
2019/01/14
【キン肉マン 第272話】ついに始まったスーパーフェニックスvsアリステラ!オメガマン・ディクシアの使命とは?
【キン肉マン第272話 超人ハンターの使命!!の巻】を読んだ感想です。
2019年最初のキン肉マン!
あけおめです。
早いもので2019年1月も、もう3週目ですね。
3週目にして、ついに2019年度一発目のキン肉マンがつい先ほど更新されました。
2017年に始まった新シリーズの【オメガ・ケンタウリの六鎗客編 】が今も続いております。
昨年は、キン肉マンソルジャーを除く【王位争奪編】のニセ王子達が約30年振りに再登場しました。
キン肉マン・スーパーフェニックスにゼブラ、ビッグボディ、マリポーサの4人です。
この4人とキン肉マンを合わせた5人が、ウルフマンに敗北したルナイトを除く【オメガ・ケンタウリの六鎗客】の残り5人と対戦することになりました。
そのうちの4試合が昨年末までに決着がつきました。
そしてついに最後の5試合目となる「キン肉マン・スーパーフェニックスvsオメガマン・アリステラ」の闘いが、今回から始まります!
(※闘い前の2人の会話で印象に残ったシーンをそれぞれiPadで絵を描きました。そしたらたまたまどちらも「いいだろう」と最初に話していました。笑)
(※フェニックスの「あふれる知性で返り討ちにしてやろう」は、まさに「言葉の意味はよくわからんがとにかくすごい自信だ」といった感じの名台詞ですね。笑)
個人的な好みなのですが……僕は【王位争奪編】をリアルタイムで読んでいた子供の頃から、ニセ王子の中ではスーパーフェニックスが一番好きです!
まぁ【王位争奪編】では、リングに小細工したり卑怯な手を使ってはいましたが(笑)……しかし自信家で口の悪いスーパーフェニックスのキャラクターが好きでした。
それにあの見た目のデザインがかっこいいのも好きな理由です!
あの身体の模様がなんとも強そうに見えてかっこいいと思います!
なので、今回のニセ王子達の復活戦で、一番楽しみにしていたのがこのスーパーフェニックスvsアリステラの闘いです。
2019年はさっそくスーパーフェニックスの闘いが見れそうなので、昨年末からずっと第272話の更新を楽しみにしていました。
それでは、つい先ほど読んだばかりの【キン肉マン第272話 超人ハンターの使命!!の巻】を読んだ感想を書いていきたいと思います。
【キン肉マン第272話 超人ハンターの使命!!の巻】
ファイナルラウンド!キン肉マン・スーパーフェニックスvsオメガマン・アリステラ!
前回で決着のついたキン肉マンvsパイレートマンの様子を、リング外に設置された巨大モニターで眺めるスーパーフェニックス。
(※よく見ると、パイレートマンの上で倒れているキン肉マンをどけようと、ミート君がキン肉マンの左腕を掴んでいますね。)
キン肉マンがパイレートマンに勝つのは当然として、「火事場のクソ力」のヒントを教えてしまった様子を感じ取ったスーパーフェニックスは、「やはりこうなってしまったか……。」と少し残念そうな表情です。
しかしそういったキン肉マンの敵に対する甘さもキン肉マンの魅力の一つだと改めて感じた様子です。

と、言いつつもどこか嬉しそうな表情のスーパーフェニックス。
その姿を見たアリステラは、キン肉マンの優しさは尊敬に値するものだと認めます。
敵ながらキン肉星の大王に相応しい器であることも認めています。
しかしそのキン肉マンと比べて、スーパーフェニックスは弟のディクシアを使い捨てた奴だと皮肉ります。

それを聞いてスーパーフェニックスは……

と、言い返します。
相変わらず口の悪いスーパーフェニックスは、さらに言い返します!

ずいぶんと家族仲がいいようで
これを聞いて怒ったアリステラは、スーパーフェニックスのせいでディクシアの使命が果たされなかったとぶちまけます。
すべての元凶はスーパーフェニックスであって、ディクシアがスーパーフェニックスのチームに合流したのはミスだったと!
そのシーンですっとぼけるスーパーフェニックスの表情が、なんとも面白かったのでいつものiPad絵にしました。(笑)
オメガマン・アリステラの嫌味をスッとぼけて返す煽り上手なスーフェニさん!(笑)
これが知性の神の真の実力なのか!!!!(アリステラに無能呼ばわりされてましたが……。笑)
スーパーフェニックスのチームに参加したのはディクシアのミスだと言いつつも、アリステラがそれ以上に腹立たしいのはスーパーフェニックスがキン肉マンチームに勝てなかったことに怒っているようです。
もしあのままスーパーフェニックスが優勝してディクシアが生きていたとしたら、六鎗客がわざわざ遠い地球まで来る必要はなかった!……と。
それを聞いてスーパーフェニックスは、アリステラの言う恨み言の骨子は理解できないが、そもそもなぜディクシアが自分のチームに参加したのか?疑問に感じるようです。
どうやらディクシアは何も言わないままスーパーフェニックスのチームに参加して、無言のまま散っていったようです。
そのことをアリステラ自身から話すようにスーパーフェニックスが言うのですが……この時のスーパーフェニックスの表情がなんとも悪そう!
本当に改心してるんでしょうかね?(笑)

その真相を聞かせてもらいたいものだなぁ
アリステラよ

ここからアリステラの回想が始まります。
今明かされる⁉オメガマン・ディクシアの使命とは?
そもそもディクシアをスパイとしてオメガの星から送ったのはスーパーフェニックスのチームに参加させるためではなかったようです。
回想では六鎗客のメンバーに見送られ、宇宙船に乗り込むディクシアの姿が描かれています。
ここに出てくる宇宙船が「Ω」の形をしていてかっこよかったりします!
宇宙船に乗り込んだディクシアがたどり着いた先は……「超人墓場」でした!
どうやらキン肉マンvsパイレートマン戦で明かされたように、オメガの仇敵であるザ・マンの元に向かっているようです。
「超人墓場」に潜り込み、最新の情報収集に勤しむことがディクシアの当初の目的だったようです。
「超人墓場」の扉を開くと、突然ミラージュマンがディクシアに襲い掛かってきました!
しかし見事にミラージュマンを投げ飛ばしたディクシアは、その強さを認められたようでミラージュマンに握手を求められます。
握手に応えたディクシアは、さらに先に進む許可を得たようです。
次の扉が開いた先には……「超人墓場」の鬼たちがいました。
そこのリング上で、ディクシアの次の闘いが始まります。
なんと!ディクシアと闘っているのは、レアキャラ⁉アモイマンです!
しかしアモイマンなどディクシアにとっては取るに足らない相手でしかありません!
あっという間に必殺技「Ωカタストロフ・ドロップ」で粉々にされてしまいます。
この勝利によって、「超人墓場」の鬼たちにもその強さを認められたようで、先に進むことを許されたようです。
ディクシアは、一般の完璧超人に成りすまして、「超人墓場」の長(オサ)であるザ・マンの元へとたどり着くのが目的のようです。
そしてさらに奥へと向かった先には……
ここまでで今週のお話、第272話「超人ハンターの使命!!の巻」は終わりです。
最後のシーンでは、「完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)」たちが扉を開けたディクシアの前に立ちはだかっていました。
ここからどのような経緯でディクシアがスーパーフェニックスのチームに参加することになるのか?……それは次回以降のようですね。
しかし旧作では確かスーパーフェニックスのチームに参加した理由は、超人閻魔(ザ・マン)からネプチューンマンを探し出して超人墓場に連れてくるように依頼されたからだったはず⁉
そういった話も含めて次回も興味深いです。
次回は、1週間後の1月21日(月)に第273話が更新されるようです。
スーパーフェニックス好きとしては、新年早々その闘いぶりが見れるな~とワクワクしていたのですが……今回は回想がほとんどでしたね。
次回も回想は続きそうなので、実際に闘い始めるのは第274話ぐらいからになりそうな気がします。
そうは言いつつも、ディクシアや六鎗客のまだ明かされていない目的は気になるので来週も楽しみです。
闘いこそありませんでしたが、アリステラがディクシアを使い捨てしたスーパーフェニックスに怒ってることや、敵にも優しいキン肉マンに対して苦笑いするスーパーフェニックスなどの表現があったのは面白かったです。
それと、今回の回想でディクシアが完璧超人になった経緯も明かされましたね。
ところで、今回は知性の神に見初められたスーパーフェニックスに対してアリステラが2回も「無能」と言うのが面白かったです。
「無能」呼ばわりされたスーフェニさんには、ぜひともの「あふれる知性で返り討ち」にしてもらいたいところです!(笑)
それと、ほぼモブ扱いですが……アモイマンの登場もなんだか懐かしく感じました。(笑)
もちろん僕も子供の頃にキン消しを集めていたのですが、キン肉マンやロビンマスクが欲しいのに、何回やってもアモイマンが出てきてムカついたのを思い出しました。(笑)
旧作では確かアモイマンがロビンマスクのマスクを被って「ニュー・ロビンマスク」として地球に降りてくる予定だったはずですよね⁉(笑)
あの顔の大きさでロビンのマスク被れるの?といった感じですが……。(笑)
でもやっぱ子供の頃は、アモイマンよりもロビンマスクのキン消しの方が欲しかったです。
約30年以上前の懐かしい思い出ですね。
それでは、今後もこちらのブログで続きをご紹介していきたいと思います。
ぜひまたこのブログを読みに来てください。
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