カテゴリー:Music

2010/01/07

クラレンス・ホイーラー&ジ・エンフォーサーズ+エリック・ゲイルを聴こう!

エリック・ゲイルがギターで参加したRare Grooveおすすめの名盤!

クラレンス・ホイーラー&ジ・エンフォーサーズ+エリック・ゲイル Clarence Wheeler & The Enforcers - 『The Love I've Been Looking For』

 

Clarence Wheeler & The Enforcers – 『The Love I’ve Been Looking For』

 

01.Mighty Burner
02.The Heebie Jeebie Dance
03.Something
04.The Love I’ve Been Looking For
05.We’ve Only Just Begun
06.Hey Western Union Man

 


 

演奏メンバー

 

テナー奏者のクラレンス・ホイーラーをリーダーにソニー・コヴィントン(tp)、ソニー・バーク(org)、ジョージ・ヒューズ(ds)からなるジ・エンフォーサーズ。

 

そのバンドにこのアルバムでは、最強の助っ人エリック・ゲイル(g)が参加しています。

 

彼らの1stアルバムはどこか物足りない内容でした……。

 

その原因はギターの欠如だったんだな!……とエリック・ゲイルのソウルフルでジャジーな素晴らしいコンピングを聴いていると気づかされます。

 

その彼らの2作目の名盤がこの『The Love I’ve Been Looking For』です。

 

アルバムの内容

 

1作目もレア・グルーヴ系で人気盤だが、本作はよりファンキーでソウルフルな黒いグルーヴ感が癖になる♪

 

ジャケの美人女性モデルと一緒にニヤけているメンバーのスケベな表情からも想像できる様に中身の音楽もファンキーでコテコテです!

 

しかもこの時期絶好調の職人系ソウル・ギタリストのエリック・ゲイルがゲストで参加しているんだから誰ももう止められない!!

 

オルガン奏者チャールズ・アーランドのプレスティッジでの名盤『Black Talk!』の名曲#1からエンジン全開です。

 

オリジナルよりも速いテンポでソニー・バークのウネるようなオルガンのフット・ベースがなんともファンキー♪

 

エリック・ゲイルもソウルフルで素晴らしいコンピングを聴かせてくれます。

 

ホーンのアレンジも素晴らしく文句なしの名演といえるでしょう。

 

続く#2は、これまたオルガン奏者のジャック・マクダフの曲でブラジリアン・テイスト溢れるグルーヴィーな曲です。

 

レゲェなんかも得意としていたエリック・ゲイルのお得意な曲調ではないでしょうか!?

 

いつになくギターが踊っている♪

 

そしてなんといってもリーダーのホイーラーのテナーです。

 

ホンカー魂全開のメロディアスでソウルフルなソロが聴きものです。

 

ビートルズのジョージ・ハリソンの名曲#3は、レア・グルーヴ系でも人気のネタだが、ここではホイーラ−がお涙頂戴!!な名ソロを奏でます。

 

その音色にウットリすること間違いなしです。

 

そしてタイトル・トラックの#4がやはりこのアルバムの主役です。

 

まるでキング・カーティスのように官能的にテナーを吹くホイーラーです。

 

ロマンティックでいてどこかダンディーなテナーソロはなんとも美しい音色です……。

 

#5ではウィリー・ボボもやっていたラテン・ジャズでエリック・ゲイルのワウワウ・ペダルを使ったアグレッシヴなギターがかっこいい♪

 

#6は、カーペンターズの曲です。

 

カーティス・メイフィールドやジャズ・ファンク系ギタリストのオドネル・レヴィなんかもやっていたファンク系の人脈に人気の曲です。

 

こういった曲でのホイーラーの泣かせるサックスは素晴らしいです。

 

#7もレア・グルーヴ系で人気の曲で(グラント・グリーンなんかもやっている。)ジェリー・バトラーがヒットさせた曲です。

 

どこかニュー・オーリンズ・ファンクの香りを漂わせる楽しげなアレンジがされています。

 

以上、7曲すべてがソウルフルな名演といえる素晴らしいアルバムですね!

 

お勧めです。

 

 

 

追記

 

だいぶ以前に、この記事を書いた当初に某国産SNSが流行っていた頃、エリック・ゲイルの奥方のマサコ・ゲイルさんにこのアルバムでのエリックのギターコンピングが大好きですとお伝えしたところ、「まだまだ私の知らない主人の参加していたアルバムがあったのですね……。」みたいに仰ってました。

 

僕が勝手にこのアルバムのことを話してみたのですが、そのことによって亡きご主人のサイドマンとして参加していた知られざる名盤に気づいていただけて良かったです。

  

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