カテゴリー:Music

2010/02/10

オルガン奏者ジョニー・ハモンドのKudoレーベル4作目『Higher Ground』を聴こう!

Johnny Hammond Smith -『Higher Ground』

ジョニー・ハモンドのKudoレーベルからの4作目『Higher Ground』

 

Kudoレーベルから4作の出来の良いアルバムをリリースしたジョニー・ハモンドの同レーベルからの4作目になります。

 

本アルバムではグローバー・ワシントンJr.は参加していませんが、その代わりに、ブラックなフィーリングがかっこいいジョー・ヘンダーソンや歌心溢れるサックスが素敵なハンク・クロフォードが参加しています。

 

またベースにはロン・カーター、ドラムにはスティーヴ・ガッドという最高のリズム隊に、これまたギターにはジョージ・ベンソンが参加しています。

 

そのため演奏は申し分のないほどに素晴らしいです♪

 

アルバムの内容は?

#1は、ホーン隊のアレンジが素晴らしく、その上を気持ち良く弾きまくるジョニーのオルガンがかっこいいですね。

 

#2は、ガーシュイン作の有名なスタンダード曲とダニー・ハサウェイの曲とのメドレーです。(というかうまく融合させたアレンジ。)

 

後にジョージ・ベンソンが両曲とも自身のリーダー作でもカヴァーしています。

 

ロン・カーターがひたすらメロディー・ラインベースで奏でる中、ジョニー・ハモンドがオルガンを弾きまくります。

 

しかしどうしてもこの曲にしても、続くタイトル・トラック(もちろんスティーヴィー・ワンダーの名曲)でもベンソンの素晴らしいギターソロについつい耳がいってしまいます……。

 

このアルバムが発売された’74年と言えば、まだ『Breezin’』で大ヒットする前の、ちょうど『Bad Benson』でギターを弾きまくってた頃なんですね♪

 

だから絶好調の頃のベンソンのギターが聴ける点が嬉しいですね。

 

ギター・ソロだけでなくベンソン自身によるリズム・カッティングが聴けるのもまた見逃せませんね。

 

#3でのベンソンのソロは最高です。

 

相変わらず早いパッセージでもミストーンなく難なく弾き切ってしまうそのテクニックに驚くばかり!!

 

最終曲#4はジョニー・ハモンドのオリジナルでこの曲のみドラムがガッドからジャック・デジョネットに代わっています。

 

主役のジョニーがやはり活躍する曲です。

 

素晴らしいテクニックを持ったオルガン奏者なのに、ジミー・スミスの様には有名になれなかったのですが、しかし魅力的なオルガン奏者であることが本アルバムを通して感じられます。

 

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終わりに……

4曲全てにおいてボブ・ジェームスがホーン・アレンジをしており、まとまりのある演奏を聴くことが出来ます。

 

 

 

目立った名盤というわけではありませんが、しかし選曲も全体の演奏力は申し分なく十分に楽しんで聴ける好盤だと思いますよ。

 

 

  

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