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2018/11/17

気になる映画『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』を公開初日に観てきました。

気になる映画『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』を公開初日に観てきたお話を載せたブログ記事のタイトル画像です。

想像を超えた音楽の力 – 『アメリカ音楽を旅する至福の40分』

気になる映画『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』を観に行く。

少し前にTwitterで流れてくる映画情報でこの『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』のことを知りました。

 

アメリカ音楽のみならず、アメリカの文化そのものが大好きな僕はすぐに観に行きたいと思いました。

 

JazzもBluesもR&BもFunkもHip-Hopも僕の好きな音楽は全てアメリカ発祥です!

 

ジョン・コルトレーンもマイルス・デイヴィスもジミー・スミスもグラント・グリーンもみんなアメリカ人です!

 

アメリカ音楽好きは必見ですね!

 

しかしこの映画、上映時間が40分しかない短い映画なのと、公開される劇場や公開期間が限られているという難点がありました。

 

公開期間が約2週間しかなく大阪ではイオンモール四条畷に入っている「イオンシネマ四条畷」でしか公開されていません。

 

大阪に住んでいる人は、この映画を見るためにはたった40分程度の映画のために四条畷に行かなくてはなりません!

 

幸い僕は気軽に行ける範囲ですのでその辺は大丈夫でした。

 

40分と短い映画ですが、その代わり料金も800円と通常の映画鑑賞料よりも安いことが判明しました。

 

せっかくなので、公開初日に予定が合ったので観に行くことにしました。

気になる映画『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』を公開初日に観てきたお話を載せたブログ記事のチケット写真

 

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映画の主な概要

この映画は、シンガーソングライターのアロー・ブラックが全米各地を「旅」してアメリカ音楽の歴史を振り返るドキュメンタリー形式でした。

 

僕は、どうやって40分という短い時間でアメリカ音楽の歴史を紐解いて行くのかな?と思っていたのですが……

 

そうではなくってアローがこの映画用の新曲を作るためにニューヨーク、シカゴ、ニューオーリンズ、メンフィス、マイアミなどのアメリカを代表する音楽の町を訪れて様々な音楽的要素を学んでいくような映画でした。

 

映画の中でL.A.の夜景を俯瞰した景色やNYの街を上空から観て、アメリカという大国の規模がいかにデカイかを改めて知りました!

 

そりゃ~あんだけデカイ大都会がいくつもあって、多様な人種が入り交じってるんですから「音楽」も発展しますよね!

 

アローが旅する中で出会うミュージシャンは、ニューオーリンズで同地の若手シンガーソングライターのジョン・バティステ、シカゴではラムゼイ・ルイス、メンフィスでは案内役にブルースミュージシャンのケブ・モ、そしてマイアミでは今ではすっかり大物ミュージシャンのグロリア・エステファンが登場します。

 

ラムゼイ・ルイスの代表曲”The “In” Crowd”についても紹介されていましたね。

 

この曲は1964年に、ドビー・グレイが歌ったのが原曲です。

 

それを翌年にラムゼイ・ルイスのピアノをリーダーにインストカヴァーしたのが更に有名になりました。

 

ラムゼイ・ルイスのバージョンを元にジャズ系のミュージシャンやジャズファンク系でもカヴァーする人が多くいます。

 

ちなみに僕の好きなザ・ニュー・マスターサウンズも近年のライヴで”The “In” Crowd”をカヴァーしていたりします。

 

ところで、ニューオーリンズの場面ではDr.ジョンがちょっぴり映っていて演奏しています。

 

しかもエンドロールでアローが新曲を披露する際もDr.ジョンがピアノを弾いているのですが、なぜか彼の紹介はないままでした。権利系の問題?単に忘れてた?(笑)

 

 

 

 

勘違いしていた映画の内容

 

僕がこの映画を観る際に、勘違いしていた部分に「アメリカ音楽の歴史を紐解いていく」と言う部分でした。

 

音楽好きとしては真新しい情報を得ることが出来るような映画でもなく、特に驚きのあるような話は出てきません。

 

その代わり短い時間でサクッとアメリカ音楽の歴史を知ることが出来ます。

 

……が、しかしブルースの歴史やHip-Hopの成り立ちに関しての掘り下げは殆どなく浅い感じは拭えません。

 

基本的に登場する歴史的ミュージシャンは、ルイ・アームストロングとエルヴィス・プレスリーばかりです。

 

でも、よく考えたらこの映画のタイトルは『American Music Journey(旅)』ですもんね。

 

そりゃ~全米各地を「旅」しますよね……。

 

これがもし『American Music History(歴史)』とか『American Music Legacy(遺産)』だったら、僕の思っているような「アメリカ音楽の歴史を紐解いていく」映画だったかもしれません。

 

でもその場合は40分どころか4時間でも足りないですよね……。(笑)

 

まぁ面白くないってことはありませんが、もっと気楽に楽しめる映画という感じでした!

 

映画の最後は、アローがコンサートでサッチモ(ルイ・アームストロング)の代表曲”What a Wonderful World(この素晴らしき世界)“を歌って大団円を迎えます。

 

Louis Armstrong – What a wonderful world ( 1967 )

 

悪くはないです……悪くはないんですが、少し「ベタな結末だな~」と思いました。

 

そしてエンドロールでアローが映画のために作った新曲を披露して「お!あんなとこにDr.ジョン!」ってなって終わります。(笑)

 

ガチンコでアメリカ音楽の歴史を更に詳しく知りたい!っていう感じで観に行くよりも、もっと気楽に「アメリカの音楽ってどんな感じなの?」という風に観た方が面白いかと思います。

 

なんだかんだでアメリカの色んな景色を観れたので僕もそれなりに楽しめました。

 

観に行って良かったとは思います。

 

 

ちなみに映画のスポンサーがエクスペディアのせいか、最後のコンサートの場面でちゃっかり【Expedia】のロゴマークがさりげな~く映るように工夫されてました。(笑)

 

 

 

サッチモ(ルイ・アームストロング)についてのちょっとした思い出話

もう10年以上前の話なのですが、僕が翻訳を勉強していた頃の卒論みたいなのがサッチモの伝記を日本語に訳すことでした。

 

それを読んでサッチモがキング・オリヴァーに憧れたことや、あだ名の「サッチモ」が”satchel mouth(サッチェル・マウス=ガマ口のような口)“から由来したことを知りました。

 

翻訳を勉強するための卒論というよりも、自分の音楽好きの趣味を満たすための翻訳になったことは否めません。(笑)

 

そりゃ~僕らの世代の人間でサッチモやアメリカ音楽の歴史になんて興味ないですよね……。

 

これは仕方ないことですが、自分が楽しかったので良しとします。(笑)

 

追記

 

映画『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』の公式アカウントのプレゼント企画で当選したタワレコギフト券

以前、『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』の公式アカウントのプレゼント企画をRTすると「NY行き往復航空券」が1名様に当たるってのを応募してました。

 

その後キャンペーンのこと忘れかけていました……どうせ外れたんだろうなぁ~って。

 

そしたら先月末になってTwitterにDMが来ていたので確認したところ、副賞のタワレコギフト券が当たりました!

 

Twitterの応募企画って当たるもんなんですね!

 

NYには行けないけど、また何かCD買います。

 

そして更に音楽の知識を増やしてブログネタにします。(笑)

 

 

 

 

他に関連するお勧め記事(特に音楽の歴史について少し触れた記事を選んでみました。)

 

最古のブルースマンのひとり – ヘンリー・トーマスの”Fishin’ Blues”を聴いてブルースの歴史を学ぼう!

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