2023/01/28

『ZEMAITIS/GRECO OSAKA SHOWROOM』で開催されたギター試奏会に参加してきました。

2023年1月28日(土)に大阪市中央区北久宝寺町にある『ZEMAITIS/GRECO OSAKA SHOWROOM』で開催されたギターの試奏会に参加してきたことについて書いたブログ記事のタイトル画像です。

2023年1月28日(土)『大人のギター試奏会』に参加してきました。

本日は『ZEMAITIS/GRECO OSAKA SHOWROOM』で開催されたギターの試奏会に参加してきました。

2023年1月28日(土) 大阪市中央区北久宝寺町にある『ZEMAITIS/GRECO OSAKA SHOWROOM』のお店の写真

こちらのお店には久しぶりに行きました。

 

昨年2022年5月5日(祝木)にイベントに参加させてもらった後に1~2回寄ったと思うのですが、ここ半年はなかなか都合が合わず行くことが出来ませんでした。

2022年5月5日(祝木)にZEMAITIS/GRECO OSAKA SHOWROOMにて行われたギター・フォト・クリニックに参加してきました。

 

本当ならもう少し早くにお店に寄りたかったのですが、何かと別の予定が入ってしまい行くことが出来ませんでした。

 

その理由として、ディアンジェリコの”Bedford”というソリッドギターの試奏をしたかったからです。

 

2021年にこちらのお店で”Deluxe Atlantic”というソリッドギターを購入したのですが、同じソリッドギターの”Bedford”も欲しくなったからです。

半年ぶりに新しいギターを買いました。【ディアンジェリコ・デラックス・アトランティック】

 

ディアンジェリコの”Bedford”は、Instagramでネオ・ソウル・ギタリスト達の投稿動画でこのギターを使っているのをよく見かけるからずっと気になっていました。

 

タイミング良くお誘いいただいた『大人のギター試奏会』

都合が合えば”Bedford”の試奏をしに行こう!と思いつつ、いつの間にか半年以上が経ってしまいました。

 

そして年越しをして2023年になったのですが、ちょうどよいタイミングで今回の『大人のギター試奏会』のイベントにお誘いしていただきました。

 

そんなわけで2023年1月28日(土)に大阪市中央区北久宝寺町にある『ZEMAITIS/GRECO OSAKA SHOWROOM』で開催された『大人のギター試奏会』に参加しました。

 

イベントの内容に関しましては『ZEMAITIS/GRECO OSAKA SHOWROOM』で取扱いのあるデマイティスやアディクトーンにディアンジェリコといったギターを使って、まずは主催者さんのセッションが始まる形でした。

 

その後、僕ら参加者が自由に店内に置いてあるギターを試奏させていただけるということです。

 

もちろん店員さんの許可をちゃんと得て、それからアンプにセッティングしてもらってからにはなります。

 

何と言ってもデマイティスやアディクトーン等の高級ギターばかりですからね!

 

僕以外の参加者さんはそれぞれ店内でデマイティスやアディクトーンのギターを試奏していたようです。

 

僕は今回、どうしてもディアンジェリコの”Bedford”を弾かせてもらいたかったので、別で試奏ルームに案内されて1人で黙々と試奏させていただきました。

 

<スポンサーリンク>



 

イベントで試奏したギター

せっかくなのでこの日のイベントで僕が試奏させていただいたギターの写真を掲載したいと思います。

 

まず最初に弾かせてもらったのがこちらのギターです。

2023年1月28日(土) 大阪市中央区北久宝寺町にある『ZEMAITIS/GRECO OSAKA SHOWROOM』のイベントで試奏させてもらったギターの写真1枚目

こちらはディアンジェリコの”Bedford”ですが、このギターは同じボディの形でもピックアップの種類が違うものがたくさんあります。

 

僕が最初に弾かせてもらったこの1本はHSSタイプです。

 

リアのピックアップがハムバッカーで、フロントとセンターがシングルコイルになります。

 

ピックアップ・セレクターはストラトキャスターと同じでフロント+センターのハーフトーンとリア+センターのハーフトーンも選択できる5段階設定です。

 

僕はストラトのフロント+センターのハーフトーンが好きなのですが、こちらのギターではフロントが一番良かったです。

 

またこのギターにはアールデコ調のボディの上部にFホールが空いていて、セミソリッドのタイプとなっています。

 

まるでテレキャスターのシンラインみたいですね。

 

このデザインはすごく気に入ったのですが、どうも僕にはしっくりきませんでした。

 

そこで店員さんにアームが付いているタイプの”Bedford”があればそちらを弾かせて欲しいとお願いしました。

 

すると店員さんがお店の奥からこちらのギターを見つけてくれました。

2023年1月28日(土) 大阪市中央区北久宝寺町にある『ZEMAITIS/GRECO OSAKA SHOWROOM』のイベントで試奏させてもらったギターの写真2枚目

ブラックのフィニッシュにゴールドのパーツ…なかなかに渋くって僕好みのデザインです!

 

先ほどのギターと違ってこちらのギターはレスポール等と同じフロント、センター、リアの3段階のピックアップ・セレクターでした。

 

こちらのギターも思う存分弾かせていただいたのですが、僕のプレイ・スタイルでは結局アームを使わないな…って気付きました。

 

せっかくこのギターを見つけてくれた店員さんには申し訳ないのですが「やっぱりアームを使わないな…」と思いました。

 

そこでせっかくなのでディンアンジェリコのセミアコ・ギターも弾かせていただこうと思いました。

 

店内には3本程ディアンジェリコのセミアコが置いてあったのですが、今回僕はこちらのセミアコを弾かせていただきました。

2023年1月28日(土) 大阪市中央区北久宝寺町にある『ZEMAITIS/GRECO OSAKA SHOWROOM』のイベントで試奏させてもらったギターの写真3枚目

ナチュラル・ビンテージのフィニッシュが普遍的なかっこよさを感じさせてくれる1本です。

 

“Excel Mini DC”というギターでES-335よりも少し小ぶりです。

 

僕は箱物ギターではフルアコよりもエレキ感が濃いセミアコのギターが好きです。

 

今はギブソンのES-335を1本持っていて、とても大事に使っています。

 

しかしもう1本セミアコが欲しいな~と常々感じていました。

 

そこで今回初めてディアンジェリコのセミアコを弾かせていただきました。

 

その感想は…

 

最高でした!

 

このギター、すごく弾きやすいです!

 

しかもフロント・ピックアップはとても甘いトーンで鳴ってくれます♪

 

センターはファンキーでリアはブルージー!

 

まさに理想的なセミアコでした!

 

本来は”Bedford”を弾きたくってこちらのイベントに参加したのですが、結局僕はセミアコが好きみたいです。

 

“Excel Mini DC”すごく自分の演奏スタイルに合っていました。

 

<スポンサーリンク>



 

まさかの良品!? “Premier Grateful Dead SS”

僕が”Excel Mini DC”の虜になっていると主催者さんの1人が僕に声を掛けてくれました。

 

それはザ・グレイトフル・デッド(以下:デッド)の名盤『American Beauty』のリリース50周年を記念したモデル”Premier Grateful Dead SS”がすごく良いので弾いてみませんか?といった内容でした。

 

僕はデッドが好きでオリジナル・アルバムは全て聴いています。

 

もちろん出回っているブートレッグもかなりの数を聴きました。

 

デッドの音楽性は大好きなのですが、ギターに関してはアーティスト・モデルや「○○周年記念モデル」といった付加価値にはあまり興味がそそられないタイプです。

 

それよりも通常のギターで僕には十分です。

 

しかしせっかく主催者さんから「ぜひ弾いてみて下さい!」と言ってもらったのに弾かないのはもったいないなと思いました。

 

そういったわけで”Premier Grateful Dead SS”も弾かせてもらいました。

 

こちらがそのギターです。

2023年1月28日(土) 大阪市中央区北久宝寺町にある『ZEMAITIS/GRECO OSAKA SHOWROOM』のイベントで試奏させてもらったギターの写真4枚目

なかなか渋いデザインです。

 

デッドのアルバム『American Beauty』のジャケットのデザインと同じ薔薇のイラストがボディに施されています。

 

ボディの裏面には『American Beauty』の薔薇のイラストと共に50周年を記念した文字が印字されています。

2023年1月28日(土) 大阪市中央区北久宝寺町にある『ZEMAITIS/GRECO OSAKA SHOWROOM』のイベントで試奏させてもらったギターの写真5枚目

このギターを弾かせてもらった感想は…

 

 

最高でした!

 

このギターもすごく弾きやすいです!

 

正直、アルバムの50周年を記念したアーティスト・モデルなのでギターの作りよりもデザインに凝ったギターかと決めつけていたのですが…そんなことはなかったです。

 

指板の具合も絶妙で本当に弾きやすいギターでした!

 

ちなみにイベントの最後に主催者だけでなくお客さんも参加してのセッションが急遽行われました。

 

僕も指名していただき急遽演奏することとなりました。

 

こうなるとは想定していなかったのですが、せっかく声を掛けていただいたのに演奏しないのはもったいないのでお得意の”Feel Like Makin’ Love”をギター・デュオの形で演奏させてもらいました。

 

僕は弾きやすくって気に入った”Premier Grateful Dead SS”を使って演奏しました。

 

僕が”Feel Like Makin’ Love”のテーマをメインで弾いたのですが、このギターは長年使っている自分のギターかのように錯覚する程使いやすかったです。

 

とても良いギターでした!

 

ちなみにデッドのメンバーだったボブ・ウィアは近年ディアンジェリコのソリッドギターをよく使っています。

そういった繋がりもあってディアンジェリコからデッドのモデルが発売されたのでしょうね。

 

やはりギターの試奏はとても大事!

さて今回ディアンジェリコのギターを4種類も弾かせていただいたのですが、大変満足しました。

 

結局僕にはソリッドギターの”Bedford”は合いませんでしたが、ディアンジェリコのセミアコがとても良いことがわかりました。

 

どうやら僕はフロント・ピックアップでハムバッキングの音が好きなようです。

 

そういったことがわかったのも今回長い時間を割いて試奏させてもらえたからです。

 

やはりギターは実際に自分で弾いてみないことには、自分に合うギターかどうかわかりませんね。

 

今後もこちらのイベントの第二弾が開催される予定とのことで、また次回もぜひ参加させてもらいたいと思います。

 

店員さんにお願いして僕が気になるディアンジェリコのセミアコの他の種類のものも入荷していただく予定なので今後が楽しみです♪

 

もちろんディアンジェリコのセミアコは近いうちに購入できたら…と考えています。

 

今年は新たにギター・デュオでのライヴやセッションなど、色々と演奏する機会が訪れそうなので、そこで新しいギターを手に入れて使うことができたらいいなって思っています。

 

それと次回はゼマイティスのギターを試奏させてもらおうと思います。

 

他に関連するお勧め記事

 

【ES-335の想い出】自分に合ったギターとの出会いも運が大事⁉黒のES-335との運命の出会い!
至福の5時間‼グレイトフル・デッドの1972年イングランド公演を収録したCD4枚組ライヴ盤
<関連コンテンツ>
オリジナルLINEスタンプ『まめチキ君』『もじもじうさぎ もじたん』『陽気なサボテン・ムーチョ』販売中です。ぜひ買ってください。ガンガン使ってね。詳しくはこちらからご覧ください→

Related Articles

Quick Category

  • カテゴリー:Music
  • カテゴリー:Movie
  • カテゴリー:Book
  • カテゴリー:Diary
  • カテゴリー:Guitar
  • カテゴリー:Live