カテゴリー:Movie

2014/07/22

心優しき父親にして、冷酷無比な暗殺者『THE ICEMAN – 氷の処刑人』

心優しき父親にして、冷酷無比な暗殺者

心優しき父親にして、冷酷無比な暗殺者『THE ICEMAN - 氷の処刑人』

久々に面白い新作映画を借りて観ました。

実在する殺人鬼?

実在(かなり脚色はしてるだろうけども……!?)の殺人鬼リチャード・ククリンスキーマイケル・シャノンが演じる。

 

ポルノ映画の海賊版のコピーを売るしがない仕事をしていたククリンスキーは、
ある日その仕事を牛耳っているマフィアのボスの(レイ・リオッタ演じる)ロイ・デメイオに
銃を突きつけられても全く動じないその冷静さを見込まれ、組織の殺し屋として雇われることになる。

 

そんな裏の顔を持つククリンスキーだが、表の顔はウィノナ・ライダー演じる美人の女房のデボラと2名の可愛い娘の良き父を演じる。

 

106分の時間では足りないぐらい内容詰め込みの話でした。

 

今流行りのアメリカのドラマ化したらいいんじゃないかな?と……
シリーズもので観たい気がします。

 

(シリアルキラーが主人公の米ドラマの傑作と言えば『デクスター』がありますね。)

 

冷酷な殺人鬼の主人公のマイケル・シャノンと、いかにも悪顔のレイ・リオッタ(『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』ではハマリ役の汚職警官を演じていましたが、強面の顔にぴったりです!笑)

 

<スポンサーリンク>



 

意外な出演者?

ちょっと意外だったのが、『キャプテン・アメリカ』で主役のスティーブ・ロジャースを演じたクリス・エヴァンスが、この作品では、ククリンスキーがメディアから”THE ICEMAN”と呼ばれるきっかけとなる「被害者の死亡時刻をわからなくするために死体を凍らしておく方法」や、クシャミに見せかけ猛毒のシアン化合物をスプレーで噴射してターゲットを自然死に見せかける方法などをククリンスキーに教えることとなる同じ賞金稼ぎの殺し屋のロバート・”Mr.フリージー”・プロンジ(かなりのクズな役!)をやっていたことにちょっと驚いた。

 

しかし映画は、なかなか楽しめました。

 

バラバラ死体を氷漬けにするシーンとかもあるのですが、終始淡々と作業をこなしているので、何故か恐ろしいはずのシーンなのにスラッと何事もないかの如く、「プロの仕事」感覚でグロ耐性のない方でも観れると思います。

 

『デクスター』の解体シーンのようなポップさはないですがね。(苦笑)

 

まぁしかし脚色はしているでしょうが、冷酷な殺人鬼で家族を大事にする表と裏の顔を持ってはいるのだけれども、マフィアの大物を衝動で殺してしまったり……と後先考えてない失態もあり、どこか冷静で冷淡な殺人鬼というよりも、向こうみずで気に食わない奴をすぐに殺してしまう……みたいな感じもしました。

 

観て損はない秀作でした!

 

Movieの一覧に戻る
<関連コンテンツ>
オリジナルLINEスタンプ『まめチキ君』『もじもじうさぎ もじたん』『陽気なサボテン・ムーチョ』販売中です。ぜひ買ってください。ガンガン使ってね。詳しくはこちらからご覧ください→

Related Articles