カテゴリー:Music

2013/10/02

デクスター・ゴードンのジャケットがコミカルなアルバム『Daddy Plays The Horn』をご紹介!

デクスター・ゴードンのジャケットがコミカルなアルバム『Daddy Plays The Horn』

コミカルなジャケットに本物のジャズ

Dexter Gordon - “Daddy Plays The Horn” Dexter Gordon - “Daddy Plays The Horn”

Dexter Gordon – “Daddy Plays The Horn”


1.Daddy Plays The Horn
2.Confirmation
3.Darn That Dream
4.Number Four
5.Autumn In New York
6.You Can Depend On Me

Personnel:
Dexter Gordon (ts)
Kenny Drew (p)
Leroy Vinnegar (b)
Lawrence Marable (ds)

Recorded September 8, 1955, Hollywood, CA

 

 

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デックスの聴きやすい演奏♪

デクスターの吹く分かりやすいサックス演奏は気軽に聴けるのでリラックスできます。

 

このアルバムを吹きこんだ当時は、ちょうど麻薬に溺れていた頃で、単に報酬が欲しいがために吹きこんだアルバムなのでデックス自身はおそらく何の思い入れもない録音だったのだろうが、しかしバックのリズム隊3名の素晴らしさも伴って、十分に聴きどころ満載の6曲が収録されています。

本調子でなくっても素晴らしい演奏♪

ていうか、マイルスにしてもトレーンにしてもバード(チャーリー・パーカー)にしてもロリンズにしてもデックスにしても……なぜに凄い人たちは、本調子でなくてもこんないい演奏が出来るのだろうか!? そこに超一流の『プロ魂』を感じます……。

 

 

収録曲の内容は?

#1は、デックスのオリジナルで軽快なリズムのミディアム・テンポのブル ースです。(といっても薄口のブルース)
まるで「パパからもらったクラリネット」なジャケデザインのように、朗らかで楽しい曲調をデックスが奔放にテナーを奏でる楽しいナンバーで幕開け♪

 

続く#2は、バードのカヴァー曲で、これまた軽快なバップ・チューン♪
ゆったりとして伸びのあるデックスのテナーが心地良い。

 

#3では、お得意のバラード演奏を披露♪
しかしデックスの真骨頂はこういった渋めのお洒落なバラード演奏にあるとつくづく感じる。
またケニー・ドリューの洒落たピアノが更に味わい深い♪
イントロの美しいメロディーラインが特に印象的♪
とても良い曲&良い演奏ですね。

 

#4では、また軽快なナンバーに戻り、 ケニーの絶妙なコンピングと共に楽しい演奏を繰り広げる。

 

#5は、スタンダードの「ニューヨークの秋」で、個人的にはこのアルバムのベスト・トラックだと思います。やはりバラード演奏でのデックスの伸び伸びとしたスケールの大きいテナ ーは特別です♪
一流のミュージシャンは、当たり前だけどバラード演奏も超一流!!
また ケニー・ドリューの流麗なピアノソロにも注目!!

 

最後の曲#6は、アップ テンポでクロージングを飾る。

終わりに……

以上、全6曲。これ以降のデックスのブ ルーノートでの名盤群に比べると、さすがに見劣りはするものの……しかし本調子でなくってもこれだけの名演が残せるのはやはりデックスが非凡なミュージシャンなんだなーって思えます。

 

気軽に聴けるジャズをお探しならぜひ♪

 

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