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2025/04/17

バッド・ブレインズのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!

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【第200回】おすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご介シリーズ

ハードコア・パンクを超越し、多彩なサウンドで世界を揺さぶる音楽の革命者!バッド・ブレインズ(Bad Brains)のおすすめアルバムをご紹介!

【おすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介シリーズ】の第200回です。

 

さて今回は、ハードコア・パンクを超越し、多彩なサウンドで世界を揺さぶる音楽の革命者!バッド・ブレインズ(Bad Brains)のおすすめアルバムを5枚選んでご紹介します。

 

バッド・ブレインズについて

バッド・ブレインズは、1970年代後半にアメリカ合衆国ワシントンD.C.で結成された、伝説的なハードコア・パンク・バンドです。

 

その特徴的なサウンドは、速いテンポと過激なエネルギーを持つハードコア・パンクと、レゲエの穏やかなリズムを融合させた点で、他のバンドとは一線を画しています。

 

90年代のバッド・ブレインズの音楽スタイルは後に「クロスオーバー・スラッシュ」とも呼ばれ、多くのバンドに影響を与えました。

 

初期の代表曲として知られる”Pay to Cum”は、1979年にリリースされ、当時のパンクシーンに衝撃を与えました。

 

この曲の圧倒的なスピード感とメッセージ性は、バッド・ブレインズの名を広めるきっかけとなりました。

 

また、1982年にリリースされたアルバム『Bad Brains』は、ハードコア・パンクの名盤として語り継がれており、”Banned in D.C.”や”Sailin’ On”といった名曲を収録しています。

 

さらに、1986年に発表されたアルバム『I Against I』では、ファンクやソウルの要素を取り入れた新たなサウンドに挑戦し、バンドの進化を示しました。

 

このアルバムは批評家からも高く評価され、同名の楽曲”I Against I”はバンドの代表曲として多くのファンに愛されています。

 

バッド・ブレインズのリーダーであるH.R.(ポール・ハドソン)のカリスマ的なボーカルと、ドクター・ノウ(ギター)、ダリル・ジェニファー(ベース)、アール・ハドソン(ドラム)による卓越した演奏技術は、バンドの独自性を支える重要な要素です。

 

バッド・ブレインズの音楽とパフォーマンスは、パンクのみならず、オルタナティブ・ロックやグランジのシーンにも多大な影響を与えました。

 

バッド・ブレインズは、今もなお多くの音楽ファンにインスピレーションを与える存在であり、その革新的なスタイルとメッセージ性は、ハードコア・パンクの歴史において欠かせない一章と言えるでしょう。

 

それでは今回はバッド・ブレインズのオリジナル・アルバムから僕が好きな作品を5枚選んでランキング形式でご紹介します。

 

ベスト盤やコンピレーション・アルバムにライブ盤は除外しています。

 

まずは第5位からどうぞ。

 

バッド・ブレインズのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!

第5位:Bad Brains – 『Rise』

第5位は、1993年にリリースされた5作目のアルバム『Rise』です。

 

本作は、オリジナル・ボーカリストであるH.R.が一時的に脱退し、新たにイスラエル・ジョゼフ1世を迎えて制作されました。

 

この変更により、バッド・ブレインズはこれまでとは異なるアプローチで音楽を展開し、独自の進化を遂げています。

 

モロに同時期のメタリカからの影響を受けたようなグルーヴ・メタル系の音楽性へと変貌しています。

 

イスラエル・ジョゼフ1世の歌い方もジェイムズ・ヘットフィールドをかなり意識した歌声です。

 

『Rise』には、ヘヴィなタイトル曲”Rise”をはじめ、”Miss Freedom”や”Love is the Answer”といった印象的な楽曲が収録されています。

 

“Rise”は、バンドのエネルギーと重厚感を感じられる一曲で、力強いリフとキャッチーなメロディが特徴です。

 

“Miss Freedom”では、バンドの持つダイナミックなパフォーマンスが光り、リスナーを魅了します。

 

また、レゲエ調の”Love is the Answer”は、メッセージ性の強い歌詞と心地よいグルーヴが組み合わさり、深い印象を残します。

 

さらに、”Coming in Numbers”や”Take Your Time”などの楽曲では、ハードコア・パンクだけでなく、S.O.D.のようなクロスオーバー・スラッシュやハードロックの影響も感じられ、バッド・ブレインズらしい多様性を堪能することができます。

 

『Rise』は、従来のバッド・ブレインズらしさからはかけ離れたアルバムではあります。

 

しかし90年代に流行ったオルタナティヴ・メタルやファンク・メタル(日本ではミクスチャー・ロックとも呼ばれる)がお好きな方にはどこか刺さる内容だと言えるでしょう。

 

バッド・ブレインズの進化を止めない音楽性と、その唯一無二のサウンドをぜひ体感してみてください。

 

第4位:Bad Brains – 『Quickness』

第4位は、1989年にリリースされた4作目のアルバム『Quickness』です。

 

いわゆるクロスオーバー・スラッシュと呼ばれるハードコア・パンクとメタルが融合した力強いサウンドが特徴です。

 

このアルバムでは、従来のエネルギッシュなスタイルを維持しつつ、より重厚で洗練された音楽性が追求されています。

 

収録曲の中でも、オープニングを飾る”Soul Craft”は、鋭いギターリフと力強いビートが印象的で、ハードコア・パンクからグルーヴ・メタルへと変貌を遂げた一曲です。

 

また、”Voyage into Infinity”では、ヘヴィメタルの要素を取り入れた独自のリズムが楽しめ、バッド・ブレインズならではの多様性を感じられます。

 

“Gene Machine/Don’t Bother Me”は、怒涛のスピード感と鋭いメッセージが詰まった楽曲で、リスナーを圧倒します。

 

さらに、”The Messengers”や”With the Quickness”といった楽曲では、メタル色を強めたアプローチが際立ち、バンドの進化を強く感じさせます。

 

これぞまさしく「クロスオーバー・スラッシュ!」といった楽曲です。

 

“Silent Tears”や”Endtro”など、アルバム全体を通して一貫性のあるストーリーテリングが魅力的です。

 

『Quickness』は、ハードコア・パンクからクロスオーバー・スラッシュと呼ばれる新たなメタルのジャンルへと変貌を遂げた一枚です。

 

第3位:Bad Brains – 『Rock for Light』

第3位は、1983年にリリースされたセカンドアルバム『Rock for Light』です。

 

本作は、デビューアルバム『Bad Brains』に収録されていた楽曲を再録音し、さらに新曲を加えることで、より洗練されたサウンドに仕上げられています。

 

プロデューサーには、元カーズのリック・オケイセックを迎え、音質やアレンジにおいて大きな進化を遂げています。

 

アルバムの収録曲には、ハードコア・パンクの象徴ともいえる”Big Take Over”や”Right Brigade”の再録音が含まれており、そのエネルギッシュな演奏と鋭いメッセージが際立っています。

 

“Sailin’ On”や”Attitude”といった楽曲も再録音され、より力強いサウンドで楽しむことができます。

 

さらに、本作では”Rally Round Jah Throne”や”Jam”など、レゲエやダブの影響を色濃く受けた楽曲も収録されています。

 

これらの楽曲は、バッド・ブレインズの多様性と音楽的な幅広さを感じさせるポイントです。

 

また、”Coptic Times”や”Destroy Babylon”といった前作から変わらぬハードコア・パンク系のトラックでは、バンドのメッセージ性がより明確に表現されています。

 

『Rock for Light』は、バッド・ブレインズのハードコア・パンクとしてのエネルギーと、レゲエを融合させた独自のスタイルを堪能できるアルバムです。

 

バッド・ブレインズの音楽的な進化を体感できるこの作品を、ぜひチェックしてみてください。

 

第2位:Bad Brains – 『I Against I』

第2位は、1986年にリリースされた3作目のアルバム『I Against I』です。

 

本作は、ハードコア・パンクだけでなく、ファンク・メタルやオルタナティヴ・ロッメタルの要素を大胆に取り入れ、従来の枠を超えた革新的なアルバムとして高い評価を受けています。

 

バッド・ブレインズの音楽的進化と多様性を象徴する一枚と言えるでしょう。

 

アルバムのタイトル曲”I Against I”は、力強いヘヴィメタル系のギターリフとエネルギッシュなボーカルが融合した名曲です。

 

この楽曲は、バンドの持つダイナミズムと独創性を感じられる一曲として、多くのファンに愛されています。

 

また、”House of Suffering”は、スピード感あふれる展開とキャッチーなメロディが印象的で、ライブでも高い人気を誇る楽曲です。

 

さらに、”Re-Ignition”は、ファンク・メタルの影響を強く感じさせるグルーヴィーなナンバーで、バンドの多彩な音楽性を堪能することができます。

 

“Sacred Love”では、H.R.が刑務所内で録音したボーカルパフォーマンスが採用されており、独特の空気感が際立っています。

 

他にも、スラッシュ・メタル系の”Let Me Help”やファンク・ロック系の”She’s Calling You”など、アルバム全体を通じて緻密な構成と多彩なアレンジが魅力的です。

 

『I Against I』は、バッド・ブレインズの音楽キャリアにおいて新たな方向性を切り開いた作品です。

 

オルタナティヴ・メタルやファンク・メタルの要素を取り入れたミクスチャー・ロック(日本での呼び方)の先駆けと言える名作です。

 

第1位:Bad Brains – 『Bad Brains』

第1位は、1982年にリリースされたデビューアルバムの『Bad Brains』です。

 

本作は、ハードコア・パンクの歴史において重要な位置を占める名盤です。

 

本作は、バッド・ブレインズのエネルギッシュなサウンドと独自のスタイルを存分に詰め込んだ一枚で、多くの後続のパンク・バンドに影響を与えました。

 

オープニングを飾る”Sailin’ On”は、疾走感とメロディアスな要素が見事に融合した楽曲で、アルバム全体の勢いを象徴しています。

 

2曲目の”Don’t Need It”では、簡潔ながら力強いリフとH.R.の情熱的なボーカルが印象的です。

 

また、”Attitude”は、バンドのメッセージ性をシンプルかつ力強く伝える一曲として人気があります。

 

“attitude”(アティチュード)とは、「態度」の意味です。

 

さらに、”Banned in D.C.”は、彼らがワシントンD.C.の音楽シーンで受けた困難をテーマにした楽曲で、力強いリリックと演奏が際立っています。

 

後に再録されることになる名曲”Big Take Over”や”Right Brigade”といった楽曲も、バンドのダイナミズムとエネルギーを感じさせる名曲です。

 

本作の特徴は、ハードコア・パンクだけでなく、”Jah Calling”や”I Luv I Jah”といったレゲエ調の楽曲を取り入れた点にあります。

 

こういったミクスチャー系のレゲエのことを「レゲエ・フュージョン(Reggae fusion)」と海外では呼ばれています。

 

これらの楽曲は、バンドの音楽的な幅広さを示すと同時に、リスナーに心地よい変化を与えます。

 

『Bad Brains』は、その革新的なサウンドとパフォーマンスで、ハードコア・パンクシーンに大きなインパクトを与えたアルバムです。

 

バッド・ブレインズの原点を知りたい方にとって、この作品は絶対に外せない一枚です。

 

その圧倒的なエネルギーを、ぜひ体感してみてください。

 

 

以上、【バッド・ブレインズのおすすめアルバムを5作品選んでランキング形式でご紹介!】でした。

 

今回はバッド・ブレインズのおすすめアルバム5作品をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

 

バッド・ブレインズの音楽は、ハードコア・パンクを軸にしながらも、ファンクやレゲエ、各種メタルといった多彩なジャンルを融合させた唯一無二のスタイルが魅力です。.

 

それぞれのアルバムには、バッド・ブレインズならではのエネルギーと革新性が詰まっており、聴くたびに新たな発見があるはずです。

 

バッド・ブレインズの作品を通じて、その圧倒的なパワーと音楽の奥深さをぜひ体感してみてください。

 

初心者から長年のファンまで楽しめるこれらのアルバムは、きっとあなたのプレイリストに欠かせないものとなるでしょう。

 

 

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