カテゴリー:Music

2010/02/01

ジョージ・ベンソンも参加したジョニー・ハモンド・スミスの『Wild Horses/Rock Steady!』を聴こう!

ジョニー・ハモンド・スミスの『Wild Horses/Rock Steady!』

ジョニー・ハモンド・スミスの『Wild Horses/Rock Steady!』

Johnny Hamonnd -『Wild Horses Rock Steady』

1.Rock Steady
2.Who Is Sylvia?
3.Peace Train
4.I Don’t Know How To Love Him
5.It’s Impossible
6.Wild Horses

 

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参加メンバーがあまりに豪華なジョニー・ハモンドの好盤♪

 

プレスティッジ時代に古き良きオルガン・ジャズで素晴らしい作品を残したジョニー・”ハモンド”・スミスの’71年の作品です。

 

隠れたオルガンジャズの名作

クリード・テイラーの庇護の下Kuduレーベルからの2作目としてリリースされた隠れた名作がこのアルバムです。

 

豪華な参加メンバー

 

この前の作品『Breakout』では後のフュージョン界で大ヒットをするグローバー・ワシントンJr.を起用し、彼をクリード・テイラーに紹介することとなりました。

 

そしてこのアルバムでもまだ売れる前のグローバー・ワシントンJr.が#1,#2,#5でサックスを吹いています。

 

しかしもう既に彼の温かみのあるサックスのトーンは素晴らしいです!

 

またその他の参加メンバーもかなり豪華で、ギターにこの手のセッションで起用されることの多かったエリック・ゲイルや(ゲイルもKudoレーベルからアルバムを出しています。)オルガン・ジャズ系を得意とするメルヴィン・スパークス、またなんといっても#4,#5ではクリード・テイラーと言えば……のジョージ・ベンソンが参加している点も見逃せませんね!!

 

またサックスに過去にグラント・グリーンなんかとも共演したことのあるハロルド・ヴィック、ベースにはロン・カーター、ドラムにはバーナード・”プリティ”・パーディービリー・コブハムと……。今から考えると物凄い面子ですね!!

 

初期のフージョン界のスターが多く参加しております!!

 

こっち系の音楽好きには、参加メンバーの名前を見ただけで「おおつ!」ってなりますね。

 

もちろん演奏も最高にかっこいい!

もちろんアルバムの演奏の方も申し分なく、アレサ・フランクリンの#1からその素晴らしい演奏を聴くことが出来ます。

 

エリック・ゲイルのギター・カッティングをバックにメルヴィンとジョニー・ハモンドが印象的なメロディーを奏でています。

またこの曲のみドラムがパーディーです。

 

彼のファットバックなドラムはいつ聴いても最高ですね!

 

曲も終盤、5分50秒あたりからゲイルがワウワウ・ペダルを用いてファンキーなリズム・ギターをかっこよく弾いています♪

 

続く#2は、哀愁漂う渋い曲調でエリック・ゲイルのいつになくジャジーなギターにジョニー・ハモンドのエレピが悲しいメロディーを奏でている……。

 

グローバーのサックスソロが強烈です……。

 

#3はキャット・スティーブンスの曲で、ホーン隊の練られたアレンジやロン・カーターの”グゥゥ〜〜ン”と鳴るベースが印象的です。

 

またこの曲ではハロルド・ヴィックがサックスソロを吹いています。

 

#4はストリングスやホーンが効果的に用いられたゴージャスでゆったりとした曲調です。

 

ギターソロを弾くのはジョージ・ベンソン。

 

敬愛するグラント・グリーンの様なダブル・ストップを効果的に用いたフレーズを弾くのが印象的です!

 

#5もまたジョージ・ベンソンの卓越したギターが聴ける軽快なテンポが爽やかな好曲です。

 

なんといってもグロ−バーとベンソン、後の2大フュージョン界のスターの共演が聴けるのが嬉しい♪

 

ベンソンの的を得た的確なコンピングにのせ、メロディーセンスを発揮するグローバーのサックスソロ……また本アルバムの主役のジョニー・ハモンドもこの2人に負けないような抜群のソロを聴かせてくれます!

 

これが本作一番の名演ですね♪
素晴らしい曲です♪

 

最後の#6は、タイトルから分かるようにローリング・ストーンズの有名な名曲です。

 

ボーカル部分を忠実にオルガンで弾くジョニー・ハモンド、またコーラスではホーン隊が華やかに鳴る!

 

元の曲が良いだけにさすがになかなか悪いものにはならないとは思うのですが、やはりこの演奏も素晴らしい!

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以上6曲、

リーダーのジョニー・ハモンドよりも有名になってしまう面子が揃ったこのアルバム……。

 

しかし彼の元にこれだけの名手が集まり、この様な素晴らしいアルバムを制作したという事実です。

 

 

 

ジョニー・ハモンドはもっともっと評価されるべき人物なのかもしれないですね!?(惜しくも’97年に亡くなられています……。)

 

本盤は選曲も演奏もメンバーも素晴らしい好盤だと思います。

 

  

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