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2018/05/16

【ゾディアック事件の真相を暴く⁉】実際に起きた連続殺人事件『ゾディアック事件』を題材にした2冊の本!

実際に起きた連続殺人事件『ゾディアック事件』を題材にした2冊の本で事件の真相に迫る⁉

『ゾディアック事件』を題材にした2冊の本

前回ご紹介していたデヴィッド・フィンチャー監督が2007年に制作した映画『ゾディアック』の原作本と事件の真相に迫った本のご紹介です。

『ゾディアック』事件の原作本と事件の真相に迫った本

この事件は、1968年から1974年にかけてサンフランシスコ市内で実際に起きた無差別連続殺人事件『ゾディアック事件』のことです。

 

それでは簡単にですが2冊をご紹介したいと思います。

 

 

『ゾディアック』

ロバート・グレイスミス著『ゾディアック』

 

 

こちらの本は、映画『ゾディアック』で主役だった実在の登場人物であるロバート・グレイスミスが書いた本です。

 

 

 

事件当時サンフランシスコ・クロニクル紙に風刺漫画家として在籍していました。

 

彼は事件が起きてからサンフランシスコ・クロニクル紙宛にゾディアックから手紙が届いたのをきっかけにこの事件にのめり込んでいくことになります。

 

その時に自身が体験した事柄や、身近にいた人物や事件の被害者などの関係者の証言、当時の新聞やニュースなどの情報を併せてかなり詳細に書かれています。

 

この本を基にして映画は制作されています。

 

しかし映画の方は映像としてわかりやすく作られていますが、詳細な内容には触れられていなくって繋がりが分からない部分や急に次の事件が起きたりして混乱する部分もあります……。

 

こちらの原作本では、そういった個所も詳細に書かれていて、またグレイスミスの考察なども付け加えられていてとてもわかりやすい作りになっています。

 

また本には、より詳しく内容を知るための地図に絵や写真なども添付されています。

 

↓事件現場を示した地図

書籍『ゾディアック』に載っている事件現場を示した地図

 

↓犯人が送ってきた謎の暗号文

書籍『ゾディアック』に載っている犯人が送ってきた謎の暗号文

↓グレイスミスが描いたベリエッサ湖で起きた事件で変装していた犯人の絵

書籍『ゾディアック』に載っている1969年9月27日にベリエッサ湖で起きた不気味な事件で変装していた犯人の絵

↓犯人の似顔絵を載せたサンフランシスコ市警の指名手配書

書籍『ゾディアック』に載っている犯人の似顔絵を載せたサンフランシスコ市警の指名手配書

 

 

およそ600ページ近くのボリュームある本ですが、実際に事件を体験した人たちの話などが詳細に載っているので読みごたえたっぷりの内容となっています。

 

『ゾディアック事件』関連の本では、まずはこれから読むことをお勧めします。

 

 

一番のお勧めの読み方は……まずは映画『ゾディアック』を一通り観てから、原作を読んでみた方がいいと思います。

 

それから再度、映画『ゾディアック』を観直すとより深く内容を理解できるんじゃないでしょうか。

 

それでは2冊目のご紹介に行きたいと思います。

 

 

『殺人鬼ゾディアック』

ゲーリー・L・スチュワート著『殺人鬼ゾディアック』

 

 

こちらの本は事件の真相に迫った本となっています。

 

著者のゲーリー・L・スチュワートが、ある日幼い息子とTVを観ていたらたまたm『ゾディアック事件』の特集をやっていました。

 

その特集で、先のグレイスミスの本にも載っていた犯人の似顔絵を載せたサンフランシスコ市警の指名手配書が映し出されました。

 

その時、ゲーリーの息子がふと「この男の人、パパに似ているね?」と言いました。

 

ゲーリーは、幼い頃に養子に出されていて実の父親と母親を知りませんでした。

 

運良く養子を迎え育ててくれた両親が、人柄の良く幸せな家庭だったのでゲーリーも人の良い性格に育ったようです。

 

しかし大人になり、幼い息子のその言葉が気になり実の親を探すことを決意しました。

 

そして実の母親を発見し、次に実の父親について調べていくことになります。

 

実の父親の名前は「アール・ヴァン・ベスト・ジュニア(以下:ヴァン)」だということが判明します。

 

またヴァンが過去に女性問題で逮捕されていたことなどを知ることになります。

 

↓アール・ヴァン・ベストが若い頃に起こした女性問題の事件の新聞画像

ゲーリー・L・スチュワート著『殺人鬼ゾディアック』に載っているアール・ヴァン・ベストが若い頃に起こした女性問題の事件の新聞画像

 

更に、1962年にサンフランシスコ市警が撮影したヴァンの写真があまりにもゾディアックの似顔絵に似ていることに気づきます。

 

そっくりなアール・ヴァン・ベストの写真とゾディアックの似顔絵

ゲーリー・L・スチュワート著『殺人鬼ゾディアック』に載っているそっくりなアール・ヴァン・ベストの写真とゾディアックの似顔絵

またヴァンが過去に軍隊に所属していたため暗号文に精通していることも判明します。

 

この本では、ゾディアックが新聞社などに送り付けた手紙に記された暗号文を解読しています。

 

犯人の名前が記されたと言われている暗号文を解いてみると……そこには「EV BEST JR」と書かれていると……。

 

↓暗号文を解いてみると……そこには「EV BEST JR」の文字が……。

ゲーリー・L・スチュワート著『殺人鬼ゾディアック』に載っているゾディアック事件の犯人の名前が載せられているという暗号文を解いてみると……そこには「EV BEST JR」の文字が……。

 

そして最後に著者は、父親であるヴァンが眠るとされている地にも向かいます。

 

↓ヴァンの墓を訪れた際の著者

ゲーリー・L・スチュワート著『殺人鬼ゾディアック』に載っているヴァンの墓を訪れた際の著者

 

その他にも、ゾディアックが姿を消していた時期に、ちょうどヴァンもアメリカを離れてメキシコに居たことなど不可解な一致なども判明します。

 

今となっては事件の真相は闇に葬られそうになっていた未解決事件ではあったのですが、この本によって事件の真相にだいぶ近づいたんじゃないのかな?……という感じです。

 

 

 

以上、『ゾディアック事件』を扱ったお勧めの2冊の本でした。

 

映画『ゾディアック』と併せてどうぞ!

『ゾディアック事件』を題材にした2冊の本と映画
映画『ゾディアック』

 

 

 

 

 

 

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