。

 

今回ご紹介した『Extreme II: Pornograffitti』をはじめ、『Extreme』、『III Sides to Every Story』、『Waiting for the Punchline』、そして最新作『Six』は、どれもバンドの個性と音楽的探求心が光る名盤ばかりです。

 

それぞれのアルバムには異なるテーマやサウンドが込められており、聴くたびに新たな発見があります。

 

ぜひこれらの作品をチェックして、エクストリームの音楽の世界に触れてみてください。

 

その多様なサウンドと深みのあるメッセージは、きっとあなたの心に響くことでしょう!

 

 

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