カテゴリー:Travel

2017/09/08

2016年NYC旅行の行きしなのちょっとしたトラブル?【後編】

NYCに海外旅行

2016年NYC旅行の行きしなのちょっとしたトラブル?【後編】

前回の続きの【後編】になります。

 

 

 

この記事の【前編】

 

 

 

前回、ニューヨーク行きの飛行機にて、離陸してすぐにiPhoneを落としてしまいました……。

 

それから約13時間のフライト中、ずっとiPhoneが気になってほとんど眠れませんでしたが、ニューヨークに到着する直前に落ちていたiPhoneを見つけてホッとしました。

 

そしてついにアメリカに着きました!

 

後は、入国手続きをして旅行を楽しもう!

 

……しかしトラブルはそれだけでは、終わりませんでした。

 

それでは、引き続き【後編】をどうぞ読んでみてさい。

 

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飛行機が到着しました。

 

iPhoneも無事に見つかって、8年振りにJFK国際空港に着きました。

 

パスポートは前年の香港に行く前に新しく更新していたので問題なし!

 

ESTAもめんどくさかったけどちゃんとネットで取得したので問題なし!(14ドル払いました。)

 

特に怪しい見た目でもないだろうしそこも問題なし!……ですよね?(笑)

 

いつも通り余裕で入国審査通過して、「とっととホテルで爆睡しよう!」って思ってました……。

 

 

いよいよ入国審査

 

入国審査のゲートまで、周りはほぼ韓国人(ちょくちょく白人&黒人)の中、1人日本人が長い列に並びます。

 

途中で黒人女性のスタッフが何やら話しています。

 

どうやら今手持ちのパスポートで以前にアメリカに入国したことがある人は列をワープして簡単に入国できるみたい……。

 

でも新しいパスポートでは中国しか行ってないのでそれも無理……。

 

ずっと並んでいたら、今度は黒人の従業員が数ある審査ゲート(って言うのかな?)に「君はこっち。君はあっち。」みたいに順番に分けていました。

 

この黒人従業員を仮に「ラインマン」って名前にしておきます。(”line up”並ぶってことです。)

 

ラインマンが僕の番になって「君はそこに並びなさい。」と指示してくれました。

嫌な予感!?

審査ゲートには小太りのおしゃべりな白人の入国審査官がいました。

 

直感で何かやばい!って気がしました……。

 

こういったおしゃべりな奴に限って嫌味で厳しい!なんてことよくあります。

 

しかも他の従業員に話しかけられると、いくら混んでいても無視してその従業員と話し続けるんです……。

 

文句言うとより厳しく審査されます……こんなの職権の乱用ですよね!

 

嫌な予感がしたまま、僕の番になりました。

順番が来た!

パスポート……OK!
ESTA……取得してるね!
見た目…まぁ普通の特長ないアジア人(笑)

 

よし終わった!…と思ったら

 

「おい、ちょっと待てお前!」

 

「何?何?」

 

「この税関申告書(Customs and Border Protection)、パスポートの記載と同じじゃないぞ!」

 

……

 

……

 

……

 

……

 

 

そうです、iPhoneのことが気になりすぎてあわててテキトーに書いて間違ってたみたいです……。

 

「すみません、今ここで書き直します。」

 

「いや、ダメだ!新しいのに書き直せ!」

 

「そんな……でも新しい用紙持ってません。それください。」(審査ゲートに実は大量においてある。)

 

「ダメだ!これは私のものだ!お前の分は自分で用意しろ!」

 

最悪です……。

普通新しい用紙をその場でくれるはずです!

 

こいつ、絶対に僕に嫌がらせしています。

よくある強気な白人による気の弱いアジア人イジメです!

 

めっちゃムカつきました。

 

しかし、どうしたものか……困りました……。

 

税関申告書がこの空港内のどこに置いてあるのかわからないし、自分で探すの大変だから誰か親切そうな空港職員を探して聞かないと……。

 

(税関申告書は飛行機の機内でCAから手渡しされます。トランスファーの場合は最初の便では受け取らなくてもOKです。最終目的地に向かう便で受け取りましょう。トランジットの場合はそのまま最後に受け取りましょう。)

 

「こんなことなるんだったら来るんじゃなかった……」……と。

 

 

諦めかけていたその時!

 

しかし世の中、ムカつく奴もいれば、とても親切な人もいます。

 

困り果ててしかめっ面でその場を離れようとしてた僕に先ほどのラインマンが、

 

「どうしたんだい?言ってみな?」

 

まさかの優しく声をかけてくれました!

 

サミュエル・L・ジャクソンみたいな顔つきだったラインマンが一瞬だけジェイミー・フォックスに見えた気がしました!……が気のせいでした。

 

やっぱりサミュエル似でした。(笑)

 

まさかのラインマンが手助けを!

 

事情を話したら、「そこの女性スタッフに聞いてみてやるよ。」と言ってくれました。

 

近くに韓国人っぽいアジア系の女性スタッフがいました。

 

英語を話していましたが「今はこれしか手持ちがないのよ……。」と、なぜかフランス語の税関申告書をくれました。

 

フ……フランス語??

 

全く分かりません。

 

グラント・グリーン効果を使っても“Jean De Fleur”=造花ぐらいしかわかりません。(笑)

 

そしたらその女性スタッフが「質問内容は英語と同じよ。」って。

 

んなのわかってるっての!(怒)

 

 

仕方なく、審査ゲートの反対側の壁にある英語版の書き方が載っているサンプルを頼りに書いてたんですが、(壁にでっかいサンプルがポスターのように貼ってありました。)

 

フランス語わかんな過ぎてこのままではめっちゃ時間かかりそうです……。

 

「もう最悪……こんなことなら来るんじゃなかった……。」

 

……と思ってたその時!

 

再びラインマンが手助けを!

先ほどのラインマンがまた話しかけに来ました。

 

「どうだい?フランス語はやっぱり難しいかい?」

 

「トゥーーーーーディフィカルト!!!!」って思わず、でかい声で言っちゃったんですが

 

そしたらなんとまさかのラインマンが

 

「よし、それなら俺が英語版の用紙を探してきてやるからここで待ってな!」って。

 

そう言われながらでも、海外ではそう言ってそのままほったらかしにされたり、親切を装って騙されたりなんてする場合は非常に多くあります。

 

職員やたとえ警察であっても海外ではすぐには信用できないですからね。

他人任せにせず、自分のことは自分でやるのが海外旅行での基本だと思います。

 

あまり信用はせず、なんとかフランス語版を書こうとしてたんですが、英語からフランス語に変わっただけで、もうぜんぜんわかんない…。

 

そうこうしてたらラインマンがまさかの戻ってきて

 

「ほら、英語版だよ!」

 

って本当に取ってきてくれました!

 

うそでしょ?

 

なんでそんな見ず知らずの日本人に親切にするの?って感じ。

 

お金になるわけでもないのに(笑)

 

やはり日頃からブラック・ミュージックばっかり聴いているからアメリカ黒人に親切にしてもらえます。(笑)

 

世の中、本当に親切な人っているもんですね。

 

「書き終わったらまた俺に声をかけな。すぐに順番を通してやるからさ。」って言われました。

 

サミュエル、かっこよすぎ!そこにシビれる!あこがれるゥ!

 

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ついに新しい税関申告書を手に入れた!

 

その後、5分ぐらいじっくりかけて丁寧に書きました。

 

ずっと壁側を向いていたので審査ゲートがどんな感じか見ないまま……。

 

書き終わって

 

「やっとこれで入国できるぞ!」

 

と振り返った瞬間……

 

まさかの行列……

 

次の便で着いたばかりの何百人単位の北欧系の白人が並んでいました!

 

さすがにギョッとしました……。(←魚の人じゃないですけど……笑)

 

深圳から香港に入国する時も同じくらい並んでいましたが(3時間近く掛かりました……。)

 

あの時は周りも自分と同じようなアジア人ばかり。

 

しかもほとんどの場合が僕よりも背が低い。

 

今回は女性でも175cm以上ありそうで男は190cm以上はあるんじゃないの?っていう大男ばっかり!

 

肝心な時にラインマンがどっか行っちゃってました……。(休憩かな?)

 

でもここで並んでおかないと、次はもっと並ぶことになるだろうと予想し

意を決して並びに行きました。

 

独りだけアジア人で鼻も低く背の低い僕が並んでいました。

 

多分とってもシュールな光景でしたでしょう。(笑)

 

周りの白人からめっちゃジロジロ見られました。(笑)

 

もう大韓航空の乗客は僕を残してとっとと空港を後にしていることでしょう……。

 

ゲートの向こうから「リオ・テュディモト!リオ・テュディモト!」って呼ばれているのが聞こえました。

 

どうやら僕のスーツケースのベルトにローマ字で名前が書いてあるのを見て空港の職員が探してくれていたようです。

 

ですが、この列……また並び直すなんてできないのでじっと耐えました。

少しずつ列が進んで行き……

並んでてよかった……予想通り列も中盤ぐらいになった時、さらに多い白人の集団が後ろからやってきました。

 

もしこれでまた入国審査を失敗でもしたら……。

 

何時間掛かることか……。

 

幸い今回並ぶことになった列の審査員はスンゲーめんどくさそうに審査していました。(笑)

 

僕の番になってもスンゲー適当(笑)

 

「このゲート大丈夫か?悪い奴に狙われんじゃない?」ってちょっと心配になるぐらい(笑)

 

ちなみにその審査員、よく顔を見てみると……まさかの8年前の僕の入国審査をした人物でした!

 

まさか、また同じ審査員にあたるとは!(笑)

 

最初からこの列に並べていたらすんなりと入国できたのに……と。

 

自分で並ぶゲートは選べません。

 

よくよく考えると、あのラインマンがこの列に最初から僕を並ばせてくれてたら、あんな嫌がらせを受けなくって済んだのに……って。(笑)

 

やっと入国できた!

 

やっと4時間近くの地獄の時間を耐え抜いて……ゲートを超えてスーツケースを探しました。

 

空港の職員に尋ねたら親切に教えてくれました。

 

ニューヨーカーって実はとっても親切です。(←これまじで!)

 

盗まれてなくってホッとしました……。

 

スーツケースのベルトには必ずローマ字で自分の名前を書いておきましょう!

 

それからやっとホテルの迎えの車に乗ってマンハッタン島に向かいます。
(遅くなったのでめっちゃ謝りました。この時点で現地時間は夜の10時頃。)

 

 

入国までに色んなトラブルがあったけど……

 

初っ端から、口内炎で体調悪かったり、iPhone落としたり、入国審査で嫌がらせ受けたり……

 

ほんと最悪の旅行になりそう……

 

こんなんじゃ来るんじゃなかった……

 

って思いかけたその時、

 

ふと、車の外から見える夜景を見て……

 

世界一の大都市、NYCの

あの巨大な摩天楼をみて……

(BGMはデオダートのスカイスクレイパーズ)

2016年NYC旅行の行きしなのちょっとしたトラブル?【後編】

「こんな素晴らしい夜景は世界中でどこを探してもNYCでしか観れない。あぁ、やっぱり来てよかった!」

 

……と感動しました。

 

なぜか寝不足のはずなのに気づいたら口内炎が治っていました!

 

これマジです!病は気から……ですね。(笑)

 

 

2016年NYC旅行の行きしなのちょっとしたトラブル?【後編】

車で向かうと、

 

あのNYCの煌びやかな摩天楼がこちら側に向かってくるように見えました!

 

暗く巨大で無機質なビル群から黄金の光が放たれているように見えました!

 

まるで自分自身がこれからその摩天楼の一部になっていくように感じるんです!

 

写真も動画も取る余裕ありませんでしたが……
(車内でiPhone落としたら大変ですからね。笑)

 

肉眼で実際に見ることに意味があります。

自分で行動して経験することに意味があります。

その瞬間を目に焼き付けることに意味があります。

 

たとえ記録がなかったとしても、

たとえ誰にも信用してもらえなかったとしても、

あの光景は目に焼き付いて一生忘れません。

 

これだけでも今回、NYCに来た甲斐があります。

 


 

 

終わりに……

その後は、NYCに着いてからは「時間がない。」と「ロイ・ハーグローヴ見逃した!」以外は特に問題もなく精力的にNYCを満喫しました。

 

 

 

ロイ・ハーグローヴを見逃したこと

 

 

 

初めは最悪な経験をした……と思えるようなことであっても、もしこうやって1人で航空券取って思い付きで行っていなかったら決してできなかった経験です。

 

嫌な失敗も自分で解決したことによって、今では笑い話で済ませられる良い経験へと変わります。

 

まだまだこれまでに行った海外旅行だけでもおかしな体験談がたくさんありますが、それはまた別の機会に……。

 

こういったことがあるから海外旅行は止められません!(笑)

 

 

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