
2022/06/17
健康的なダイエットには筋トレが一番効果的⁉︎ 筋トレ・ダイエットのメリット10選
筋トレ・ダイエットのメリット10選
ダイエットする上で筋トレの重要さに気づいたこと
前回のダイエットに関するブログ記事では僕が人生で初めて行ったダイエットに関して実践した3つのことをご紹介していました。
そちらのブログ記事は下記リンク先よりご覧ください。
健康診断で糖代謝異常と診断され人生初のダイエットに挑戦!半年で8kg健康的に痩せるために実践した3つのこと
その3つのことの中に無酸素運動についても触れていました。
その無酸素運動とは簡単に言いますと「筋トレ」のことです。
筋トレと言ってもボディービルダーやスポーツ選手を目指しているわけではないので、あくまでも減量するための軽い筋トレのことです。
だから毎日こなしているわけではありません。
難しいメニューをやっているわけでもジムに通っているわけでもありません。
本やYouTubeを観て知ったことを自分なりにアレンジしてやっています。
内容としては、「腕立て伏せ」に「腹筋運動」に「スクワット」
この3種類だけです。
回数も
●腹筋運動 – 50回~100回
●腕立て伏せ – 20回~40回
●スクワット – 10回~20回
のメニューを週4日行っている程度です。
おそらく「本気で筋トレ」をされている方からしたらこの程度の回数だと「そんなの筋トレになってない!」と言われてしまいそうですが…僕はもう何十年もデスクワークを続けてきた運動不足人間なので、僕にとってはこれだけでも十分な回数なんんです。
「全くやらないよりは少ない回数でも習慣付けてやった方がマシ!」理論で行っています。
それでも昨年11月から始めて約半年で8kgのダイエットに成功しました!
これは僕がやっている筋トレの効果があったことの証明が出来たんだと自分では思っています。
そして実際に自分でも筋トレをやってみて感じたことは…
「健康的なダイエットには筋トレが一番効果的!」ではないかということです。
それはこういった理由からです。
なぜダイエットに「筋トレ」が良いのか?
まず結論から書きますと、筋トレをすることによって「基礎代謝が上がる」からです。
基礎代謝とは、「生命活動を維持するために体内で自動的に行われている活動における必要最低限のエネルギー消費」ことです。
要は人間が「運動時以外にも体温調整したり息をしたりすることで消費されるエネルギー」のことです。
この基礎代謝の値が高いほど「(自動的に)カロリーを消費しやすい」状態となります。
これは年齢にも左右されることで、若い頃の方が基礎代謝は高くあります。
ということは加齢によって基礎代謝で消費されるカロリー量は減っていくので、「30歳を超えた辺りから甘い物を食べたら太りやすくなったな~」ということに繋がります。
20代の頃と30代になってからでは「同じ量のご飯を食べていても」体重の変化に違いが出てきます。
やはり代謝の良い20代の頃だと多少食べ過ぎても、次の日にはお腹がすっきりしていたことでしょう。
しかし30歳を超えると大抵の人は食べ過ぎた翌日にもお腹がぽっこり出ていることがあります。
僕もそうでした。
では、加齢によって低くなった基礎代謝を若かった頃のように戻すにはどうしたらよいのか?
その答えが「筋トレ」です!
食事制限ではなく筋トレによる基礎代謝アップがダイエットの鍵!?
僕もダイエットを始めた頃は「これからは食べる量をセーブしないとな…まずは食事制限からだ!」と息巻いていました。
しかしこれは間違いでした。
むしろダイエットには「食事の内容」も大事になってきます。
もし食事制限によって食べる量を減らしたとしたら、単純に摂取カロリーが少なくなるのでそれだけ体に脂肪も付きにくく表面的には痩せることは可能です。
この場合は1~2週間もしたら大幅に減量できると思います。
しかし多くの場合は食事制限ダイエットは失敗に終わり、リバウンドしてしまう危険性をはらんでいます。
その理由として、筋トレによって筋肉を付けているわけではないので基礎代謝は低いままです。
食事制限をいつまでも続けられたらずっと痩せていられるのかもしれませんが、しかしそれはかなり意思が強くないと無理でしょう。
油断して甘いお菓子やカロリーの高い食品を食べてしまったら…無理な食事制限によって体作りが出来ていないため体が「栄養不足」の状態になっており、以前よりも食品からカロリーを吸収しやすくなってしまっています。
これが「あれ?短期間でダイエットに成功したのに以前よりもリバウンドで太ってしまってる!?」の原因の一つです。
まずは体作りが出来ていないことにはダイエットは続きません。
食事制限よりも筋トレをして基礎代謝を高くすることが重要です。
基礎代謝が高くなると、いわゆる「痩せやすい体」になるからです。
筋トレによって筋肉量が増えると同時に脂肪が燃焼され、体がエネルギーを消費しやすい状態になります。
ダイエットで目指すべきは…「筋肉量を増やして脂肪を減らす」ことです。
それには筋トレだけでなく食事も大事となってきます。
「タンパク質を多く摂り、糖分や脂肪分を控えめにする」食事を目指しましょう。
タンパク質は筋肉を生成するのに最も重要な栄養素です。
鶏肉や豚肉、卵に魚、そして大豆などから多く摂取することが出来ます。
筋トレをする際はこういった食物を多く食べておいた方が効果的です。
無理な食事制限をして空腹状態で筋トレをしてしまうと…逆に筋肉を生成するための要素がないので減っていきます。
だから食事を減らすのではなく「食事内容を変えて1日に必要な摂取カロリー分は食べる」ことが重要です。
また糖分や脂肪分は控えめにするだけで「全く摂ってはいけない」ことはありません。
この2つも人間が生きていく上でとても大切な五大栄養素だからです。
「なくす」のではなく「減らす」ことが大事です。
前置きが長くなってしまいましたが、こういった理由から僕がダイエットに一番効果的なのは「筋トレ」だと気づきました。
実際に半年間で8kg痩せた後は今も体重を維持しています。
おそらく基礎代謝が上がり「太りにくい」体になれたからなのかもしれません!?
それに「筋トレ・ダイエット」をすると色々とメリットがありました。
それでは今回のブログ記事のメインでもある内容を書いてみたいと思います。
筋トレ・ダイエットのメリット10選
それではここからは、僕が実際に筋トレをして「良くなったこと・改善したこと」を10種類ご紹介したいと思います。
これから「筋トレをしてダイエットに挑戦してみたい!」といった方に「こんなメリットがありますよ!」とこのブログ記事が助言になれたら幸いです。
それでは1つずつご紹介したいと思います。
メリット①:体重が減った
これはもうズバリそのまま!ですね。
僕の場合は仕事や競技で鍛えているわけではないので、体重を減らすことが一番の目的ですからね。
たまに聞くのがこういった内容です。
「筋トレしたら体重が増えた!」
「筋トレしてムキムキになったらどうしよ!」
「筋トレしている時はいいけど、一旦止めたら筋肉が脂肪になるからな~。」
このような話を僕は周りの友人や知人から聞くことがあります。
しかしこういった内容については一つずつ僕の考えが違うことをこちらで書いてみたいと思います。
まず「筋トレしたら体重が増えた!」なのですが…筋肉の成分はほとんどが水分です。
そのため脂肪分よりも重量があります。
だから一時的に筋肉が付くと体重もアップすることがあります。
僕もそうでした。
体重は体内の水分量で大幅に変わることがあります。
最初は「なかなか痩せないな~。このまま筋トレしていても大丈夫なのかな?」
しかし長期間、筋トレを続けることで、基礎代謝が上がっていき脂肪が燃焼されていきます。
そうなってくると自然と体重が減っていきます!
筋トレを続けることに慣れてきたある日を境に僕も体重が減少していきました。
これは脂肪が燃焼されたのと基礎代謝が高くなったおかげです。
筋トレを続けるのは確かに辛いこともありますが、続けてみてください!
必ず体重は減ります!
しかも減り過ぎることはありません。
食事制限ダイエットだと下手したら体重が下がり過ぎて健康を害するまでになるかもしれません!?
しかし筋トレ・ダイエットだと、自分の年齢や身長に対するちょうど良い平均的な体重を維持することが出来ます。
僕も8kg痩せて今ようやく平均体重になれたところです。
続けることが大事です!
そして次なのですが、これは女性に多いのですが…「私、筋トレしてムキムキになりたくないんだけど~」といった話をよく聞きます。
しかしですよ、回数が少ないにしても僕は半年間筋トレを続けているのですが、なかなか腹筋が割れません!
僕は男なのでかっこいい細マッチョをめざしているのですが、まだまだ細マッチョになれません!
そんな簡単にムキムキにはなれません!
しかも女性は男性と比べると体質的にも筋肉も付きにくいかと思われます。
それに男性よりも筋トレが苦手な方も多いことでしょう。
しかしそうやって自分に都合の良い言い訳を見つけて筋トレを避けていては、「美しい体作り」も出来ないと僕は思っています。
女性の「美ボディ」を作るのも、ほどよい回数の筋トレだと思います。
ただ不健康に痩せるのではなく、筋トレをして「美ボディ」を目指してみてはいかがでしょうか?
僕は早く細マッチョになりたいです!(笑)
そして最後の「筋トレしている時はいいけど、一旦止めたら筋肉が脂肪になるからな~。」についてですが、こちらは筋トレをやりたくない男性の言い訳に多い気がします!?
「だから筋トレなんてやっても無駄だよ!」に繋がります。
さて、これについてなのですが…筋トレをやめたら筋肉が脂肪になる?
いや、なりません。
筋肉と脂肪は全くの別ものです!
なかやまきんに君が言っていたので間違いないです!(笑)
それは筋肉が脂肪に変わったのではなく、単純に筋肉が減っただけです。
脂肪が増えたのは食べ過ぎです!
ちなみに空腹状態になると真っ先に筋肉が分解されてしまいます。
これが内臓脂肪だったら良いのですが…残念ながら世の中そんなに都合よくできていません。
だから長時間空腹状態を作ることは筋肉量が減ることに繋がります。
その場合はプロテインバーやゆで卵など何かしらの「タンパク質」が多く含まれた食品で空腹を抑えることが重要です。
このことから今流行の「オートファジー・ダイエット(断食ダイエット)」はあまりおすすめできません。
空腹状態を長く作って筋肉量を減らしてしまうよりも、しっかりとタンパク質を食物から摂取して筋トレをしましょう!
筋肉は失われやすいので、筋トレを止めてしまうと筋肉がすぐに減ってしまいます。
しかし一度習慣づけた筋トレによって、体には「マッスルメモリー(筋肉の記憶)」として情報が残っています。
この場合、一度筋トレを止めて太っていた頃の元の体重に戻ったとしても、再度筋トレを始めたら最初にやっていた頃よりも短期間で筋トレをしていた頃の体に戻ることができます。
といったわけで、筋トレを止めても筋肉は脂肪に変わらないのと「マッスルメモリー」を体に作ることが出来るので筋トレをすることは無駄ではありません。
筋トレをすることで体重は減ります!
そして筋トレをする事で「痩せやすい体」=「太りにくい体」に変えていく事が可能です。
メリット②:お腹周りがスッキリした
こちらも体重が減ったことに繋がりますが、ぽっこりお腹がスッキリお腹に変わりました!
やはり腹筋運動は大切です!
腹筋運動をしないことには突き出たお腹はへっこみません!
僕も半年間、腹筋運動を続けたことでお腹周りがスッキリと細くなりました。
おかげさまで太る前に買っていたスーツのズボンが履けるようになりました。
それどころか今ではベルトが必要です!
これは嬉しい変化です。
まだ腹筋が割れないにしても、お風呂上りに鏡の前でぽっこりとタルんだ自分の醜い姿を見てガッカリすることがなくなりました。
この気持ちの変化も大事です。
自分自身のお腹周りがスッキリした姿を見ると「この状態を維持したい!」という願望が沸いてきます。
これがモチベーションとなって筋トレを続けることが出来るようになってくるんですよね。
これってとても大きなメリットだと思います。
メリット③:腰の痛みがなくなった
これは僕が太っていた頃にギックリ腰を引き起こしたことに繋がります。
当時の僕は、仕事中はデスクワークで一日中椅子に座りっぱなしで全く運動をしていませんでした。
それなのに甘いお菓子や脂っこい揚げ物ばかりをたくさん食べていてお腹がぽっこりと出ていました。
それが原因である日、床に座った状態から立ち上がろうとしたらぽっこりお腹が邪魔になり変な体勢になってしまいました。
その瞬間、ギックリ!
腰をやられてしまいました。
その後、ギックリ腰が一時的に治ってからも常に再発の心配をしていました。
「またなったらどうしよう?」と思っていたのと同時に、日ごろから軽い腰の痛みを感じるようになっていました。
このまま常に腰が痛い状態が続くものだと諦めかけていたのですが…今回どうしても糖尿病を予防したかったために必死でダイエットをやらざるを得ない状態になりました。
その結果、筋トレを始めたのですが当初は腹筋運動をするのが怖ったです。
過去に腹筋運動で腰が痛くなったことがあったからです。
しかし今回はそうも言ってられないので腰を痛めない腹筋運動の方法を本やYouTubeで調べました。
すると前回のブログ記事にも書きましたが、なかやまきんに君がカジサックに正しい腹筋運動を教えている動画を見つけました。
僕はこの方法で腰を痛めずに腹筋運動を続けることが出来ました。
そして筋トレが半年続いた今、なんと日ごろの軽い腰の痛みがなくなったんです!
この原因は、加齢によるものではなく運動不足によるものだったとわかりました。
筋トレを続けていくことで腰の筋肉が発達して強くなったのでしょう。
しかし最初から過酷な筋トレのメニューをこなそうとすると返って腰に負担を掛けてしまうので、ゆっくりと続けていきましょう。
僕も筋トレをやり始めた頃は、腹筋運動を10回もこなせませんでした。
それが今では1日のメニューで50回~100回をやっています。
徐々にペースを上げていくことが大事です。
メリット④:時間配分が上手くなった
筋トレをするにも時間は必要です。
僕の場合は一回のメニューが20分で終わるのですが、それでもどこかで時間を作らなくてはいけません。
一応僕も、仕事に趣味に…時間を持て余しているわけではありません。
しかし筋トレを続けるには必ずどこかで空き時間を作る必要があります。
そのことを毎週毎週考えていると…勝手に時間配分が得意になってきました。
これは筋トレだけでなく仕事や趣味にも活かせます。
「この仕事は時間が掛からないので後回しだな!先に数時間で終わりそうなこっちをやろう!」とか、「仕事終わりにギターを練習する時間を作りたいな~。この日にしようかな?」といった具合に以前よりも時間を上手く考えて行動できるようになりました。
筋トレをやる前は、かなりあいまいに時間配分をいていたり、趣味の時間を上手く作れないことも多くありました。
筋トレは時間を把握するのにも役立ちます!
メリット⑤:朝がスッキリと起きられるようになった
若い頃から僕は朝が苦手でスッキリと起きられない日々が続きました。
目が覚めても布団の中から出ることが出来ず、場合によっては二度寝してしまうこともありました。
しかし筋トレを始めてから朝起きた時の辛さをあまり感じなくなっています。
おそらくこれは筋トレや運動をした疲れで夜ぐっすり眠られるのと、基礎代謝が高くなったおかげで体内の血液の流れも活性化されて目が覚めた時から直ぐに体が活動を始める準備が整っているからなのでしょう。
これまでになく気分良く朝起きられるようになりました!
メリット⑥:寝付きが良くなった
これは先ほどの朝スッキリと起きられるようになった事と関連しています。
僕は子供の頃からどちらかと言うと夜更かしをしてしまいなかなか眠られないことが多々ありました。
しかし筋トレを始めてからはしっかりと夜に眠たくなります。
これまでなら布団に入ってからも色々と考え事をしてなかなか眠られなかったのですが、最近は体が疲れてぐっすりと眠られるようになりました。
これに関しては、年を取ったから早寝早起きになったんじゃなくって筋トレのおかげだと感じます。
もし今筋トレを止めてしまったら、またなかなか寝られない日々が続きそうです…。
時間配分が上手くできるようになったのも関係しているのかも知れませんね。
メリット⑦:体のダルさがなくなった
驚いたことに、体なダルさは加齢によるものよりも運動不足からの影響が大きかったようです。
そもそも僕は若い頃から何かと体がダルくって、ちょっとのことでも外出するのが億劫に感じる事が多くありました。
そして最近は年を取ったせいで更に体がダルく感じるようになったんだと思い込んでいました。
そのため、いざダイエットを始めるとなった時も初期の頃は体がダルくって「これは続きそうにないかも…。」と迷う事がありました。
しかし今回の僕はダイエットをしないと糖尿病になる可能性が非常に高かったのでそうも言ってられません。
最初の頃は正に「根性!」と「意地」だけで続けていました。
それから年を越し今年の1月になった頃…ちょうどダイエットを始めて3ヶ月目に突入という時期から朝がスッキリと起きられるようになっていました。
そうなってくると自然と体のダルさをあまり感じないようになっていました。
筋トレをするのは確かにキツいです。
そのキツさに耐えられず続かないと言う方も多くいらっしゃることでしょう。
しかし実際に僕は半年間筋トレを続けた今、日常的に付いていた体のダルさを感じないようになりました。
「筋トレをすると体調が良くなる!」という話を僕もダイエット前にちらほら聞いたことはありました。
でも「嘘だろ?そんなことある?てかそもそも筋トレが辛くって体調悪くなりそうなんだけど。」と信じていませんでした。
むしろそれは信じたくなかったからなのでしょう。
キツい筋トレをやらない理由を自分の中で「やる意味がないから!」と決めつけていたからです。
若い頃から10年以上信じ続けていた僕のこの考えは、たったの半年で覆りました!
筋トレは意味があります!
たとえスポーツマンや格闘競技者ではなくっても使わない筋肉なんてありません!
その筋肉は基礎代謝を高め「痩せやすい体」そして「健康的な体」に代わります。
思うに僕の体がダルかったのは、それこそ過剰な糖分が体の中に堪っていたのと、内臓脂肪が増えていたことが原因だと考えます。
それが今回のダイエットで甘いお菓子や清涼飲料水などの単純糖質を控え、脂肪を燃焼するために筋トレを続けました。
その結果、体に堪っていた過剰な糖分と内臓脂肪が減ったことで体が軽くなったのでしょう。
でもこれが単に食事制限だけで減らしたのであれば「栄養不足」の状態に体が陥り、ダルさは続いていたことでしょう。
やはり筋トレをして筋肉を付けたおかげで、今の健康的な体を作ることができ、日常的な体のダルさをなくすことができました。
また筋トレを続けていくには「体がダルいから今日はやめとこ~」といったメンタルの弱さも克服しなければいけません。
身体的なダルさだけでなく精神的なダルさも同時になくすことができます!
メリット⑧:ストレス解消になった
筋トレを最初にやり始めた頃は逆でした。(笑)
そもそも辛い筋トレをすることがストレスでした!
しかし何回も書きましたが、今回の僕は切羽詰まった状況だったので、辛くても毎週の筋トレを続けなければいけませんでした。
しかしいざ筋トレに慣れてくると…終わった後になんとも言えない心の爽快感と充実感が得られるようになりました。
「今日はこれだけの回数をこなしたぞ!」という目標達成の喜びは格別です。
筋トレ後なので体は疲れているのに、頭はスッキリしています。
そうなってくると、例えば仕事や人間関係で頭にきたことがあった日に、物や他人に八つ当たりするのではなく自分の筋肉に八つ当たりするようにしました。
「今日はムカついたな~!このイライラした気持ちを筋トレにぶつけてやる!」
すると…筋トレにも力が入り、いつもよりもストイックに回数をこなすことが出来ました。
そして筋トレ後は体が疲れているので、続けてムカつく体力が残っていません。
しかもいつも以上に回数をこなせたので達成感で気持ちが上がっています。
そして何よりも「あれ?何で怒っていたんだっけ?」と、さっきまでの怒りがどっかに飛んでいってどうでもよくなってしまいます。
筋トレによってストレスが解消されたんです。
しかもこの方法でストレスを解消した場合は、自分の筋肉以外何も(誰も)傷つけません!
誰かに八つ当たりしてその人にストレスを移すこともありません。
ストレスを筋肉がぶっ飛ばしてくれます!
怒っている時間があるのなら…筋トレしましょう!
メリット⑨:継続する力が身についた
苦しいときでも続けていくだけの根性が身につきました。
筋トレは1回やったら終わりではありません。
1日、1週間、1ヶ月だけで終わってはそれこそ意味がありません。
日常的に続けていくことが大切です。
僕もまだたったの半年なのですが、しかしそれまでゼロだったものが180日以上も続けられたんです!
これは自信にも繋がります。
「筋トレをこれだけ継続できたんだから他のことも必ず続けられるはず!」
この気持ちって大事だと思います。
なかなか継続力を身につけるのは困難なことではあります。
勉強に習い事にダイエット…
でも筋トレを続けていくことで「継続する力」が身につきます。
メリット⑩:何事にも意欲が湧くようになった
最後の10個目はこれまでのまとめにもなるのですが、筋トレを継続できた自信と体のダルさがなくなったら、「何事もやれないことはないはず!」と思えてきます。
僕はもう中年の年齢です。
筋トレ・ダイエットを始めるまでは、「自分も中年の年齢だから体がダルくっても仕方がないか…。」とか「この年齢でやり始めても遅いか…。」と何でも年齢のせいにして自分に言い訳を見つけて諦めていました。
しかし体のダルさは年齢よりも運動不足から…そして実際に僕は中年の年齢でも初めての筋トレ・ダイエットを今のところ成功することが出来ています。
そうなってくると「年齢は関係ない!」と思えてきます。
そうです、何事も始めるのに年齢は関係ありません!
挑戦してダメだったことは仕方がありません。
誰しも向き不向きはあります。
しかし最初から年齢を言い訳にしてチャレンジを諦めることを僕はとてもかっこ悪いことだと感じています。
どうしても日本人の僕らは「その年齢からやり始めるのか?今さら遅くないか?」と他人のチャレンジに対して年齢を基準に否定的になりがちです。
全員が全員こういった考えではなくっても、僕もこういった事を何度も言われました。
僕は29歳からWEBデザイナーを目指しました。
しかもそれまでデザインの「デ」の字も知らないような全くの未経験です。
Adobe社の事も知らず、冗談抜きでIllustratorとはイラスト屋さんのことでPhotoshopは写真屋さんのことだと思ってたほどでした。
周りの誰もが「お前、もう30歳だろ?その年齢で一からデザイナーなんて無理だろ。諦めろよ!(笑)」とバカにされました。
しかし僕はその年齢から初めて、今もWEBデザイン職に就いています。
そういった過去の自分の経験もあり、今回も中年だけれども筋トレ・ダイエットに挑戦しました。
諦めずに続けていくことはとても大事なことです。
そして筋トレ・ダイエットを成功できた今は、「自分はまだやれる!」という自信ができました。
僕は人生においてまだまだやりたいことがたくさんあります。
年を取ったからといって諦めたくはありません。
そういった気持ちをより高めてくれるのが筋トレだと身を持って感じます。
筋トレをしましょう!
以上、【健康的なダイエットには筋トレが一番効果的⁉︎ 筋トレ・ダイエットのメリット10選】のご紹介でした。
ダイエット成功の鍵は、筋トレにあります!
今後も僕が続けている筋トレ・ダイエットについて、このブログを通してご紹介していきたいと思います。
ぜひまた読みに来て頂けましたら幸いです。
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