2019/09/16
激レア⁉シェリル・クロウがカヴァーしたガンズ・アンド・ローゼズの名曲”Sweet Child O’ Mine”のシングル盤!
激レア⁉シェリル・クロウの20年前のシングル盤『Sweet Child O’ Mine』!
ガンズ・アンド・ローゼズの名曲”Sweet Child O’ Mine”をカントリー・ポップ風にカヴァーした名演です。
それは、たまたまでした。
整理整頓しようと思い片付けをしていたのですが、その際に自分でも持っていたことを忘れていたような物を見つけました。
それがこのシャリル・クロウのシングル盤です。
このシングル・ジャケットを見つけてすぐに思い出しました!
今からちょうど20年前の1999年に発売されたシェリル・クロウの”Sweet Child O’ Mine”のシングル盤です。
シェリル・クロウがまるでメグ・ライアンのようなショートカットにしていた頃です。
この曲のオリジナルは、もちろん言わずと知れたガンズ・アンド・ローゼズが1987年のデビュー作『Appetite for Destruction』で発表した名バラード曲です。
後にシングルカットされた全米No.1の大ヒットを記録しています。
洋楽ロック好きなら誰しもが知っているような名曲ですよね♪
その名曲を、発表から12年が経った頃にシャリル・クロウがカヴァーをしました。
オリジナル・アルバムには未収録なのですが、アダム・サンドラー主演のコメディ映画『ビッグ・ダディ』に提供された楽曲です。
そのサントラ盤を僕は持っていないのですが、シェリル・クロウ・バージョンの”Sweet Child O’ Mine”の存在は知っていました。
どうしてもシェリル・クロウの歌う”Sweet Child O’ Mine”の音源が欲しいな~と思っていた時に、このシングル盤を見つけて買いました。
そういった経緯があってこのシングル盤を入手したのですが、アクセル・ローズとはまた違った女性シンガーならではの歌い方も素晴らしいものだと感じたのを記憶しています。
原曲では、一度耳にしたら永久に忘れることが出来ないようなスラッシュの弾くあの印象的なギターのリフがあるのですが、シャリル・クロウのこのバージョンにはありません。
アコースティック・ギターによるカントリー・ポップ風にアレンジされた爽やかなギターのコード・ストロークによるイントロから始まります。
原曲よりも更にポップにアレンジされてはいますが、終盤の”Where Do We Go?”の繰り返しもちゃんとコピーしています。
女性シンガーながら、少ししゃがれた歌声が魅力的ですね♪
ちなみにこのシングル盤には”Sweet Child O’ Mine”だけでなく、他にも2曲の既発曲もオマケで収録されています。
1996年リリースの2ndアルバム『Sheryl Crow』に収録されていた”If It Makes You Happy”と”Change Would Do You Good”の2曲です。
2曲ともシングルカットされていて、前者の方はアルバムからの1stシングルで全米10位を記録しています。
後者の方は4枚目のシングルに選ばれています。
単に1曲収録されているシングル盤というわけではなく、過去のシングル2曲もオマケで収録されたお得盤ですね♪
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