カテゴリー:Music

2018/02/28

R.E.M.の名曲”Losing My Religion”の最高の瞬間!

2001年にロンドンのトラファルガー広場で行われた、南アフリカのアパルトヘイト廃止から10周年を祝うフリーダムコンサートでR.E.M.が名曲"Losing My Religion"を演奏した際の最高の瞬間についての記事です。

世界で最も重要なロックバンドR.E.M.の最高の瞬間

R.E.M.とは?

R.E.M.(アール・イー・エム)は、1980年に結成され2011年に惜しくも解散したアメリカのオルタナ系ロックバンドです。

 

神経質そうな文学系ボーカリストのマイケル・スタイプがとても文学的・政治的なメッセージ性の強い歌詞を歌うことが有名です。

 

歌唱力は決して高くありませんが、独特の歌い方が妙に説得力があり、歌詞に重みを与えています。

 

そんなR.E.M.がずっと好きです。

 

いつもは、ブラックミュージック系ばかりでジャズやブルースのことばかり書いている僕なんですが、そもそも音楽はU2から聴きだしたので同系統のR.E.M.を好きにならないわけがないです。

 

しかしU2と同じようにR.E.M.を好きだってことを言うと、「意外ですね!」と驚かれることばかりです……。

 

 

 

 

U2のシングルにならなっかた名曲10曲!

 

 

まぁそう言われるのも仕方ないことですが、僕も色々と音楽聴きます。

 

ブラックミュージック系以外は興味ないです!……なんてことは決してないですよ。

 

 

R.E.M.の最大の名曲は?

 

ところでR.E.M.の最大の名曲は1991年にリリースされた名盤『Out of Time』収録の名曲”Losing My Religion”であることは間違いないと思います。

 

 

 

 

R.E.M. – “Losing My Religion”

 

ギタリストのピーター・バックが弾くマンドリンの音色が美しくとても印象的な名曲です!

 

またマイケル・スタイプの抑揚の少ない歌い方が逆にこの曲の神聖さを表しているかのようでもあります。

 

何度聞いても美しくそしてそれ以上に哀しい名曲ですね……。

 

さて、R.E.M.はライヴ演奏も素晴らしいバンドなのですが、もちろんこの名曲”Losing My Religion”も毎度の様に演奏されていました。

 

今回ご紹介したいのは、この曲の僕が一番最高だな!って思うライヴ演奏になります。

 

 

世界で最も重要なロックバンドの最高の瞬間!

 

まずは下記の動画をご覧ください。

 

R.E.M. – “Losing My Religion (Trafalgar Square 2001)”

 

このライヴ演奏の動画は元はと言えば、シングル曲のPVを集めたDVD作品の『IN VIEW : ザ・ベスト・オブ・R.E.M.』にオマケ映像として収録されていました。

 

 

そのオマケ映像が今ではこうしてYouTubeで気軽に観れるようになりました。

 

 

この日のライヴは、2001年にロンドンのトラファルガー広場で行われました。

2001年にロンドンのトラファルガー広場で行われた南アフリカのアパルトヘイト廃止から10周年を祝うフリーダムコンサートで名曲”Losing My Religion”を演奏するR.E.M.の最高の瞬間

それは南アフリカのアパルトヘイト廃止から10周年を祝うフリーダムコンサートだったんです。

 

このライヴで名曲”Losing My Religion”を演奏したこの映像がとても好きです。

 

僕の中ではR.E.M.のライヴ映像で最も好きな映像です。

 

出来ることなら、この時この場に居合わせたかったです……。

 

この日のマイケル・スタイプは、いつになくテンションが高く気合いが入っているように見えます!

2001年にロンドンのトラファルガー広場で行われた南アフリカのアパルトヘイト廃止から10周年を祝うフリーダムコンサートで名曲”Losing My Religion”を熱唱するR.E.M.のマイケル・スタイプ

そして僕がこの日のライヴ演奏で最も好きな瞬間があります。

 

それは……

 

ピーター・バックのマンドリンソロの最中です。

2001年にロンドンのトラファルガー広場で行われた南アフリカのアパルトヘイト廃止から10周年を祝うフリーダムコンサートで名曲”Losing My Religion”でマンドリンソロを弾くR.E.M.のピーター・バック

このマンドリンソロの時に客席にカメラが向けられるのですが、そこに映る肩車してもらってる可愛らしい黒人の子が「ワーッ!」て叫んでる映像が目に焼き付いていています。

 

2001年にロンドンのトラファルガー広場で行われた南アフリカのアパルトヘイト廃止から10周年を祝うフリーダムコンサートで名曲”Losing My Religion”を演奏するR.E.M.のライヴ中に客席に映る肩車してもらってる可愛らしい黒人の子が「ワーッ!」て叫んでるこの瞬間が一番好きな場面です。

 

この場面が最高の瞬間です。

 

この子供の姿がアパルトヘイトから解放された南アフリカの黒人たちの自由を勝ち取った姿に重なります。

 

ちなみにこの名曲”Losing My Religion”の歌詞なのですが……

 

叶わない片思いに信仰心まで失いそうになるくらい苦悩しているけど、それでも諦めきれない恋を歌っているのですが、歌詞に出てくる”you”を恋人から神(への信仰心)と捉えると……

 

まるで南アフリカのアパルトヘイトで酷い目にあった黒人達が辛い人種差別にあって「救いの神様なんていないんだ」と信仰心を失いかけてるけれども、それでも希望を失わずにいつの日にか救われることを信じて耐え続ける……という気持ちと歌詞がリンクするようにも感じられます。

 

だからこそ、この黒人の子が自由になったことを喜んで「ワーッ!」と言ってると考えると感動的に感じます。

 

以上、R.E.M.の最高の瞬間でした。

2001年にロンドンのトラファルガー広場で行われた南アフリカのアパルトヘイト廃止から10周年を祝うフリーダムコンサートで名曲”Losing My Religion”を歌い終えるR.E.M.のマイケル・スタイプ

 

 

オマケ

ところでU2の歌詞も”you”の部分を神(への信仰心)と捉えると……名曲”With or Without You”も……

 

U2 – “With Or Without You”

 

 


 

”With or Without you, I can’t live〜”

「君なしでは生きられない=神への信仰心無くしては生きられない」

 

 


 

と、読み取れなくもないですね。

 

他にも反戦の歌や政治的な歌詞などがU2とR.E.M.が似ているバンドだなって感じます。

 

ボノとマイケル・スタイプも生まれ育った国は違えど、似たような歌詞を書くのでお互いが尊敬し合っているようで仲も良いみたいです。

 

ちなみにR.E.M.がU2の名曲”One”を歌ったりもしています。

 

U2 and R.E.M – “One”

マイケル・スタイプがボーカルでR.E.M.のベーシストのマイク・ミルズがアコギを弾き、U2のリズム隊のアダムとラリーが参加しています。

 

マイケル・スタイプの歌う”One”もとても魅力的ですね。

 

ボノとはまた違ったどこか陰のある哀し気な歌い方が心の琴線に触れます……。

 

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