カテゴリー:comic

2019/09/09

サイクロップスとジーンの結婚式が掲載されたマーヴルクロスNo.1を読もう!

1996年に小学館から発行されていたアメコミ漫画雑誌『マーヴルクロス』をご紹介します。

今回はマーベルクロスの記念すべき第一巻『No.1』をご紹介!

懐かしのアメコミシリーズとして、今回は1996年に小学館から発行されていたアメコミ漫画雑誌『マーヴルクロス』をご紹介したいと思います。

 

毎月20日頃に発売されていたこの『マーヴルクロス』は、毎回3~4話の物語がチョイスして掲載されていました。

 

ちなみに通巻で17号まで発刊されています。

 

今回は記念すべき第一号『マーヴルクロスNo.1』をご紹介したいと思います。

 

実はこの『マーヴルクロスNo.1』は、僕が音楽を聴き始めるきっかけとなった本でもあります。

 

「アメコミから音楽?」と思うかもしれませんが、しかしこの『マーヴルクロスNo.1』を読んでいなければ、もしかしたら僕は今の様な音楽オタクになっていなかった可能性もあります。

 

そんな僕にとっても運命を変えてくれた1冊のコミックを今回はご紹介したいと思います。

 

 

『マーヴルクロスNo.1』

 

記念すべき第一号の表紙を飾るのは、やはりマーヴルコミックを代表するこの人!

 

大人気キャラクターのウルヴァリンです。

 

イケメン俳優ヒュー・ジャックマンが演じた実写映画『ウルヴァリン』のお陰で日本でもアメコミ好き以外の人にまで知名度が上がったと思われます。

 

しかし実はこの第一号に掲載された3つの物語にウルヴァリンは1コマも登場しません。(笑)

 

出てくるのはジーンとプロフェッサーXに送った手紙のみです。

 

それでも存在感があるのがウルヴァリンの凄い所なのですが……。

 

さて、第一号には下記の3作品が収録されています。

 

インフィニティ・ガントレット
エックス-メン
シルバーサーファー

 

の3作品です。

ちなみに本書に掲載された『インフィニティ・ガントレット』は最初の1話のみで次号へと続きます。

 

『シルバーサーファー』も前編のみで、後編は第二号に続きます。

 

本書は記念すべき第一号と言うこともあって、表紙を開いてまず1ページ目に昨年惜しくも亡くなってしまったスタン・リーの創刊記念によせたありがたいお言葉が掲載されています。

 

その後、6ページに渡って当時のアメコミの最先端の情報が掲載されていました。

 

この号を買った当時の僕はまだ中学生でした。

 

始めてX-MENを知ったきっかけは、カプコンから発売されていたX-MENのゲームをやってからでした。

 

この『マーヴルクロスNo.1』には、『インフィニティ・ガントレット』をテーマにした当時の最新のゲーム『マーヴルスーパーヒーローズ』の紹介も掲載されています。

 

 

中学生だった僕はこの特集を読んで胸を躍らせました。

 

本書の最初に掲載された『インフィニティ・ガントレット』第1話の前に、インフィニティ・ガントレットを巡るそれまでの物語を簡単に1ページにまとめた『インフィニティ・クライシス』という解説も掲載されています。

 

サノスとアダム・ウォーロックの関係などが簡単に紹介されています。

 

さて、今回は『インフィニティ・ガントレット』と『シルバーサーファー』のお話しh、上記のリンク先に書いていたので……僕が音楽に目覚めるきっかけとなったサイクロップスとジーンの結婚式についてご紹介したいと思います。

 

 

X-MEN #30 94/3 At Last! The Wedding of Scott Summers and Jean Grey!

 

X-MENの結成以来、12年の間、愛を育み続けてきた2人のオリジナル・メンバーがついに結婚することになりました。

 

それは初期のX-MENの5人のメンバーのうちの2人……サイクロップスことスコット・サマーズとマーベルガールことジーン・グレイです。

 

このお話は、以前ご紹介していた『フェイタル・アトラクション』のシリーズが終わった後の物語になります。

 

宿敵マグニートーとの戦いに勝利したX-MENは、束の間の平和を満喫していました。

 

ほとんどの主要キャラが2人の結婚式に出席する中、あの人気キャラのみこの場にはいませんでした。

 

それはジーンに惚れていたウルヴァリンでした。

 

サイクロップスとウルヴァリンに思いを寄せられていたジーンの微妙な三角関係は、ここで一旦終止符が打たれます。

 

ちょうどこの時期のウルヴァリンは、『フェイタル・アトラクション』事件でマグニートーの手によって全身のアダマンチウムを剥ぎ取られた後でした。

 

そのためメンバーの元を離れていたというのもありますが、2人の結婚式には姿を現しませんでした。

 

その代わり、ジーンのもとにはウルヴァリンから一通の手紙が届けられていました。

 

その手紙を読む花嫁支度中のジーン……悲しむでもなく全てを受け入れるような落ち着いた様子です。

 

スコットと奇妙なライバル関係にあったウルヴァリンこそ出席していませんでしたが、ジーンと共に初代X-MENのメンバーとなる他の3人、ビースト、アイスマン、エンジェルはこの結婚式を祝いに来ています。

 

他にもスコットの弟のハボックことアレックス・サマーズ(実写映画ではなぜか兄に変えられていますが、原作ではハボックは弟です。)やその恋人のポラリスことローナ(マグニートーの娘です。)、それにサイクロップスの息子ネイサンが未来で成長した姿のケーブルに、別次元からやってきたまだ生まれていないサイクロップスとジーンの娘レイチャルなど設定のややこしいキャラもたくさん登場しています。

 

もちろんストームにローグ、ガンビットにサイロックなどX-MENのチームメンバーも登場します。

 

ジーンの付き添い役として仲の良かったストームが登場するのですが、その時のガンビットが面白かったりします。

 

ガンビット「ストーミーきれいだぜ」

 

ローグ「黙ってなさい」

 

ガンビットはローグと出会う前に先にストームに出会っていました。

 

その頃はストームのことを狙っていて、フォージを恋敵のように扱っていました。

 

色男ガンビットはこういう時でもきれいな女性には声を掛けずにはいられません!(笑)

 

こうしてスコットとジーンの結婚式は、無事に行われ会場中全員が祝福する中、花婿と花嫁のダンスが披露されることになります。

 

実はそのダンスのシーンが僕を音楽オタクに目覚めさせたきっかけでした!

 

2人のダンスのためにムードのある音楽を演奏するのは、ライラ・チェイニーという瞬間移動能力を持つ女性ミュータントです。

 

彼女の本業は、ダズラーと同じくミュージシャンでもありました。

 

そんな彼女が、チョイスした選曲とは……

 

アイルランド出身の世界的人気バンドU2の名曲”One”でした。

 

当時、まだ中学生だった僕は「結婚式で流すような曲なら良い曲に違いない!」と単純思考で思いつきました。

 

これを読んでさっそく近所のCD屋さんに行きました。

 

そもそもU2を「ユーツー」と読むことすらわからなかったのですが……取りあえず”U”のスペルを探しました。

 

するとそこには『The Joshua Tree』という作品が置いてありました。

 

 

“One”が収録されているのは『Achtung Baby』というアルバムなのですが、当時はCDをほとんど買ったことがなかったので収録曲が裏面に書いてあることすらわかりませんでした……。

 

 

よくわからずに取りあえずU2の作品を買いました。

 

しかし『The Joshua Tree』の1曲目”Where The Streets Have No Name”を聴いた瞬間に、僕の中で「何か」が確実に変わりました!

 

それまで音楽の授業がどの科目よりも大嫌いだったのですが、”Where The Streets Have No Name”を聴いて覚醒してしまったんです!

 

それ以来、いつの間にか気づけばこのブログの”Music”のカテゴリー記事でも書いているように音楽オタクになっていました。

 

まさかのX-MENきっかけで音楽にハマることになったんです。(笑)

 

さて、本編に戻りますと……2人の結婚式を無事に終えて、プロフェッサーXは夜に自室で2通の手紙の封を開きます。

 

一通は、旧友で女性科学者のモイラからで、彼女が研究していたミュータントのみに感染する致死ウィルスレガシー・ウィルスのワクチンの鍵はケーブルが握っているというものでした。

 

そしてもう一通は、この場にこれなかったもう一人に旧友ウルヴァリンからでした。

 

「チャックへ 元気出せよ 古なじみのローガンより」
(※チャックとは、プロフェッサーXの本名チャールズ・エグゼビアより。ローガンとはウルヴァリンが名乗っている本名。実名はジェームズ・ハウレット)

 

こうしてサイクロップスとジーンの結婚式の物語は幕を閉じます。

 

 

 

 

以上、【サイクロップスとジーンの結婚式が掲載されたマーヴルクロスNo.1を読もう!】でした。

 

日本のアメコミ人気に拍車をかけた『マーヴルクロスNo.1』は、X-MENにとっても、僕にとっても重要な物語が収録された名コミックでした♪

 

 

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